【SOI】昂揚の時間
2016年3月19日 情報 コメント (2)今日のプレビュー
カードを捨てるのはコストではないので手札がこれだけでも唱えられる。
こっちのほうがリミテッドでは使いやすいかもしれないが、その分3マナでダブルシンボルになっている。
クリーチャーに限らないので手掛かりトークンも倍になる。コピートークンのコピートークンが作られることもある。
2ターン目に2マナ2/2で出てくることも多そうだがそれはそれ。
この環境のライブラリーアウトは相手の昂揚を手助けする可能性があるので半端な攻めだと自分の首を絞めそう。
昂揚してると4/2先制攻撃。1,2種類なら突然墓地に増えておかしくないので結構相手にしにくいのではないか。
先手1ターン目に出してだいたい返しに変身するという動きは《無謀な浮浪者》と同じ。回避能力がついてさらに強くなったか?
マッドネスの絡みもありガンガン手札を捨てるので通常の環境より手札が空になりやすく、思ってるよりは引ける・・・気がする。
2体目のこれが出ると先にいた方は2個乗る。副官はたくさんいたほうがいいのか。
狙えるが・・・タフネス3以上を狙うのはなかなか骨だな。むしろマッドネスはX=1とかで打っていいのでは。
以上12枚
Behold the Beyond (5)(黒)(黒)なんでも3枚探せるが7マナ・・・ランプデッキに出番はあるのか?
ソーサリー 神話レアカードを1枚手札を全て捨てる。あなたのライブラリーからカードを3枚探し、それらをあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
カードを捨てるのはコストではないので手札がこれだけでも唱えられる。
Abiding Vigilance (1)(白)(白)旧イニストラードの《無形の美徳》の逆で、非トークンが修整と警戒を得る。
エンチャント レア
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーは+1/+1の修整と警戒を持つ。
こっちのほうがリミテッドでは使いやすいかもしれないが、その分3マナでダブルシンボルになっている。
Second Harvest (2)(緑)(緑)トークン倍増計画。狼でもゾンビでもタコでも天使でも倍になる。
インスタント レア
あなたがコントロールする各トークン1個につき、それのコピーであるパーマネントを戦場に出す。
クリーチャーに限らないので手掛かりトークンも倍になる。コピートークンのコピートークンが作られることもある。
Confirm Suspicions (3)(青)(青)3つも手掛かりが見つかるがやたら重いカウンター。1ドロー付きが4マナだからコスト的にはまぁまぁなのだが・・・
インスタント レア
対象の呪文を打ち消す。
調査を3回行う
Obsessive Skinner (1)(緑)出た時にとりあえず味方強化。昂揚していれば毎ターン強化。もちろん自身も強化できる。
クリーチャー - 人間・ならず者 アンコモン
Obsessive Skinnerが戦場に出た時、対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
昂揚 - 各対戦相手のアップキープの開始時にあなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合、対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
2ターン目に2マナ2/2で出てくることも多そうだがそれはそれ。
Manic Scribe (1)(青)アンコモンの対戦相手のアップキープに昂揚が誘発するサイクル、かな。 青はライブラリーアウト。
クリーチャー - 人間・ウィザード アンコモン
Manic Scribeが戦場に出た時、各対戦相手はライブラリーの一番上を3枚墓地に置く。
昂揚 - 各対戦相手のアップキープの開始時にあなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合、そのプレイヤーはライブラリーの一番上を3枚墓地に置く。
0/3
この環境のライブラリーアウトは相手の昂揚を手助けする可能性があるので半端な攻めだと自分の首を絞めそう。
Gibbering Fiend (1)(赤)同じく赤は対戦相手に1点を飛ばす。地味だが誘発し始めるとだいぶウザい。
クリーチャー - デビル アンコモン
Gibbering Fiendが戦場に出た時、これは各対戦相手に1点のダメージを与える。
昂揚 - 各対戦相手のアップキープの開始時にあなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合、これはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
2/1
Paranoid Parish-Blade (2)(白)・・・・これは前に上げた3枚のサイクルとは・・・別のカードだよね、たぶん。
クリーチャー - 人間・兵士 アンコモン
昂揚 - あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる限りParanoid Parish-Bladeは+1/+0の修正と先制攻撃を持つ。
3/2
昂揚してると4/2先制攻撃。1,2種類なら突然墓地に増えておかしくないので結構相手にしにくいのではないか。
Village Messenger (赤)1/1速攻で変身すると2/2威迫。さぁこれは赤単の基本クリーチャーになれるかどうか。
クリーチャー - 人間・狼男 アンコモン
速攻
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、Village Messengerを変身させる。
1/1Moonrise Intruder
クリーチャー - 狼男
威迫
各アップキープの開始時に、直前のターンにいずれかのプレイヤーが2つ以上の呪文を唱えていた場合、Moonrise Intruderを変身させる。
2/2
先手1ターン目に出してだいたい返しに変身するという動きは《無謀な浮浪者》と同じ。回避能力がついてさらに強くなったか?
Asylum Visitor (1)(黒)手札がなければ1ドローできる吸血鬼。相手の手札がない時でも引くのは自分。
クリーチャー - 吸血鬼・ウィザード レア
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札がない場合、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。
マッドネス(1)(黒)
3/1
マッドネスの絡みもありガンガン手札を捨てるので通常の環境より手札が空になりやすく、思ってるよりは引ける・・・気がする。
Thalia’s Lieutenant (1)(白)自分が出た時は他の人間、他の人間が出た時は自分が強くなる。この副官・・・できる。
クリーチャー - 人間・兵士 レア
Thalia’s Lieutenantが戦場に出た時、あなたがコントロールする他の各人間の上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたのコントロールで他の人間が戦場に出るたび、Thalia’s Lieutenantの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
2体目のこれが出ると先にいた方は2個乗る。副官はたくさんいたほうがいいのか。
Welcome to the Fold (2)(青)(青)タフネスを参照するコントロール奪取系呪文。マッドネスならさらに強い奴も狙える。
ソーサリー レア
マッドネス(X)(青)(青)
対象のクリーチャーのタフネスが2以下ならそれのコントロールを得る。Welcome to the Foldのマッドネスコストが支払われいた場合、代わりにタフネスがX以下ならそれのコントロールを得る。
狙えるが・・・タフネス3以上を狙うのはなかなか骨だな。むしろマッドネスはX=1とかで打っていいのでは。
以上12枚
【SOI】吸血鬼祭り
2016年3月18日 情報昨日と今日のプレビュー。
アグロなデッキにいれたいが、そういうデッキだと変身しにくい疑惑。
効率がいいとはいえないが手札を捨てるカードがかなり多いので何度も使える補充役は助かる。
