今日の公式プレビューは多色呪文だったらしいけどまとめてこの項にあります。

Common Bond　　　(1)(緑)(白)
インスタント　　　　コモン
対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置く。
対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを置く。

《力の種》を思い出すテキスト、《旅の準備》を思い出す効果。
後に残るので前者とは違うし、同じクリーチャーに2個乗せることもできるので後者とも違う。

Coursers’ Accord　　　(4)(緑)(白)
ソーサリー　　　　コモン
緑の3/3のケンタウルス・クリーチャートークンを1体戦場に出し、その後居住を行う。

1/1の鳥が出たり4/4のサイが出たりセレズニアは忙しいな。6マナで3/3が2体。多色なことを考えると・・・という気もするがまぁこんなもんか。

Dramatic Rescue　　　(白)(青)
インスタント　　　　コモン
対象のクリーチャーをオーナーの手札に戻す。あなたは2点のライフを得る。

どこかのドキュメンタリー番組みたいな名前だな。　多色になった《送還》というにはおまけが・・・ライフゲインの価値が高まっている証か。

Essence Backlash　　　(2)(青)(赤)
インスタント　　　　　コモン
対象のクリーチャー呪文を打ち消す。Essence Backlashはそのパワーに等しいだけのダメージをコントローラーに与える。

ダメージ付き《本質の散乱》。フィニッシャー級を消せばかなりの高火力になる。ただ4マナか・・・パワー3以上を消せればとりあえずは。

Fall of the Gavel　　　(3)(白)(青)
インスタント　　　　アンコモン
対象の呪文を打ち消す。あなたは5点のライフを得る。

だからカウンターにしては重い。いや確かにX点ゲインのカウンターと比較すればマナ効率はいいのだが

Firemind’s Foresight 　　　(5)(青)(赤)
インスタント　　　　　レア
あなたのライブラリーからマナコストが3である呪文インスタント・カードを探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後マナコストが1である呪文と2である呪文1と2のインスタント・カードに対して同様に繰り返す。

要はマナコストが1,2,3のインスタントを1枚づつ探してこれる。　超過呪文はコストが軽いのでだいたい探してこれるし超過で打てるマナもある。
・・・あれだな、これを打つと《語られざるもの、忌話図》のパーツが一気に手に入るな。

Hellhole Flailer　　　(1)(黒)(赤)
クリーチャー - オーガ 戦士　　　　アンコモン
解鎖
(2)(黒)(赤),Hellhole Flailerを生贄に捧げる：Hellhole Flailerは対象のプレイヤーにそのパワーに等しいダメージを与える。
3/2

ダメージが通せなくとも解鎖して自爆すれば4点入る。色さえ合ってるなら3マナ3/2でもサイズは普通。

Hussar Patrol　　　(2)(白)(青)
クリーチャー - 人間 騎士　　　　コモン
瞬速
警戒
2/4

2/4警戒と無難な生物だが瞬速持ちで隙がない。勝手に飛んでるものだと思い込んだがそんなはずがなかった。

Izzet Staticaster　　　　(1)(青)(赤)
クリーチャー - 人間 ウィザード　　　アンコモン
瞬速
速攻
(T)：Izzet Staticasterは対象のクリーチャーと、他の同じ名前の各クリーチャーに1点のダメージを与える。
0/3

クリーチャー限定だが瞬速・速攻のティムとかなりの強さ。その上同じ名前の仲間にも与えられるトークン殲滅兵器と化している。
2/2の騎士や3/3のケンタウルスが出るセレズニアはともかく、さっきの「ゴブリン4体」とかはどうするんだろうか。

New Prahv Guildmage　　　　(青)(白)
クリーチャー - 人間 ウィザード　　　　アンコモン
(白)(青)：対象のクリーチャーはターン終了時まで飛行を得る。
(3)(白)(青)：対戦相手のコントロールする対象の土地でないパーマネントを留置する。
2/2

アゾリウスのギルド魔導師は飛行付与と留置を操るウィザード。
さすがに留置するためのコストは重いが5マナでなんでも縛れるのは強力。

Rakdos Ragemutt　　　(3)(黒)(赤)
クリーチャー - エレメンタル 猟犬　　　　アンコモン
絆魂　速攻
3/3

絆魂があるおかげで無視できない存在に。最初の1発は通りそうだしこれ1体で6点ゲインはかなり大きい。

Righteous Authority　　　　(3)(白)(青)
エンチャント - オーラ　　　　　レア
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはそのコントローラーの手札1枚につき+1/+1の修正を受ける。
エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのドローステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のドローを行う。

毎ターン追加ドロー付きの強化オーラ。むしろ追加ドローの方が目当てといってもいいので強化されたクリーチャーは戦闘にいかないまである。

Risen Sanctuary　　　(5)(緑)(白)
クリーチャー - エレメンタル　　　　アンコモン
警戒
8/8

でかいわ警戒だわで戦闘能力は一級。あとはこれが環境的に強いのか、ただでかいだけなのか。

Rites of Reaping　　　(4)(黒)(緑)
ソーサリー　　　　アンコモン
対象のクリーチャーはターン終了時まで+3/+3の修正を受ける。他の対象のクリーチャーはターン終了時まで-3/-3の修正を受ける。

《巨大化》＋《最後の喘ぎ》。強力なのは確かだが両方活かすには打ち時が難しいか？

Search Warrant　　　(白)(青)
ソーサリー　　　　　コモン
対象のプレイヤーは手札を公開する。あなたはその手札の枚数に等しいだけのライフを得る。

キャントリップでなくライフゲインする《ギタクシア派の調査》。まぁ2ターン目に打てば6,7点はゲインできるけど・・・。

Skull Rend　　　(3)(黒)(赤)
ソーサリー　　　　　コモン
Skull Rendは各対戦相手に2点のダメージを与える。それらのプレイヤーは無作為にカードを2枚捨てる。

明らかな多人数戦用カード。ダメージは大したことないがランダムディスカードがでかい。　無作為だし1vs1でも使えないことはないがそれに5マナは重いか。

Skymark Roc　　　　(2)(白)(青)
クリーチャー － 鳥　　　　　アンコモン
飛行
Skymark Rocが攻撃した時、あなたは防御プレイヤーのコントロールする対象のタフネスが2以下のクリーチャーをオーナーの手札に戻しても良い。
3/3

3/3飛行な上バウンス能力も強力。相手の飛行をどかして攻撃を通したり、騎士トークンをバウンスするような動きができれば大きい。

Spawn of Rix Maadi　　　(3)(黒)(赤)
クリーチャー - ホラー　　　コモン
解鎖
5/3

タフネス3と4に生存率の壁があるなら解鎖は極めて有効。パワー4はあまり見てないが3/2は結構いたような気がする。

Teleportal　　　(青)(赤)
ソーサリー　　　　　アンコモン
あなたのコントロールする対象のクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修正を受けると共にこのターンブロックされない。
超過(3)(青)(赤)

アンブロッカブル生成呪文。素打ちでもゲームが決まることは有るだろうが超過で全体アンブロッカブルはまさにエンド級

Thoughtflare　　　(3)(青)(赤)
インスタント　　　　　アンコモン
カードを4枚引く、その後カードを2枚捨てる

インスタント4ドロー！　結果手札は1枚しか増えてないが4ドローはかなり大きい。構築も一考の価値あり。

Treasured Find　　　(黒)(緑)
ソーサリー　　　　　アンコモン
あなたの墓地にある対象のカードを手札に戻す。Treasured Findを追放する。

