【BNG】神啓支援
今朝の2枚

やっぱ仲間もマーフォークなのね。 →

Epiphany Storm (赤)
エンチャント - オーラ    コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは「(赤), (T), カードを1枚捨てる:カードを1枚引く」を持つ
ルーター能力を持たせるオーラ。赤なので先に1枚捨てる。軽いが起動にもマナがかかる。

Kiora’s Follower (青)(緑)
クリーチャー - マーフォーク     アンコモン
(T): 対象の他のパーマネントをアンタップする。
2/2
ドストレートな神啓の相方。旧ラヴニカの《潮水の精霊》と同じだが2マナと軽く構築でもかなり実用的。
土地を起こしたり、擬似警戒としても使えるし、自分自身を対象にとれば1人無限アンタップが可能。
さてモダンで《航跡の打破者》無限パンプの相方が増えたわけだが・・・。おいこれ自分自身起こせないじゃないか、anotherじゃねーか。

以上2枚

世間では成人式、マジック的には名古屋PTQの開催される今日は、神々の軍勢プレリリースを2週間後に控えた月曜日。
今日からいよいよ新カードのプレビューが始まります。

まずは神々の軍勢で登場する新能力、新メカニズムをどうぞ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/bornofthegodsmechanics
それとカードギャラリーの方も
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/bornofthegods/cig

神啓
オレスコスの太陽導き    (1)(白)
クリーチャー - 猫・モンク
神啓 - オレスコスの太陽導きがアンタップ状態になるたび、あなたは2点のライフを得る。
2/2
「神啓」はそれを持つカードがアンタップするたびに誘発する能力を指す能力語。
タップする方法は、攻撃はもちろんのこと、すでに再録が決定してる《バネ葉の太鼓》を使ったり、《エファラの管理人》のようなタッパー、なんてことも。
今回のプレリプロモの青がちょうどこの能力を持ってます。

貢納
ファラガックスの巨人    (4)(赤)
クリーチャー - 巨人     コモン
貢納2(このクリーチャーが戦場に出るに際し、あなたの望む対戦相手1人はこれの上に+1/+1カウンターを2個置いても良い)
ファラガックスの巨人が戦場に出たとき、貢納が支払われていない場合、ファラガックスの巨人は各対戦相手にそれぞれ5点のダメージを与える。
3/3
「貢納」は戦場に出る時に、対戦相手に+1/+1カウンター付きで出るか誘発型能力持ちで出るかの2択を迫る能力。
《苛立たしい小悪魔》のように出たときではなく出るに際して選ぶので明滅したり直接戦場に出る時にも毎回この選択肢が出る。


授与
ニクス生まれの盾の仲間     (白)
クリーチャー・エンチャント - 人間・兵士     コモン
授与(2)(白)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+2の修正を受ける。
1/2
常炎の幻霊     (1)(赤)
クリーチャー・エンチャント - スピリット     アンコモン
授与(2)(赤)
(赤):常炎の幻霊はターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。これがオーラである場合代わりにエンチャントされているクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
1/1

テーロスから引き続きの授与。テーロス同様オーラになってる際に与える修正値と能力はクリーチャー時のものと同じです。

信心
空掃き    (1)(緑)
ソーサリー     アンコモン
空掃きは飛行を持つ各クリーチャーに、それぞれあなたの緑への信心に等しい点数のダメージを与える。
これもテーロスから引き続きあるシステム。特別新しい解説はありませんので省略します。

神々
都市国家の神、エファラ    (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー・エンチャント - 神     神話レア
破壊不能
あなたの白と青への信心が7未満であるかぎり、都市国家の神、エファラはクリーチャーではない。
各アップキープの開始時に、その直前のターンにあなたがあなたのコントロール下で他のクリーチャーを戦場に出していた場合、カードを1枚引く。
6/5
テーロスには各単色の「神」がいましたが神々の軍勢には友好色の「神」がいます。基本は同じく破壊不能で、信心が足りないとクリーチャーではない、なんらかの常在型能力を持つ神話レアとなっています。
白青であるエファラの場合は「白と青の信心の合計」を数えます。《思考を築く者、ジェイス》でも《拘留の宝球》でも同じ2ですね。
《夜帷の死霊》や《ボロスの反攻者》の信心は3です。どちらの色で数えてもいいですが、両方とも数えて合計6ではありません。

英雄的
アショクの心酔者    (2)(黒)
クリーチャー - 人間・ウィザード     アンコモン
英雄的 - あなたがアショクの心酔者を対象とする呪文を1つ唱えるたび、各対戦相手はそれぞれカードを1枚捨てる。
1/3
それを対象とする呪文を唱えた時に誘発する英雄的。これも解説は省略いたします。

占術
悪意の神殿
土地     レア
悪意の神殿はタップ状態で出る。
悪意の神殿が戦場に出たとき、占術1を行う。
(T):あなたのマナプールに(黒)か(赤)を加える。
啓蒙の神殿
土地     レア
啓蒙の神殿はタップ状態で出る。
啓蒙の神殿が戦場に出たとき、占術1を行う。
(T):あなたのマナプールに(白)か(青)を加える。
豊潤の神殿
土地     レア
豊潤の神殿はタップ状態で出る。
豊潤の神殿が戦場に出たとき、占術1を行う。
(T):あなたのマナプールに(緑)か(白)を加える。
テーロスで5つあった占術ランド。神々の軍勢にあるのは3つです。イゼットカラーとゴルガリカラーはもうちょっとまってね!


元型
空想の原型     (4)(青)(青)
クリーチャー・エンチャント - 人間・ウィザード     アンコモン
あなたがコントロールするクリーチャーは飛行を持つ。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは飛行を失うとともに、飛行を得ることも持つこともできない。
3/2
神々の軍勢には各色に1つづつ「元型」とよばれるクリーチャー・エンチャントがあります。
元型はあなたのクリーチャーになんらかのキーワード能力を与え、対戦相手のクリーチャーはそれを失います。



新メカニズム、及びそれに対応したプレビューは以上です。


続いて今日のプレビュー。
Pain Seer     (1)(黒)
クリーチャー - 人間・ウィザード     レア
神啓 - Pain Seerがアンタップ状態になるたび、あなたのライブラリーの一番上を公開し、それをあなたの手札に加える。あなたはそのカードの点数で見たマナコストに等しいライフを失う。
2/2
神啓を持った《闇の腹心》。アンタップするたびに誘発するので自力ダンタップする方法があればさらなるアドバンテージも狙える。
ただし逆に言えば神啓持ちは立ってるままでは何もしないので過信はしすぎない方がいい。

そしてとプレリリースプロモの5枚
Silent Sentinel - (5)(白)(白)
クリーチャー - 執政官     レア
飛行
Silent Sentinelが攻撃したとき、あなたはあなたの墓地にあるエンチャント・カードを1枚戦場に戻しても良い。
4/6
攻撃するたびエンチャントをリアニメイト。授与生物や神を戻すこともできる。

Mediator of the Ideal - (4)(青)(青)
クリーチャー - スフィンクス
飛行
神啓 ― Mediator of the Ideal がアンタップ状態になるたびあなたのライブラリーの1番上を公開する。それがアーティファクトかクリーチャーか土地カードである場合、あなたはそれの上に manifestation カウンターが置かれた状態で戦場に出してもよい。それは元のタイプに加えてエンチャントでもある。
4/5
神啓でライブラリートップを戦場に出せる。エンチャントやプレインズウォーカーは出せないが、デッキの半分以上のカードは戦場に出せるのでただのアドバンテージ生成装置

Devourer of Hope - (5)(黒)(黒)
クリーチャー - デーモン    レア
飛行
(黒), 他のクリーチャーを1体生贄に捧げる: Devourer of Hopeを再生する
(2)(黒), 他のクリーチャーを2体生贄に捧げる: 対象のクリーチャーを破壊する
6/4
仲間を生贄に捧げることで悪さをするデーモン。《忌まわしき首領》のようなトークンを生む相方が必要になる

Firestoker Dragon - (4)(赤)(赤)
クリーチャー - ドラゴン    レア
飛行
(1)(赤): Firestoker Dragonは対象のクリーチャーに1点のダメージを与える
。そのクリーチャーはこの戦闘でブロックに参加できない。この能力Firestoker Dragonが攻撃してる時しか使えない。
5/4
攻撃時しか使えないがダメージを飛ばし、相手のブロックを許さないドラゴン。基本的に相手は死ぬ。