うまく繋がると「何か出す」→「カード捨ててマッドネスで出す」→「カード捨てて以下略」と回る。前記事の《Falkenrath Glutton》が強い相方
最低2枚は加えたいのでX=4?という時点で《蒸気占い》より重い。いっそX=8くらいまでいけば・・・とか
サイズもいいが比較的低コストでトークンを増やせるのも強い。カードタイプを選ばずなんでも追放できる。
普通に3体くらい出せればコストには見合う。タップ状態なので速攻で殴ったり壁にはできないが・・・
軽い火力やドローを連打するのが理想か。まぁ当然のごとくリミテッドでは期待できないが・・・
最悪吸血鬼が自分しかいなくても絆魂持ちなのでそこまで無駄にもならない。
昂揚的にはインスタントと土地orクリーチャーの2種が墓地に落ちるのでそういう点では有用なのかね。
3マナあれば自身も速攻で殴れるがやはりここはオリヴィアや《カラストリアの血の長、ドラーナ》を走らせるのが熱いか。
感覚的には《ジュワー島の報復者》に近いが怒涛の3マナよりマッドネスの3マナの方が低コストで唱えやすそう。
パワーが高いので自軍強化した後は相打ち要員になるのかな。
5体生け贄は結構狙えるレベル。破壊不能な9/7飛行は相当な脅威。追放除去は確かにあるが速攻もあるから無傷は難しそう。
昂揚しないとさすがに無駄カードか。条件さえ満たせば手札に直接入る1マナチューターと強力なのは間違いない。
他に代用が効くカードはないが、あまり上手い使い方も思いつかない。
上の能力はライフルーズが相手になった《闇の腹心》、真ん中はドレインダメージ。プレイヤーには飛ばないが相手のPWを倒せる。
最終奥義はすごい数の吸血鬼を並べる。相手のほうがライフが多くても相手のライフと同じだけの数が並ぶので1パンで倒せるだけの戦力になる。
そもそもこの世界の緑黒って何の色だ?旧イニストラードを見てもあまり共通するクリーチャータイプはなかったが・・・
能動的に墓地に落とせるエンチャントという点が昂揚的に有用ということだろうが、大事なのはどれほど有効そうな使い道があるのか。
以上19枚
Breakneck Rider (1)(赤)(赤)変身すると《扇動する集団》+トランプルになる狼男。
クリーチャー - 人間・スカウト・狼男 アンコモン
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合Breakneck Riderを変身させる。
3/3Neck Breaker
クリーチャー - 狼男 アンコモン
あなたがコントロールする攻撃しているクリーチャーは+1/+0修整とトランプルを得る。
各アップキープの開始時に、直前のターンにいずれかのプレイヤーが2つ以上の呪文を唱えていた場合Neck Breakerを変身させる。
4/3
アグロなデッキにいれたいが、そういうデッキだと変身しにくい疑惑。
Groundskeeper (緑)捨てたり墓地に置かれた土地を手札に戻せるドルイド。
クリーチャー - 人間・ドルイド アンコモン
(1)(緑):あなたの墓地にある対象の基本土地カードをあなたの手札に戻す。
1/1
効率がいいとはいえないが手札を捨てるカードがかなり多いので何度も使える補充役は助かる。
Olivia, Mobilized for War (1)(黒)(赤)モダンでも姿を見るあのオリヴィア様が出陣なされた。昔は敵を仲間に取り込んだが今回は自軍の違う種族を仲間に取り込む。
伝説のクリーチャー - 吸血鬼・騎士 神話レア
飛行
あなたのコントロールで他のクリーチャーが戦場に出るたび、あなたはカードを1枚捨てても良い。そうした場合+1/+1カウンターをそれの上に置く。それはターン終了時まで速攻を得る。それは他のタイプに加えて吸血鬼になる。
3/3
うまく繋がると「何か出す」→「カード捨ててマッドネスで出す」→「カード捨てて以下略」と回る。前記事の《Falkenrath Glutton》が強い相方
Jace, Unraveler of Secrets (3)(青)(青)はいはいジェイスジェイス。
プレインズウォーカー - ジェイス 神話レア
[+1]:占術1を行う。その後カードを1枚引く。
[-2]:対象のクリーチャーをオーナーの手札に戻す。
[-8]:あなたは「対戦相手が各ターン最初に唱える呪文を打ち消す」の紋章を得る。
[5]
Epiphany at the Drownyard (X)(青)X枚公開できる《蒸気占い》。どれだけマナをかければ得になるのだろうか。
インスタント レア
あなたのライブラリーの一番上をX枚公開し、それらを2つに分ける。いずれかの対戦相手はそれらの束の片方を選び、それをあなたの手札に加える。もう一方をあなたの墓地に置く。
最低2枚は加えたいのでX=4?という時点で《蒸気占い》より重い。いっそX=8くらいまでいけば・・・とか
Sigarda, Heron’s Grace (3)(緑)(白)かつてあらゆる呪文を受け付けず生け贄を拒否し続けた天使シガルダ。人間達を守るため自身の呪禁はなくなった。
伝説のクリーチャー - 天使 神話レア
飛行
あなたがコントロールする人間は呪禁を持つ
(2),あなたの墓地からカードを1枚追放する。:白の1/1の人間・兵士・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
4/5
サイズもいいが比較的低コストでトークンを増やせるのも強い。カードタイプを選ばずなんでも追放できる。
Rise from the Tides (5)(青)大量にゾンビをばらまけるカード。ノンクリーチャーデッキあるか?
ソーサリー アンコモン
あなたの墓地にあるインスタントかソーサリーカード1枚につき、黒の2/2のゾンビクリーチャートークンを1体タップ状態で戦場に出す。
普通に3体くらい出せればコストには見合う。タップ状態なので速攻で殴ったり壁にはできないが・・・
Harness the Storm (2)(赤)墓地の同じ名前の呪文にフラッシュバックをつけるようなエンチャント。ただし唱えても墓地に残る。
エンチャント レア
あなたがインスタントかソーサリー呪文をあなたの手札から唱えるたび、あなたはそれと同じ名前を持つ呪文をあなたの墓地から唱えてもよい。(コストは支払う必要がある)
軽い火力やドローを連打するのが理想か。まぁ当然のごとくリミテッドでは期待できないが・・・
Indulgent Aristocrat (黒)クリーチャー生け贄で吸血鬼全体を強化できる。1マナだし自分だけ強化でもおかしくないが、全体かつカウンター。
クリーチャー - 吸血鬼 アンコモン
絆魂
(2),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたがコントロールする各吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
最悪吸血鬼が自分しかいなくても絆魂持ちなのでそこまで無駄にもならない。
Merciless Resolve (2)(黒)1マナ重いが土地も生け贄に捧げられるようになった《祭壇の刈り取り》。唱えやすくなったといえるのだろうか。
インスタント コモン
Merciless Resolveを唱えるための追加コストとしてクリーチャーか土地を1つ生け贄に捧げる。
カードを2枚引く。
昂揚的にはインスタントと土地orクリーチャーの2種が墓地に落ちるのでそういう点では有用なのかね。
Olivia’s Bloodsworn (1)(黒)自身の色と違う色のコストを持ったカードは初めてか?たぶん友好色のサイクルになってるんだろう。
クリーチャー - 吸血鬼・兵士 アンコモン
飛行
Olivia’s Bloodswornではブロックできない。
(赤):対象の吸血鬼はターン終了時まで速攻を得る。
2/1
3マナあれば自身も速攻で殴れるがやはりここはオリヴィアや《カラストリアの血の長、ドラーナ》を走らせるのが熱いか。
Twins of Maurer Estate (4)(黒)特別能力はないが3マナで出ると結構いいサイズ。
クリーチャー - 吸血鬼 コモン
マッドネス(2)(黒)
3/5
感覚的には《ジュワー島の報復者》に近いが怒涛の3マナよりマッドネスの3マナの方が低コストで唱えやすそう。
Stromkirk Mentor (3)(黒)出た時に仲間を強化する吸血鬼。出た時点で仕事できてるとはいえタフネス2はちょっと心許ない。
クリーチャー - 吸血鬼・兵士 コモン
Stromkirk Mentorが戦場に出た時、あなたがコントロールする他の吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く