別に《永遠の証人》の強さを思い出させるカードというわけではない。これ2枚で多色呪文を唱え続けることができないよう追放される。

Trestle Troll　　　(1)(黒)(緑)
クリーチャー - トロール　　　コモン
防衛　到達
(1)(黒)(緑)：Trestle Trollを再生する。
1/4

コモンで3マナ1/4到達に再生持ち。実に航空部隊には困ったトロール。よく留置の対象になってそうだ。

Vitu-Ghazi Guildmage　　　(緑)(白)
クリーチャー - ドライアド シャーマン　　　　アンコモン
(4)(緑)(白)：緑の3/3のケンタウルス・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
(2)(緑)(白)：居住を行う。
2/2

アゾリウスが留置持ちだったからそうだろうと思ったがセレズニアはやはり居住持ちだった。
上の能力もコストがかなりでかいが3/3トークン生成ならやむを得まい。

Azor’s Elocutors　　　(3)(白/青)(白/青)
クリーチャー - 人間 アドバイザー　　　　　レア
あなたのアップキープの開始時にAzor’s Elocutorsの上にfilibusterカウンターを1個置く。その後Azor’s Elocutorsの上にfilibusterカウンターが5個以上置かれている場合、あなたはゲームに修理する。
発生源があなたにダメージを与えるたび、Azor’s Elocutorsの上からfilibusterカウンターを1個取り除く。
3/5

勝利条件カードではあるのだがクリーチャーな上5ターンかかり、かつダメージを受ければ取り除かれる。まず期待できない。
自身は3/5バニラ・・・まぁ壁にも殴りにもいけるサイズか。

Deathrite Shaman　　　(黒/緑)
クリーチャー - エルフ シャーマン　　　　　レア
(T)：墓地にある対象の土地カードを追放する。あなたのマナプールに好きな色のマナ点を加える。
(黒),(T)：墓地にある対象のインスタントかソーサリーカードを追放する。各対戦相手は2点のライフを失う。
(緑),(T)：墓地にある対象のクリーチャーカードを追放する。あなたは2点のライフを得る。
1/2

なんかいろいろ追放するエルフ。自分の墓地を追放してもいいわけでだいぶゴルガリらしい能力。

Frostburn Weird　　　(青/赤)(青/赤)
クリーチャー - 奇魔　　　　　コモン
(青/赤)：Frostburn Weirdはターン終了時まで+1/-1の修正を受ける。
1/4

2マナ1/4なので最大4点与えてくる。ハイブリッドなので色があってるなら色拘束も気にならないし結構強そうなのだがコモンなのか。

Golgari Longlegs　　　(3)(黒/緑)(黒/緑)
クリーチャー - 昆虫　　　　コモン
5/4

色拘束緩めな割には良いサイズ。ていうか黒単色でみた時に5/3バニラが泣いてる。

Rakdos Cackler　　　(黒/赤)
クリーチャー - デビル　　　　　アンコモン
解鎖
1/1

後半に引けばチャンプブロッカーだろうが1ターン目なら1マナ2/2。全然出番はある。

Sundering Growth　　　(緑/白)(緑/白)
インスタント　　　　コモン
対象のアーティファクトかエンチャントを破壊する。その後居住を行う。

《帰化》＋居住。極めて強力そうだが対象がなければ打てないので居住目当てでは入れられない。

Vassal Soul　　　(1)(白/青)(白/青)
クリーチャー - スピリット　　　コモン
飛行
2/2

ハイブリッドシンボルで出しやすそうに見えるが実のところ《風のドレイク》や《礼拝堂の霊》と比較するとどのシンボルで出しても劣ってたりする。使うけど。

Civic Saber　　　(1)
アーティファクト - 装備品　　　　アンコモン
装備しているクリーチャーはその色1色につき+1/+0の修正を受ける。
装備(1)

この環境ほぼ唯一の装備品。基本的には+1/+0修正だが多色クリーチャーなら+2/+0修正。装備コストが軽いのはいい。

Street Sweeper　　　(6)
アーティファクト・クリーチャー - 構築物　　　　アンコモン
Street Sweeperが攻撃する旅、全てのオーラが付いた土地を破壊する。
4/6

普通にサイズもいいのだがこの土地破壊能力。いくつかあったエンチャント(土地)をあえて相手につけるプレイングはある。デッキに入れてさえいれば。

Rogue’s Passage
土地　　　　　アンコモン
(T)：あなたのマナプールに(1)を加える。
(4),(T)対象のクリーチャーはこのターンブロックされない。

アンブロッカブル生成土地。多色環境での無色土地はそれなりの強さが必要だがこれなら1枚は欲しいところ。

以上30枚くらい。計(昨日の白と合わせて)120枚くらい。

どこかミスあるかもしれないっていうかたぶんあるけど見直してられないのでツッコミ待ち。

Annihilating Fire　　　　(1)(赤)(赤)
インスタント　　　　　コモン
Annihilating Fireは対象のクリーチャーかプレイヤーに3点のダメージを与える。これによってダメージを受けたクリーチャーが墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。

ダブルシンボルだが3点火力。ゴルガリのような墓地に落ちても困る生物を追放できる。きっちりプレイヤーに飛ぶのも重要

Batterhorn　　　(4)(赤)
クリーチャー - ビースト　　　　　コモン
Batterhornが戦場に出た時、対象のアーティファクトを破壊しても良い。
4/3

《躁の蛮人》っぽいが能力はmay。5マナ4/3とサイズもまぁまぁ。

Bellows Lizard　　　　(赤)
クリーチャー - トカゲ　　　コモン
(1)(赤)：Bellows Lizardはターン終了時まで+1/+0の修正を受ける、
1/1

よくいる火吹き能力持ち。2マナかかるのはちょっとあれだが元が1マナ1/1なので何も言えない。

Bloodfray Giant　　　(2)(赤)(赤)
クリーチャー - 巨人　　　　　アンコモン
トランプル
解鎖
4/3

4マナ4/3トランプルもいいが、同じ殴りに行くなら5/4の方がいい。ブロックできないとしても4マナ5/4トランプルってのは結構やばい。
この環境のタフネスの壁がどこにあるのかによって解鎖の有用性が大きく変わりそう。

Cobblebrute　　　(3)(赤)
クリーチャー - エレメンタル　　　　　コモン
5/2

5マナ6/1よりは使えそうかな。

Dynacharge　　　　(赤)
インスタント　　　　　コモン
あなたのコントロールする対象のクリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修正を受ける。
超過(2)(赤)

超過で打つと《ラッパの一吹き》。1マナ打った時はまず相討ち用の呪文。

Electrickery　　　(赤)
インスタント　　　　　コモン
Electrickeryはあなたのコントロールしていない対象のクリーチャーに1点のダメージを与える。
超過(1)(赤)

1マナ1点火力は素でも悪くはない。超過コストも軽く、飛行にも入る全体1点はかなり偉い。

Explosive Impact　　　　(5)(赤)
インスタント　　　　　コモン
Explosive Impactは対象のクリーチャーかプレイヤーに5点のダメージを与える。

