【THS】パワー9とモダンマスターズ
公式と非公式の境界が曖昧でも、着実に情報が増えてくると発売が近いのを感じますね。

写真はPAXより →


Medomai the Ageless    (4)(白)(青)
伝説のクリーチャー - スフィンクス    レアor神話レア
飛行
Medomai the Agelessがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、このターンの後に追加のターンを行う。
Medomai the Agelessは追加のターンの間は攻撃できない。
3/4
マローの新エキスパンション前の(あまり意味のない)プレビュー情報の1つ「サボタージュ能力でパワー9の効果を持つクリーチャーがいる」に該当するスフィンクス。
まんまその通りで攻撃を通せば《Time Walk》。追加ターンも攻撃を通してずっと俺のターン!にならないよう攻撃制限がついているが普通に通せば強い。

思考囲い/Thoughtseize     (黒)
ソーサリー     レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。あなたは2点のライフを失う。
同じくマロープレビューの1つ「モダンマスターズに収録されたかもしれないカードがある」に該当すると思われるカード。
ローウィンから再録されたハンデスのトップクラス。フェッチはないもののモダン同様「ギルランセットペイ2から《思考囲い》」によるライフ16からのマジックがスタンでも?

Reverent Hunter    (2)(緑)
クリーチャー - 人間・射手     レア
Reverent Hunterが戦場に出たとき、これの上にあなたの緑への信心に等しい数の+1/+1カウンターを1個置く。(あなたのコントロールするパーマネントのマナコストに含まれる(緑)の数を数える)
1/1
単品で3マナ2/2。《エルフの神秘家》経由なら2ターン目に3/3として出てくるが、出た後はバニラなのでもっと大きいサイズにしたい。
+1/+1カウンターを乗せるので《屍体屋の脅威》あたりを使うのも手か。 ところでお前射手なのに到達とかそういうのないのな。

Gift of Immortality     (2)(白)
エンチャント - オーラ     レア
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡した時、そのクリーチャーをオーナーのコントロールで戦場に戻す。次のターン終了ステップの開始時にGift of Immortality をそのクリーチャーに付けられた状態で戦場に戻す。
死んでも1度は蘇ることができるオーラ。しかも蘇った直後にもう1度殺さないとオーラも戻ってくる。
オーラ自体を割ったり追放する、もしくは墓地に落ちてる間に《漁る軟泥》等で消し去ってしまわなくては。


以上4枚
【THS】伝説の神々と神々の武器
テーロスには各色1人(1体?)づつ神がおり、そのイラスト自体はすでに公式にも出ています。また彼らは皆それぞれの武器?を持っているようでそれらもサイクルとしてカード化されているようです。

この神様や世界観に関するコラムの翻訳記事が今日日本語公式にあがるとか聞いたような。
あ、ちょうどたった今上がったようです。
http://mtg-jp.com/reading/translated/023404/

以下の情報は公式ではありません、どこからかスポイルされてきた非公式情報です。ですがまぁ、画像があったり特に否定もされておらず、それなりに信頼出来る情報だと思われます。

Thassa, God of the Sea   (2)(青)
伝説のクリーチャー・エンチャント - God    神話レア
破壊されない
あなたの青への信心が5未満である場合、Thassaはクリーチャーではない。(あなたのコントロールするパーマネントのマナコストに含まれる(青)が5未満である場合Thassaはクリーチャーではない)
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う
(1)(青):あなたがコントロールする対象のクリーチャーはこのターンブロックされない。
5/5
神 降 臨ってやつですか。神様は普段はエンチャントとして存在し、条件を満たすとその姿を表すようです。
別段クリーチャー化したところで能力を失うわけではありません。破壊されないし占術もするしブロックされない能力も使えます。
3マナと軽いし破壊されないのはルイーチャー・エンチャントどちらにしても強い。むしろエンチャントのままの方が場に残りやすい分強いかも?


マグマの噴流/Magma Jet     (1)(赤)
インスタント     アンコモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。マグマの噴流は、それに2点のダメージを与える。
占術2を行う。
フィフスドーンより再録された占術持ちの優秀な火力。テーロス5つのメカニズムの最後の1つは占術だったようで。
アヴァシンの帰還が落ちて奇跡がなくなるから占術の存在が許されたんですね。


Bow of Nylea    (1)(緑)(緑)
伝説のアーティファクト・エンチャント    レア
あなたがコントロールする攻撃しているクリーチャーは接死を持つ
(1)(緑),(T):以下のうちから1つ選ぶ - 「対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く」
「Bow of Nyleaは対象の飛行を持つクリーチャーに2点のダメージを与える」
「あなたは3点のライフを得る」
「あなたの墓地にあるカード最大4枚を対象とし、それらをあなたのライブラリーの一番下に好きな順番で置く。」
選べすぎだろ、ローウィンの命令か。それぞれ1マナのカード程度の効果なので、プレインズウォーカーの+1みたいな感覚
神々の武器は起動型能力を持つアーティファクトであり、常在型能力を持つエンチャントでもある、と。 先日紹介した白の「クリーチャー・エンチャント」もそうでしたが枠上方が少し違いますね。
神々が神話なのは当然としてこれはただのレアなんですね。固有名詞とかないからいいのか。


以上3枚
まぁ改めていいますが非公式情報です。リスト・製品が出たら若干違うとかある可能性は否定できません。
公式情報の並ぶプレビューウィークは来週から(のはず)なのでそちらもお楽しみに。
北九州終わるまでスルーしてたけどデュエルデッキの先行収録だったりリリースプロモだったりで何枚か情報出てたんですよね。
先ほどイントロパックの5枚について書きましたので、すでに出ていたカードたちを紹介。すでに知ってる人は確認ということで。

Cavalry Pegasus   (1)(白)
クリーチャー - ペガサス     コモン
飛行
Cavalry Pegasusが攻撃するたび、攻撃している各人間はターン終了時まで飛行を持つ。
1/1
非力なペガサスだが共に攻撃する人間を乗せてくれるらしい。人間デッキに入ったりはしなさそうだがリミテッドでは偉いのでは。
ていうか今回も人間はそれなりの数いるってことだな?《教区の勇者》や《アヴァブルックの町長》らイニストラードの人間達は落ちるんだけど。


Bident of Thassa    (2)(青)(青)
伝説のエンチャント アーティファクト     レア
あなたのコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いても良い。
(1)(青),(T)あなたの対戦相手のコントロールするクリーチャーはこのターン可能なら攻撃する。
今回のリリースプロモらしい。
エンチャントでありアーティファクトであるなんかすごい伝説の物体。《オーラ術師》でも《交易所》でも拾えるし《摩耗》でも《損耗》でも割れる。
全てのクリーチャーが《巻物泥棒》となるエンチャント、相手全体に《魅惑するセイレーン》するアーティファクト。相性のいい2つが一体化したやばい置物。

Ordeal of Purphoros   (1)(赤)
エンチャント - オーラ     アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後、それの上に+1/+1カウンターが3個以上置かれている場合Ordeal of Purphorosを生け贄に捧げる。
あなたがOrdeal of Purphorosを生け贄に捧げた時、それは対象のクリーチャーかプレイヤーに3点のダメージを与える。
2マナのオーラで攻撃するたび強化する。3回目で弾けてどこかに3点を与えるって弾けたときの効果強いな。
この能力で生け贄に捧げなくても誘発はするはず。あまり方法は多くないが・・・自発的になら《危険な研究》とか。


Polukranos, World Eater    (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー - ハイドラ     神話レア
(X)(X)(緑):MonstorosityX
Polukranos, World Eaterがmonstrousした時、それはX点のダメージをあなたの対戦相手がコントロールする好きな数のクリーチャーに望むように割り振る。それらのクリーチャーは自身のパワーに等しいダメージをPolukranosに与える。
5/5
本気をだすとX点のダメージを割り振ってそれぞれと戦う。ダブルXなので飛ばせても2,3点だろうか。
1回しか起動できないため場の制圧には少々弱いが、4マナ5/5で出てきて次ターン2点どこかへ飛ばしつつ7/7でアタック。結構な仕事はできそう。


Satyr Hedonist    (1)(緑)
クリーチャー - Satyr    コモン
(赤),Satyr Hedonistを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(赤)(赤)(赤)を加える。
2/1
なんだSatyrって。 翻訳したらサテュロスって出てきたけどそんなクリーチャータイプあったかな。 2件ヒットしたww
生贄に捧げることでマナ加速できる、という点より緑の生物なのに赤マナを増やすあたり、他の色にも友好色能力を持つ何かが居ることがわかる。
構築・リミテッド共にこの能力が生かせる何かがあるのかは不明。


Anax and Cymede    (1)(赤)(白)
伝説のクリーチャー - 人間・兵士   レア
先制攻撃 警戒
Heroic - あなたがAnax and Cymedeを対象とする呪文を唱えるたび、あなたのコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修正を受けるとともにトランプルを得る。
3/2
3マナ3/2 先制攻撃 警戒と戦闘能力の高い英雄。自身が対象になると仲間全員が強くなる。
これ自身も強くなるので《巨大化》でも打てばこれが7/6先制攻撃 警戒 トランプルで仲間達が+1/+1トランプル。

ところでこのテキスト「呪文の対象になるたび」ではなく「対象とする呪文を唱えるたび」でいいんですよね。違いは後者だと《力の種》や《武装+物騒》みたいに対象に複数回とっても1回しか誘発しない。


Destructive Revelry    (赤)(緑)
インスタント     アンコモン
対象のアーティファクトかエンチャントを破壊する。
Destructive Revelryはそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える。
相手に2点のオマケを与える《帰化》。色拘束の代わりに汎用性の高まった《粉々》・・・・?
そういえば今更だけど友好色・対抗色それぞれの多色カードあるんですね。M10ランドに代わる新しい2色土地も出るらしいですし、テーロス後も多色環境になるんでしょうか?(《燃え立つ大地》があるので2色デッキばかりかもしれない)