Wild Nessian Devastator - (4)(緑)(緑)
クリーチャー - ハイドラ     レア
貢納6 (このクリーチャーが戦場に出るに際して、あなたが望む対戦相手はこれが+1/+1カウンターを6個置いてもよい)
Wild Nessian Devastatorが戦場に出たとき、貢納が支払われていない場合Wild Nesian Devastator は他のクリーチャー1体を対象とし、それと格闘してもよい。
6/6
12/12で出るか、6/6と格闘させるかの2択を迫るハイドラ。後者の場合1マナ軽い《グルールの憤怒獣》。


それと、結局紹介してなかった例のプレインズウォーカーを一緒に置いておきます。

Kiora, the Crashing Wave      (2)(緑)(青)
プレインズウォーカー - キオーラ     神話レア
[+1]:次のあなたのターンまで、対戦相手のコントロールする対象のパーマネントが与えるダメージと与えられるダメージを全て軽減する。
[-1]:カードを1枚引く。あなたはこのターン追加の土地を1枚プレイしても良い。
[-5] :あなたは「あなたのターン終了ステップの開始時に青の9/9のクラーケン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す」の紋章を得る。
[2]
シミックカラー初のプレインズウォーカー。初期忠誠値は2と低いが自信を守ることもアドバンテージを得ることも可能ではある。
上の能力は相手の生物1体を無力化できる。パーマネントなのでクリーチャー化していない《変わり谷》も指定可能
真ん中の能力は《探検》。マナブーストにならずとも最悪1ドローはできる。
最終奥義は毎ターン9/9を呼び出す紋章を得る。終了ステップなので使ったターンからトークンが出る。



以上18枚。
なお現在出ている神々の軍勢の新カードは今日紹介した18枚と再録の《バネ葉の太鼓》、先日書いたボックスプロモ。 計20枚となっています。

【BNG】凶悪な炎

2014年1月11日 情報
【BNG】凶悪な炎
今日は川崎でPTQ・・・なんですがその前に、新情報のプロモカードが1枚出ましたのでそちらを。

ボックスプロモ・・・かな? →
あれ今回ボックスプロモのカード名もう出てたっけか。info見たけど後日になってた。

Nefarious Burn  (1)(赤)(赤)(赤)
インスタント      レア
Nefarious Burnは対象のクリーチャーかプレインズウォーカーに5点のダメージを与える。これがあなたのターン中である場合、占術2を行う。
4マナ5点インスタントという高火力。プレイヤーには飛ばせないけどプレインズウォーカーに直接ダメージが与えられるだと?
《エルズペス》だったり《ジェイス》だったり、出た後忠誠値が5になる奴らを1枚で葬れる。
これってプレイヤーへのダメージの移し替えじゃないから、《移し替え》みたいな対象変更で唱えたプレイヤーのコントロールするPWにもダメージ行くのでは。


以上1枚
【M15】カードを作ったのは君だ!
【M15】カードを作ったのは君だ!
【M15】カードを作ったのは君だ!
あけましておめでとうございます。 って昨日日記(レポート)書いてたのに付け忘れたね。
2月1日は神々の軍勢プレリリース、もう1ヶ月を切っています。小型エキスパンションなのでまだプレビューウィークは始まりませんが、先日青緑のプレインズウォーカー《キオーラ》が出てましたね。彼女の紹介はまたプレビューが始まる頃に、まとめという形で他のカードと共に書こうかと。

こんなんできましたけどー(上)
デザイン変更サンプル  (中) →
左下の部分を拡大してみた(下)


さて、今回の話はその神々の軍勢どころかその次のニクスへの旅すらも飛び越えて今年の夏に発売されるM15の話。
去年何度かの投票によってデザインを決める「カードを作るのは君だ!」のコーナーで黒のエンチャントが作られることが決まっていました。
さて、どんなエンチャントになったのか・・・・こちら!

Waste Not    (1)(黒)
エンチャント     レア
いずれかの対戦相手がクリーチャーカードを捨てるたび、黒の2/2のゾンビ・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
いずれかの対戦相手が土地カードを捨てるたび、あなたのマナプールに(黒)(黒)を加える。
いずれかの対戦相手がクリーチャーでも土地でもないカードを捨てるたび、カードを1枚引く。
相手がディスカードするたびこちらにアドバンテージが生まれるエンチャント。
《思考囲い》で捨てさせた場合はもちろん、《群れネズミ》による自発的なものでも誘発。相手の手札が8枚以上でクリンナップステップに、なんて可能性もありますね。
アグロなデッキは当然クリーチャーがほとんどだろうから2/2が出てくるのは邪魔だし、逆にコントロールは主要なカードを抜かれてドローを与えるなど最悪の状況、実にいやらしいエンチャントですね。
とはいえこれを張るだけでは何もしない置物、さあ最大限有効に活かしてください、まぁ使えるようになるのは半年以上先の話ですけども。


ところで今回M15からカードのデザインが少々変わりました。あ、いや変わります。
カードテキストの下の枠がそのカード固有の色ではなく完全に真っ黒になり、コレクターナンバーやレアリティ、エキスパンション等が記され、この下の枠部分を見るだけでなんのカードか識別できるようになりました。
特に変化がわかりやすいのが上の方で写真として載せた《炎の壁》、今までシールドのデッキチェックの際に赤いカードだけコレクターナンバーが見にくい・・・という問題がありましたがこれからは安心、ほかの色と同じようにはっきりと読み取れるようになりました。
ちょっと形は違いますが、現行のカードで言えば《紅蓮の達人、チャンドラ》のような感じです(コレクターナンバーが枠の部分にあるのです)

まぁデザイン変更は必ず賛否両論分かれるものですが、この新デザインでより快適なマジックライフが送れるようになることを期待しています。

【THS】緑の怪物代表
プレビューウィーク2週目も今日で最後。来週末はもうプレリリースですよ!

そんなわけで今日のプレビュー

でも怪物化はしない →

Mistcutter Hydra    (X)(緑)
クリーチャー - ハイドラ      レア
Mistcutter Hydraは打ち消されない
速攻 プロテクション(青)
Mistcutter Hydraは+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
0/0
緑の怪物といえばやっぱりハイドラ。ハイドラといえばX個の+1/+1カウンター。ついでに青い奴を滅ぼしに来ました。
首が増えたりすることはないが単に速攻のX/Xなので普通に優秀。X=2以上なら試練シリーズを即誘発させることもできる。

Centaur Battlemaster     (3)(緑)(緑)
クリーチャー - ケンタウロス・戦士    アンコモン
英雄的 - あなたがCentaur Battlemasterを対象とする呪文を唱えるたび、Centaur Battlemasterの上に+1/+1カウンターを3個置く。
3/3
なんか一度にすごい数の+1/+1カウンターが置かれるケンタウロス。1回誘発するだけで6/6。これはでかい。
適当な回避能力を持たせるオーラをつけるだけで一瞬で最終兵器である。しかもアンコモン。


以上2枚。

今日は朝の情報もなかったしだいぶ少なめ。週末になにか出るだろうか。まぁ数日もすれば全部でるんですけどね。
【THS】運命を操る程度の能力
今日のプレビュー。

なんでもいいけど濃い顔してますね →

Dauntless Onslaught    (2)(白)
インスタント     アンコモン
あなたのコントロールするクリーチャー最大2体を対象とし、それらはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
全体に+2/+2ならソーサリーだが2体までならインスタントに。
+4点は十分とどめの1撃にもなるだろうが、にらみ合いを崩す強力なコンバットトリック。

Triad of Fates      (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー - 人間・ウィザード     レア
(1),(T):他の対象のクリーチャーの上に運命カウンターを置く
(白),(T):対象の運命カウンターの置かれているクリーチャーを追放する。その後それをあなたオーナーののコントロールで戦場に戻す。
(黒),(T):対象の運命カウンターの置かれているクリーチャーを追放する。そのコントローラーはカードを2枚引く。
3/3
友好色レア最後の1枚であり、マローのプレビュー、「運命カウンターを使用するカードがある」に該当するカード。
少々悠長だが相手のクリーチャーにおけば奪うことができ除去から避けたりcipを再利用したり、自分のクリーチャーに置いてドローになる。アンタップする方法と合わせて使いたい。

Firedrinker Satyr    (赤)
クリーチャー - サテュロス・シャーマン     レア
Firedrinker Satyrがダメージを与えられるたび、それはあなたにそれに等しいダメージを与える。
(1)(赤):Firedrinker Satyrはターン終了時まで+1/+0の修正を受けるとともにあなたに1点のダメージを与える。
2/1
1マナ2/1で自力パンプもできるサテュロス。しかしダメージを受けたり強くなろうとすると主人にもダメージを与える。
これのパンプ能力を持っていない版、《ジャッカルの仔》は当時の赤スライには必須のクリーチャーだったと聞くが・・・