奇跡しない《轟く怒り》。しかしシングルシンボルになったのでタッチできるし、なんだかんだ火力としては強力。

Goblin Rally　　　(3)(赤)(赤)
ソーサリー　　　　アンコモン
赤の1/1のゴブリントークンを4体戦場に出す。

2倍《クレンコの命令》。可もなく不可もなく。

Gore-House Chainwalker　　　(1)(赤)
クリーチャー - 人間 戦士　　　　コモン
解鎖
2/1

早く出せるなら解鎖した方がいい。同じ相討ちなら1/1より2/2と相打ちたい。それなら攻めた上で相討ちした方がいい。

Lobber Crew　　　(2)(赤)
クリーチャー - ゴブリン 戦士　　　　　コモン
防衛
(T)：Lobber Crewは各対戦相手に1点のダメージを与える。
あなたが多色呪文を唱えるたび、Lobber Crewをアンタップする。
0/4

壁としても悪くないし毎ターン1点づつ与えられるのも地味に嫌らしい。アンタップ能力を生かせば他のことにも使えそう

Minotaur Aggressor　　　(6)(赤)
クリーチャー - ミノタウロス 狂戦士　　　　　アンコモン
先制攻撃 速攻
6/2

重いがパワー6の先制攻撃は簡単には倒せないし通すにはキツイ。　タフネスは低いので2/2先制攻撃でもいれば話は早いのだが。

Pursuit of Flight　　　(1)(赤)
エンチャント - オーラ　　　　　コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修正を受けると共に「(青)：ターン終了時まで飛行を得る」を持つ。

修正値もさることながら飛行付与が強力。

Racecourse Fury　　　　(赤)
エンチャント - オーラ　　　　　アンコモン
エンチャントされている土地は「(T)：対象のクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る」を持つ

貼られれば無視はできないが、デッキに入れたいカードかというとそんなことは全くない。

Splatter Thug　　　(2)(赤)
クリーチャー - 人間 戦士　　　　　コモン
先制攻撃
解鎖
2/2

これも解鎖して3/3先制攻撃で攻め立てた方が強そう。　ただパワー2の先制攻撃は結構相手の攻撃を止めてくれるのでどちらでも有用。

Survey the Wreckage　　　(4)(赤)
ソーサリー　　　　コモン
対象の土地を破壊する。1赤の1/1のゴブリントークンを1体戦場に出す。

多色環境だからなのかどうにも土地破壊は重く設定されているような・・・。

Tenement Crasher　　(5)(赤)
クリーチャー - ビースト　　　　コモン
速攻
5/4

1マナ重い《炎の精霊》に速攻がついた。赤の速攻生物としてはタフネスが高いしそれなりに強そう。

Vandalblast　　　(赤)
ソーサリー　　　　　アンコモン
あなたのコントロールしていない対象のアーティファクトを破壊する。
超過(4)(赤)

《圧壊》→《溶解》ときてさらにやってきた1マナアーティファクト破壊。超過で《粉砕の嵐》にできるのも強力

Viashino Racketeer　　　(2)(赤)
クリーチャー - ヴィーアシーノ ならず者　　　　コモン
Viashino Racketeerが戦場に出た時、あなたはカードを1枚捨てても良い。そうした場合カードを1枚引く。
2/1

最近赤にはおなじみの逆ルーター。1回限りだがクリーチャーに付随してくる能力としては悪くない。

Aerial Predation　　　(2)(緑)
インスタント　　　　　コモン
対象の飛行を持つクリーチャーを破壊する。あなたは2点のライフを得る。

2点ゲイン付き《垂直落下》。いつものようにサイドボード

Archweaver　　　(5)(緑)(緑)
クリーチャー - 蜘蛛　　　　アンコモン
到達 トランプル
5/5

到達はいいけどここまででかい必要もなかったな。5/5トランプルも緑の7マナというコストを考えると小さく見える。

Axebane Stag　　　(6)(緑)
クリーチャー - 大鹿　　　　コモン
6/7

悪かった。確かに緑の7マナでいいサイズしてるけど確かにさっきの方がよかった。

Brushstrider　　　(1)(緑)
クリーチャー - ビースト　　　アンコモン
警戒
3/1

緑で頭でっかちで警戒で、どこか色を間違えたかと錯覚する。ただ2マナ
なのでクリーチャーを用意できないとだいぶ辛い。

Centaur’s Herald　　　(緑)
クリーチャー - エルフ スカウト　　　　コモン
(2)(緑),Centaur’s Heraldを生贄に捧げる：緑の3/3のケンタウルス・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
0/1

先置きする《獣群の呼び声》。数ターン後、エンド前に呼び出すこともできるし、適当な奴をチャンプブロックした上でも使える。

Chorus of Might　　　(3)(緑)
インスタント　　　　コモン
ターン終了時まで対象のクリーチャーは、あなたのコントロールするクリーチャー1体につき+1/+1の修正を受けると共にトランプルを得る。

攻撃してないクリーチャーも数える《数の力》。セレズニアのトークン力を見せつけるカード。

Drudge Beetle　　　(1)(緑)
クリーチャー - 昆虫　　　　コモン
活用(5)(緑)
2/2

いや、確かに熊のおまけだし、ないより全然いいんだけど・・・もうちょっと活用コスト低くても・・・。

Druid’s Deliverance　　　(1)(緑)
インスタント　　　　コモン
このターンあなたに与えられる戦闘ダメージを全て軽減する。居住を行う。

居住付き《濃霧》。　戦闘に関係なく打つ可能性があるところが《月霧》と似ている。

Gobbling Ooze　　　(4)(緑)
クリーチャー - ウーズ　　　　　アンコモン
(緑),他のクリーチャーを生贄に捧げる：Gobbling Oozeの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3

仲間を喰らってでかくなるウーズ。居住で増やした1/1の兵士や苗木を餌にする様は想像するとなかなかグロい。

Horncaller’s Chant　　　(7)(緑)
ソーサリー　　　　コモン
緑の4/4のトランプルを持つサイ・クリーチャートークンを1体戦場に出す。その後居住を行う。

単品で打っても4/4のサイが2体、これより強いトークンがいるならなおよし。
かなり重いがシングルシンボルだし単品で使えるので他の色からタッチしてくる可能性は十分あり得る。

Korozda Monitor 　　　(2)(緑)(緑)
クリーチャー - トカゲ　　　コモン
トランプル
活用(5)(緑)(緑)
3/3

これまた活用コストがパワーにしては重い。　トランプルを活かすためにもまずこれ自身が活用されるべき。

Mana Bloom　　　　（X)(緑)
エンチャント　　　　　レア
Mana Bloomはその上にX個の蓄積カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
Mana Bloomの上から蓄積カウンターを1個取り除く：あなたのマナプールに好きな色のマナ1点を加える。この能力は各ターンに1度しか使えない。
あなたのアップキープの開始時に、Mana Bloomの上に蓄積カウンターが置かれていない場合それをオーナーの手札に戻す。

毎ターン1マナ増やせるマナエンチャント。使い切ったら勝手に帰ってくるので序盤から出し惜しみすることなく使える。

Oak Street Innkeeper　　　(2)(緑)
クリーチャー - エルフ　　　　アンコモン
あなたのターンでない限り、あなたのコントロールするタップ状態のクリーチャーは呪禁を持つ。
1/2