以上7枚

【THS】テーロスイントロパック
GP北九州も終わり次のブロック「テーロス」が発売されるまで残り1ヶ月!
来週にはプレビューウィークが始まるだろうというところですが、今日の公式でブースターパックやイントロパックの様子が更新されています。

そしてそのイントロパックの先頭にいる各代表カードが新情報として公開されました。新キーワード能力もありますよ!

http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1307

Celestial Archon    (3)(白)(白)
エンチャント クリーチャー - 執政官    レア
Bestow(5)(白)(白) (あなたがこのカードをBestowコストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)のオーラである。それがクリーチャーについていない状態になった場合、それはクリーチャーに戻る)
飛行 先制攻撃
エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修正を受けるとともに飛行と先制攻撃を得る。
4/4
新キーワード能力「Bestow」 これはクリーチャーだがBestowコストで唱えるとオーラとしてプレイできる。そしてこれがついているクリーチャーが破壊される等でこれだけ残った時、本来なら「クリーチャーについていないオーラ→状況起因処理で墓地へ」となるところがそのままクリーチャーに戻るという。
これ自体は「4/4 飛行 先制攻撃」と普通に強いスペックのクリーチャーだがそのままの修正を与えるオーラになる・・・・これ最近見たな。他のBestowカードもそうだったら、グルールの湧血のオーラ版?

ところで気になるんですが、これカードタイプは「エンチャントでありクリーチャー」なんですよね。オーラとして唱えた時でも《本質の散乱》できるんですかね?
エンチャントとしてついてる時にこれに《破滅の刃》は打てない気がするので《本質の散乱》もできなさそうな気はしますけど。 まぁFAQとか出るでしょ。


Shipbreaker Kraken     (4)(青)(青)
クリーチャー - クラーケン     レア
(6)(青)(青):Monstrosity4 (このクリーチャーがmonstrousしていない場合、monstrousし、これの上に+1/+1カウンターを4個置く)
Shipbreaker Krakenがmonstrousした時、対象のクリーチャーを最大4体までタップする。そのクリーチャーはあなたがShipbreaker Krakenをコントロールしている限り、そのクリーチャーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
6/6
新キーワード能力「Monstrosity」 怪物が本気を出すイメージ。 新作デュエルデッキに先行収録される《Polukranos, World Eater》も持っていた能力で起動すると後ろの数字分だけ+1/+1カウンターが乗り、何かすごいことをする。ただしできるのは1回限り。
こいつは6マナ6/6のバニラだけど8マナ払うと10/10になった上4体を寝たきりにする。完全にお化け。


Abhorrent Overlord     (5)(黒)(黒)
クリーチャー - デーモン     レア
飛行
Abhorrent Overlordが戦場に出たとき、黒の1/1の飛行を持つHarpyトークンを、your devotion to blackの数だけ戦場に出す。(あなたのコントロールするパーマネントのマナコストの各(黒)を数える)
あなたのアップキープの開始時にクリーチャーを1体生贄に捧げる。
6/6
・・・どういう訳をするのかよくわからん。ていうかどこからどこまでがキーワードなんだ。「your devotion to black」が丸々キーワード(能力語)なんじゃないかと思う。
たぶん「これが出たとき、あなたのコントロールするパーマネントのマナコストに含まれる(黒)の数に等しいだけの黒の1/1の飛行を持つHarpyトークンを出す」ってことだと思う。《尊原初》とか、イーブンタイドにいた一部のクリーチャーの能力が能力語化したということ。「~to red」だったら赤マナを参照するんだろう。
7マナ6/6で最低2体はトークンを呼べる。 アップキープのコストが絶対なのであんまり早くリアニメイトしても旨くはないが、一気に飛行持ちが数体出てくるのは厄介。連続で釣るとやばい。


Ember Swallower    (2)(赤)(赤)
クリーチャー - エレメンタル    レア
(5)(赤)(赤):Monstorosity3
Ember Swallowerがmonstrousした時、各プレイヤーは3つ土地を生贄に捧げる。
4/5
7マナ支払って本気を出すとお互い土地3つ生け贄に捧げる。この時に対処できなければだいたい相手は死ぬ。
単純に4マナ4/5ででかいんですがレアでバニラだからそうでもないですか、そんなわけはない。


Anthousa,Setessan Hero    (3)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー - 人間・戦士     レア
Heroic - あなたがAnthousa,Setessan Heroを対象に取る呪文を唱えるたび、あなたのコントロールする土地を最大3つまでを対象とし、それらはターン終了時まで2/2の戦士・クリーチャーになる。それらは依然として土地である。
4/5
新キーワード能力「Heroic」 新作デュエルデッキに先行収録されている「Anax and Cymede 」も持っている能力でその英雄を対象とする呪文を唱えると何かすごいことをする。
5マナ4/5のこの人間、対象に取ると土地3つまでを2/2の戦士にできる。 使い所が若干難しい気もするが相手ががら空きなら1撃で仕留められる程度の爆発力は持ってるといえる。


以上5枚。
これまでに出てるカードもあるのでそれは別記事で
【M14】変わり谷と不毛の大地 (13:53)少々追記
今日のプレビュー

今日の目玉は《変わり谷》だったわけですが、これはもうみんな知ってるね!w 当然レアです。

これがスタンで使えるよ!持ってないけど →

Encroaching Wastes
土地      アンコモン
(T):あなたのマナプールに(1)を加える。
(4),(T):Encroaching Wastesを生贄に捧げる:対象の基本でない土地を破壊する。
破壊するのに4マナかかる《不毛の大地》。元のカードがいかに適正でなかったかがわかる。
《地盤の際》のように起動条件に縛られないので相手の土地が詰まってるならそれにつけ込むことも可能。
テーロス発売までは《幽霊街》もあるし厄介な土地を破壊するだけならさほど困ってないが、環境が変わった後どうなるか。

Barrage of Expendables     (赤)
エンチャント      アンコモン
(赤),クリーチャーを1体生贄に捧げる:Barrage of Expendablesは対象のクリーチャーかプレイヤーに1点のダメージを与える。
全てのクリーチャーを砲台化。先日のサラマンダーを使えばタフネス2の除去も可能。
システムクリーチャーを倒すには悪くなさそうだが、やはりダメージの種としてトークンのばらまき手段が欲しいところ。

Tenacious Dead     (黒)
クリーチャー - スケルトン・戦士     アンコモン
Tenacious Deadが死亡した時、あなたは(1)(黒)を支払っても良い。そうした場合、これをオーナーのコントロールでタップ状態で戦場に戻す。
1/1
再生ではないが実質的にそれっぽい状態になる。マイナス修正に強くなった代わりに墓地対策に弱くなったということか。
具体的には、1つ前の砲台エンチャントと合わせて(1)(赤)(黒)で自由に1点飛ばせるといった点がメリット。《漁る軟泥》の前で泣いてるのがデメリット。

Voracious Wurm    (1)(緑)
クリーチャー - ワーム     アンコモン
Voracious Wurmはその上にX個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。Xはあなたがこのターンに得たライフの数である。
2/2
2マナ2/2と小さいワームだが、ライフゲインの後に出すとおかしな大きさになる。いい相方を探そう。
《夜の子》等絆魂持ちの攻撃後だとか、《大聖堂の聖別者》等ゲイン持ちと同ターンに出すとか・・・なるほど、《勇士の再会》の出番がついに・・・。


以上4枚


(追記)
《巻き直し》
《垂直落下》
《新緑の安息所》(ギルド門侵犯)
茨群れの頭目    (3)(緑)
クリーチャー - 狼      アンコモン
瞬速
茨群れの頭目が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
3/3
闇の隆盛からの再録。 おいこれ結構じゃなくかなり強いんだぞ。

林間隠れの斥候   (緑)
クリーチャー - エルフ・スカウト     コモン
呪禁
1/1
M12からの再録。 1マナ1/1呪禁だよ、モダンのオーラデッキでは《ぬめるボーグル》まで採用されてるくらいだしスタンでも使うんですか?

以上5枚再録
【M14】イリュージョンレーザー
今日のプレビュー

GP北九州のプレイマットだそうです。お、おう・・・? →


Dismiss into Dream     (6)(青)
エンチャント     レア
あなたの対戦相手がコントロールする各クリーチャーは他のタイプに加えてイリュージョンになると共に、「このクリーチャーが呪文や能力の対象になった時、これを生贄に捧げる」を持つ。
対戦相手のクリーチャーが全て幻影となるエンチャント。
7マナと重いがクリーチャーを対象にとることができる適当なシステムクリーチャーがいればなんでも倒せるようになる。《エムラクール》も《大祖始》さえも幻・・・あぁ後者は対象にとれないな。

Imposing Sovereign     (1)(白)
クリーチャー - 人間     レア
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。
2/1
《盲従》のごとく対戦相手の生物をタップインさせる人間。やはり速攻対策に。
クリーチャータイプに汎用性もあるし構築環境でも見かける可能性はある。

Lifebane Zombie     (1)(黒)(黒)
クリーチャー - ゾンビ・戦士      レア
威嚇
Lifebane Zombieが戦場に出た時、対象の対戦相手は手札を公開する。あなたはその中から緑か白のクリーチャーカードを1枚選び、そのカードを追放する。
3/1
黒のアンチ対抗色カードは手札破壊。クリーチャー限定だが《静穏の天使》や《スラーグ牙》等を追放可能。
戦闘能力としても黒い生物にしか止められないパワー3ということでそれなりにダメージを期待できそうではある。