以上3枚

昨晩の1枚、今朝の1枚


~Anger of the Gods    (1)(赤)(赤)
ソーサリー     レア
Anger of the Godsは各クリーチャーに3点のダメージを与える。この方法でダメージを受けたクリーチャーが墓地に置かれる場合、それを代わりに追放する
飛行も地上も関係なく、墓地にも置かせない全体火力。
こいつがいれば不死とかゾンビ怖くなかったんですけどね。いやまぁだからこそイニストラードがあるときに出てこなかったというのはわかる。

Keepsake Gorgon    (3)(黒)(黒)
クリーチャー - ゴルゴン     アンコモン
接死
(5)(黒)(黒):怪物化1
Keepsakeが怪物的になった時、対戦相手のコントロールする対象のゴルゴンでないクリーチャーを破壊する。
2/5
神話レアのゴルゴンの少し小さいやつ。マナコストと怪物化コストが1マナ軽い代わりにパワーと能力も少し小振り。
しかし神話レアの方は味方も全て吹き飛ばしてしまうのでその点を気にせず使えるのはメリットか。

以上2枚
【THS】白い英雄、黒い英雄
今日のプレビュー


神が主人公に試練を与えるのは割とよくあること →


~Demonheart Chimera    (1)(青)(赤)
クリーチャー - キメラ     アンコモン
飛行 トランプル
~Demonheart Chimeraのパワーはあなたの墓地にあるインスタントとソーサリーの数である。
☆/3
《若き紅蓮術士》や《どぶ潜み》のようにインスタント・ソーサリーの多いデッキのためのキメラ。
墓地にあるカードの枚数を数えるということはやはり障壁になるのはまず《漁る軟泥》だが、それらではでかくならない分マシ。

Ordeal of Nylea    (1)(緑)
エンチャント - オーラ     アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1つ置く。その後、それの上に+1/+1カウンターが3つ以上置かれている場合、Ordeal of Nyleaを生贄に捧げる。
あなたがOrdeal of Nylea を生け贄に捧げた時、あなたのライブラリーから最大2枚基本土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出しても良い。その後ライブラリーを切り直す。
赤の弾けて3点与えるオーラはサイクルだった。緑は基本土地サーチ。
でかくすることも大事だが、生け贄に捧げた時により意味がある。最初から+1/+1カウンターが置かれている奴を利用したい。

Ordeal of Erebos     (1)(黒)
エンチャント - オーラ     アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1つ置く。その後、それの上に+1/+1カウンターが3つ以上置かれている場合、Ordeal of Erebosを生贄に捧げる。
あなたがOrdeal of Erebos を生け贄に捧げた時、対象のプレイヤーはカードを2枚捨てる。
黒は《精神腐敗》。あまり生贄に捧げるタイミングが遅いと効果が無い。
英雄的で自身や自軍に+1/+1カウンターが置かれる奴につけると、それが誘発して1個乗った状態になるので相性はいい。

Ordeal of Thassa     (1)(青)
エンチャント - オーラ     アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1つ置く。その後、それの上に+1/+1カウンターが3つ以上置かれている場合、Ordeal of Thassaを生贄に捧げる。
あなたがOrdeal of Thassaを生け贄に捧げた時、カードを2枚引く
青は《予言》。緑や黒とは違い後半に誘発しても良い。
リミテッドの場合最初から強い回避能力を持つ生物のサイズをでかくするのも強いのでどう運用するかは悩みどころ。

Ordeal of Heliod    (1)(白)
エンチャント - オーラ     アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1つ置く。その後、それの上に+1/+1カウンターが3つ以上置かれている場合、Ordeal of Heliod を生贄に捧げる。
あなたがOrdeal of Heliodを生け贄に捧げた時、あなたは10点のライフを得る。
白は10点ゲイン。まぁいつ誘発してもいいだろう。
これに限っては優勢な状況が維持できるなら誘発しなくても特別差がないのでサイズアップの方に利用するか?

Fabled Hero    (1)(白)(白)
クリーチャー - 人間・兵士     レア
二段攻撃
英雄的 - あなたがFabled Heroを対象とする呪文を唱えるたび、Fabled Heroの上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/2
二段攻撃を素で持つ英雄。対象になると自身がでかくなる。
ちょうど上に書いてあるオーラを次ターンにつければ4/4で殴れる。もちろん授与とも相性がいい。

Agent of the Fates    (1)(黒)(黒)
クリーチャー - 人間・暗殺者     レア
接死
英雄的 - あなたがAgent of the Fateを対象とする呪文を唱えるたび、各対戦相手はクリーチャーを生贄に捧げる。
3/2
相手生物を確実に始末していく暗殺者。パワー3で接死もあって戦闘能力も悪く無い。
《巨大化》やオーラ呪文ですら擬似除去として使えるわけだから、相手のクリーチャーが少ないならこれだけで場を制圧できるかもしれない。


以上7枚
今朝の4枚。いつもよりちょっと多め。


~Swan Song    (青)
インスタント     レア
対象のエンチャントかインスタントかソーサリーを打ち消す。そのコントローラーは青の2/2の飛行を持つ鳥トークンを1体戦場に出す。
1マナのカウンター。《無効》や《払拭》等1マナの対象限定カウンター3種分ほど幅が広い。
しかしカウンターすると相手にトークンが出るのでより強力なものに使いたい。まぁ相手の神を1マナで消せるならトークン程度問題ない。。

Soldier of the Pantheon    (白)
クリーチャー - 人間・兵士     レア
プロテクション(多色)
対戦相手が多色の呪文を唱えるたびあなたは1点のライフを得る。
2/1
旧ラヴニカにもいたプロテクション(多色)持ち。1マナ2/1とパフォーマンスもいい。
しかしこれで止めたいカードがそんなにあるかはまだ不明。《ボロスの反攻者》は止まるが・・・

Prognostic Sphinx    (3)(青)(青)
クリーチャー - スフィンクス     レア
飛行
カードを1枚捨てる:Prognostic Sphinxはターン終了時まで呪禁を得る。これをタップする。
Prognostic Sphinx が攻撃するたび占術3を行う。
3/5
カード1枚で除去を避けることができるスフィンクス。代償としてタップしてしまうので瞬間的には攻撃を通すことになる。
攻撃すると占術3というとんでもないドロー操作ができる。5マナでタフネス5なら十分構築の出番もありえるか。

ネシアンの狩猟者/Nessian Courser    (2)(緑)
クリーチャー - ケンタウルス・戦士    コモン
3/3
未来予知から再録された・・・・バニラ。 あの時はテキストレスフルイラストだったが今回は普通のカード


以上4枚
【THS】トロイの木馬と神の鞭
今日のプレビュー。でも朝方に増えてたのを更新してなかったので先にそこから。


あぁこの《潜伏工作員》的なのいいですよね。 →


Spear of Heliod    (1)(白)(白)
伝説のアーティファクト・エンチャント     レア
あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
(1)(白)(白),(T):このターンあなたにダメージを与えた対象のクリーチャーを破壊する。
白の神の武器は《栄光の頌歌》+報復能力。しかしこのアンセム、伝説なので複数並ばない。
とりあえずこれとマナが立っていれば相手は殴りにくいし、サイズがでかくなってるので直接戦闘になっても有利なはず。

Dissolve    (1)(青)(青)
インスタント     アンコモン
対象の呪文を打ち消す。占術1を行う。
《取り消し》しつつ占術1。良くも悪くも基本的なカウンター。

Tormented Hero     (黒)
クリーチャー - 人間・戦士     アンコモン
Tormented Heroはタップ状態で戦場に出る。
英雄的 - あなたがTormented Heroを対象とする呪文を唱えるたび、各対戦相手は1点のライフを失う。あなたはこの方法で失われた量に等しいだけのライフを得る。
2/1
黒1マナ2/1タップイン。この点だけ見れば《戦墓のグール》に劣るが英雄的な能力持ち。
殴れなくなっても能力で地味な1点ドレインができるので腐りにくい・・・が、そんなに誘発させられるもんかね。

Whip of Erebos    (2)(黒)(黒)
伝説のアーティファクト・エンチャント     レア
あなたのコントロールするクリーチャーは絆魂を得る。
(2)(黒)(黒),(T):対象のクリーチャー・カードをあなたの墓地から戦場に戻す。それは速攻を得る。次のターン終了ステップの開始時にそれを追放する。それが戦場を離れる場合いずれかの領域に置かれる代わりにそれを追放する。この能力はあなたがソーサリーを唱えられる時にしか起動できない。
黒の神の武器。テキストが長いが要はそのターンだけリアニメイトできる。
ソーサリータイミングのみの起動、釣った生物はエンド時に追放される、バウンスや生け贄にしても追放される。速攻を持つので殴れる。
《幽霊議員オブゼダート》を釣ってエンド時に「《オブゼダート》の能力の方で」追放すると代わりに行く領域が同じなのでなんと次のターン帰ってくる。