4/2
パワーが高いので自軍強化した後は相打ち要員になるのかな。
Westvale Abbey変身する土地。大量の生け贄により封印されしデーモンが召喚される。
土地 レア
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
(5),(T),1点のライフを支払う:白であり黒である1/1の人間・クレリック・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
(5),(T),クリーチャーを5体生け贄に捧げる:Westvale Abbeyを変身させる・その後それをアンタップする。Ormendahl, Profane Prince
伝説のクリーチャー - デーモン レア
飛行 絆魂 破壊不能 速攻
9/7
5体生け贄は結構狙えるレベル。破壊不能な9/7飛行は相当な脅威。追放除去は確かにあるが速攻もあるから無傷は難しそう。
Traverse the Ulvenwald (緑)通常は基本土地を探すだけだが昂揚すればクリーチャーと特殊土地も探せる。
ソーサリー レア
あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
昂揚 - あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合、代わりにクリーチャー・カードか土地カードを探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
昂揚しないとさすがに無駄カードか。条件さえ満たせば手札に直接入る1マナチューターと強力なのは間違いない。
Drownyard Temple自力で墓地から戻ってくる無色土地。ディスカードや生け贄に捧げるのに使いやすい。
土地 レア
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
(3):Drownyard Templeをあなたの墓地からタップ状態で戦場に戻す。
他に代用が効くカードはないが、あまり上手い使い方も思いつかない。
Sorin, Grim Nemesis (4)(白)(黒)ナヒリ、アーリン、ジェイスにつづく4人目のPWはイニストラードといえばこの吸血鬼、ソリン・マルコフ。
プレインズウォーカー - ソリン 神話レア
[+1]:あなたのライブラリーの一番上を公開し、それをあなたの手札に加える。各対戦相手は公開されたカードの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。
[-X]:Sorin, Grim Nemesisは対象のクリーチャーかプレインズウォーカーにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。
[-9]:全てのプレイヤーのうちライフの総量が最も高いプレイヤーのライフに等しい数の黒の1/1の絆魂を持つ吸血鬼・騎士トークンを出す。
[6]
上の能力はライフルーズが相手になった《闇の腹心》、真ん中はドレインダメージ。プレイヤーには飛ばないが相手のPWを倒せる。
最終奥義はすごい数の吸血鬼を並べる。相手のほうがライフが多くても相手のライフと同じだけの数が並ぶので1パンで倒せるだけの戦力になる。
Deathcap Cultivator (1)(緑)昂揚で接死も持つマナクリーチャー。緑か黒といえばエルフカラーなイメージだがこの世界にエルフはいない。
クリーチャー - 人間・ドルイド レア
(T):あなたのマナプールに(黒)か(緑)を加える。
昂揚 - あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれるDeathcap Cultivatorは接死を持つ。
2/1
そもそもこの世界の緑黒って何の色だ?旧イニストラードを見てもあまり共通するクリーチャータイプはなかったが・・・
Vessel of Volatility (1)(赤)赤お得意のマナブースト。2マナ加速できるがストームは稼げない。
エンチャント コモン
(1)(赤),Vessel of Volatilityを生け贄に捧げる:あなたのマナプールに(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。
能動的に墓地に落とせるエンチャントという点が昂揚的に有用ということだろうが、大事なのはどれほど有効そうな使い道があるのか。
以上19枚
【SOI】汝はPWなりや?
2016年3月16日 情報今日のプレビュー
ついでにマッドネスできれば言うことなしだがそこまで贅沢言わずとも充分強い。
なおプレイヤーには飛ばせなかった模様。第二のバトルワームならず
表になった時も1ドローできればよかったんだがそこまでは無理だったか。
ゼンディカーブロックにも吸血鬼は多数いるので構築でも可能性はあり得るのかもしれない。
さっきの吸血鬼と違ってスピリットは現環境にほとんどいない。となると次のブロックがそういうブロックなのか・・・?
昂揚すれば《ギデオン》とトークンを一気に落とせる。何より《ジェイス》が変身後した後も落とせるのがいい。
味方がいればいるほど強くなるが、これ単体では何もしないし戦闘を始めるまでは何も持たない。
どちらの面でも+能力が修正と能力付与となかなかに強い。奥義はゲームエンド級。
・・・って構築的にはマジックオリジンにもいたんだね。まぁ・・・構築ではジェイ・・・なんとかさんがいるからね、仕方ないね。
以上8枚
Wolf of Devil’s Breac (3)(赤)(赤)攻撃するたびカードを直接ぶん投げる狼。クリーチャーにも飛ばせるので全てのカードが除去化ともいえる。
クリーチャー - エレメンタル・狼 神話レア
Wolf of Devil’s Breachが攻撃するたびあなたは(1)(赤)を支払いカードを1枚捨てても良い。そうした場合Wolf of Devil’s Breachは捨てたカードの点数で見たマナコストに等しいダメージを対象のクリーチャーかプレイヤープレインズウォーカーに与える。
5/5
ついでにマッドネスできれば言うことなしだがそこまで贅沢言わずとも充分強い。
なおプレイヤーには飛ばせなかった模様。第二のバトルワームならず
Sage of Ancient Lore (4)(緑)表面は《マロー》、変身すると《マローの魔術師ムルタニ》になる狼男。
クリーチャー - 人間・シャーマン・狼男 レア
Sage of Ancient Loreのパワーとタフネスはあなたの手札の枚数に等しい。
Sage of Ancient Loreが戦場に出た時カードを1枚引く。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていない場合Sage of Ancient Loreを変身させる。
☆/☆Werewolf of Ancient Hunger
クリーチャー - 狼男 レア
警戒 トランプル
Werewolf of Ancient Hungerのパワーとタフネスは全てのプレイヤーの手札の合計の枚数に等しい。
各アップキープの開始時に、直前のターンにいずれかのプレイヤーが2つ以上の呪文を唱えていた場合Werewolf of Ancient Hungerを変身させる。
☆/☆
表になった時も1ドローできればよかったんだがそこまでは無理だったか。
Falkenrath Glutton (赤)全ての吸血鬼にマッドネスを与える吸血鬼ロード。必須ではないもののあると完成度が上がる的なクリーチャー。
クリーチャー - 吸血鬼・狂戦士 レア
あなたがオーナーである戦場に出ていない吸血鬼・クリーチャー・カードはマッドネスを持つ。マッドネスコストはそのカードのマナ・コストである。
2/1
ゼンディカーブロックにも吸血鬼は多数いるので構築でも可能性はあり得るのかもしれない。
Rattlechains (1)(青)スピリット限定で呪禁を付与するスピリット。単に2/1瞬速飛行でそこそこ使える。
クリーチャー - スピリット レア
瞬速
飛行
Rattlechainsが戦場に出た時、対象のスピリットはターン終了時まで呪禁を得る。
あなたはスピリット呪文を瞬速を持つかのように唱えてもよい。
2/1
さっきの吸血鬼と違ってスピリットは現環境にほとんどいない。となると次のブロックがそういうブロックなのか・・・?