タップ状態ならばソーサリーにはやられない。タップ能力を持つシステムクリーチャーを守りやすくなるだろうか。

Rubbleback Rhino　　　(4)(緑)
クリーチャー - サイ　　　　　コモン
呪禁
3/4

3マナ3/1、4マナ3/3ときて今度は5マナ3/4。サイズもいいし呪禁はそれだけでオーラの付け先として安心できる。

Savage Surge　　　(1)(緑)
インスタント　　　　　アンコモン
対象のクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。そのクリーチャーをアンタップする。

《蜘蛛の掌握》のように起き上がってくるのが厄介なコンバットトリック。奇襲としては修正値も十分。

Stonefare Crocodile　　　(2)(緑)
クリーチャー - クロコダイル　　　　コモン
(2)(黒)：Stonefare Crocodileはターン終了時まで絆魂を得る。
3/2

サイズは平均的。3マナかかるがパワー3の絆魂は1回起動されるだけでも結構痛い。

Towering Indrik　　　　(3)(緑)
クリーチャー - ビースト　　　　コモン
到達
2/4

お・・《大蜘蛛》じゃないか！お前！こんなところでどうしたんだ！基本セットをやめた頃から随分見た目も変わっちゃって・・・（続かない）

Urban Burgeoning　　　（緑）
エンチャント - オーラ　　　　コモン
エンチャント（土地）
エンチャントされている土地は「他の各プレイヤーのアンタップステップにこの土地をアンタップする」を持つ。

相手のターンにも使えるマナが増えるのでマナのかかるシステムクリーチャーがいる時に便利。マナが大量に出る土地につけられるなら需要はあるかもしれない。

以上30枚くらい

やっと終わった。　数が多すぎるので分割。

Aquus Steed　　　　(3)（青）
クリーチャー - ビースト　　　　　アンコモン
(2)（青）,(T)：対象のクリーチャーはターン終了時まで-2/-0の修正を受ける。
1/3

パワーを下げる能力は地味だが嫌らしく強力と、ローウィンブロックのマーフォークで嫌というほど味わった。
さて、あれはコストがかからなかったから初手級だったのだが3マナもかかるこれは・・・？

Blustersquall　　　（青）
インスタント　　　　　アンコモン
あなたのコントロールしていない対象のクリーチャーをタップする。
超過：(3)（青）

キャントリップもないしそのままの効果で貧弱。しかし超過で打てばインスタントの《睡眠》のように作用する。というより「最悪1マナでも打てる」超過前提の呪文。

Chronic Flooding　　　(1)（青）
エンチャント - オーラ　　　　　コモン
エンチャント（土地）
エンチャントされている土地がタップ状態になるたび、そのコントローラーはライブラリーの一番上を3枚墓地に置く。

その土地を使うかどうかは相手に選択権があるとはいえ、3枚はなかなかでかい。序盤に貼ればそれなりの枚数が期待できるだろうが、マナを縛ってると言えるかは怪しい。

Crosstown Courier　　　　(1)（青）
クリーチャー - ヴィダルケン　　　　コモン
Crosstown Courierがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、そのプレイヤーはそれに等しい枚数のライブラリーの一番上のカードを墓地に置く。
2/1

とりあえず通れば2枚削れる。金属術しなくていい分効果が半減した《金切り声のシルカウ》・・・と考えるとライブラリーアウト的には微妙か？

Doorkeeper　　　　(1)（青）
クリーチャー - ホムンクルス　　　　　コモン
防衛
(2)（青）,(T)：対象のプレイヤーはライブラリーの一番上のカードをX枚墓地に置く。Xはあなたがコントロールする防衛を持つクリーチャーの数である。
0/4

3マナタップは重い。《ヴィダルケンの幻惑者》のことを考えれば4枚以上・・・最低でも3枚は削れないと厳しいのだが・・・。

Downsize　　　（青）
インスタント　　　　コモン
あなたのコントロールしていない対象のクリーチャーはターン終了時まで-4/-0の修正を受ける。
超過：(2)（青）

元呪文は《打ち寄せる水》未満、超過で打つと《恐慌盲》。　その《恐慌盲》、使えない呪文ではないのだが、積極的に入れたいカードでもなかった。

Hover Barrier　　　(2)（青）
クリーチャー - イリュージョン 壁　　　　　アンコモン
防衛 飛行
0/6

1周り大きい《天使の壁》・・・か。まぁ・・・固いな。

Inaction Injunction　　　(1)（青）
ソーサリー　　　コモン
あなたのコントロールしていない対象のクリーチャーを留置する。
カードを1枚引く。

キャントリップ付き留置呪文。ソーサリーなのが少し残念。
まぁ留置は割と強力な能力だし2マナなら十分許せる。

Isperia’s Skywatch　　　(5)（青）
クリーチャー - ヴィダルケン 騎士　　　　　コモン
飛行
Isperia’s Skywatchが戦場に出た時、対戦相手のコントロールする対象のクリーチャーを留置する。
3/3

出た時に留置する生物は何体目だったかな・・・。強力なのはいいんだがその後の戦闘力が控えめになってしまうから多すぎても困るんだよな。

Mizzium Skin　　　　（青）
インスタント　　　　　コモン
あなたのコントロールする対象のクリーチャーはターン終了時まで+0/+1の修正を受ける。
超過：(1)（青）

青い《レインジャーの悪知恵》。パワーでなくタフネスが上がるが使い方は同じようなものだろう。超過が比較的軽いのは良い感じ。

Runewing　　　　(3)（青）
クリーチャー - 鳥　　　　コモン
飛行
Runewingが死亡した時、カードを1枚引く。
2/2

基本的な飛行生物。特別強いというところはないが無難。

Soulsworn Spirit　　　(3)（青）
クリーチャー - スピリット　　　　　アンコモン
Soulsworn Spiritはブロックされない
Soulsworn Spiritが戦場に出た時、対戦相手のコントロールする対象のクリーチャーを留置する。
2/1

4マナ2/1のアンブロッカブル。留置はいいとしてもちょっとサイズが心許ない。

Voidwielder　　　(4)（青）
クリーチャー - 人間 ウィザード　　　　コモン
Voidwielderが戦場に出た時、あなたは対象のクリーチャーを手札に戻しても良い。
1/4

《霊気の達人》系クリーチャーだが5マナ1/4と重い上に壁役。軽いと自分の留置持ちを戻すのに使いやすいからか？

Assassin’s Strike　　　(4)（黒)(黒）
ソーサリー　　　　　アンコモン
対象のクリーチャーを破壊する。そのコントローラーはカードを1枚捨てる。

確定除去にディスカード強要。このマナ域ならもうお互い手札は少ないだろうが、刺さるかというのは微妙。まぁディスカードはあくまでおまけ。

Catacomb Slug　　　(4)（黒）
クリーチャー - ナメクジ　　　　　コモン
2/6

・・・・・？

Daggerdrome Imp　　　　(1)（黒）
クリーチャー - インプ　　　　コモン
飛行
絆魂
1/1

ファイレクシアマナで払えなくなった《大霊堂のスカージ》。強化すればそれなりなんだがどうもこの環境装備品はほとんどないっぽい。

Dark Revenant　　　(3)（黒）
クリーチャー　- スピリット　　　　　アンコモン
飛行
Dark Revenantが死亡した時、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
2/2