Akron Horse     (4)
アーティファクト・クリーチャー - 馬     レア
防衛
Akron Horseが戦場に出たとき、対戦相手はこれをコントロールする。
あなたのアップキープの開始時に各対戦相手は白の1/1の兵士トークンを1体戦場に出す。
0/4
マローのプレビュー「でかい木馬がいる」というまんまトロイの木馬な言葉に該当するカード。
出たとき相手のもとに送り込まれ、相手のアップキープにトークンが増える。(テキストは「あなたの」だがコントロールしてるのは相手)
0/4防衛程度なら数が並べば突破できる。追加コストや起動コストの生け贄要因にされるとちょっと痛いかもしれない。

Heliod’s Emissary    (3)(白)
クリーチャー・エンチャント - 大鹿     アンコモン
授与(6)(白)
Heliod’s Emissaryかエンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、対戦相手がコントロールする対象のクリーチャーをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修正を受ける。
3/3
サイズもコストも一回り大きい《陽動の達人》。授与を持っているがさすがに重いな。
押している時にはとことん強いが守りに入ると途端にバニラ。しかし3/3ならいいサイズではある。

Fanatic of Mogis    (3)(赤)
クリーチャー - ミノタウロス・シャーマン     アンコモン
Fanatic of Mogisが戦場に出たとき、各対戦相手にあなたの赤の信心だけのダメージを与える。
4/2
赤の信心を直接ダメージに変えるミノタウロス。構築なら3,4点は飛ばしたい。
4/2と殴る気いっぱいに見えて、おそらく出た時火力の後は相打ち要因。

Favored Hoplite    (白)
クリーチャー - 人間・兵士     アンコモン
英雄的 - あなたがFavored Hopliteを対象とする呪文を唱えるたび、Favored Hopliteの上に+1/+1カウンターを1個置き、このターンこれに与えられる全てのダメージを軽減する。
1/2
対象にとられると強くなるだけでなくダメージ軽減。戦闘ダメージはもちろん、火力をかわすこともできる。
極端な話自分でこれに生物限定火力を打ってもそのダメージは軽減されて死なないし+1/+1カウンターが乗る。


以上8枚
【THS】英雄なんてなかった
今日のプレビュー


こういうのはいっそフレーバーテキストなくていい派→


Boon Satyr     (1)(緑)(緑)
クリーチャー・エンチャント - サテュロス     レア
瞬速
授与(3)(緑)(緑)
エンチャントされているクリーチャーは+4/+2の修正を受ける
4/2
特別回避能力等を付加するわけではないがインスタントタイミングで出てくる+4/+2のオーラ。
単に3マナ4/2の瞬速というのも奇襲的なクロックとしてかなりでかい。

Hero’s Downfall    (1)(黒)(黒)
インスタント     レア
対象のクリーチャーかプレインズウォーカーを破壊する。
《戦慄掘り》は単色のインスタントになった。え、《殺害》・・・・? 何を言ってるんだい、そんなカードないよ。
マローのプレビュー「テキストが5語であるカードが有る。そのうち1語はPlaneswalkerである」に該当するカード。つまり《戦慄掘り》みたいな何かか・・・と思ったらまんまそれだった。

Hythonia the Cruel    (4)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー - ゴルゴン     神話レア
接死
(6)(黒)(黒):怪物化3
Hythonia the Cruelが怪物的になった時、全てのゴルゴンでないクリーチャーを破壊する。
4/6
黒単色の神話は4/6接死と普通のゴルゴン。しかし本気をだすとみんな死ぬ。自分や《変わり谷》を除いてみんな死ぬ。
怪物化には8マナかかるが7/9を残して全体除去できるなら十分だろう。本気をだす前ですら突破が難しいというのに。

以上3枚
絶対このタイトル何回かやってる。少なくとも1回はやってる。

それはおいといて今朝の1枚。

Ashen Rider     (4)(白)(白)(黒)(黒)
クリーチャー - 執政官     神話レア
飛行
Ashen Riderが戦場に出るか死亡した時、対象のパーマネントを追放する。
5/5
ギルドパクトの《絶望の天使》と同じ色、同じコスト、同じサイズ、同じ回避能力、しかし持つ能力は強くなっている。
出た時だけでなく死んだ時まで、破壊ではなく追放を、《絶望の天使》も思わずハゲてしまうほどの強さ。
これ自体がリアニメイトされるべきカードなのだが、これを生け贄にしつつ再び戦場に出せる《死の国からの救出》を使えると大変楽しいことになるだろう。



それと、こちらはまだ非公式だが、何かの雑誌のプレビュー記事?と思われる画像がある。白と青の紹介ページらしく、その中には「全カード評価」と題してカード名がズラリ。
もちろん名前だけでは基本的に意味は無いのだが中に見たことのある名前が、。つまり再録カードがあるという話。

無効/Annul    (青)
インスタント     コモン
アーティファクト呪文1つかエンチャント呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
ミラディンのカウンター。あの時代はアーティファクトを消すためのだったが今回はエンチャントを消すために存在する。
授与を持つクリーチャーはエンチャントでもあるし神々やその武具も消すことができる。
今わの際/Last Breath      (1)(白)
インスタント      コモン
パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは4点のライフを得る。
シャドウムーアの除去。テーロスのフレーバー的にはあまり関係なさそうだが今や恐ろしい値段になっている《復活の声》のためのカードではないだろうか。
ついでにいえば同色メタカードに「白のパーマネントを追放する」カードがあったがあれも《復活の声》を意識したものだったか?

神聖なる評決/Divine Verdict   (3)(白)
インスタント      コモン
攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
M13の除去。まぁ名前的に神々の一撃っぽいからね。フレーバー的にはあってるかな。

以上3枚。確かに十分有り得そうなラインナップ。まぁこれが真実なら近いうちに本当のプレビュー記事としてでてくるでしょう。
【THS】神々の寺院
今日のプレビュー

《寺院の庭》もサイクルに入りませんか。入りませんね。→

Temple of Abandon
土地        レア
Temple of Abandonはタップ状態で戦場に出る。
Temple of Abandonが戦場に出たとき占術1を行う。
あなたのマナ・プールに(赤)か(緑)を加える。
Temple of Deceit
土地        レア
Temple of Deceitはタップ状態で戦場に出る。
Temple of Deceitが戦場に出たとき占術1を行う。
あなたのマナ・プールに(青)か(黒)を加える。
Temple of Mystery
土地        レア
Temple of Mysteryはタップ状態で戦場に出る。
Temple of Mysteryが戦場に出たとき占術1を行う。
あなたのマナ・プールに(緑)か(青)を加える。
Temple of Silence
土地        レア
Temple of Silenceはタップ状態で戦場に出る。
Temple of Silenceが戦場に出たとき占術1を行う。
あなたのマナ・プールに(白)か(黒)を加える。
Temple of Triumph
土地        レア
Temple of Triumphはタップ状態で戦場に出る。
Temple of Triumphが戦場に出たとき占術1を行う。
あなたのマナ・プールに(赤)か(白)を加える。
テーロスの新2色土地。タップインで占術1を持つ。
未来予知の《新ベナリア》の2色版なのでレアリティもアップ。土地を置いて占術1って結構強い。
さて、色の組み合わせが友好色・対抗色混合なんだが・・・・・?