To the Slaughter (2)(黒)プレインズウォーカーも選択できる《残酷な布告》。昂揚してれば両方。
インスタント レア
対象のプレイヤーはクリーチャーかプレインズウォーカーを1つ生け贄に捧げる
昂揚 - あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合代わりにそのプレイヤーはクリーチャー1体とプレインズウォーカー1つを生け贄に捧げる。
昂揚すれば《ギデオン》とトークンを一気に落とせる。何より《ジェイス》が変身後した後も落とせるのがいい。
Odric, Lunarch Marshal (3)(白)お前イニストラードの人だったのか。味方のキーワード能力を全員で共有する伝説の兵士。
伝説のクリーチャー - 人間・兵士 レア
各戦闘開始時に、あなたがコントロールするいずれかのクリーチャー先制攻撃を持っているならあなたがコントロールする各クリーチャーは先制攻撃を持つ。飛行・接死・二段攻撃・速攻・呪禁・破壊不能・絆魂・威迫・潜伏・トランプル・警戒も同様に扱う
3/3
味方がいればいるほど強くなるが、これ単体では何もしないし戦闘を始めるまでは何も持たない。
Arlinn Kord (2)(赤)(緑)《情け知らずのガラク》のように変身するプレインズウォーカー。トークンを出して変身し、3点を飛ばして変身しとぐるぐる回る。
プレインズウォーカー - アーリン 神話レア
[+1]:クリーチャー最大1体を対象とし、それはターン終了時まで+2/+2修正を受けるとともに警戒と速攻を持つ
[0]:緑の2/2の狼クリーチャートークンを1体戦場にだし、Arlinn Kordを変身させる。
[3]Arlinn, Embraced by the Moon
プレインズウォーカー - アーリン 神話レア
[+1]:あなたがコントロールする各クリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
[-1]:Arlinn, Embraced by the Moonは対象のクリーチャーかプレイヤーに3点のダメージを与える。Arlinn, Embraced by the Moonを変身させる。
[-6]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは速攻と『(T):このクリーチャーは対象のクリーチャーかプレイヤーに自身のパワーに等しいだけのダメージを与える』を持つ。」の紋章を得る。
どちらの面でも+能力が修正と能力付与となかなかに強い。奥義はゲームエンド級。
死の円舞曲 (1)(黒)あぁ、この再録はいいですね。生物2体回収しつつマッドネス。実に無駄がない。
ソーサリー コモン
あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを最大2枚まで対象とし、それらをあなたの手札に戻す。その後カードを1枚捨てる。
・・・って構築的にはマジックオリジンにもいたんだね。まぁ・・・構築ではジェイ・・・なんとかさんがいるからね、仕方ないね。
以上8枚
【SOI】ナヒリと天使とナイトメア
2016年3月15日 情報今日からプレビューウィーク。他にもエントリーセットが公開されたりで多くのカードがプレビューされている。
とりあえず1回起動して5/5飛行にはしたいところだが環境的には2回起動しないと無双しにくいのかもしれない。
相手の《大天使、アヴァシン》変身等全体火力を打つ際にこれがいると大ダメージを飛ばせるかもしれない。
生け贄に捧げるのはパーマネントなので余った土地だったり手掛かりだったりでもいける。
というよりはゲートウオッチの友好色に揃えた形か。一応これでレア・アンコに友好対抗が1種づつになる。
1マナ軽くなった代わりに3点のライフを失うということはファイレクシアマナよりは代償が厳しい。でもパワーは高い。
墓地から戻すコストはだいぶ重いが、一応これ1枚で相手のライブラリーアウトは狙える。
フレーバーとしては魔女の薬か何かか。多くの材料を少しづつ調合してできた毒薬。
重いが破壊より追放が要求される環境・デッキならば。
かなり重いが出た次から毎ターン「1/1飛行×2と4点ゲイン」となると厄介極まりない。
しかしレアとはいえさっきから飛行多いな。天使・吸血鬼・スピリットらの多い世界だからこんなもんなのか?
ダメージであれば戦闘ダメージでなくてもいいしプレイヤーに通す必要もない。ティム化はもちろん格闘させるのもいい。
一番上は赤ルーター。捨てたくなければ何もせず+2することも可能。
真ん中は除去。追放だがタップ状態に限られる。なるべく他のサポートが欲しいところか。
奥義はライブラリーサーチして速攻で走らせる。エンド時に戻ってくるので1発で決めるか使いまわす価値のあるものを探したい。
素の状態でもコスト1-1、修整+1/+1と割と優秀だったりする。変身後の強さは言うまでもない。
以上13枚(と土地サイクルの他色4枚)
Markov Dreadknight (3)(黒)(黒)素はさほど強くないが成長性は高い。マッドネスがなくても育てたい。
クリーチャー - 吸血鬼・騎士 レア
飛行
(2)(黒),カードを1枚捨てる:Markov Dreadknightの上に+1/+1カウンターを2個置く。
3/3
とりあえず1回起動して5/5飛行にはしたいところだが環境的には2回起動しないと無双しにくいのかもしれない。
Flameblade Angel (4)(赤)(赤)相手からのダメージを全て1点づつしっぺ返しする天使。
クリーチャー - 天使 レア
飛行
あなたの対戦相手がコントロールするいずれかの発生源があなたかあなたがコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、Flameblade Angelはその発生源のコントローラーに1点のダメージを与えてもよい。
相手の《大天使、アヴァシン》変身等全体火力を打つ際にこれがいると大ダメージを飛ばせるかもしれない。
Pious Evangel (2)(白)生か死か、表と裏で信仰するものが変わってしまうクレリック。昔そんな杯もあったな。
クリーチャー - 人間・クレリック アンコモン
Pious Evangelか他のクリーチャーがあなたのコントロールで戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。
(2),(T),他のパーマネントを1つ生け贄に捧げる:Pious Evangelを変身させる。
2/2Wayward Disciple
クリーチャー - 人間・クレリック アンコモン
Wayward Discipleかあなたのコントロールする他のクリーチャーが死亡するたび対象の対戦相手は1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
2/4
生け贄に捧げるのはパーマネントなので余った土地だったり手掛かりだったりでもいける。
Foul Orchardまた、ギルド門か。1点ライフゲインすらできない、タップインか。
土地 アンコモン
Foul Orchardはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナプールに(黒)か(緑)を加える。
というよりはゲートウオッチの友好色に揃えた形か。一応これでレア・アンコに友好対抗が1種づつになる。
Anguished Unmaking (1)(白)(黒)《名誉回復》再録・・・のダミーに使われた白黒の追放除去
インスタント レア
対象の土地でないパーマネント1つを追放する。あなたは3点のライフを失う。
1マナ軽くなった代わりに3点のライフを失うということはファイレクシアマナよりは代償が厳しい。でもパワーは高い。
Startled Awake (2)(青)(青)変身するソーサリー。元は現象だったがそれが具象化し、また苦しめに来る。
ソーサリー 神話レア
対象の対戦相手はライブラリーの一番上を13枚墓地に置く。
(3)(青)(青):Startled Awakeをあなたの墓地から変身させた状態で戦場に出す。この能力はあなたがソーサリーを唱えられる時にしか起動できない。Persistent Nightmare
クリーチャー - ナイトメア 神話レア
潜伏