何度でも蘇るスピリット。ただ戻るのが強制なのでドローが飛んでしまう。毎ターン壁として出し続ける動きは極めて弱い。

Destroy the Evidence　　　(4)（黒）
ソーサリー　　　　　　コモン
対象の土地を破壊する。そのコントローラーはライブラリーの一番上を土地カードが公開されるまで公開し続ける。その後それらのカードを墓地に置く。

別に代わりの土地を出すわけではない。ライブラリーアウトには貢献してくれなそうだが、土地破壊として入れる価値があれば。

Deviant Glee　　　（黒）
エンチャント - オーラ　　　　コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+1の修正と「(赤)：ターン終了時までトランプルを得る」を持つ

若干違和感があるが《闇の好意》的な強化オーラ。頭でっかちの多い赤黒生物の突撃用に・・・？

Drainpipe Vermin　　　　(黒)
クリーチャー - ネズミ　　　　　コモン
Drainpipe Verminが死亡した時、あなたは(黒)を支払っても良い。そうした場合対象のプレイヤーはカードを1枚捨てる。
1/1

死ぬタイミングを操作できれば強そう。基本的に無駄死にしない限りは損はしないし、まぁ1マナ生物ですし。

Grave Betrayal　　　　(5)(黒)(黒)
エンチャント　　　　　レア
あなたがコントロールしていないクリーチャーが死亡するたび、次の終了ステップの開始時にそのクリーチャーを+1/+1カウンターが1個置かれた状態であなたのコントロールで戦場に戻す。そのクリーチャーは他の色やタイプに加えて黒でゾンビである。

相手の生物を次々ゾンビとして自軍の仲間に加えてしまうエンチャント。
戻すのが終了ステップなのでラグが少ないし、元々の状態より強くなって出てくるからやばい。

Launch Party　　　　(3)(黒)
インスタント　　　　　コモン
Launch Partyを唱えるための追加コストとしてクリーチャーを1体生贄に捧げる。
対象のクリーチャーを破壊する。そのコントローラーは2点のライフを失う。

だいぶこちらの代償も大きい気がするがインスタントの確定除去。うまく「死亡した時」に何かできる生物を使いたい。

Perilous Shadow　　　(2)(黒)(黒)
クリーチャー - 昆虫 シェイド　　　　コモン
(1)(黒)：Perilous Shadowはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
0/4

今回のシェイド。2マナかかるがその分+2/+2修正されるし、起動に執拗な色拘束が薄くなったと見れる。
問題があるとすれば元パワーが0なことだが代わりにタフネス4と簡単には焼けなくなっているのは強い。

Sewer Shambler　　　(2)(黒)
クリーチャー - ゾンビ　　　　　コモン
沼渡り
活用(2)(黒)
2/1

活用と沼渡り。相手と色があってるなら他の生物をこれに活用、合ってないならこれ自身を活用する。コストも現実的。

Shrieking Afflication　　　　(黒)
エンチャント　　　　　アンコモン
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札が1枚以下である場合、そのプレイヤーは3点のライフを失う。

《拷問台》のようなエンチャントだが手札1枚以下と条件は厳しい。手札がなくて毎ターン3点ルーズを受けていれば死期は近いだろうが。

Slum Reaper　　　(3)(黒)
クリーチャー - ホラー　　　　　アンコモン
Slum Reaperが戦場に出た時、各プレイヤーはクリーチャーを1体生贄に捧げる。
4/2

一回りでかい《肉袋の匪賊》。このサイズだとこれ自身を生贄にするのはちょっと躊躇われる。vsセレズニアにすごく弱そう。

Stab Wound　　　(2)(黒)
エンチャント - オーラ　　　　コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは-2/-2の修正を受ける。
エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは2点のライフを失う。

《巨大化》で避けられないタフネス2までの除去。しかしこれで倒しきれないクリーチャーにつけても毎ターン2点ルーズを強要できる。
単色シングルシンボル3マナのコモンでタフ2除去、環境の基本除去の1つか。

Tavern Swindler　　　(1)(黒)
クリーチャー - 人間 ならず者　　　　アンコモン
(T),3点のライフを支払う：コインを投げる。あなたがそれに勝利した場合あなたは6点のライフを得る。
2/2

コイン投げきた・・・・って完全に博打だこれー！？　能力はおいといて2マナ2/2と熊ではあるのでデッキには入る。

Terrus Wurm　　　　(6)(黒)
クリーチャー - ゾンビ ワーム　　　　　コモン
活用(6)(黒)
5/5

今回のワームはコストの割にちょっと小さめ。活用が《高まる残虐性》なわけだが7マナか・・・まぁコモンか。

Thrill-Kill Assassin　　　(1)(黒)
クリーチャー - 人間 暗殺者　　　　　アンコモン
接死
解鎖
1/2

殴りに行く2/3接死か、壁になる1/2接死か。この選択はその後の展開を大きく変える可能性が高い。ていうか解鎖はだいたいそんな能力。

Zanikev Locust　　　(5)(黒)
クリーチャー - 昆虫　　　　　アンコモン
活用(2)(黒)(黒)
3/3

6マナ3/3バニラとだいぶ小さいが活用コストがパワーの値の割に軽め。ディスカードの際真っ先に切られそうな昆虫

以上30枚くらい

飯食って仕事の準備しｙ・・・・と思ってたらなんかめっさ増えてる。いかん。

更新中に「・・・・色が偏りすぎてる。これはたぶんSalvationの更新の方もまだ途中なだけでおそらくもっとある。ていうか・・・・たぶんどこかで流出した」という予感。
ソース？を確認しに行くと明らかに出方、出てる量がやばいのでこれはおそらくまたそこかのバカが流出させたんじゃないかと。
今日の公式時点ではあと130枚残ってたけどこれを描き上げた段階で残り50枚(書き始めたときは残り100枚)。たぶんまだ増えると思うので、最悪明日には（非公式で）フルスポイラーになるんじゃないでしょうか。　
・・・まぁせっかく書いたんで白の部分だけ更新しておきますね。

Armory Guard　　　(3)（白）
クリーチャー - 巨人 兵士　　　　　コモン
Armory Guardはあなたが門をコントロールしている限り警戒を持つ。
2/5

アゾリウスあたりの門番だろうか。一応4マナ2/5でもまともな壁にはなる。

Avenging Arrow　　　(2)（白）
インスタント　　　コモン
このターンダメージを受けている対象のクリーチャーを破壊する。

旧ラヴニカのオルゾフにこういうのいましたね。　適当にチャンプした後で破壊できる。ティムがいると更に強力。

Azorius Arrester　　　(1)（白）
クリーチャー 人間 兵士　　　　コモン
Azorius Arresterが戦場に出た時、対戦相手のコントロールする対象のクリーチャーを留置する。
2/1

出た時留置する生物はどれくらいいるのだろう。先手2ターン目に出しても何もしないけど、相手が1ターン目マナ生物スタートならそれでもあるいは。

Bazaar Krovod　　　(4)（白）
クリーチャー - ビースト　　　　アンコモン
Bazaar Krovodが攻撃するたび、他の攻撃しているクリーチャーを対象とし、それはターン終了時まで+0/+2の修正を受ける。そのクリーチャーをアンタップする。
2/5