>Standard had extra time with the Return to Ravnica shocklands, and that the Gatecrash color pairs could use some extra time in the spotlight, so that is the model we went with. This left us with five more for the rest of the block. What will the order be for their release? You’ll have to wait and see

・・・・・んーと? スタンダードでラヴニカの5色だけの期間があった分、今回は先にギルド門侵犯の組み合わせが使えるよ。もう5つは他のブロックにあるよ。 ってことかな。


Prophet of Kruphix    (3)(緑)(青)
クリーチャー - 人間・ウィザード     レア
あなたのコントロールする全ての土地とクリーチャーを他のプレイヤーのアンタップ・ステップにアンタップする。
あなたはクリーチャー・カードをそれらが瞬速を持ってるかのように唱えてもよい。
2/3
《種子生まれの詩神》のようなアンタップ能力と《ザルファーの魔道士、テフェリー》のような瞬速付与
どちらも使い方次第なカードだったが効果は強力だし出されるとかなりめんどくさい。

Triton Fortune Hunter    (2)(青)
クリーチャー - マーフォーク・兵士     アンコモン
英雄的 - あなたがTriton Fortune Hunterを対象とする呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
2/2
英雄的で1ドロー、これはなかなかいい英雄。
英雄的の課題はどうやって継続的・能動的に誘発させるかだが、その前者をカバーしている。

~Reaper of the Wild    (2)(黒)(緑)
クリーチャー - ゴルゴン     レア
他のクリーチャーが死亡するたび、占術1を行う。
(黒):~Reaper of the Wildはターン終了時まで接死を得る
(1)(緑):~Reaper of the Wildはターン終了時まで呪禁を得る。
4/5
4マナ4/5とでかい上に自力で呪禁まで得る。接死もあるが十分なサイズあるしな・・・
他のクリーチャーが死ぬと占術できる。生け贄要因と並べるとメリーラポッドを思い出す動きをしはじめそう。


以上1サイクルと3枚
【THS】いなずまの本気を見るのです!
今朝の3枚


すげー進撃の巨人っぽい。あっ飛行ってそういう・・・ →


Lightning Strike    (1)(赤)
インスタント      コモン
Lightning Strikeは対象のクリーチャーかプレイヤーに3点のダメージを与える。
あの《稲妻》が1マナ重くなってちょうs・・・・ってこれ完全に《灼熱の槍》だああああああああ!?
イラストや名前がテーロスにあった感じになりました。名前が《Lightning bolt》と《Thunder Strike》に類似しました。

Arbor Colossus     (2)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー - 巨人     レア
到達
(3)(緑)(緑)(緑):怪物化3
Arbor Colossusが怪物的になった時、対戦相手がコントロールする対象の飛行を持つクリーチャーを破壊する。
6/6
トリプルシンボルだが5マナ6/6到達と極めてでかい壁。お前がいたら《雷口のヘルカイト》戦も変わったろうに。
マナコストと怪物化コストが1マナしか違わないので次ターン起動すれば9/9到達。相手に飛行がいなくても怪物化はできる。

Fleecemane Lion    (白)(緑)
クリーチャー - 猫     レア
(3)(白)(緑):怪物化1
Fleecemane Lionが怪物的になった時、これは呪禁と破壊不能を持つ
3/3
セレズニアの2マナ3/3で有名な《番狼》にさらに能力をもたせたとんでもない猫
怪物化すると触れない壊せないとまさに化物。全体追放やマイナス修正でしか対処できない。


以上3枚

【THS】同色対決

2013年9月5日 情報
【THS】同色対決
今日のプレビュー

そんなことより来年のGPスケジュールとかチームリミテッドのルールとかも発表されててソッチのほうが気になるが、まぁとりあえず今日のプレビュー。
そっちも今からまとめます。

2人だけだと思ってたよ。まだいたんだね→

反論/Gainsay     (1)(青)
インスタント     アンコモン
青の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
プレーンシフトから再録された対青カウンター。
特定の色への対策カードの1つ?それがまず《瞬間凍結》のような対抗色でなく自分と同色だとは・・

Peak Eruption     (2)(赤)
ソーサリー     アンコモン
対象の山を破壊する。Peak Eruptionはそのコントローラーに3点のダメージを与える。
3マナのランデス! ・・・・と、山限定か。これまた対同色だな。
《聖なる鋳造所》や《蒸気孔》といくつかのギルドランドも割れるので環境次第ではあるいは。

Dark Betrayal      (黒)
インスタント     アンコモン
対象の黒のクリーチャーを破壊する
対同色のアンコモンサイクル、黒はそのままクリーチャー破壊。
《破滅の刃》との使い分けとなるのだろうか。よほどのことがなければ《破滅の刃》以上になることはないのだが。

Glare of Heresy     (1)(白)
ソーサリー     アンコモン
対象の白のパーマネントを追放する
対同色の白はパーマネント追放。色が限られるとはいえ《エルズペス》すら追放するこの強さ。
クリーチャーに限定されないあたり黒よりも汎用性は高そうだが他同様メタ次第としか言えない。

緑がないなとおもったが、そうかあの緑限定格闘の《Hunt the Hunter》がそれか。


Ashiok, Nightmare Weaver    (1)(青)(黒)
プレインズウォーカー - Ashiok     神話レア
[+2]:対象の対戦相手のライブラリーの一番上を3枚追放する。
[-X]:Ashiok, Nightmare Weaverによって追放された点数で見たマナコストがXであるクリーチャーカードをあなたのコントロールで戦場に出す。そのクリーチャーは他のタイプに加えてナイトメアである。
[-10]:全ての対戦相手は手札と墓地を追放する。
[3]
3人めのプレインズウォーカーがいた。その色は青黒
一番上は《ネファリアの溺墓》のようにライブラリーを攻める。墓地には落ちず追放。
真ん中は-X、上で追放した中からクリーチャーを出せる。相手依存ではあるが相手の爆弾をコスト踏み倒しで出せるのは強力。
奥義は相手全員に《自我の危機》。相手に魅力的なクリーチャーがいなかったりコントロールデッキだったとしてもこれで相手を丸裸に。
初期忠誠値が3で出た直後に5とサイズは悪くない。-Xの強さがどれほどかは図りかねるが、決して悪くはないと思われる。

Tymaret, the Murder King    (黒)(赤)
伝説のクリーチャー - ゾンビ・戦士     レア
(1)(赤),他のクリーチャーを1対生け贄に捧げる:Tymaret, the Murder Kingは対象のプレイヤーに2点のダメージを与える。
(1)(黒),クリーチャーを生贄に捧げる:Tymaretをあなたの墓地から手札に戻す。
2/2
ゾンビの王。いやロードではないが。 他の仲間を生け贄にすることで相手に飛ばしたり自身を戻せる。
これこそ単純にトークンと相性がいい。ただしマナも結構かかるので運用は計画的に。

Erbos, God of the Dead    (3)(黒)
伝説のクリーチャー・エンチャント - 神     神話レア
破壊不能
あなたの黒への信心が5未満である限り、Erbosはクリーチャーではない。
あなたの対戦相手はライフを得られない。
(1)(黒),2点のライフを支払う:カードを1枚引く。
5/7
黒の神は相手のライフゲイン阻止。神様、もう《スラーグ牙》はいないよ。
エンチャントとしてはドロー装置にもなるのでコントロールにはありがたい。自分はライフゲインの方法を用意しておこう。

~Qaggama Warcaller     (3)(黒)(赤)
クリーチャー - ミノタウロス・戦士     アンコモン
あなたのコントロールするミノタウロスクリーチャーは速攻を持つ。あなたのコントロールするミノタウロスが攻撃するたび、それはターン終了時まで+2/+0の修正を受ける。
2/3
2体目のミノタウロスロード。速攻を与えた上殴るときに強化する。「他の」ではないのでこれも4/3速攻。
今まで数が少なく、今後他ブロックで増える可能性も少ないのでロードが出るなら今しかない。


以上8枚。


【THS】歓楽のプレインズウォーカー
【THS】歓楽のプレインズウォーカー
今日のプレビュー。
2人めのプレインズウォーカーとコモンのサイクル。構築的にもリミテッド的にも注目のプレビュー。

色とコストから《サルカン》臭を感じてしまった(上)→

名前はかっこ良さそうなんですがね。(下)→


Purphoros’s Emissary     (3)(赤)
クリーチャー・エンチャント - 雄牛    アンコモン
授与(6)(赤)
Purphoros’s Emissaryは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修正を受けるとともに2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
3/3
4マナ3/3でブロックに制限をかける。チャンプブロックがしにくくなるのでサイズがほしい。
その点を解決するのがこれ自身がオーラとなる授与。オーラとして出せばブロック制限も即座に機能させることができる。

Xenagos, the Reveler    (2)(赤)(緑)
プレインズウォーカー - Xenagos     神話レア
[+1]:あなたのマナプールに(赤)と(緑)を好きな組み合わせでX点加える。Xはあなたのコントロールするクリーチャーの数である。
[0]:赤であり緑である速攻を持つ2/2のサテュロス・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[-6]:あなたのライブラリーの一番上を7枚追放する。あなたはその中から望む数のクリーチャーカードと土地カードを撰上に出してもよい。
[3]
赤緑のプレインズウォーカー、《ドムリ・ラーデ》同様クリーチャーデッキで力を発揮しそう。
+1はマナ生成。マナクリ経由でさらにマナを出しに行くビッグマナな能力。怪物化に使うもよし爆弾に繋ぐもよし。
真ん中は±0でトークンが出る。4マナのPWが[0]で2/2を出すといえば《情け知らずのガラク》か。こいつは多色な分速攻も持ってる。
奥義は全部出せる《召喚の罠》。土地も出せるがもうそこまで意味はないんじゃないかね。