Persistent Nightmareがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、これをオーナーの手札に戻す。
1/1
墓地から戻すコストはだいぶ重いが、一応これ1枚で相手のライブラリーアウトは狙える。
Sinister Concoction (黒)すごいいろいろなものを要求してくるが内容はクリーチャー除去。マナコスト自体は軽いのだが。
エンチャント アンコモン
(黒),1点のライフを支払う,あなたのライブラリーの一番上のカードをあなたの墓地に置く,カードを1枚捨てる,Sinister Concoctionを生け贄に捧げる:対象のクリーチャーを破壊する。
フレーバーとしては魔女の薬か何かか。多くの材料を少しづつ調合してできた毒薬。
Descend upon the Sinful (4)(白)(白)今回のラスは神話レア。全員追放した上で昂揚してれば天使が出る。
ソーサリー 神話レア
全てのクリーチャーを追放する
昂揚 - あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合白の4/4の飛行を持つ天使クリーチャートークンを1体戦場に出す。
重いが破壊より追放が要求される環境・デッキならば。
Drogskol Cavalry (5)(白)(白)スピリットが出るたびライフゲイン。そのスピリットは自力供給可能。
クリーチャー - スピリット・騎士 レア
飛行
他のスピリットがあなたのコントロールで戦場に出るたび、あなたは2点のライフを得る。
(3)(白):白の1/1の飛行を持つスピリットクリーチャートークンを1体戦場に出す。
4/4
かなり重いが出た次から毎ターン「1/1飛行×2と4点ゲイン」となると厄介極まりない。
Nephalia Moondrakes (5)(青)(青)M15にいた魂サイクルのような能力を持ったドレイク。そういえば飛行はあの中にいなかった。
クリーチャー - ドレイク レア
飛行
Nephalia Moondrakesが戦場に出た時、対象のクリーチャーはターン終了時まで飛行を得る。
(4)(青)(青),Nephalia Moondrakesをあなたの墓地から追放する:あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで飛行を得る。
5/5
しかしレアとはいえさっきから飛行多いな。天使・吸血鬼・スピリットらの多い世界だからこんなもんなのか?
Angel of Deliverance (6)(白)(白)昂揚するとガンガンクリーチャーを追放してくる天使。素で6/6飛行はいまんとこ最大級か?
クリーチャー - 天使 レア
飛行
昂揚 - Angel of Deliveranceがダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれるなら対戦相手がコントロールする対象のクリーチャーを追放する。
6/6
ダメージであれば戦闘ダメージでなくてもいいしプレイヤーに通す必要もない。ティム化はもちろん格闘させるのもいい。
Nahiri, the Harbinger (2)(赤)(白)今回の目玉、プレインズウォーカーナヒリ。いつの間に赤くなったんだお前。
プレインズウォーカー - ナヒリ 神話レア
[+2]:あなたはカードを1枚捨てても良い。そうしたならカードを1枚引く。
[-2]:対象のエンチャントか、タップ状態のアーティファクトか、タップ状態のクリーチャーを追放する。
[-8]:あなたのライブラリーからアーティファクトかクリーチャーカードを1枚探しそれを戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。それは速攻を持つ。次のターン終了ステップにそれをあなたの手札に戻す。
[4]
一番上は赤ルーター。捨てたくなければ何もせず+2することも可能。
真ん中は除去。追放だがタップ状態に限られる。なるべく他のサポートが欲しいところか。
奥義はライブラリーサーチして速攻で走らせる。エンド時に戻ってくるので1発で決めるか使いまわす価値のあるものを探したい。
Neglected Heirloom (1)主人と一緒に変身する装備品。悪魔を封印したものではないので変身しても装備品。
アーティファクト - 装備品 アンコモン
装備しているクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
装備しているクリーチャーが変身した時、Neglected Heirloomを変身させる。
装備(1)Ashmouth Blade
アーティファクト - 装備品 アンコモン
装備しているクリーチャーは+3/+3の修整と先制攻撃を持つ。
装備(3)
素の状態でもコスト1-1、修整+1/+1と割と優秀だったりする。変身後の強さは言うまでもない。
以上13枚(と土地サイクルの他色4枚)
イニストラードここまでのプレビュー情報
2016年3月10日 情報 コメント (6)Salvationには67枚とあるんですけど、うち7枚は裏面のカードなので出てるのは実質60枚。
さらにうち30枚はどうも公式情報ではなさそうですね・・・。どこかでリークとかされてましたっけ?
まぁ数も多いし公式情報である半分だけをまとめ。 全部日本語公式のページからイメージギャラリーで見れますけどね。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad
表面の時点でかなり多くの能力がついている上、変身したら全体火力。神話レアとはいえやり過ぎ感満載。
死ぬのは天使でなければなんでもいい。《リリアナ》と違ってトークンでもいいので末裔が生け贄になれば変身する。
変身するのが自ターン終了時なのは戦闘面でも除去面でもタイミングとしてやや微妙な気はするが。
最初から3/2飛行とそれなりの強さはある。しかし4マナでは構築に出番は・・・ないでしょうね。
1回きりとはいえ変身にコストがかからないのでマッドネスサポートとしても優秀。
表と裏でフレーバーテキストが繋がってる両面カードは面白い。全てが1枚で完結してるのがいい。
手掛かりを生け贄にまた新たな生物を引き入れてとうまく回したい。
相手と同じ名前の生物をコントロールしていても追放されるのは相手のものだけなので同型でも安心。
帰ってくるのは終了ステップ。《変異エルドラージ》のようにすぐ帰ってくるわけではないので注意。
昂揚すると相手のアップキープに自動でタップしてくれてなおのこと有用。
手札がないなら戻したものを捨てさせられるが、手札とマナがある時はマッドネスされる可能性に注意。
手札を3枚捨てることで蘇生可能。手札が減るのでより強い状態で蘇生できるのが傑作らしい。
フルタップで唱えても土地が起きるのでマッドネスに使える。もう完全にその為に作られてる。
少し思ったこととして、この程度のデメリットで「4マナ4/5飛行トランプル」が出せるということは次の構築環境は4/4飛行程度、案外大したことないのではないか、と。
まぁ《オジュタイ》と相打ちだし、変身後の《アヴァシン》や《世界を壊すもの》を超えられないからこんなもんなのだろうか。
条件付きな上キーカードを必ず摘出できるわけではないが、そこはレアリティの問題か。対クリーチャーなら《無限の抹消》でいい。
生け贄に捧げる手段や蘇生させたい相方がいるかどうか。《カリタス》は両方持ってるがさすがにちょっと重いかな。
この世界にどれほどタフネス1がいるのかはわからないが、さすがに末裔トークンがいたゼンディカーよりは少ないかな。
2ターン目《ファルケンラスの後継者》から3ターン目に3/2飛行&4/3速攻が殴れると綺麗。
地味に各対戦相手なので双頭巨人戦なら2体落とせる可能性がある。
ソーサリーでもタイミングに縛られず唱えられる。とりあえず何かしら面白いことはしてくれそうではある。
修正値よりは墓地肥やしが目的だろうか、昂揚のサポートにはなりそうだ。ガラス片と昂揚の関連性はよくわからんが。
フレーバーテキストが言語ごとに微妙に違うそうだが、また謎か。何言語か集めてファイルにまとめてみたいところ。
残り30枚はちょっと確認してから。後はプレビューウィークが始まったら、ですかね。
さらにうち30枚はどうも公式情報ではなさそうですね・・・。どこかでリークとかされてましたっけ?