一緒に攻撃している仲間をサポートする。タフネスを上げるばかりかアンタップまでしてくれるので機動型能力持ちでも殴りにいけるように。

Concordia Pegasus　　　　(1)（白）
クリーチャー - ペガサス　　　　コモン
飛行
1/3

1マナ軽くなって警戒を失った《グリフィンの歩哨》・・・というのあパワーよりタフネスを重視した《嵐前線のペガサス》というのか。まぁリミテッドなら腐っても飛行か？

Ethereal Armor　　　（白）
エンチャント - オーラ　　　　　コモン
エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーはあなたがコントロールしているエンチャント1つにつき+1/+1の修正を受けると共に先制攻撃を得る。

最悪+1/+1先制攻撃は付くので1マナのオーラとして仕事はする。この手のオーラでタフネスも上がるのは偉いな。

Keening Apparition　　　(1)（白）
クリーチャー - スピリット　　　　　コモン
Keening Apparitionを生贄に捧げる：対象のエンチャントを破壊する。
2/2

ノーコスト生贄でエンチャントを破壊できるシングルシンボルの熊ってだいぶ高性能じゃないかね。　って思ったけどそうだこれ神河ブロックにいたわ。クリーチャータイプも一緒の《古の法の神》だ。

Knightly Valor　　　　(4)（白）
エンチャント - オーラ　　　　　コモン
エンチャント(クリーチャー)
Knightly Valorが戦場に出た時、白の2/2の警戒を持つ騎士トークンを1体戦場に出す。
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修正を受けると共に警戒持つ。

修正値や能力だけならM13のオーラ・・・《吸血鬼の印》に見劣りするが、2/2警戒のトークン付きなのは大きい。
オーラを漬けた生物がやられるディスアドバンテージを少しでもやわらげてくれる。

Palisade Giant　　　(4)（白）(白)
クリーチャー - 巨人 兵士
あなたとあなたのコントロールするパーマネントに与えられる全てのダメージは代わりにPalisade Giantに与えられる。
2/7

《最下層民》な巨人。自分だけじゃなく他の生物や果てはプレインズウォーカーへのダメージすら引き受けてくれる。
タフネス7なのでかなり固いがこいつ自身は6マナに見合う戦闘能力はない。

Phantom General　　　　(3)(白)
クリーチャー - スピリット 兵士　　　　アンコモン
あなたのコントロールするクリーチャー・トークンは+1/+1の修正を受ける。
2/3

トークン強化生物。これ自身は強化されるようなものがないが、《無形の美徳》と合わせてトークンデッキは一線で戦えるのだろうか。

Rest in Peace　　　　(1)(白)
エンチャント　　　　　レア
Rest in Peaceが戦場に出た時、全ての墓地にあるカードを追放する。
いずれかの領域から墓地にカードが置かれる場合、代わりにそれを追放する。

完全なる墓地対策。《虚空の力線》の能力に加え後出しでも既に落ちたカードを追放する。
これはスタンダードでも意味はあるだろうがそれ以上にモダン・レガシーへの影響があるのではないか。

Security Blockade　　　　(2)(白)
エンチャント - オーラ　　　　　アンコモン
エンチャント(土地)
Security Blockadeが戦場に出た時、白の2/2の警戒を持つ騎士トークンを1体戦場に出す。
エンチャントされている土地は「(T)：次にあなたに与えられるダメージを1点軽減する」を持つ。

2/2警戒の騎士トークンよく出てくるな。　土地にプリベント能力を与えるオーラ。まぁどちらかというとそっちがおまけっぽい。

Selesnya Sentry　　　　(2)(白)
クリーチャー - ゾウ 兵士　　　　コモン
(5)(緑)：Selesnya Sentryを再生する。
3/2

友好色・・・じゃないなギルドのもう一方の色の能力を持つクリーチャー。再生コストが重いので実質3マナ3/2バニラ。

Seller of Songbirds　　　(2)(白)
クリーチャー - 人間　　　　　コモン
Seller of Songbirdsが戦場に出た時、白の1/1の飛行を持つ鳥・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
1/2

さすが居住をキーワードとするセレズニアはガンガントークンを引き連れてくるな。リミテッドでは頼もしい。どこから構築で使われるかの線引きは難しい。

Soul Tithe　　　　(1)(白)
エンチャント - オーラ　　　　　アンコモン
エンチャント(土地でないパーマネント)
エンチャントされているパーマネントのコントローラーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは(X)を支払わない限りそれを生贄に捧げる。(X)はそのマナコストである。

ひたすらエコーを強要し続けるオーラ・・・でいいのか？なんかやけに強い気がするが・・・。
一応フィニッシャークラスの生物につけても「マナだけで維持できるなら」と余裕で払われる可能性もあるとはいえ、これは・・・・。

Sphere of Safety　　　　(4)(白)
エンチャント　　　　　アンコモン
クリーチャーはそのコントローラーが(X)を支払わない限り、あなたやあなたがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃できない。Xはあなたのコントロールするエンチャントの数である。

攻撃にエンチャント分のマナ支払いを要求する。これ1枚だけなら1マナだがそれでは弱い。
・・・・昨日レガシーのエンチャントレスデッキの様子を見てたがこれなんかは可能性あるんだろうか。

Sunspire Griffin　　　　(1)(白)(白)
クリーチャー - グリフィン　　　　コモン
飛行
2/3

3マナ2/3は至って普通のスペックだったがダブルシンボルなことにより飛んだ。・・・ていうか《礼拝堂の霊》そのまんまか。

Swift Justice　　　(白)
インスタント　　　　　コモン
ターン終了時まで対象のクリーチャーは+1/+0の修正と先制攻撃と絆魂を得る。

《火をつける怒り》に絆魂もつけてみた。　いやいやつけてみたってレベルじゃないだろうそれ。

Trained Caracal　　　(白)
クリーチャー - 猫　　　　　コモン
絆魂
1/1

同じ1マナ1/1なら先制攻撃の犬の方が強いのだが・・・同じ猫として《聖所の猫》とどちらのほうが役に立つか・・・《聖所の猫》っぽい。

Trostani’s Judgement　　　(5)(白)
インスタント　　　　　コモン
対象のクリーチャーを追放する。その後居住を行う。

除去と量産を同時に行える。コストは重いが、いつぞやの「除去＋増殖」は相当強かった。居住は増殖より使いやすいと思う。


以上たぶん20枚

今日の公式とか、再録含め一挙17枚。

Search the City　　　(4)(青)
エンチャント　　　　　レア
Search the City が戦場に出た時、あなたのライブラリーの一番上を5枚追放する。あなたが追放したカードのうち1枚と同じ名前のカードを唱えるプレイするたび、これにより追放されているその名前を持つカードを1枚オーナーの手札に加えても良い。。その後、Search the City によって追放されたカードがない場合、これを生贄に捧げる。そうした場合、あなたはこのターンの後、追加のターンを得る。