Leafcrown Dryad    (1)(緑)
クリーチャー・エンチャント - ニンフ・ドライアド     コモン
授与(3)(緑)
到達
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに到達を持つ
2/2
コモンのニンフサイクル。この精霊たちはオーラとしてもクリーチャーとしても働ける授与持ちのサイクル。
サイクルだが緑だけ何故か例外でクリーチャータイプがニンフだけではない。さほど意味は無い

Spearpoint Oread    (2)(赤)
クリーチャー・エンチャント - ニンフ     コモン
授与(5)(赤)
先制攻撃
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに先制攻撃を持つ。
2/2
赤のニンフは先制攻撃。黒のニンフだけはすでにメカニズムの時に紹介されている威嚇持ちのニンフ。
マナコストは緑が2、黒が4で他の3色は3マナ。共通点は2/2/で授与と他のキーワード能力1つを持っている。

Nimbus Naiad    (2)(青)
クリーチャー・エンチャント - ニンフ     コモン
授与(4)(青)
飛行
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに飛行を持つ。
2/2
青のニンフは飛行。5マナ2/2飛行で代替コストを持つあたり《熟考漂い》みたいだ。
《幽体の飛行》と比較した時するとこの3マナの差がアドバンテージの失いにくさやクリーチャーであることの強さを伺わせる。

Observant Alseid    (2)(白)
クリーチャー・エンチャント - ニンフ     コモン
授与(4)(白)
警戒
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに警戒を持つ。
2/2
白のニンフは警戒。 これは《騎士の勇気》との比較がちょうど良さそう。2/2警戒が出てくるタイミングと、それがフィズっても出てくるところが違う。
どの色もリミテッドにおける基本的なパーツとして入るので、この環境はエンチャント破壊がメインに複数枚あっても腐らなそうだ

Stormbreath Dragon     (3)(赤)(赤)
クリーチャー - ドラゴン     神話レア
飛行 速攻 プロテクション(白)
(5)(赤)(赤):怪物化3
Stormbreath Dragonが怪物的になった時、これは各対戦相手にそのプレイヤーの手札の枚数に等しいだけのダメージを与える。
4/4
5マナ飛行速攻の神話レアのドラゴンとくれば《雷口のヘルカイト》だったが、それと入れ替わりに登場。
サイズが一回り小さいが怪物化して7/7になれる。プロテクションがあるのは偉いが《ミジウムの迫撃砲》でも落ちてしまう。それでも飛行速攻は強いと使われるのかどうか。


以上7枚
【THS】パンドラの箱
今日のプレビューとプロモカード

《ルアゴイフ》は《漁る軟泥》と戦う日は来るのか→

Master of Waves    (3)(青)
クリーチャー - マーフォーク・ウィザード     神話レア
プロテクション(赤)
あなたのコントロールするエレメンタル・クリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
Master of Wavesが戦場に出たとき、あなたの青への信心の数だけ青の1/0のエレメンタル・クリーチャー・トークンを戦場に出す。
2/1
マーフォークだがエレメンタルのロード。出た時に実質2/1となるトークンをばらまく。
タフネスが1と低いのでプロテクション持ちで火力で焼かれないのも偉い。

Pyxis of Pandemonium    (1)
アーティファクト     レア
(T):各プレイヤーはライブラリーの一番上のカードを裏向きに追放する。
(7),(T),Pyxis of Pandemoniumを生贄に捧げる:各プレイヤーはPyxis of Pandemoniumによって追放された自身がオーナーであるカードをを全て表向きにする。その後、そのうちパーマネント・カードを戦場に出す。
お互い何かを追放して封印が解かれた瞬間全部出てくる。
自分にどれだけのメリットがあるか、相手から何が出てくるか、全く未知数なパンドラの箱。開けてみる?


Nighthowler    (1)(黒)(黒)
クリーチャー・エンチャント - ホラー     レア
授与(2)(黒)(黒)
Nighthowlerとエンチャントされているクリーチャーは+X/+Xの修正を受ける。Xは全ての墓地にあるクリーチャーカードの数である。
0/0
授与コストが割と軽めだがそのサイズは不安定。墓地対策がなければフィニッシャーになるだろうが何かあれば修正を与えられないかもしれない。
墓地のクリーチャーを全て追放されて+0/+0修正になってるところをクリーチャーに戻って即死する様子は面白そう。
今回のゲームデイトップ8プロモのようだ。

Battlewise Hoplite    (白)(青)
クリーチャー - 人間・兵士     アンコモン
英雄的 - あなたがBattlewise Hopliteを対象とする呪文を唱えるたび、Battlewise Hopliteの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後占術1を行う。
2/2
自身の上に+1/+1カウンターを置くのはHeroic/英雄的の基本っぽい。占術1のオマケがついてる分昨日紹介された《Wingsteed Rider》よりレアリティが高い。



以上4枚

【THS】鍛冶神

2013年9月3日 情報
今朝の3枚。
だいたいこういうのは海外のどこかでのプレビュー情報。

Sylvan Caryatid    (1)(緑)
クリーチャー - 植物     レア
防衛 呪禁
(T):あなたのマナプールに好きな色のマナ1点を加える。
0/3
好きな色を出せるマナクリーチャーは《マナ編みスリヴァー》かそれとも《斧折りの守護者》かという状況だったが中間の奴が来た。
呪禁を持つので焼かれない。殴ることもできないが相手のサイズ次第では割と安心できる壁になるのか?

Hunt the Hunter    (緑)
ソーサリー     アンコモン
あなたのコントロールする対象の緑のクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。対戦相手のコントロールする緑のクリーチャーを対象とし、それと格闘する。
《弱者狩り》より大きい修正を受けて格闘できるが一時的なものだし戦える相手も限られる。
相手の緑のクリーチャーを対象に取れないと打てないので「最悪+2/+2のソーサリー」として使うことはできない。

Purphoros, God of the Forge    (3)(赤)
伝説のクリーチャー・エンチャント - 神     神話レア
破壊不能
あなたの赤への信心が5より少ない場合Purphorosはクリーチャーではない。
あなたのコントロールで他のクリーチャーが戦場に出るたび、Purphorosは各対戦相手に2点のダメージを与える。
(2)(赤):あなたのコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。
6/5
赤の神は本体火力。クリーチャーであればトークンでも誘発するので大量にばらまけば一瞬で人が死ぬ。
トークンと相性がいいように見えてそれらではこの神がクリーチャーへの信心に数えられない。あ、追放・マイナス修正回避のためクリーチャー化しないほうがいいって?

以上3枚
【THS】プレビュー開始と太陽神
【THS】プレビュー開始と太陽神
始まりましたプレビューウィーク!
このプレビューウィーク一番最初は目玉ってことでエルズペス! とかいいたいところだったんですが昨日一昨日のPAXでプレビューされてしまったのでどうなるのか、と思ってたらそういえばこのブロックには「神」とかいましたね。

その辺数枚だけかなと思いきや一気に10枚以上出てきたのでドン。今日だけで30枚くらい書いてる件。

イラストがすごく綺麗な太陽神(上) →
何故お前は多相の戦士じゃないのか。英雄は人間限定なのか(下) →


今日のプレビューとともに出た「Bestow/授与」や「Heroic/英雄的」等、テーロスのメカニズムの記事はこちら。
言語を英語にしてる方も、一時的にでも日本語にして読んだほうが楽かと。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/therosmechanics

Gods Willing    (白)
インスタント     コモン
あなたのコントロール売る対象のクリーチャーはターン終了時まであなたが選んだ色のプロテクションを得る。占術1を行う。
占術1付きの基本呪文サイクル。白はプロテクション付与。相手にも打てればオーラ外しに使えたのだが自分のものにだけ。
特殊な使い方だが、オーラとしてついてる「Bestow」持ちのカードを、ついてる奴にそれの色のプロテクションを与えることでクリーチャーに戻すことができる。

Heliod, God of the Sun    (3)(白)
伝説のクリーチャー・エンチャント - 神     神話レア
破壊不能
あなたの白への信心が5より少ない場合Heliodはクリーチャーではない。
あなたがコントロールする他のクリーチャーは警戒を持つ。
(2)(白)(白):白の2/1のクレリック・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体戦場に出す。
5/6
白の神は警戒付与とトークン生成。トークンのサイズが2/1というのは珍しい。
起動がダブルシンボルなのでタッチには向いてないが、マナがあればクリーチャーがガンガン増えるため完全にエンド級

Hundred-Handed One    (2)(白)(白)
クリーチャー - 巨人     レア
警戒
(3)(白)(白)(白):Monstrosity3
Hundred-Handed Oneが怪物化している限り、それは到達を持ち、各戦闘で追加で99体のクリーチャーをブロックすることができる。
3/5
クリーチャーとしてのフレーバーはわかるが99体追加でブロック可能ってアンヒンジドにでも行ってなさい。
怪物化すると6/8になるがその際には何もしない。ただ手が100本になる。 別に弱くはないが・・・その100本の手、攻撃のほうには使えなかったのか?