まぁ数も多いし公式情報である半分だけをまとめ。 全部日本語公式のページからイメージギャラリーで見れますけどね。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad
大天使アヴァシン (3)(白)(白)複数回変身議論の大本となった大天使。もう一度言うけど2体死んでも表に戻りはしない。
伝説のクリーチャー - 天使 神話レア
瞬速
飛行 警戒
大天使アヴァシンが戦場に出た時、ターン終了時まであなたがコントロールするクリーチャーは破壊不能を得る。
あなたがコントロールする天使でないクリーチャーが1体死亡した時、次のアップキープの開始時に、大天使アヴァシンを変身させる。
4/4浄化の天使、アヴァシン
伝説のクリーチャー - 天使
飛行
このクリーチャーが浄化の天使、アヴァシンに変身したとき、これは他の各クリーチャーと各対戦相手に3点のダメージを与える。
6/5
表面の時点でかなり多くの能力がついている上、変身したら全体火力。神話レアとはいえやり過ぎ感満載。
死ぬのは天使でなければなんでもいい。《リリアナ》と違ってトークンでもいいので末裔が生け贄になれば変身する。
アヴァシン教の宣教師 (3)(白)敬虔な宣教師だったが武器を持たせたら豹変してクリーチャーを追放する。
クリーチャー - 人間・クレリック アンコモン
あなたの終了ステップの開始時に、アヴァシン今日の宣教師が装備している場合、これを変身させる。
3/3月皇の審問官
クリーチャー -人間・クレリック アンコモン
このクリーチャーが月皇の審問官に変身した時、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたは月皇の審問官が戦場を離れるまでそれを追放してもよい。
4/4
変身するのが自ターン終了時なのは戦闘面でも除去面でもタイミングとしてやや微妙な気はするが。
逸脱した研究者 (3)(青)かつて昆虫と一体化することに成功したウィザードが研究を完成させた結果。
クリーチャー - 人間・昆虫 アンコモン
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードをあなたの墓地に置く。それがインスタント・カードかソーサリー・カードなら、逸脱した研究者を変身させる。
3/2完成態
クリーチャー - 昆虫・ホラー アンコモン
飛行
5/4
最初から3/2飛行とそれなりの強さはある。しかし4マナでは構築に出番は・・・ないでしょうね。
ファルケンラスの後継者 (1)(黒)カード1枚使うが2マナ3/2飛行はいいパフォーマンス。何しろ直前の虫人間と能力同じでコスト半分。
クリーチャー - 吸血鬼 アンコモン
カードを1枚捨てる:ファルケンラスの後継者を変身させる。この能力は毎ターン1回のみ起動できる。
2/1夜陰の後継者
クリーチャー - 吸血鬼・狂戦士 アンコモン
飛行
3/2
1回きりとはいえ変身にコストがかからないのでマッドネスサポートとしても優秀。
内陸の木こり (1)(緑)狼男の基本的な変身能力を持つ、実に基本的な狼男。
クリーチャー - 人間・狼男 コモン
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、内陸の木こりを変身させる。
2/1森林を切り裂くもの
クリーチャー - 狼男 コモン
トランプル
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、森林を切り裂くものを変身させる。
4/2
表と裏でフレーバーテキストが繋がってる両面カードは面白い。全てが1枚で完結してるのがいい。
往時の主教 (2)(白)軽量生物に全て調査がついてくるスピリット。ドロー促進力はかなりのもの。
クリーチャー - スピリット・クレリック レア
飛行
あなたが点数で見たマナコストが3以下のクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、調査を行う。
2/3
手掛かりを生け贄にまた新たな生物を引き入れてとうまく回したい。
石の宣告 (1)(白)2マナの確定追放除去。調査はできないが同名のトークンをまとめて一掃することもできる。
ソーサリー レア
クリーチャー1体を対象とする、それと、それのコントローラーがコントロールするそれと同じ名前を持つ他のクリーチャーをすべて追放する。そのプレイヤーは、これにより追放されたトークンでないクリーチャー1体につき1回調査を行う。
相手と同じ名前の生物をコントロールしていても追放されるのは相手のものだけなので同型でも安心。
奇妙な幕間 (2)(白)飛ばす生物を選べるようになったギルドパクトの《霊の通り道》。
インスタント レア
あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを対象とし、それらを追放する。次の終了ステップの開始時に、それらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
帰ってくるのは終了ステップ。《変異エルドラージ》のようにすぐ帰ってくるわけではないので注意。
倒し霊 (白)1マナにしてタップ能力を持つ1/1飛行。アグロなデッキならこれだけで仕事できそう。
クリーチャー - スピリット アンコモン
飛行
倒し霊が戦場に出た時、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
昂揚 - 各対戦相手のアップキープの開始時にあなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
1/1
昂揚すると相手のアップキープに自動でタップしてくれてなおのこと有用。
抗えない抑止 (1)(青)通常は《分散》。ゾンビをコントロールしていれば1ディスカードさせられる。
インスタント アンコモン
土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。あなたがゾンビをコントロールしているなら、その後そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
手札がないなら戻したものを捨てさせられるが、手札とマナがある時はマッドネスされる可能性に注意。
ゲラルフの傑作 (3)(青)(青)5マナ7/7飛行・・・なのだが手札があると弱体化するので4/4飛行くらいで考えておくべきか。
クリーチャー - ゾンビ・ホラー 神話レア
飛行
ゲラルフの傑作は、あなたの手札にあるカード1枚につき-1/-1の修正を受ける。
(3)(青),カードを3枚捨てる:あなたの墓地からゲラルフの傑作をタップ状態で戦場に戻す。
7/7
手札を3枚捨てることで蘇生可能。手札が減るのでより強い状態で蘇生できるのが傑作らしい。
熟読 (3)(青)(青)土地が2つ起きる《ふるい分け》。この文章はだいたい危険なことをしてきたんだが・・・まぁ5マナで土地2つなら大丈夫だろうか。
ソーサリー アンコモン
カードを3枚引き、土地を最大2つアンタップし、その後カードを1枚捨てる。
フルタップで唱えても土地が起きるのでマッドネスに使える。もう完全にその為に作られてる。
精神壊しの悪魔 (2)(黒)(黒)黒のとんでもないデメリットを持った神話デーモン・・・・にしてはだいぶおとなしい。悪くても4点ルーズで済む上、自力で昂揚をサポートしてくれる。
クリーチャー - デーモン 神話レア
飛行 トランプル
精神壊しの悪魔が戦場に出た時、あなたのライブラリーの一番上から4枚のカードをあなたの墓地に置く。
昂揚 - あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれるのでないかぎり、あなたは4点のライフを失う。
4/5
少し思ったこととして、この程度のデメリットで「4マナ4/5飛行トランプル」が出せるということは次の構築環境は4/4飛行程度、案外大したことないのではないか、と。