以上3枚
【M14】呪禁狼と鎧の霊
今日のプレビュー

リミテッドでこの修正値は相手にしたくないな →


Witchstalker     (1)(緑)(緑)
クリーチャー - 狼     レア
呪禁
対戦相手があなたのターンの間に青か黒の呪文を唱えるたび、+1/+1カウンターを1個Witchstalkerの上に置く。
3/3
緑のアンチ対抗色カード。《復活の声》のように自分のターンに行動する対抗色を許さない。
そもそもが3マナ3/3呪禁と対処しにくいので単純にやっかい。ダブルシンボルではあるがバントオーラ待望のクリーチャーとなるのだろうか。

Blightcaster     (3)(黒)
クリーチャー - 人間・ウィザード     アンコモン
あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、あなたは対象のクリーチャーにターン終了時まで-2/-2の修正を与えても良い。
2/3
おや、これはもしかして「エンチャントを唱えるたび」系ってのもいくつかいるのか?これは唱えるたびに除去を打てるウィザード
《死の重み》のようなマイナス修正系のエンチャントと合わせてでかいのを落としたり2体落としたりと動きが広がれば理想。

Haunted Plate Mail    (4)
アーティファクト - 装備品     レア
装備しているクリーチャーは+4/+4の修正を受ける
(0):ターン終了時まで、Haunted Plate Mailは装備品でなくなり、4/4のスピリット・アーティファクト・クリーチャーになる。この能力はあなたがクリーチャーをコントロールしていないときにしか使えない。
装備:(4)
どこぞの円月刀のようにクリーチャー化できる装備品。他に誰もいないとひとりでに動き出す。
コストは重いが単純に装備品としての修正値はでかい。ちょうど《ヴァルショクの鉄球》の2倍。

Tidebinder Mage     (青)(青)
クリーチャー - マーフォーク・ウィザード     レア
Tidebinder Mageが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする対象の赤か緑のクリーチャーをタップする。そのクリーチャーはあなたがTidebinder Mageをコントロールしている限りそのクリーチャーのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
2/2
青のアンチ対抗色。こいつがいる限り赤・緑限定で寝たきりにできる。2マナなので《ショック》で焼かれる範囲なのはまぁ仕方ない。
序盤を耐えるにも後半フィニッシャーを止めるにもなかなかいいクリーチャー。


以上4枚

【M14】魔女は夜歩く
【M14】魔女は夜歩く
今日のプレビュー


いやお前ゴブリンだろ。《狂い婆》の仲間だろ (上)→

魔女能力使用イメージ図 (下)→



Festering Newt    (黒)
クリーチャー - サラマンダー     コモン
Festering Newtが死亡した時、対戦相手のコントロールする対象のクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修正を受ける。あなたがBogbrew Witchという名前のクリーチャーをコントロールしている場合それは代わりに-4/-4の修正を受ける。
1/1
緑のビーストのように特定のクリーチャーがいると強くなるシリーズは各色にいるのか? ついでにサラマンダーとかまたレアなタイプ持ってんな。
基本は《ただれたゴブリン》。mayではないが自分のクリーチャーは対象に取れないので自爆の心配はない。

Bogbrew Witch    (3)(黒)
クリーチャー - 人間・ウィザード     レア
(2),(T):あなたのライブラリーからFestering NewtかBubbling Cauldronという名前のクリーチャーを探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。
1/3
で、そのサラマンダーを持ってくる魔女。一応他にもう1種呼べるようだ。
探して来れるのはアドバンテージではあるし、強化もされてるんだけど、それがなければただの4マナ1/3という実に劣悪なスペック。どれほど期待していいのか。

Bubbling Cauldron    (2)
アーティファクト      アンコモン
(1),(T),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたは4点のライフを得る。
(1),(T),Festering Newtという名前のクリーチャーを生贄に捧げる:各対戦相手は4点のライフを失い、あなたはこの方法で失われたライフに等しいだけのライフを得る
クリーチャーっぽくない名前だなと思ったらサラマンダーを煮る鍋だったわ。
何を煮ても4点ゲインはできるが、特定のサラマンダーを入れると相手を呪えるらしい。 アンコモンだけど複数はいらないからいいか。


運命の扉     (4)
アーティファクト
運命の扉が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
あなたが選ばれたタイプの呪文を唱えるたび、運命の扉の上に蓄積カウンターを1個置く。
あなたがコントロールする選ばれたタイプのクリーチャーは、運命の扉の上に置かれた蓄積カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。
割と部族推されてるから《旗印》とかうっかり戻ってこないかなー とか思ってたけど・・・あぁこんなのもありましたね。
モーニングタイドの部族強化。先出しが必要だが唱えれば唱えるほど後続はでかくなる。 しかしなんだ、今は部族呪文がないからテキストに若干違和感を覚える。

~Oath of the Ancient Wood    (2)(緑)
エンチャント     レア
~Oath of the Ancient Woodか他のエンチャントがあなたのコントロールで戦場に出るたび、あなたは対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
エンチャントレス・・・とはちょっと違うがエンチャントが出るたびクリーチャーを強化できる。
バントオーラのようなデッキならなくはないが微妙。 ただ《怨恨》のようにぐるぐる回せるエンチャントがあれば価値はあるかも。

Path of Bravery    (2)(白)
エンチャント     レア
あなたのライフがゲーム開始時のライフ以上である限り、あなたのコントロールするクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
あなたのコントロールするクリーチャーが1体以上攻撃するたび、あなたはその攻撃しているクリーチャーの数に等しいだけのライフを得る。
ライフが減ってなければ《栄光の頌歌》になる。これ自身にもライフゲイン能力はあるが基本的にはお互い殴りあってるような場面でない限りはおまけ。
基本的には勝ってる状態をより勝ちに近づけるカードなので微妙なんだろうが、「ソウルシスターズ」のように最初からそれが狙いのデッキならあるのだろうか。


以上新規5枚と再録1枚
【M14】こんどこそ4代目PW
先週「プレビューウィークの1発目はやはりこの人!」とか言って、そもそも始まらなかった悲しみを背負いましたが今週こそは本当です。
そして1発目はやはりチャンドラさんでした。他にも多数新情報が出たのでまとめて書いて行きましょう。
それと昨日一昨日増えてた2枚も。

トロール皮    (2)(緑)
エンチャント - オーラ     コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに「(1)(緑):このクリーチャーを再生する。」を持つ。
M12から再録の緑のオーラ。再生持ちを倒すのはだいぶ骨が折れる。
追放除去は今のとこ見当たらないが《天使の布告》くらいのマナであるんじゃないかな。 まぁ《平和な心》つけるほうが簡単ではある。


Dark Prophecy    (黒)(黒)(黒)
エンチャント     レア
あなたのコントロールするクリーチャーが死亡するたび、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。
色拘束はかなり厳しいがその分ドロー能力もなかなかのエンチャント。
mayではないのでやりすぎるとライフがヤバイ。黒単なら出しやすいが自分でこれを処分できないのでさっさと殴りきらなくては。
色拘束さえ許せるならば現状は《ファルケンラスの貴種》・《血の芸術家》・《墓所這い》あたりを併用させるんだろうか。 ・・・いやでもあのデッキにこんなドローソース入れるスペースはないな。


Chandra,Pyromaster     (2)(赤)(赤)
プレインズウォーカー - チャンドラ     神話レア
[+1]:Chandra, Pyromasterは対象のプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールするクリーチャー最大1体を対象としそれに1点のダメージを与える。そのクリーチャーはこのターンブロックできない。
[0] :あなたのライブラリーの一番上を追放する。あなたはこのターンそれをプレイしても良い。
[-7]:あなたのライブラリーの一番上を10枚追放する。この方法で追放されたインスタントかソーサリーカードを1枚選び、その呪文を3回コピーする。あなたはその呪文とそのコピーをマナコストを支払うことなく唱えてもよい。
[4]
4代目チャンドラは4マナと現実的なマナコスト。そして最終奥義以外は自身の中世を減らさない様子。
一番上の能力はプレイヤーとクリーチャーに1点づつと《炬火のチャンドラ》より強くなってる。クリーチャーの方は倒せなくてもブロックを拒否できる。
真ん中の能力は一番上のカードを一時的に使用可能にする。コストは支払う必要があるので使い所は慎重に選びたい。
一番下の最終奥義は壮大に呪文をコピーする。オリジナルと合わせて4回唱えられるわけだから《灼熱の槍》なら12点、《そらよっ》なら1回で20点3回唱えられるわけだから《灼熱の槍》なら9点、《そらよっ》なら1回で15点入る。スカとか知らん。


Pyromancer’s Gauntlet     (5)
アーティファクト     レア
あなたがコントロールする赤のインスタントかソーサリーか、あなたがコントロールする赤のプレインズウォーカーがプレイヤーかパーマネントにダメージを与える場合、それはそのプレイヤーかプレインズウォーカーに代わりにそれに2を加えた数のダメージを与える。
2倍ではなく+2なので1点を与える場合にはむしろ得。
《チャンドラの憤慨》は6点・4点で与えるし《炬火の炎》で1点づつ割り振れば3・3・3になる。《チャンドラの憤怒》ならプレイヤーに6点と相手だけ全体3点。チャンドラさんすげーな。


Manaweft Sliver     (1)(緑)
クリーチャー - スリヴァー      アンコモン
あなたのコントロールするスリヴァーは「(T):あなたのマナプールに好きな色のマナ1点を加える」を持つ
1/1
かつてスリヴァー戦略の核とも言えた《宝革スリヴァー》。土地詰まってたけど相手が出してくれてラッキー、なんてことはもう起こらない。
しかしレアリティが上がったことで簡単に果てに入らなくなってしまった、相当強い能力なので妥当といえば妥当なのだが。