・・・・なにやらやってることが難しそうだが、上5枚を追放して同じ名前のカードを唱えるともう1枚同じカードが手に入る。
5枚とも唱え プレイすれば報奨として追加ターンが手に入るが、中に土地があったり奇数1枚しかないカードがあれば確実に達成できない。　（追記：条件が「プレイする」なので土地でも問題なかった）
これで追放されてるカードがなくなりさえすればいいので、これで《霧虚ろのグリフィン》を追放するとか、《ルーンの反復》で戻すとかしても達成はサポートできる。
単にこれで追放したカードは「唱える時2連続で唱えられるチャンス」という点を悪くはないと考えられれば。

Call of the Conclave　　　　(緑)(白)
ソーサリー　　　　　アンコモン
緑の3/3のケンタウルスクリーチャーを1体戦場に出す。

セレズニアの熊越え生物、《番狼》を呼び出すソーサリー。
クリーチャー呪文でなくソーサリーになったことによりどんなところに影響するだろうか。コピーしやすくなったとか？　あ、トークンだから居住で増えるんですね。

Golgari Keyrune　　　(3)
アーティファクト　　　　　アンコモン
(T)：あなたのマナプールに(黒)か(緑)を加える。
(黒)(緑)：ターン終了時までGolgari Keyruneは黒であり緑である、接死を持つ2/2の昆虫・アーティファクト・クリーチャーになる。

Izzet Keyrune　　　(3)
アーティファクト　　　　　アンコモン
(T)：あなたのマナプールに(青)か(赤)を加える。
(青)(赤)：ターン終了時までIzzet Keyruneは青であり赤である、2/1のエレメンタル・アーティファクト・クリーチャーになる。
Izzet Keyrune がプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、あなたはカードを1枚引いても良い。そうした場合カードを1枚捨てる。

Rakdos Keyrune　　　(3)
アーティファクト　　　　　アンコモン
(T)：あなたのマナプールに(黒)か(赤)を加える。
(黒)(赤)：ターン終了時までRakdos Keyruneは黒であり赤である、先制攻撃を持つ3/1のデビル・アーティファクト・クリーチャーになる。

Selesnya Keyrune　　　(3)
アーティファクト　　　　　アンコモン
(T)：あなたのマナプールに(緑)か(白)を加える。
(緑)(白)：ターン終了時までSelesnya Keyruneは緑であり白である、3/3の狼・アーティファクト・クリーチャーになる。

何故かアゾリウスだけいないが、今回のマナアーティファクトサイクル。さすがに印鑑は強すぎるのでインベイジョンの《カメオ》サイクルにクリーチャー化能力をつけた。
どれも2マナでクリーチャーになるし腐りにくいとは思うが・・・3/1先制攻撃が妙に強く見えた。


ここから再録

拘引　　(2)(白)
エンチャント — オーラ　　　　　コモン
エンチャント（クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。

取り消し　　　　　　(1)(青)(青)
インスタント　　　　　コモン
呪文１つを対象とし、それを打ち消す

払拭　　　　(青)
インスタント　　　　　コモン
インスタント呪文１つを対象とし、それを打ち消す。

霊感　　　　　　(3)(青)
インスタント　　　　　　コモン
プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーはカードを２枚引く。

麻痺の掌握　　　(2)(青)
エンチャント — オーラ　　　　　コモン
エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。

塔のドレイク　　　　　(2)(青)
クリーチャー — ドレイク　　　　　　コモン
飛行
(白)：塔のドレイクはターン終了時まで+0/+1の修整を受ける。
2/1

死体焼却　　　　　(黒)
インスタント　　　　　コモン
墓地にあるカード１枚を対象とし、それを追放する。
カードを１枚引く。

精神腐敗　　　　　(2)(黒)
ソーサリー　　　　　コモン
プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーはカードを２枚捨てる。

裏切りの本能　　　　　(3)(赤)
ソーサリー　　　　　アンコモン
クリーチャー１体を対象とする。ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。

巨大化　　　　　(緑)
インスタント　　　　　コモン
クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける

地平の探求　　　　　(3)(緑)
ソーサリー　　　　　アンコモン
あなたのライブラリーから最大３枚までの基本土地カードを探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。

以上、新規2枚、新規サイクル(-アゾリウス)4枚、再録11枚。
計17枚

StarCityGamesより最後のギルドリーダーがやってきた。

Rakdos, Lord of Riots       (黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー - デーモン                   神話レア
このターン対戦相手がライフを失っていない限りあなたhRakdos, Lord of Riotsを唱えられない。
飛行 トランプル
あなたがクリーチャー呪文を唱えるためのコストはあなたの対戦相手がこのターン失ったライフ1点につき(1)少なくなる。
6/6

4マナ6/6飛行トランプルの神話レアのデーモン、といえば昔何かいた気がするが今回のデーモンはラクドスの長。
唱えるために前提が必要だが適当に戦闘ダメージが入る程度でいいのでそこまで難しくないはず。場に出てしまえばデメリットはない。
さらに後続のクリーチャーも軽く唱えられるようになるがその気になれば法務官クラスの生物を1，2マナで唱えることもできる。

以上1枚。

深夜だけど増えてたので

Detention Spher           (1)(白)(青)
エンチャント            レア
Detention Sphereが戦場にでた時、あなたは土地でも、名前がDetention Sphereでもないパーマネントと、それと同じ名前のパーマネントをすべて追放する。
Detention Sphereが戦場を離れた時、これによって追放されていたカードをオーナーのコントロールで戦場に戻す。

それと同じ名前全てをまとめて対処できる《忘却の輪》。
《忘却の輪》と違って自分と同じ名前の物も追放できない。居住で増えたトークンを一気に消せる点は魅力。

~Necropolis Regent (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー - 吸血鬼            神話レア
飛行
あなたのコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、これそれの上に等しい数の +1/+1を置く。
6/5

自分だけでなく仲間が攻撃しても何故か強くなれる吸血鬼。仲間にも吸血能力与える吸血鬼
トリプルシンボルとはいえ6/5飛行とは結構な強さ。成長しなくても普通に強い。

Counterflux        (青)(青)(赤)
インスタント             レア
Counterfluxは呪文や能力によって打ち消されない。
あなたのコントロールしていない呪文を対象とし、それを打ち消す。
超過(1) (青)(青)(赤)

打ち消されないサイクルのイゼットはカウンタースペル。
通常は単にすごく色拘束のきついカウンター、超過は・・・ストーム用・・・？

以上3枚。

プレビューカード3枚追加されました。

~Slime Shaping     (X)(緑)
ソーサリー            アンコモン
緑の X/Xのウーズトークンを1体戦場に出す。

トークンのサイズを好きに調整できる。最大限のサイズにしてあとは居住で増やせば良い。
居住がなくとも、およそどのサイズでもコストに見合ったいいサイズのトークンになる。

~Martial Law    (2)(白)(白)
エンチャント           レア
あなたのアップキープの開始時に対戦相手のコントロールする対象のクリーチャーを留置する。

自動で居住できるエンチャントに続き、自動で留置するエンチャント。
毎ターン全く何もできない生物ができてしまうというのはかなり厳しい。さすがレアのエンチャントは厄介だ。

~Precinct Captain     (白)(白)
クリーチャー - 人間  兵士           レアk
先制攻撃
~Precinct Captainがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、白の1/1の兵士・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
2/2

2マナ2/2先制攻撃。リミテッドで2ターン目に出せば大抵次の攻撃は通るかチャンプされることになるだろう。
レアかというと怪しい感もあるが、《精鋭の審問官》のイメージがあるからだろうか。