まぁ《オジュタイ》と相打ちだし、変身後の《アヴァシン》や《世界を壊すもの》を超えられないからこんなもんなのだろうか。
知恵の拝借 (2)(黒)基本は追放するハンデスだが昂揚してると《ロボトミー》になる。
ソーサリー アンコモン
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードを1枚選び、そのカードを追放する。
昂揚 - あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれるなら、そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーからそのカードと同じ名前を持つカードを望む枚数探し、それらのカードを追放する。そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
条件付きな上キーカードを必ず摘出できるわけではないが、そこはレアリティの問題か。対クリーチャーなら《無限の抹消》でいい。
無情な死者 (黒)(黒)マナさえあれば死んでも手札復帰と仲間の蘇生をまとめてできるすごいゾンビ。ついでに威迫もある。
クリーチャー - ゾンビ 神話レア
威迫
無情な死者が死亡した時、あなたは(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、これをオーナーの手札に戻す。
無情な死者が死亡した時、あなたの墓地から点数で見たマナコストがXの他のゾンビ・クリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたは(X)を支払ってもよい。そうしたならそれを戦場に戻す・
2/2
生け贄に捧げる手段や蘇生させたい相方がいるかどうか。《カリタス》は両方持ってるがさすがにちょっと重いかな。
歯牙収集家 (2)(黒)白の《倒し霊》はサイクルだったか。出た時と、昂揚してればアップキープ毎に何かをする。
クリーチャー - 人間・ならず者 アンコモン
歯牙収集家が戦場に出た時、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-1の修正を受ける。
昂揚 - 各対戦相手のアップキープの開始時にあなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-1の修正を受ける。
3/2
この世界にどれほどタフネス1がいるのかはわからないが、さすがに末裔トークンがいたゼンディカーよりは少ないかな。
手に負えない若輩 (3)(赤)(赤)5マナ4/3速攻だがマッドネスなら3マナで出る。リミテッドなら素出しでも普通に仕事はしてくれるだろう。
クリーチャー - 吸血鬼 アンコモン
速攻
マッドネス(2)(赤)
4/3
2ターン目《ファルケンラスの後継者》から3ターン目に3/2飛行&4/3速攻が殴れると綺麗。
翼切り (1)(緑)飛行限定《残酷な布告》。《龍王オジュタイ》を落とすには都合がいい。
インスタント コモン
各対戦相手はそれぞれ、飛行を持つクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
地味に各対戦相手なので双頭巨人戦なら2体落とせる可能性がある。
瓶詰め脳 (2)呪文版《霊気の薬瓶》とも言える、呪文のマナコストを踏み倒すアーティファクト。
アーティファクト レア
(1),(T):瓶詰め脳の上に蓄積カウンターを1個置く。その後あなたは、点数で見たマナ・コストが瓶詰め脳の上に置かれている蓄積カウンターの総数に等しいインスタント・カード1枚を、あなたの手札からそのマナコストを支払うこと無く唱えてもよい。
(3),(T),瓶詰め脳の上から蓄積カウンターをX個取り除く:占術Xを行う。
ソーサリーでもタイミングに縛られず唱えられる。とりあえず何かしら面白いことはしてくれそうではある。
ガラスの破片 (1)それは装備品なんですかね。なんというかホラーゲームで最初に見つけた適当な武器みたいな。
アーティファクト - 装備品 コモン
装備しているクリーチャーは+1/+0の修正を受ける。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーの一番上から2枚のカードをあなたの墓地においても良い。
装備(1)
修正値よりは墓地肥やしが目的だろうか、昂揚のサポートにはなりそうだ。ガラス片と昂揚の関連性はよくわからんが。
タミヨウの日誌 (5)毎ターン勝手に調査が進む上手掛かりが集まったら望む情報が手に入るすごい日誌。
伝説のアーティファクト レア
あなたのアップキープの開始時に調査を行う。
(T),手掛かりを3つ生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
フレーバーテキストが言語ごとに微妙に違うそうだが、また謎か。何言語か集めてファイルにまとめてみたいところ。
残り30枚はちょっと確認してから。後はプレビューウィークが始まったら、ですかね。
イニストラードを覆う影のメカニズム
2016年3月10日 情報こんにちは。「MTGはイニストラードまでお休み」とか言ってたらプレビューウィーク始まってました。なんてこった。
・・・・始まってないよ。 まだ4週間前じゃないか。通常なら来週からだよねたぶん。
それでもGP3会場でのプレビューとかと合わせてもう70枚近く出てるみたいなんで、書かなくては、死ぬ(手遅れ)
というわけでイニストラードを覆う影のメカニズム
両面カード
マジック・オリジンにも5枚の両面カードが有りますが、この両面カードの元祖が前回のイニストラード。狼男の昼と夜の二重人格的な性質をよく表したメカニズムでした。
さて、このメカニズム重大なルール変更がありましたので先にそちらから。
・裏面の点数で見たマナコスト
今までは裏面の点数で見たマナコストは0でした。しかし今後は「表面のマナコストを参照」します。
これにより《精霊龍、ウギン》が[0]でPWを追放することはありませんし、《高原の狩りの達人》が変身後にトークンもろとも《漸増爆弾》で吹き飛ぶこともありません。
ただし、「裏面のカードのコピー」のマナコストは0です。参照する表面がないからですね。(裏になった時対象をコピーとか出てきたらどうなるんだ)
・変身させた状態で戦場に出る
マジック・オリジンのPW達は「一度追放し、変身させた状態で戦場に出る」という能力を持ちますが、裏面のないカード、例えば《ヴリンの神童、ジェイス》をコピーした《クローン》はその能力が誘発すると追放されたままになります。
一度追放され、変身しようと思ったができないので追放領域で考えるのをやめた《クローン》がそこにのこります。
・変身からの変身
「《大天使アヴァシン》は何度も変身できるのか」という議論の回答です。結論から言うとできません。できなくなりました。
これまでのままなら、変身が複数回誘発した場合それらを解決するごとに裏になって表になってを繰り返しましたが、今後は2回目以降は何も起こりません。
では改めてメカニズム紹介へ。
戦闘に関係なくいざとなったら1マナとカード1枚で除去を避けられる厄介な奴。-1/-1カウンターさえ乗せられれば・・・
4回なら案外いけそうだがクリーチャー主体のリミテッドでは結構難しい。
一応2マナ0/4の壁として使える。強力な攻撃なら氷のまま砕けてしまうのもホラーっぽくていいね。
・昂揚:あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれることを参照する能力語。
自分の墓地だけを参照する《タルモゴイフ》的な能力。フェッチランドがなくなるので土地をどう墓地に落とすかが鍵か。
生け贄に捧げるクリーチャーを含めず「昂揚」を満たしていないと起動できない。