Strionic Resonator    (2)
アーティファクト     レア
(2),(T):あなたがコントロールする対象の誘発型能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでも良い。
誘発型能力の方をコピーする奇妙なアーティファクト。「戦場に出たとき」や「~するたび」系はおよそそれ。
それは賛美であり、大隊であり、《ボロスの反攻者》の跳ね返しであり、《スラーグ牙》のゲインやトークン生成であり、用途はいろいろ考えられる。
ところでこれ《悪鬼の狩人》の上の能力とかコピーすると、そのコピーの下の能力は誘発することはあるのか? FAQ待ちってことでいいかな。


Elite Arcanist     (3)(青)
クリーチャー - 人間・ウィザード     レア
Elite Arcanist が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札からインスタントカードを追放しても良い。
(X),(T):追放したカードをコピーする。あなたはそのコピーのマナコストを支払うことなく唱えてもよい。(X)はそのカードの点数で見たマナコストである。
1/1
刻印っぽい挙動を示すウィザード。結局コストは支払うのだが色拘束は無視出来る。
1/1と簡単に焼かれてしまうサイズだが、2回以上使えればカウンター、ドロー、他およそなんでもアドバンテージ


Kalonian Hydra    (3)(緑)(緑)
クリーチャー - ハイドラ     神話レア
トランプル
Kalonian Hydraは+1/+1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
Kalonian Hydra が攻撃するたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に置かれている+1/+1カウンターの2倍にする。
0/0
緑の神話は《始源のハイドラ》ではないハイドラに。こいつ自身だけじゃなく+1/+1カウンターの乗る仲間も強化する。
当然《ガヴォニーの居住区》と相性がいいわけだが、こいつ単体でも殴って8/8、2回目は16/16トランプルなので仲間とか関係無かった。


夢魔      (5)(黒)
クリーチャー - ナイトメア     レア
飛行
夢魔のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする沼(Swamp)の数に等しい。
★/★
M10までは毎回いた黒の代表レアが《堕落》と共に帰ってきた。
今回の基本セットは半ば単色推奨?いやでも他の色には別に単色推奨なものはないから黒特有のものか。


以上新規7枚、再録2枚の計9枚
M14プレリリースまでもうたったの2週間! 「基本セットだからどうでもいい」なんて言わず一緒にスリヴァー(と言う名の《変わり谷》に精神をやられる)合戦しませんか?

前回の《6マナの獣、ガラク》から10枚ほど増えましたが半分は再録。まずは新規カードから。

Fiendslayer Paladin   (1)(白)(白)
クリーチャー - 人間 騎士     レア
先制攻撃 絆魂
Fiendslayer Paladinはあなたの対戦相手がコントロールする赤や黒の呪文の対象にならない。
2/2
プロテクションと呪禁を足して2で割ったような色対策カード。M13には色対抗カードがなかったからちょっと新鮮。
能力の対象にはなるので《ボロスの反攻者》や《オリヴィア・ヴォルダーレン》には焼かれる。

Banisher Priest   (1)(白)(白)
クリーチャー - 人間 クレリック     アンコモン
Banisher Priestが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする対象のクリーチャーをBanisher Priestが戦場を離れるまで追放する。
2/2
・・・・《悪鬼の狩人》に近いが文章がちょっと違う・・・「出たときの対象にとって対応で生け贄」とかしても追放できないって違いか。
「これが戦場にいる限り対象のクリーチャーを追放する」って読み替えたほうがわかりやすいかも。 まぁでも殆どの場合《悪鬼の狩人》と同じ。

Xathrid Necromancer    (2)(黒)
クリーチャー - 人間・ウィザード     レア
Xathrid Necromancerか他のあなたがコントロールする人間クリーチャーが死亡するたび、黒の2/2のゾンビ・クリーチャートークンをタップ状態で戦場に出す。
2/2
死んでもゾンビとして戦いをやめない屍術師。他の人間までゾンビにしてしまう。
単純に除去られても損失が小さくなるのがいい。仲間である人間もかなりメジャーなタイプであるのも高評価

Galerider Sliver    (青)
クリーチャー - スリヴァー     レア
あなたのコントロールするスリヴァーは飛行を持つ
1/1
スリヴァー全部飛行。1マナでこの能力は素晴らしい。こいつだけでも《空飛ぶ男》で《灯籠の神》で《陽光尾の鷹》
緑にサイズで勝てずとも回避能力で勝てば良い。結局物を言うのは数なのだが。

Syphon Sliver   (2)(黒)
クリーチャー - スリヴァー     レア
あなたのコントロールするスリヴァーは絆魂を持つ。
2/2
殴り合いの中出てこられると大変厄介な絆魂付与。パワーが高いと更に攻撃的に、タフネスが高い布陣だとさらに硬くなる。
今のところ黒のスリヴァーはこれが初登場のようだ。「生け贄でマナ」とか「全員1ディスカード」とか、あまり強いイメージのない色だが今回はどうだろうか。

---ここから再録---

ダークスティールの溶鉱炉   (9)
アーティファクト      レアリティ不明
あなたがコントロールするアーティファクトは破壊されない。
ダークスティールより再録された溶鉱炉。まぁ普通にレアでしょう。
しかし何故今帰ってくるのか。アーティファクトブロックは過ぎ去った後。テーロスに何か関係してくる・・・・?

石臼    (2)
アーティファクト     レアリティ不明
(2),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを上から2枚、自分の墓地に置く。
10版以来姿を消したライブラリーアウトの代表カード。普通に行けばアンコモン。
さて最近の環境ではこれを勝ち手段に使うような悠長なデッキはまず生きられないわけだが・・・テーロス以降これの出番はあるのか?

シヴの抱擁     (2)(赤)(赤)
エンチャント(クリーチャー)     アンコモン
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。
(赤):エンチャントされているクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける
M11から再録されたフィニッシャー級オーラ。 別に《飛行術の探求》の強さを教えるためにあるわけじゃない。
火吹き能力も相まって今回の最初に書いた騎士にでもつけるとかなり強そう。ていうか付けばだいたい強そうにはなる。

それとM13より継続再録で《強迫》と《帰化》 まぁおなじみの2枚(前者はM12落ちたけど)


以上新規5枚 再録3枚 継続再録2枚 の計10枚。

【M14】4代目PW

2013年6月25日 情報
【M14】4代目PW
おはようございます。
この週末、バンコクでは2敗1分(ただし最終戦ID)という、通常では初日落ちするラインからベスト8を決めるナベさんがいました。一方ラスベガスでは最終ラウンドで2敗ラインにも関わらず「勝ってベスト32・負けてノーマネー」という凶悪なバブルマッチに立たされたなかしゅーさんがいました。参加人数の差とは恐ろしいものですね。(なお最後負けたけどオポが一気に上がってて63位に滑り込めた模様)

さて、そんなお祭り騒ぎも次の舞台へと移ります。再来週の土日はM14のプレリリース。いよいよカードプールの最も広い2ヶ月間へと突入します。
《群れの統率者アジャニ》や《記憶の熟達者、ジェイス》が継続再録されるという情報からピタッと止まってしまいましたが、今日から公式のプレビューウィーク、再び新情報のターンですよ!

・・・・・と昨日ここまで書いて待機してたのに公式更新ありませんでした。来週からですか、そうですか。
でもなんか別のとこから新カード情報でたんでもうなんでもいいです。


そんなわけで実に初登場から4代目のあのプレインズウォーカーのプレビュー情報! 早期からイラストも公開された、M14で一推しされているあのプレインズウォーカー!

ではなく!先に出てきたのは緑色の方でした。
Garruk, Caller of Beasts     (4)(緑)(緑)
プレインズウォーカー ー ガラク     神話レア
[+1]:あなたのライブラリーの一番上を5枚公開し、そのうちすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に加え、残りをライブラリーの一番下に好きな順番で置く
[-3]:あなたは手札から緑のクリーチャー・カードを1枚戦場に出しても良い。
[-7]:あなたは「あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、あなたはあなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出しても良い。その後ライブラリーを切り直す」の紋章を得る。
[4]
野生語って、どこぞで狩り始めて、呪いまで受けたガラクさんが過去最大の大きさで登場。あの呪い解けたんですか?
一番上はクリーチャー版《根囲い》。もちろんスカもあり得るがだいたい2ドロー分くらいできそう。
真ん中は緑の生物限定《歯と爪》(の場に出す方) 《大祖始》でも《世界刺のワーム》でもコストを踏み倒して打ち消されず出すことができる。いきなり使っても忠誠値が残る。
一番下の奥義は全てのクリーチャー呪文がまさに《歯と爪》化。こっちは色も選ばず探した上で出せる。本気を出せばエンド前の《空殴り》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》なんてことも可能。

奥義を使うために一番上を使っていれば、奥義使用時に手札にクリーチャーは絶対あるだろう。ただ探してきたかったクリーチャーも手札にきてしまいそう、ていうかリミテッドだと3回使えば15枚(ドロー合わせて17枚)は掘ってるからもうデッキにクリーチャー残ってない疑惑。
この奥義実は「効果は派手で魅力的だが使う必要は特にない」のではなかろうか。じゃぁ弱いのかって言うとそうでもないんだけど・・・。

某マルコフ氏や某燃え立つ方のように6マナという重さはネックだが、リミテッドはもちろん、クリーチャーデッキにおけるドロー力は凄まじいので活躍に期待。
しかしどこ情報よこれ。

ゆらめく岩屋
土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(1),(T):あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。
最近ではイニストラードに入ってたマナフィルター。リミテッドでは割と万能。
基本セットでは《火の玉》タッチに重宝されてたが今はあれダブルシンボルだからな・・・・あとは《破滅の刃》とか。

変わり谷
土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(1):ターン終了時まで、変わり谷はすべてのクリーチャー・タイプを持つ2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。
モーニングタイドのあの土地が再録だって!?スリヴァー始め部族は割といるがまさかこんなところで!
都道府県選手権トップ8だったかと思うが、これのフルイラスト版とか今どうなってるんだろうか。