以上3枚

今日の公式。

Cryptborn Horror      (1)(赤/黒)(赤/黒)
クリーチャー - ホラー       レア
トランプル
Cryptborn Horrorはその上にX個の +1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。Xはこのターンあなたの対戦相手が失ったライフの数に等しい
0/0

今回のゲームデイプロモであるホラー。サイズは不安定だが爆発力はある・・・のか？
  失った分なだけ《山背骨のドラゴン》よりは使いやすいか？もちろんあっちは単に素のサイズで使えたので比較しにくいが。

Cyclonic Rift      (1)(青)
インスタント        レア
対象のあなたのコントロールしていない土地でないパーマネントをオーナーの手札に戻す。
超過: (6)(青)

通常は相手だけ《分散》、しかし超過コストなら相手のパーマネントが全て吹き飛ぶ。
インスタントで相手パーマネントがなくなるのはヤバイが、普通に打つにも使い勝手が悪いわけじゃない。

Jarad’s Orders     (2)(黒)(緑)
ソーサリー    レア
あなたのライブラリーから最大2枚までクリーチャーカードを探しそれを公開する、一方をあなたの手札に加え、もう一方をあなたの墓地に置く。その後ライブラリーを切り直す。

クリーチャー限定の《教示者》とも見れるが、同時に確実に墓地に好きなクリーチャーを墓地に置くこともできる。リミテッドでは活用持ちを落とすために使える。
構築ならリアニメイトに使えたりするのだろうか。ただ落とすだけなら他に方法はあるが・・・

Growing Ranks    (2)(白/緑)(白/緑)
エンチャント    レア
あなたのアップキープの開始時に居住を行う。

毎アップキープにトークンを増やせる。居住はリミテッドはもちろん構築でも使えるいい能力。
これ一枚だけでどうということはないが相方がなんでもアドバンテージを稼げる。

~Bell-Chime Sphinx     (4)(青)(青)
クリーチャー - スフィンクス         レア
飛行
土地でない同じ名前のカードを2枚捨てる:カードを4枚引く。
5/6

少なくともリミテッドでは起動できなさそうだな・・・無論6マナ5/6飛行でいいんだが。
  構築でも起動には何らかの方法が必要か。《ヴェール生まれのグール》を捨てる・《沼》を置いて戻すとか。

以上5枚。

イタリア？あたりからプレビューされたカード1枚。

Underworld Connections        (1)(黒)(黒)
エンチャント - オーラ                レア
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地は「(T),1点のライフを支払う:カードを1枚引く」を持つ」

実質1マナペイ1で1ドローという便利な土地を作り出せるオーラ。
多色環境は土地破壊が有効に働きやすい環境、土地だからといって安心とはいいきれないが、それでも対処されにくい

土日の朝は非公式の時間。非公式といってもプレビューカードなんですけど。
StarCityGamesより1枚

Desecration Demon      (2)(黒)(黒)
クリーチャー - デーモン        レア
飛行
各戦闘フェイズの開始時にいずれかの対戦相手はクリーチャーを1体生贄に捧げても良い。そうした場合、 Desecration Demonをタップし、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
6/6

4マナ6/6飛行の悪魔。さすがにいつかの神話のようにトランプルまでは持ってない。
対戦相手はクリーチャーを生贄にすることで一時しのぎが可能だが、しのいだ分だけ成長する。

そのうち村長の娘が捧げられそうになった時に「生贄なんて馬鹿なことやめろ！俺が倒してやる！」とかいう《剛胆な勇士》が現れればいいですね。

情報ソースはTwitter。　「今日の公式」とは違いますが、まぁおまけ程度の1枚。

Skyline Predator　　　　(4)(青)(青)
クリーチャー - ドレイク　　　アンコモン
瞬速
飛行
3/4

いかに《修復の天使》が優秀かを示すために生まれたドレイク・・・というわけではない。たぶん。
リミテッドでこういう奴は厄介なのだが6マナはだいぶ重いか。環境が遅めならいいが、M13ではこれより1マナ軽い《フェアリーの侵略者》がギリギリ許容範囲だったと思う。


ところで今週（明日早朝）よりMOでもPTQギルド門侵犯が始まります。
ついでに日本時間でのスケジュールを載せておこうかと。

9/9(日)　3:00
9/16(日)　23:00
9/22(土)　21:00
9/29(土)　23:00
10/1(月)　3:00
10/7(日)　9:00
10/14(日) 23:00
11/5(月)　4:00
11/12(月) 0:00
11/18(日) 10:00
11/19(月) 4:00
11/24(土) 4:00
11/26(月) 0:00
12/3(月)　0:00
12/10(月) 4:00
12/17(月) 0:00

ほとんどが夜～深夜開始で、昼間から始まる大会がないため実質的な曜日ごとに区分

土曜：11/24
日曜：9/9,(23),(30)　10/7　11/18
月曜：(9/17)　10/1,(15)　11/5,12,19,26　12/3,10,17

※（）はその前日21:00or23:00から開始されるPTQを指す

今日の公式　と、カードを紹介する前に来シーズンのGPのフォーマットが出ていました。

インディアナポリス　リミテッド
デンバー　リミテッド
アトランティックシティ　スタンダード
シンガポール　リミテッド
ビルバオ　モダン
シドニー　リミテッド
ロンドン　リミテッド　（ここからギルド門侵犯）
キューベック　スタンダード
シャルロッテ　リミテッド
横浜　リミテッド
ヴェローナ　スタンダード
リオデジャネイロ　スタンダード
サンディエゴ　モダン
ユトレクト　リミテッド

横浜とシンガポールはともにリミテッドですね、ってかリミテッド多っ！！　今回のセットはリミテッド力入れてきたのか？
しかし横浜でリミテッド・・・・・構築で9回戦をギリギリ終えたというのにデッキチェック・登録まであるということはいよいよ9回戦でも時間がマッハ。そろそろ2グループに分けて開催しましょうよ。


さて、それではカード紹介へ。

Loxodon Smiter　　　(1)(緑)(白)
クリーチャー - ゾウ 兵士　　　　　レア
Loxodon Smiterは打ち消されない
対戦相手がコントロールする呪文や能力によって、あなたがLoxodon Smiterを捨てさせられる場合、Loxodon Smiterを墓地に置く代わりに戦場に出す。
4/4

3マナ4/4というサイズに加え打ち消すことも、予め捨てさせることもできない。
手札から追放できる《脳食願望》は4マナ以上なので対象外だし・・・、まぁ戦場に出たあとはバニラだし、カウンターしないデッキにとっては「ただの4/4」ではある。
サイズがでかいのは確かだが、ただ打ち消されないだけの生物だと「《魂の洞窟》から○○出したほうがつえーし」で簡単に落選するのが今の世の中である。

Syncopate　　　　(X)(青)
インスタント　　　　　アンコモン
対象の呪文をそのコントローラーが(X)を支払わない限り打ち消す。その呪文がこの方法で打ち消された場合、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。

Xカウンターになった《雲散霧消》。2マナでも打てる。ていうかオデッセイからの再録だった。コモンから格上げされてるけど
これ「打ち消した場合」追放するわけで、少なくとも今週の打ち消されないカード群の回答ではない。