Phalanx Leader    (白)(白)
クリーチャー - 人間・兵士     アンコモン
Heroic - あなたがPhalanx Leaderを対象とする呪文を唱えるたび、あなたのコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
これだけじゃなく全部に乗る。数を並べて2回くらい何かを唱えれば・・・というのは朝に赤の兵士に同じようなことを書いた気がする。
《旅の準備》みたいに積極的かつ複数回使えるフラッシュバック持ち呪文は入れ替わりで落ちてしまうのがほんとうに残念。まぁ、だからこんな能力になってるんだろうけれど。

Vanquish the Foul     (5)(白)
ソーサリー     アンコモン
対象のパワーが4以上のクリーチャーを破壊する。占術1を行う
イニストラードの《大物潰し》に占術をつけた結果レアリティが上がり、ソーサリー化した上に2マナも重くなった。
環境の違いなんだろうが《大物潰し》ってそこまで強かっただろうか。そりゃぁ、相手の爆弾を潰せる除去の1つではあったが・・・

Wingsteed Rider     (1)(白)(白)
クリーチャー - 人間・騎士     コモン
飛行
Heroic - あなたがWingsteed Riderを対象とする呪文を唱えるたび、Wingsteed Riderの上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/2
これは自分にだけ乗る。元が3マナ2/2飛行なので1度誘発させればそれなりのサイズにはなるだろう。
2,3ターン目でさっきの兵士と並べて、4ターン目にまとめて《旅の準備》を表裏打てば一気に5/5&8/8飛行とかひどい光景が見れた。


Artisan of Forms    (1)(青)
クリーチャー - 人間・ウィザード     レア
Heroic — あなたがArtisan of Formsを対象とする呪文を唱えるたび、Artisan of Formsは対象のクリーチャーをコピーし、この能力を得る。
1/1
ウィザード?多相の戦士だろうこの能力は。一時的に《クローン》化するのでその時最も強いやつに変化できる。(一時的とか言ったけどターン終了時までじゃなかった)
個人的にはローウィンの《姿分け》を思い出すがコピーの点だけ見ればそっちの方が積極的に使えたか。

Omenspeaker    (1)(青)
クリーチャー - 人間・ウィザード     コモン
Omenspeakerが戦場に出たとき、占術2を行う。
1/3
次期《ボーラスの占い師》枠か?直接アドバンテージには繋がっていないがサイズも役割も近い感じ。でも明滅なくなるしなぁ。
占術は下に送れば強い能力だと実感するが上にそのまま置くとちょっともやっとする。

Thassa’s Emissary     (3)(青)
クリーチャー・エンチャント - カニ     アンコモン
Bestow(5)(青)
Thassa’s Emissaryかエンチャントされているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修正を受ける。
3/3
《好奇心》にもなれる3/3の《巻物泥棒》。サイズも悪くないのでどちらで出してもなかなか有用。

Wavecrash Triton    (2)(青)
クリーチャー - マーフォーク・ウィザード     コモン
Heroic - あなたがWavecrash Triton を対象とする呪文を唱えるたび、対戦相手のコントロールする対象のクリーチャーをタップする。そのクリーチャーはそのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
1/4
上手く利用すればインスタントタイミングで相手のクリーチャーを《霜のブレス》状態にもできるが、このHeroicってやつは何か相性の良いカードあるんだろうか。
自身を対象にとれて複数回使えるカードとして《見えざる糸》とかどうだろう。何かクロックがあるならそこに暗号化しておけば毎ターン誘発させられる。


Gray Merchant of Asphodel    (3)(黒)(黒)
クリーチャー - ゾンビ     コモン
Gray Merchant of Asphodel が戦場に出たとき、各対戦相手はX点のライフを失う。Xはあなたの黒への信心である。あなたはこの方法で失われた点数に等しいライフを得る。
2/4
出た時に最低2点は吸えるし、実際にはもっと多くのライフを奪えるはず。5点も持っていけばライフレースは一気に有利になる。
各対戦相手なので双頭巨人戦なんかで使えばさらに倍。展開次第では1撃で相手が死ぬ。


Flamespeaker Adept    (2)(赤)
クリーチャー - 人間・シャーマン     アンコモン
あなたが占術を行うたびmFlamespeaker Adeptはターン終了時まで+2/+0の修正を受けるとともに先制攻撃を得る。
2/3
占術を行うたびという変わったタイミングで能力が誘発するシャーマン。《マグマの噴流》等を使って上手くシャクろう。
朝に書いた《Witch’s Eye》を使うといつでも誘発させることができるようになるので牽制にできるか。

Titan of Eternal Fire     (5)(赤)
クリーチャー - 巨人     レア
あなたのコントロールする各人間クリーチャーは「(赤),(T):このクリーチャーは対象のクリーチャーかプレイヤーに1点のダメージを与える」を持つ
5/6
マローの言ってた「人間に火を与えた巨人がいる」っていう巨人はこいつのことだな。火を与えたって火吹き能力じゃなくて《放蕩紅蓮術士》だったよ!
6マナ5/6とサイズもでかいがこれ自身はそれ以外に何もない。1体くらいは人間のおともがほしいところだ。


Karametra’s Acolyte    (3)(緑)
クリーチャー - 人間・ドルイド    アンコモン
(T):あなたのマナプールに、あなたの緑への信心の数だけ(緑)を加える。
1/4
信心マナクリーチャー。一応単体でも1マナは保証されてるが4マナもかけてるのでもっと出せなくては。ていうか4マナでマナクリーチャーかという気もしないではない。
《Bow of Nylea》をはじめとする神々の武器や、《Polukranos, World Eater》のような怪物化と大量にマナを消費する先があればかなり役に立ちそう。

Nessian Asp    (4)(緑)
クリーチャー - 蛇     コモン
到達
(6)(緑):Monstrosity4
4/5
5マナ4/5の蜘蛛・・・・じゃなかった、こいつ蛇だ。本気をだすと8/9。何もしなくともこのサイズはやばい


Polis Crusher    (2)(赤)(緑)
クリーチャー - サイクロプス     レア
トランプル プロテクション(エンチャント
(4)(赤)(緑):Monstrocity3
Polis Crusherがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、Polis Crusherが怪物化している場合そのプレイヤーのコントロールする対象のクリーチャーを破壊する
4/4
「戦闘ダメージを与えるたび」な能力だが素でトランプルがある。怪物化してなければ意味は無いがその場合7/7で結構なオーバーキル感。
プロテクション(エンチャント)なので自分のオーラをつけられないが相手の「神」にブロックされなかったりもするしこの環境では他よりも影響がでかい。


以上16枚
【THS】PAXより、エルズペスやら神々やら
一昨日はPAXでのプレビューとして2枚紹介しましたが、その続報が昨日出ていたようですね。
それに加えてさらに今朝何枚か増えていたので一気にまとめて。


何度か出てたが今回のはフェイクではない→


Chained to the Rocks    (白)
エンチャント — オーラ     レア
エンチャント(あなたのコントロールする山)
Chained to the Rocksが戦場に出た時、対戦相手がコントロールする対象のクリーチャーを、Chained to the Rocksが戦場を離れるまで追放する。
白いカードだが《山》に貼るオーラ。効果はナイトメア追放
貼る場所は違うが《悪鬼の狩人》や《放逐する僧侶》と違いエンチャントなので割られにくい。感覚としては《未達への旅》に近いか

Elspeth, Sun’s Champion    (4)(白)(白)
プレインズウォーカー — エルズペス     神話レア
[+1]: 白の1/1の兵士トークンを3体戦場に出す。
[-3]: パワーが4以上のクリーチャーを全て破壊する。
[-7]: あなたは「あなたのコントロールするクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに飛行を持つ」の紋章を得る。
[4]
テーロスで出ると初期から姿は見せていたエルズペス。6マナと重めだがさて。
上の能力は兵士3体。《エルズペス・ティレル》はこの能力を[-2]で行っていたが今度は+能力
真ん中はラスもどき。大型生物を破壊し、自分の兵士たちは死なない使い方次第では強力なリセット。
奥義は全体強化と飛行を与える。+で出したトークンを奥義で強化しても真ん中のリセットに巻き込まれないようになっている。