以下3人のPWが継続再録(扱いが酷い)
《記憶の熟達者、ジェイス》
《闇の領域のリリアナ》
《群れの統率者アジャニ》
モダンマスターズ発売からおよそ1週間経つと共に、M14プレリリースまでおよそ1ヶ月となりました。
150枚近くまで伸びてから止まっていたM14スポイラーですが、ようやく少し増えてたのを確認いたしました。
といってもほとんど再録カード、まぁ割とレア達は最初にガンガン出てきたんでこの後出てくるのは再録の方が多いんじゃないですかね。 神話は・・・あぁそうか、プレインズウォーカーはまだ1枚も出てませんでしたね。プレビューの目玉ですか。

Celestial Flare  (白)(白)
インスタント     コモン
対象のプレイヤーは攻撃かブロックに参加しているクリーチャーを1体生贄に捧げる
《神聖なる評決》枠か?だいぶ挙動は違うわけだが。
1体での攻撃なら《聖トラフトの霊》のような呪禁持ちでも倒せるが、2体以上攻撃にこられると狙ったやつを倒せない可能性がある。

シヴ山のドラゴン     (4)(赤)(赤)
クリーチャー - ドラゴン     レア
飛行
(赤):シヴ山のドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
5/5
M10から再録されたドラゴンの代表格。そうか、もう4年ぶりなのか・・・

他再録コモン達
《大蜘蛛》 (M12から)
《天使の壁》 (アヴァシンの帰還から)
《ルーン爪の熊》 (M12から)
《ゴブリンの長槍使い》 (M12から)
《巨森を喰らうもの》 (M13から継続)

以上新規1枚と再録6枚
名古屋でのWMCQ、PTQが終わりモダンマスターズのカードリストもでたようで。そうかもう今週発売なんですね。
今まで全く触れてませんでしたけどカードリストのページくらいは置いておきます。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig


ではその裏で少し増えたM14のカードを6枚ほど。

Stonehorn Chanter    (5)(白)
クリーチャー - サイ     アンコモン
(5)(白):Stonehorn Chanterはターン終了時まで警戒と絆魂を得る。
4/4
普通のサイズだがこのサイズで警戒・絆魂を持つのはでかい。しかし起動がかなり重い。
6マナなのでマナカーブの最後にいるだろうし、これの後出すものはないかもしれない、手札がなくなったあとにマナを注ぐ場所

Illusionary Armor    (4)(青)
エンチャント - オーラ     アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修正を受ける。エンチャントされているクリーチャーが呪文や能力の対象になった時Illusionary Armorを生贄に捧げる
青で+4/+4という異様な修正を与えるオーラ。しかし全て幻覚。
一番簡単なのは呪禁につけること。単に奇襲的に4点+できればそれでいい気もする。後で対象に取られても生贄に捧げるのはオーラの方だし。

水の召使い   (2)(青)(青)
クリーチャー - エレメンタル    アンコモン
(青):水の召使いはターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。
(青):水の召使いはターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。
3/4
M11から再録されたサイズ変更自由自在なやつ。色マナは食うが攻守ともに優れたエレメンタル。

Accursed Spirit    (3)(黒)
クリーチャー - スピリット     コモン
威嚇
3/2
黒の威嚇はすなわち畏怖。4マナで出てきてパワー3でアンブロッカブル状態だと危険。
《破滅の刃》では倒せないが同色ならブロックできるのでそこはまぁいいだろう。

Fleshpulper Giant    (5)(赤)(赤)
クリーチャー - 巨人    アンコモン
Fleshpulper Giantが戦場に出たとき、あなたは対象のパワーが2以下のクリーチャーを破壊してもよい。
4/4
7マナ4/4ってのは巨人じゃないだろう・・・・。出たときにパワー2以下の生物を踏み潰せるがそこまででもない。
システムクリーチャーやタフネスだけ高い壁を潰すのにはいいがそれ期待で入れる重さなんだろうか。

稲妻の鉤爪    (2)(赤)
エンチャント - オーラ     コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
アラーラの断片から再録されたオーラ。戦闘においてかなり強い修正を与える。
つけられたらさっさと除去できないとかなり厳しい。《向こう見ずな技術》のように相打ちに持っていくのは難しい。



以前の記事からの修正
・破滅の刃はアンコモンでした。《喉首狙い》と同じような扱いですね。
・Vampire Warlord(生贄で再生する吸血鬼)のサイズは4/2でした。

以上4枚と再録2枚
朝の記事でちらりと触れた数十枚を一気にドン。
一緒に「ラヴニカへの回帰」「ギルド門侵犯」のカードも10枚くらいあるんですけどあれは再録・・・・にしては多すぎるのでダミーでしょうか? スポイラーの方もそこは取り上げなかったようです。
新規カードはほぼ全部映ってるので問題ないでしょうけれど、再録カード達はレアリティ(というかエキスパンションシンボル)が映ってないものがほとんどのため必ずしも正しい情報とは限りません、フェイク・ダミー出会った可能性もあり得ます。

Soulmender    (白)
クリーチャー - 人間・クレリック     コモン
(T):あなたは1点のライフを得る。
1/1
やー、これはうざい。強いということはないが、まぁシステムクリーチャーだし。
まぁ出てくれば3,4点はゲインできそう。

Warden of Evos Isle    (2)(青)
クリーチャー - 鳥・ウィザード     アンコモン
飛行
あなたが唱える飛行を持つクリーチャー呪文は唱えるためのコストが(1)少なくなる。
2/2
飛行持ちのコストを軽くする?つまり3ターン目これで4ターン目《セラの天使》が可能と。
これ含め飛行持ちが多めのデッキはその時点でリミテッド強そうだが、さらに安定しそう。

Messenger Drake     (3)(青)(青)
クリーチャー - ドレイク     コモン
飛行
Messenger Drakeaが死亡した時、カードを1枚引く。
3/3
《ルーン翼》の一回り大きい奴。殴るにも良いサイズだし《突撃するグリフィン》t相打ちでも構わない。
コモンだし青の飛行の基本戦力になるかどうか。基本はもっと軽いほうがいいか。

Seacoast Drake     (1)(青)
クリーチャー - ドレイク     コモン
飛行
1/3
1マナ軽いが警戒のない《グリフィンの歩哨》。まぁ守備面で使うならこれで十分
ようやく青の飛行も白に追いついてきた感

Corpse Hauler    (1)(黒)
クリーチャー - 人間・ならず者     コモン
(2)(黒),Corpse Haulerを生贄に捧げる:あなたの墓地にある他の対象のクリーチャー・カードをあなたの手札に戻す。
2/1
マナがかかるが生贄にすることで生物回収。素は2マナと軽めなので最悪バニラでもなんとか。
分割払いする《グレイブディガー》ってところか。タップがいらないのはよい。

Deathgaze Cockatrice    (2)(黒)(黒)
クリーチャー - コカトリス     コモン
飛行
接死
2/2
天使やドラゴンがなんだ、こっちは飛んでて接死だ。これはなかなかいいクリーチャー。
《グリフィンの歩哨》へ突撃してダメージレースを始めてくれるのも偉い。

Vampire Warlord    (4)(黒)
クリーチャー - 吸血鬼・戦士    アンコモン
他のクリーチャーを1体生贄に捧げる:Vampire Warlordを再生する。
?/?
パワータフネスが切れてて確認でき無かったが、まぁ順当に行けば3/3あたりじゃないだろうか。
これに関してはちょっと続報が必要かな。

Seismic Stomp     (1)(赤)
ソーサリー     コモン
このターン飛行を持たないクリーチャーではブロックできない。
《グルールの魔除け》のモードを1つ抜き出してきた。
万能ではないがほとんどブロックされなくなるので攻撃的なデッキならアリ。


ここから再録(レアリティは当時のものです。再録後も同じとは限りません)


キャパシェンの騎士    (1)(白)
クリーチャー - 人間・騎士     コモン
先制攻撃
(1)(白):キャパシェンの騎士は、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
1/1
ウルザズ・デスティニーからやってきた騎士。パンプできる《ツンドラ狼》
マナはかかるが攻撃に使うなら1点クロックにはなる。マナが余れば守備もそれなり。

オーラ術師     (2)(白)
クリーチャー ― 人間・ウィザード     コモン
オーラ術師が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるエンチャント・カード1枚を対象とする。あなたは、それをあなたの手札に戻してもよい。
2/2
M12から再録。よく割られた《平和な心》や《忘却の輪》を戻して相手を泣かせていた人間。
今はなにか増えたかな。《吸血鬼の印》あたりも相変わらず強いな。

精霊への挑戦     (白)
インスタント       アンコモン
色を1色選ぶ。あなたがコントロールする白のクリーチャーは、ターン終了時までプロテクション(選ばれた色)を得る。
ゼンディカーのプロテクションカード。単体を対象とするわけじゃないが白のクリーチャーにしか効果がない。
M12の《歯止め》みたいに単体に与えるカードではなくこれな理由は何かあるのだろうか。

大気の精霊    (3)(青)(青)
クリーチャー - エレメンタル     アンコモン
飛行
4/4
で、でたー!!《セラの天使》と比較されるアンコモン部門堂々の第1位だーー!!
M11で落ちて4年ぶりの再登場。 まぁ、ライバルの天使さんも現役なんで頑張ってください。

分散     (1)(青)
インスタント      コモン
土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
ミラディンの傷跡から。やっぱりパーマネントバウンス1枚は欲しい。でもこれ《送還》落ちるか?

時の引き潮     (2)(青)
ソーサリー     コモン
クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
おや懐かしい。近年は《破門》にその座を奪われていた。

閉所恐怖症     (1)(青)(青)
エンチャント - オーラ      コモン
エンチャント(クリーチャー)
閉所恐怖症が戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
イニストラードの青除去。つけた時にそれをタップできるのが偉い。
アンタップされたことでオーラが外れるなんてこともないので安心。 問題はやはり色拘束か。

珊瑚マーフォーク      (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク     コモン
2/1
とりたてて書きたいようなこともないM12から再録のバニラ

幻影の戦士     (1)(青)(青)
クリーチャー ― イリュージョン・戦士     アンコモン
幻影の戦士はブロックされない。
2/2
M10から久々の再録《死教団のならず者》みたいに近い奴はいつもいたんだけどね。
守備を固めてこれが地道に削って言う青のリミテッドが見れるか。

霜のブレス      (2)(青)
インスタント     コモン
クリーチャーを最大2体まで対象とし、それらをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
《霜のタイタン》はもういないがM12から再録。「次アンタップしない」が強力。

肉体のねじ切り     (黒)
インスタント      コモン
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-1の修整を受ける。
M12の除去。コンバットを絡めれば割ると多くのやつを倒せる。
ところでこれが1マナなこと考えると《致命的な噴煙》って重くない?

堕落      (5)(黒)
ソーサリー      アンコモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。堕落はそれに、あなたがコントロールする沼の数に等しい点数のダメージを与える。あなたは、これにより与えられたダメージに等しい点数のライフを得る。
M11からの再録、これがあると黒単タッチ程度を組む可能性ができる。
除去として見るには重くて不安定だがプレイヤーに止めを刺すことがあるのが強み。

夜翼の影     (4)(黒)
クリーチャー ― シェイド     コモン
飛行
(1)(黒):夜翼の影はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
2/2
M11から再録のシェイド 飛んでてパンプできるのでマナが余ってる時は極めて強力

夜の子     (1)(黒)
クリーチャー ― 吸血鬼     コモン
絆魂
2/1
継続再録に入れかけたけど君M13はいなかったんだね。また適当にオーラや装備つけて殴ろう。

センギアの吸血鬼    (3)(黒)(黒)
クリーチャー ― 吸血鬼     アンコモン
飛行
このターン、センギアの吸血鬼によってダメージを与えられたクリーチャーが死亡するたび、センギアの吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。
4/4
で、でたー!!《大気の精霊》と比較されるアンコモン部門推定第2位だーーー!!!(1位は天使)
M12にはいたんですけどね。 ライバルの天使さんだけじゃなく青い子もいますんで三つ巴しててください。

雷の一撃     (1)(赤)
インスタント     コモン
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を得る。
M11のコンバットトリック。先制攻撃関係なくただのパンプでも使える

燃え投げの小悪魔     (4)(赤)
クリーチャー - デビル      コモン
燃え投げの小悪魔が死亡したとき、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。燃え投げの小悪魔はそれに3点のダメージを与える。
3/3
イニストラードより。 やはり死んだ時の割り振りが強い。だいたい1:2交換は持っていける。

溶岩の斧     (4)(赤)
ソーサリー     コモン
プレイヤー1人を対象とする。溶岩の斧はそのプレイヤーに5点のダメージを与える。
そらよっ!

ゴブリンの近道抜け     (1)(赤)
クリーチャー - ゴブリン・スカウト     コモン
ゴブリンの近道抜けが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
2/1
ゼンディカーからの再録 あの環境は早めだったし強かった。相手の戦闘予定を狂わせるいい1枚。

チャンドラの憤慨     (2)(赤)(赤)
インスタント      コモン
クリーチャー1体を対象とする。チャンドラの憤慨はそれに4点のダメージを与え、そのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。
M12の強力な除去。プレイヤーに与える2点も割とバカにならない。
っていうかこれ1マナ重い《敵への処罰》より強くない?ダブルシンボルだけどさ。

ルートワラ/Rootwalla  (2)(緑)
クリーチャー ― トカゲ(Lizard) 10E, コモン
(1)(緑):ルートワラはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
2/2
《エリマキ眼魔》や《甲虫体の魔道士》の元祖が10版から再録された。さすがに4/4はでかいな

斑の猪     (2)(緑)
クリーチャー ― 猪     コモン
斑の猪を生け贄に捧げる:あなたは4点のライフを得る。
2/2
M12からライフゲイン要因が再録 自分はこのカード結構好き。相打ちかゲインかの2択に迫られるの楽しい。

継続再録
《神聖なる好意》
《平和な心》
《武勇の誇示》
《古術師》
《本質の散乱》
《巻物泥棒》
《取り消し》 (ラヴニカより)
《吸血鬼の印》
《精神腐敗》
《峡谷のミノタウルス》
《反逆の行動》
《溶岩噴火》
《ドラゴンの雛》
《濃霧》
《命取りの出家蜘蛛》

以上新規8枚 再録22枚 継続再録15枚?
どうも、例大祭を終えて一区切り。世間はモダンマスターズに夢中ですがここでは全部スルーしてM14だけが書かれていきます。

前回のドラゴン・スフィンクスを書いた後に増えたカード達を一挙更新
およそ20枚程度です。

Undead Minotaur    (2)(黒)
クリーチャー - ゾンビ・ミノタウロス    コモン
2/3
あまり早い段階でバニラの情報出されてもね・・・。コメントに困るし。
基本セットでなければ同じコモンでも「解鎖」とかいろいろおまけがついてるところなんだが。

Burning Earth    (3)(赤)
エンチャント     レア
プレイヤーがマナを出す目的で基本土地でない土地をタップするたび、Burning Earthはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
基本土地は見ない《魔力のとげ》、コストは・・・同じか。
ギルドランド12積の3色デッキだらけな今、赤単がサイド採用は見える。でも今4マナクリーチャー強いしなぁ。

Ogre Battledriver   (2)(赤)(赤)
クリーチャー - オーガ・戦士     レア
あなたのコントロールで他にクリーチャーが戦場に出るたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修正を受けると共に速攻を得る。
3/3
《処刑者の要塞》の半分くらいを勝手に付与してくれるオーガ。 単に後続が全部速攻で厄介。
《ゴブリンの結集》みたいにトークンを複数ばらまくカードがいきなりフィニッシャーになる。

Elvish Mystic     (緑)
クリーチャー - エルフ・ドルイド     コモン
(T):あなたのマナプールに(緑)を加える。
1/1
・・・・・・・普通に《ラノワールのエルフ》再録しときゃよかったんじゃないんですかね。


ここから再録


グリフィンの歩哨  (2)(白)
クリーチャー — グリフィン     コモン
飛行 警戒
1/3
M12のグリフィンが帰ってきた。地味に硬い上警戒で殴ってくる。
飛行が薄かったり、打点が低いからと後回しにして3,4点削られることが多い。

珊瑚マーフォーク   (1)(青)
クリーチャー - マーフォーク     コモン
2/1
M12から。 基本セットは2年前からの再録好きよね。M13の時もM11からの再録が結構あった。

好機     (4)(青)(青)
インスタント      アンコモン
対象のプレイヤーはカードを4枚引く。
ウルザズレガシーや7版のドロー呪文、《好機》が再録。
インスタント4ドローと隙の少ない強力な呪文だが今のコントロールはこれを採用するのだろうか。

破滅の刃     (1)(黒)
インスタント      コモン
黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
M13では《殺害》にされた黒の基本除去枠。
黒い生物がそれなりに跋扈したイニストラードブロックが落ちるからか? 《殺害》が不評過ぎたか。

泥沼病     (2)(黒)
エンチャント — オーラ      コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、あなたがコントロールする沼1つにつき-1/-1の修整を受ける。
M11の基本除去枠の1つだった。タッチはできないが色があってれば-2,3くらいは見込める。
倒せなくてもパワーが低いクリーチャーを無力化することもある。

ショック    (赤)
インスタント    コモン
クリーチャー2体かプレイヤー2人を対象とする。ショックはそれに2点のダメージを与える。
M12から舞い戻ってきた基本火力。やっぱ基本セットといえばこれだな。
・・・・あれ、M13ってこれの枠なんだっけ・・・・と見直したらそもそもそんなカードはなかった。あげるとして《灼熱の槍》

地勢     (緑)
ソーサリー      コモン
あなたのライブラリーから、基本土地カードを1枚探す。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
アポカリプスからの再録。《不屈の自然》はないってこと?《遥か見》はラヴニカにあるからいいのか。 なかった。じゃぁ《肥沃な大地》ワンチャン
イニストラードの《隊商の夜番》から陰鬱を抜いたもの。

調和者隊の盾     (0)
アーティファクト — 装備品     コモン
装備しているクリーチャーは+0/+3の修整を受けるとともに警戒を持つ。
装備(3)
ミラディンの傷跡からでっかい盾。M12に下位互換があったけど警戒がつくならまだ使いでがあるな。
まぁ警戒がなくても使われたら結構邪魔だったんですけどね。タフネス硬いのは偉い。


継続再録
《セラの天使》
《予言》
《炬火の炎》
《巨大化》 (M13ではないがラヴニカに再録されているため)
《不死の霊薬》


以上新規4枚 再録8枚 継続再録5枚の計17枚

ちょっとM14開けてみた?的な情報が出てるのでもう少し増える可能性がありますね。基本は再録カードの更新ですけど新規も数点あるようです。

【M14】神話2枚

2013年5月21日 情報
M14情報、普通に新規の神話レア出てくるんですけどプレビューウィーク何する予定なんでしょう。

Windreader Sphinx    (5)(青)(青)
クリーチャー - スフィンクス     神話レア
飛行
飛行を持つクリーチャーが攻撃するたび、あなたはカードを1枚引いても良い。
3/7
神話レアのスフィンクス。立ってても仕事はできるし殴ってもそうそう相討ちにはならんだろう。
飛行持ちであれば自分のでも相手のでもいい。タフネスがやたら高いので相手の飛行は殴ってこない気もする。