Nykthos, Shrine to Nyx
伝説の土地     レア
(T):あなたのマナプールに(1)を加える。
(2),(T) : 色を1色選ぶ。あなたのマナプールにその色のマナをその色への信心に等しい数だけ加える。
伝説の土地だが神話レアではない。とりあえず無色マナが出るのは強い。
単色デッキでの運用が理想だろうがある程度パーマネントをコントロールしてれば4,5マナくらいは出るだろう。というか最低4マナ出さなければマナフィルター以下なのだが。

Underworld Cerberus    (3)(黒)(赤)
クリーチャー — 猟犬    神話レア
Underworld Cerberusは3体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
墓地にあるカードは、呪文や能力の対象にならない。
Underworld Cerberusが死亡した時、これを追放し、各プレイヤーは墓地にある全てのクリーチャーカードを手札に戻す。
6/6
なんかやたらマナレシオがでかい上に適当なチャンプブロックすら許してくれない猟犬。
戦場にいるときは《地の封印》のごとき能力で墓地を守り、死ぬとそこにいる生物を全て手札に戻す。
ただし相手の墓地からも相手に戻ってしまうのでなんとかしたい。《漁る軟泥》等で何とかしたいが墓地のカードはコイツ自身が守っている。これはまさか《墓所への乱入》の出番か

Nylea, God of the Hunt     (3)(緑)
伝説のクリーチャー・エンチャント — 神    神話レア
破壊不能
あなたの緑への信心が5より少ない限りNyleaはクリーチャーではない。
あなたのコントロールする他のクリーチャーはトランプルを持つ。
(3)(緑): 対象のクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
6/6
緑の神はトランプルを与え、4マナで修正値も+2与えるこれ自身にはつかないがまぁそれでも破壊されない6/6だし。
《エルフの神秘家》から《捕食者のウーズ》出して3ターン目にこいつで緑のシンボルが5・・・足りないか。別段クリーチャー化できなくてもエンチャントとして強ければタッチあり。

Commune with the Gods    (1)(緑)
ソーサリー     コモン
あなたのライブラリーの1番上を5枚公開する。あなたはその中からクリーチャーかエンチャントカードを1枚手札に加えてもよい。残りのカードをあなたの墓地におく。
ソーサリーになったが《忌まわしい回収》の土地をエンチャントに変えたカード。
エンチャントでありクリーチャーでもある、なら別に《忌まわしい回収》でも入るので、《ひるまぬ勇気》や《忘却の輪》のようなカードを探しに行くことになるか?

Rageblood Shaman     (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ミノタウロス・シャーマン     レア
トランプル
あなたがコントロールする他のミノタウロスは+1/+1の修正を受けるとともにトランプルを得る。
2/3
ミノタウロスロード。現状ミノタウロスはそれほどいないのでこのテーロスブロックでどれくらい有用な奴がいるかにかかっている。
エルフやゴブリンのように数がいないからか、単にミノタウロスという種族のおかげか、ロードながら2/3と気持ち他のロードよりはでかい。

Hammer of Purphoros     (1)(赤)(赤)
伝説のアーティファクト・エンチャント     レア
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
(2)(赤), (T), 土地を生贄に捧げる: 無色の3/3のゴーレム・アーティファクト・エンチャント・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
赤の神の武器は速攻付与とトークン生成。
土地を生け贄にしてクリーチャーにし、それが速攻を持つ・・・のはいいんだが「アーティファクト・エンチャント・クリーチャー・トークン」ってもはやどんなイメージなんだかさっぱりわからん。

Akroan Crusader     (赤)
クリーチャー — 人間・兵士     コモン
Heroic — あなたがAkroan Crusaderを対象とする呪文を唱えるたび、赤の1/1の速攻を持つ兵士トークンを1体戦場に出す。
1/1
この兵士は新手の《若き紅蓮術士》になれるだろうか。組み合わせたい呪文の方向性が違う気はするがアグレッシブにいくならこっちか?
1マナだし出てくる兵士は速攻を持っているので上手く使えば奇襲性は高いような気もするが・・・・カード使いすぎるな。

Rescue from the Underworld     (4)(黒)
インスタント     アンコモン
Rescue from the Underworldを唱えるための追加コストとしてクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたの墓地にあるクリーチャーカードを対象とし、そのカードと生け贄に捧げたカードを次のあなたのアップキープの開始時にあなたのコントロールで戦場に戻す。Rescue from the Underworldを追放する。
奇妙なリアニメイト。追加コストで生け贄を要求するがその生け贄も一緒に戦場に帰ってくる。
「戦場に出たとき」の誘発が多いリアニメイト向けなカードではあるが・・・相性の良すぎる《スラーグ牙》みたいな奴は何かいるだろうか・・・《静穏の天使》?

Read the Bones     (2)(黒)
ソーサリー     コモン
占術2を行う。その後カードを2枚匹、あなたは2点のライフを失う。
占術をしてから《血の署名》。コストは1マナ重くなったがタッチしやすくなったし最大4枚掘れる。
《予感》との比較は難しいが、《定業》との比較は簡単。どうみても《定業》がおかしい。

Cavern Lampad    (3)(黒)
クリーチャー・エンチャント — Nymph     コモン
Bestow(5)(黒) (Bestowコストで唱えた場合これはエンチャント(クリーチャー)であるオーラとして戦場に出る。それがクリーチャーにエンチャントされていない状態になった時、これはクリーチャーに戻る)
威嚇
エンチャントされているクリーチャー+2/+2の修正と威嚇を得る。
2/2
ニンフ・・・ってなんだっけ? Wikiより『ギリシア神話などに登場する精霊あるいは下級女神である。山や川、森や谷に宿り、これらを守っている。』
まぁテーロス世界のエレメンタルとかスピリットみたいな存在かな。 Bestow持ちの威嚇生物。やはりBestowはアドバンテージを失いにくい能力ゆえか結構重く設定されてる様子。

Voyage’s End     (1)(青)
インスタント     コモン
対象のクリーチャーをオーナーの手札に戻す。占術1を行う。
占術付き《送還》。《マグマの噴流》が占術2の《ショック》なんだからこれも占術2ではいかんのか?対処できる範囲がこっちのほうが広いから仕方ないか。
リミテッドで《送還》や《分散》が使われるのだから当然こいつもプレイアブル。まぁあるだけ欲しいということはないだろうが。


ここから今朝増えてたカード。

Daxos of Meletis     (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー - 人間・兵士     レア
Daxos of Meletisはパワーが3以上のクリーチャーによってはブロックされない
Daxos of Meletisはプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上を追放する。あなたはそのカードの点数で見たマナ・コストに等しいだけのライフを得る。ターン終了時まであなたはそのカードを、そのコストを好きな色で支払って唱えてもよい。
2/2
なんかよくわからんがすごいことをするのはわかる。デカブツにブロックされないが2/2同士なら相打ち。回避能力はない。
戦闘ダメージが通ると相手の一番上のカードを唱えられる。色があって無くてもお構いなし。

Lost in a Labyrinth     (青)
インスタント      コモン
対象のクリーチャーはターン終了時まで-3/-0の修正を受ける。占術1を行う。
先ほどの《Voyage’s End》のように占術1のついた青のインスタント。
変成持ちの《目くらましの呪文》やサイクリング付きの《押さえつける触手》の仲間。まぁおまけのない《打ち寄せる水》よりはいいんじゃないかな。

Two-Headed Cerberus    (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 猟犬       コモン
二段攻撃
1/2
一回り軽い《グリセルブランドの猟犬》・・・・なのだがいろいろ失い過ぎなのはレアリティのせいか。
まぁ腐っても素で二段攻撃持ち。Bestowとか数多くあるだろうオーラで強化してみようか。

Curse of the Swine    (X)(青)(青)
ソーサリー      レア
X体のクリーチャーを対象とし、それらを追放する。この方法で追放されたクリーチャーの数だけ、そのコントローラーは緑の2/2の猪トークンを戦場に出す。
一瞬追放とかではなく完全に追放してしまう。しかも1体だけじゃなくマナさえあれば複数いける。
青にしては珍しい追放除去だが2/2の猪が出てくるので《羊術》や《急速混成》の仲間か。まぁ相手の爆弾を追放できるなら2/2程度なんら問題ない。

Witches’ Eye   (1)
アーティファクト — 装備品     アンコモン
装備しているクリーチャーは「(T):占術1を行う」を持つ。
装備(1)
これ自体は別段何もしないがこういう装備品好きな人ってわりといますね。《探検者の望遠鏡》とかこんな感じ。
装備品なのでクリーチャーが並んでいればつけて起動つけて起動の繰り返しでガンガン掘れる。トークンが並ぶなら価値はあがるか。



以上昨日13枚今朝5枚の合計18枚。

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