Trained Condor    (2)(青)
クリーチャー - 鳥     コモン
飛行
Trained Condorが攻撃するたび、あなたがコントロールする他の対象のクリーチャーはターン終了時まで飛行を得る。
2/1
《キンズベイルの風船使い》のように攻撃時に仲間に飛行を付与できる鳥。リミテッドで優秀。
相手に飛行がいればまっさきにブロックされそうだがそれはそれ。

Scourge of Valkas    (2)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー - ドラゴン     神話レア
飛行
Scourge of Valkasか他のドラゴンがあなたのコントロールで戦場に出るたび、対象のクリーチャーかプレイヤーにX点のダメージを与える。Xはあなたのコントロールするドラゴンの数である。
(赤):Scourge of Valkasはターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。
4/4
基本セットらしく天使、スフィンクス、ドラゴンと順当にやってきた神話レア。
これが出た時はおそらく1点、ドラゴンの多いデッキならいいが、リミテッドでそうポンポンドラゴンが出せるわけもなく。

Minotaur Abomination    (4)(黒)(黒)
クリーチャー - ゾンビ・ミノタウロス     コモン
4/6
はいはいバニラバニラ。 いやまぁでかいけどね。赤なら6/4、緑なら6/6の枠。

以上4枚
PTドラゴンの迷路が終了し、次のビッグイベントまでまた期間が空きますね。
モダンマスターズの方も賑わってますがそちらはスルーし、M14の方を淡々と。

Goblin Diplomats    (1)(赤)
クリーチャー - ゴブリン    レア
(T),各クリーチャーはこのターン可能なら攻撃する
2/1
対象を選ばず全部かかって来い、な《魅惑するセイレーン》。今回のゲームデイプロモだそうだ。
きっちり受け止めることができれば相手の守備をがら空きにできる。呪禁持ちですら呼び出せるのは偉い。

Colossal Whale     (5)(青)(青)
クリーチャー - 鯨    レア
島渡り
Colossal Whale が攻撃するたび、あなたは防御側プレイヤーのコントロールする対象のクリーチャーをColossal Whaleが戦場を離れるまで追放しても良い。
5/5
レアなサブタイプ、鯨。調べたら3件しかヒットしなかった。
攻撃するたび一時的に邪魔者を追放できるが、クジラに丸呑みされたイメージだろうか、死ねば解放され戻ってくる。

漸増爆弾    (2)
アーティファクト
(T):漸増爆弾の上に蓄積カウンターを1個置く。
(T),漸増爆弾を生け贄に捧げる:点数で見たマナ・コストが漸増爆弾の上に置かれていた蓄積カウンターに等しい、土地でない各パーマネントを破壊する。
ミラディンの傷跡の爆弾が再録。今回の箱購入特典とのこと。
当時同様、環境にあればそれなりに使われるだろう。さほどトークンデッキはいないがブリッツ相手に・・・はきついか。

以上3枚

【M14】30枚弱程

2013年5月19日 情報
昨日あたり大量更新されてたのをPTドラゴンの迷路ウェブキャスト見ながらちまちま書いてた。
ってか基本セットとはいえ増え方早くないですか。まだ2ヶ月先ですよ。

Ajani’s Chosen    (2)(白)(白)
クリーチャー - 猫・兵士    レア
あなたのコントロールでエンチャントが戦場に出るたび、白の2/2の猫・クリーチャートークンを1体戦場に出す。そのエンチャントがオーラである場合、あなたはそれをそのトークンにつけてもよい。
3/3
エンチャントレス系の猫。オーラだったら出てきたトークンにもつけられるけど2/2バニラより弱い対象とかそんなない気がする。
インスタント火力をケアして0/4の壁につけ、これの解決で殴れる方へ。これなら考えられるか。

Bonescythe Sliver   (3)(白)
クリーチャー - スリヴァー    レア
あなたのコントロールするスリヴァーは二段攻撃を持つ
2/2
複数のクリーチャーが二段攻撃になるのは下手な修正値よりもヤバイ。赤や緑のパワー修正と合わせればさらに強い

Charging Griffin    (3)(白)
クリーチャー - グリフィン    コモン
飛行
Charging Griffinが攻撃するたび、それはターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。
2/2
防御は弱いが殴る時は3/3飛行。 同じグリフィンでも最初から3/2飛行の方が強そうなんだが。
《戦導者オレリア》がいれば4/4になれるな、とかそういうのは別に望まれてないですか。

Devout Invocation    (6)(白)
ソーサリー     神話レア
あなたのコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを好きな数だけタップする。この方法でタップしたクリーチャーの数だけ白の4/4の飛行を持つ天使・クリーチャートークンを戦場に出す。
神話レアか、単品で使うことができないとはいえ一気に出せる可能性がある。
シングルシンボルなのでタッチもできるが、ただ色があってるなら《天使への願い》X=2の素打ちとコストが同じ。やはり3体以上からか。

Hive Stirrings    (2)(白)
ソーサリー     コモン
無色の1/1のスリヴァートークンを2体戦場に出す。
他にスリヴァーがなければ《町民の結集》や《深夜の出没》の下位もいいとこ。
しかし仲間がいればいるほどスリヴァーはヤバイ。+1/+0程度でも数が増えれば脅威。

Master of Diversion    (2)(白)
クリーチャー - 人間・スカウト     コモン
Master of Diversionが攻撃するたび、防御プレイヤーのコントロールする対象のクリーチャーをタップする。
2/2
《壺のニブリス》のような人間。飛んでない分殴りにくくはなったろうが1体ブロック拒否できるのはやはりいい。
防御力はないので押されてる時はきつい。攻められるデッキで。

Seraph of the Sword    (3)(白)
クリーチャー - 天使     レア
飛行
Seraph of the Swordに与えられる全ての戦闘ダメージは軽減される。
3/3
《Champion Lancer》とか《革命家チョー=マノ》とかあの類。戦闘限定なので火力なら普通に死ぬ。
守備力の方が得意だが、単に4マナ3/3飛行で相討ち気にせず殴っていけるので強い。

Glimpse the Future    (2)(青)
ソーサリー     アンコモン
あなたのライブラリーの一番上を3枚見る。そのうち1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。
・・・・・? 《禁忌の錬金術》は強いカードだったがなぜここまで弱くされた?
コスト変わらず、FBはなくなり、ソーサリーになり、見れる枚数が減り、レアリティアップ。 なにがあった?

Jace’s Mindseeker    (4)(青)(青)
クリーチャー - 魚・イリュージョン    レア
飛行
Jace’s Mindseekerが戦場に出たとき、対象の対戦相手はライブラリーの一番上を5枚墓地に置く。あなたはその中からインスタントかソーサリーカードを1枚、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
4/4
カードを狙って使えないが《氾濫の始源体》によく似ている。
基本スペックそのものは問題ないのでオマケとして期待。除去かドローが1枚落ちれば儲け物。

Grim Return    (2)(黒)
インスタント     レア
いずれかの墓地にあるこのターン戦場から墓地に置かれたクリーチャーカードを対象とし、それをあなたのコントロールで戦場に出す。
このターン死んだ生物を戻せるリアニメイト。条件に合うなら相手のものでもいい。
インスタントで使えるリアニメイトということで理論上は《引き裂かれし永劫、エムラクール》も釣れる。ただ一瞬でもいいから場に出る必要はあるわけだが。

Liliana’s Reaver    (2)(黒)(黒)
クリーチャー - ゾンビ     レア
接死
Liliana’s Reaverがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨て、あなたは黒の2/2のゾンビ・クリーチャートークンを1体タップ状態で戦場に出す。
4/3
スペクターっぽい能力だがクリーチャータイプはゾンビ。相手の手札がなくてもオマケが無駄にならない。
ゾンビのゆっくりさ表現としてタップ状態で出てくるのはイニストラードから引き継がれたか。

Rise of the Dark Realms     (7)(黒)(黒)
ソーサリー     神話レア
全ての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードをあなたのコントロールで戦場に出す。
わかりやすい全員集合。お前のものも俺のもの。
さすがに重いが「全て」と書いてあるカードだし、クリーチャータイプ選ばないからもしかしたら悪いことできるかも。

Marauding Maulhorn    (2)(赤)(赤)
クリーチャー - ビースト     コモン
Marauding Maulhornは各戦闘フェイズにあなたがAdvocate of the Beastという名前のクリーチャーをコントロールしていない限り可能なら攻撃に参加する。
5/3
Advocate of the Beasと言えばこの前いた「ビーストに+1/+1cを乗せる」3マナのエルフですね。名前指定されてる割に関連性は薄めな感じ。
っていうか違う色のクリーチャーをピンポイントに指定するのか。やっぱり珍しいなこいつ。

Molten Birth    (1)(赤)(赤)
ソーサリー     アンコモン
赤の1/1のエレメンタル・クリーチャートークンを2体戦場に出す。その後コインを投げる。あなたが勝利した場合Molten Birthをオーナーの手札に戻す。
拘束もきついしやはりこのままだと《町民の結集》や《深夜の出没》の下位もいいとこ。
しかし1回戻ってくればお得感はある。積極的に取りたいかは怪しいが、まぁ色を無理しなくていいなら。

Ogre Battledriver    (4)(赤)
クリーチャー - スリヴァー     レア
あなたのコントロールするスリヴァーは「このクリーチャーが攻撃するたび、これは対象のクリーチャーかプレイヤーに1点のダメージを与える」を持つ。
2/2
自分だけ《地獄乗り》かと思ったら何故かクリーチャーにも飛ぶ。3,4体で殴るとすごいことになる。
真面目な話3,4体スリヴァーがいたら結構な修正か能力ついてるはずなのでフルパンしなくてもだいたいすごいことになってる。

Young Pyromancer    (1)(赤)
クリーチャー - 人間・シャーマン     アンコモン
あなたがインスタントかソーサリーを唱えるたび、赤の1/1のエレメンタルクリーチャートークンを戦場に出す。
2/1
《どぶ潜み》のように呪文に反応するクリーチャー。立ってるだけでも仕事できるのはいいね。
スリヴァーばかり注目してたけどビーストとか関連あったしエレメンタルも種族シナジー何かあるんじゃないだろうか。

Into the Wilds    (3)(緑)
エンチャント     レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上を見る。それが土地カードである場合、あなたはそれを戦場に出しても良い。
マナブーストになるかもしれないエンチャント。
公開はしないので土地じゃなくてもデメリットはない。土地ならムダヅモを少しでも避けられる。4マナだが使えなくはない。

Predatory Sliver   (1)(緑)
クリーチャー - スリヴァー     コモン
あなたのコントロールするスリヴァーは+1/+1の修正を受ける。
1/1
テンペストなら《筋肉スリヴァー》、次元の混乱なら《筋力スリヴァー》、まぁ今回のは自分にだけ与えるので同型ではない。
スリヴァー軍団の重要戦力の1つ。自軍にしか影響しない今回はスリヴァー対決になって相手に数で負けてても戦えるのでさらに重要。

Primeval Bounty    (5)(緑)
エンチャント     神話レア
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、緑の3/3のビースト・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたびあなたのコントロールする対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを3個置く。
あなたのコントロールで土地が戦場に出るたびあなたは3点のライフを得る。
何かしたら必ずメリットがある。土地ですらいいとか相当。
貼ってしまえばどんな弱い呪文も3/3ビーストか+3/+3なのでガンガン唱えていきたい。

Rumbling Baloth    (2)(緑)(緑)
クリーチャー - ビースト     コモン
4/4
バニラ。 ダブルシンボルだけど平気で《丘巨人》を越えてくあたり緑だな

Savage Summoning    (緑)
インスタント     レア
Savage Summoningは打ち消されない。
あなたがこのターン唱える次のクリーチャー・カードは瞬速を持つかのように唱えて良い。その呪文は打ち消されない。そのクリーチャーは追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
ちょっと《急かし》や《斥候の警告》いじめ過ぎじゃないですかね。あぁ、あれはキャントリップがあったか
元コストに(緑)を追加するだけでいつでも打ち消されないちょっと普段より強い何かを唱えられる。 腐ることもあるが自分はこういうの好き。

Sporemound     (3)(緑)(緑)
クリーチャー - ファンガス     コモン
あなたのコントロールで土地が戦場に出るたび、緑の1/1の苗木・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
3/3
ブロック固有の書き方だったけど「上陸 -」って書いても別にいいんじゃないかなとか思ったり。
後半《不屈の自然》とか引いても活用できるようになるが、5マナだし思ったほどはトークン出せなそう。

Woodborn Behemoth    (3)(緑)(緑)
クリーチャー - エレメンタル     アンコモン
あなたが8枚以上の土地をコントロールしている限りWoodborn Behemothは+4/+4の修正と受けると共にトランプルを持つ。
4/4
5マナ4/4だけど8マナ8/8相当にも。 5マナで出した後セット&《レインジャーの道》とかすると8/8で殴れる。
サイズはいいけど、このでかさならトランプルが欲しいな。

Guardian of the Ages    (7)
アーティファクト・クリーチャー - ゴーレム     レア
防衛
クリーチャーがあなたかあなたのコントロールするプレインズウォーカーに攻撃するたび、Guardian of the Agesが防衛を持つ場合、これは防衛を失いトランプルを得る。
7/7
敵の攻撃を感知すると動き出す石像。トランプルもあるので動き出されると厄介。
7/7がいる中で殴ってこられてるのは空からの攻撃か、もしくは押し切られるか。

Ring of Three Wishes     (5)
アーティファクト     神話レア
Ring of Three WishesはWishカウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(5),(T),Ring of Three Wishesの上からWishカウンターを1個取り除く:あなたのライブラリーから好きなカードを1枚探し、それをあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
3回まで《魔性の教示者》できるアーティファクト。重いが色を選ばない。
一度出してしまえばエンド前に起動できるのでコントロールが使えそうだが・・・出す際の5マナを克服できるかどうか。

Sliver Construct    (3)
アーティファクト・クリーチャー - スリヴァー・構築物    コモン
2/2
水増し部族枠。 かつての《ヴェンセールのスリヴァー》、同盟者なら《石造りのピューマ》
単体では別段強いカードではないが部族集め戦略してる人がいると3,4手目で消えるから怖い。色選ばないから結構消える。

Vial of Poison     (1)
アーティファクト     アンコモン
(1),Vial of Poisonを生贄に捧げる:対象のクリーチャーはターン終了時まで接死を得る。
使い切りの接死を与えるアーティファクト。実にシンプル。
飛行やトランプルも同様に有りそうな気もするし、でもそれなら呪文爆弾みたいに色マナをつけてサイクルにしそうな気もする。


以上たくさん。 たぶん27枚。
おはようございます。
M14スポイラー少し出てたんですね。気づいてませんでした。
マジックにかぎらず、姫路いったあたりから普段やってたことほとんど置きっぱなしな生活してましたわ。

では追加されてたもの。何故か緑ばかりですね。
Archangel of Thune    (3)(白)(白)
クリーチャー - 天使     神話レア
飛行 絆魂
あなたがライフを得るたび、あなたのコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを置く。
3/4
神話レアの天使。賛美が2年連続入るとは思ってませんでしたが、やはり《荘厳な大天使》は終了のようで。
3/4飛行 絆魂はレアリティにしては・・・となるがライフゲインででかくなる。《ドラグスコルの肉裂き》の時のように《清純のタリスマン》との併用みたいなことができれば安心なのだが・・・
強請持ちとの相性がいい。色もあってるし、複数の強請が誘発するなら一気に複数個載せられる。

Advocate of the Beast    (2)(緑)
クリーチャー - エルフ・シャーマン    コモン
あなたのターン終了ステップの開始時に、あなたのコントロールする対象のビースト・クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く・
2/3
単体では2/3バニラ。基本セットだし緑にはそこそこビーストはいるだろうが・・・ビーストはトランプル持ちも多いし。
《ガラクの仲間》が再録されるとかなり強力なラインができるな。2,3と動いて4/3トランプルになる。

Enlarge    (3)(緑)(緑)
ソーサリー     アンコモン
対象のクリーチャーは+7/+7の修正を受けると共にターン終了時までトランプルを得る。これはこのターン可能ならブロックされなければならない
+7/+7って《高潔の証》かと。 トランプルも持つので単体版《踏み荒らし》みたいなものでいいかな。
ブロックされなければならないが、《寄せ餌》ではない。最低1体にブロックされればよい。

Hunt the Weak   (3)(緑)
ソーサリー     コモン
あなたがコントロールする対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後それとあなたがコントロールしていない対象のクリーチャーは格闘する
強くしてから《捕食》する。にらみ合いに強いな。
《捕食》の登場以降緑もそれなりに除去と呼べるカードが増えたのは大変うれしい。

Kalonian Tusker    (緑)(緑)
クリーチャー - ビースト
3/3
・・・・あぁ、うん。トランプルはないけどさっき言った《ガラクの仲間》枠ですね。あのエルフと合わせて次ターン4/4ですね。
《エルフの戦士》が泣いているがレアリティが違うから許してやってくれ。アイツの方が部族的には上だし。

Vastwood Hydra   (X)(緑)(緑)
クリーチャー - ハイドラ     レア
Vastwood HydraはX個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
Vastwood Hydraが死亡した時、あなたはVastwood Hydraの上に置かれていた+1/+1カウンターの数に等しいだけの+1/+1カウンターをあなたがコントロールするクリーチャーの上に望むように割り振って置いて良い。
0/0
なんかテキストがまどろっこしいが、要は死んだら+1/+1カウンターをばらまけるハイドラ。即死しても仕事できる。
最近のハイドラは成長することができるやつが多かったがこれは出した状態のまま。


ここから再録

チャンドラのフェニックス   (1)(赤)(赤)
クリーチャー - フェニックス     レア
飛行 速攻
あなたがコントロールする赤のインスタント呪文1つか赤のソーサリー呪文1つか赤のプレインズウォーカー1人が対戦相手1人にダメージを与えるたび、チャンドラのフェニックスをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。
2/2
M12で登場し、M13でいなくなり、M14で再登場。 しかしこれ今活躍できるのだろうか。次環境になってからはわからないけど。
あぁ、一応《ラル・ザレック》は対戦相手にダメージを与えられる赤いプレインズウォーカーでしたね。

ガラクの大軍   (5)(緑)(緑)
クリーチャー - ビースト     レア
トランプル
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あんたのライブラリーの一番上のカードがクリーチャー・カードである場合、あなたはそれを唱えてもよい。
7/7
惜しい、そっちじゃない。 《チャンドラのフェニックス》同様M12で登場しM13で消えたレア。各色いるのか?
当然リミテッドでは強力。っていうか7/7トランプルが強力。

漁る軟泥    (1)(緑)
クリーチャー - ウーズ     レア
(緑):いずれかの墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードである場合、漁る軟泥の上に+1/+1カウンターを1個置き、あなたは1点のライフを得る。
2/2
あぁ、お前本当に出るの。 最近DotPの特典プロモカードとして名前があがった事で世間を賑わせた『コマンダー』出身のウーズ。
詳しくは知らないけどレガシーではかなりの強さを誇るらしいですね。 リアニメイトへの墓地対策としてなら《死儀礼のシャーマン》より優秀か。

以上新規6枚と再録3枚

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 >

 

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