とりあえず能動的に墓地にカードを置く方法は必要か。何もせず達成するのは魔巧より難しい。
昂揚の助けにもタッチカラーサポートにもなるなかなか偉い土地。
・「調査」と「手掛かり」:「調査を行う」は「(2):このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く」を持つ無色の手掛かり・アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。を意味するキーワード。
イニストラードに広がる謎をとくために調査を行うと手掛かりが見つかる。手掛かりを紐解くと知識(カード)が増える。
最初は語感に違和感があるが、「居住を行う」あたりと似たようなもんかな。
とりたてて強いわけではないが後半引いても3マナ1ドローの1/2なので悪くない。
調査のためのコスト重いな。《予見者のランタン》は占術を(2)で行ったがこれはカード引くために都合(6)。毎ターン起動できるとそりゃヤバイけども。
・マッドネス:「あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうした時、マッドネスコストで唱えるか、これをあなたの墓地に置く。」を意味するキーワード
「追放領域に捨てる」という初めて見る表現が使われているが、つまるところこれを捨てる場合墓地に置く代わりに追放領域に置くということ。
追放領域に置かれてところでマッドネスが誘発し、マッドネスコストで唱えるか墓地に置くかの選択となる。
正直ルール的に疑問に思うことがいくつかあるのであまり深く触れられない。
そもそも元がインスタントなので奇襲性はさほどないがディスカード候補にしやすいのはいい。
2回り強化するとさらなる強化も可能になるが、そんなに手札がないか。
潜伏:このクリーチャーは、これより大きなパワーを持つクリーチャーによってはブロックされない。を意味するキーワード能力。
最近では《シルムガルの暗殺者》が持ってた回避能力。こっそりひっそり相手をじわじわ削っていこう。
「これより大きい」なのでパワーが同じならブロックできる。ブロックするため・させないためにあえて相手に《巨大化》するプレイも起こり得る。
以上でメカニズム紹介は終了。
ここからは現在既にプレビューされているカードたちを書いていきます。
・・・・始まってないよ。 まだ4週間前じゃないか。通常なら来週からだよねたぶん。
それでもGP3会場でのプレビューとかと合わせてもう70枚近く出てるみたいなんで、書かなくては、死ぬ(手遅れ)
というわけでイニストラードを覆う影のメカニズム
両面カード
マジック・オリジンにも5枚の両面カードが有りますが、この両面カードの元祖が前回のイニストラード。狼男の昼と夜の二重人格的な性質をよく表したメカニズムでした。
さて、このメカニズム重大なルール変更がありましたので先にそちらから。
・裏面の点数で見たマナコスト
今までは裏面の点数で見たマナコストは0でした。しかし今後は「表面のマナコストを参照」します。
これにより《精霊龍、ウギン》が[0]でPWを追放することはありませんし、《高原の狩りの達人》が変身後にトークンもろとも《漸増爆弾》で吹き飛ぶこともありません。
ただし、「裏面のカードのコピー」のマナコストは0です。参照する表面がないからですね。(裏になった時対象をコピーとか出てきたらどうなるんだ)
・変身させた状態で戦場に出る
マジック・オリジンのPW達は「一度追放し、変身させた状態で戦場に出る」という能力を持ちますが、裏面のないカード、例えば《ヴリンの神童、ジェイス》をコピーした《クローン》はその能力が誘発すると追放されたままになります。
一度追放され、変身しようと思ったができないので追放領域で考えるのをやめた《クローン》がそこにのこります。
・変身からの変身
「《大天使アヴァシン》は何度も変身できるのか」という議論の回答です。結論から言うとできません。できなくなりました。
これまでのままなら、変身が複数回誘発した場合それらを解決するごとに裏になって表になってを繰り返しましたが、今後は2回目以降は何も起こりません。
では改めてメカニズム紹介へ。
神出鬼没な拷問者 (2)(黒)(黒)霧になって相手に近づき、殺る。実に吸血鬼らしいフレーバー。
クリーチャー - 吸血鬼・ウィザード レア
(1),カードを1枚捨てる:神出鬼没な拷問者を変身させる。
4/4陰湿な霧
クリーチャー - エレメンタル レア
呪禁 破壊不能
陰湿な霧ではブロックできず、陰湿な霧はブロックされない。
陰湿な霧が攻撃してブロックされないたび、あなたは(2)(黒)を支払ってもよい。そうしたならこれを変身させる。
0/1
戦闘に関係なくいざとなったら1マナとカード1枚で除去を避けられる厄介な奴。-1/-1カウンターさえ乗せられれば・・・
氷の中の存在 (1)(青)氷漬けになった怪物の封印が溶ける様子を変身で表した1枚。変身版《暗黒の深部》とも言える。
クリーチャー - ホラー レア
防衛
氷の中の存在は氷カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、氷の中の存在の上から氷カウンターを1個取り除く。その後、氷の中の存在の上に氷カウンターがないなら、これを変身させる。
0/4目覚めた恐怖
クリーチャー - クラーケン・ホラー レア
このクリーチャーが目覚めた恐怖に変身した時、ホラーでないクリーチャーをすべてオーナーの手札に戻す。
7/8
4回なら案外いけそうだがクリーチャー主体のリミテッドでは結構難しい。
一応2マナ0/4の壁として使える。強力な攻撃なら氷のまま砕けてしまうのもホラーっぽくていいね。
・昂揚:あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれることを参照する能力語。
自分の墓地だけを参照する《タルモゴイフ》的な能力。フェッチランドがなくなるので土地をどう墓地に落とすかが鍵か。
空翔月銀の魂狩り (3)(白)(白)昂ぶると他の生物を犠牲にすることで強くなる天使。白いけど狂気に満ちてる。
クリーチャー - 天使 アンコモン
飛行
昂揚 - 他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:ターン終了時まで空翔ける月銀の魂狩りは+2/+1の修正を受ける。この能力は、あなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれるときにのみ起動できる。
3/3
生け贄に捧げるクリーチャーを含めず「昂揚」を満たしていないと起動できない。
魂を飲み込むもの (2)(緑)(緑)ただの4マナ3/3トランプルだが昂揚してると毎ターン成長していく。
クリーチャー - ワーム レア
トランプル
昂揚 - あなたのアップキープの開始時にあなたの墓地にあるカードにカードタイプが4種類以上含まれる場合、魂を飲み込むものの上に+1/+1カウンターを3個置く。
3/3
とりあえず能動的に墓地にカードを置く方法は必要か。何もせず達成するのは魔巧より難しい。
ねじれ地帯無色マナも出せる《進化する未開地》。基本土地サーチにコストがかかるようになったがやむなし。
土地 コモン
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
(2),(T),ねじれ地帯を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
昂揚の助けにもタッチカラーサポートにもなるなかなか偉い土地。
・「調査」と「手掛かり」:「調査を行う」は「(2):このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く」を持つ無色の手掛かり・アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。を意味するキーワード。
イニストラードに広がる謎をとくために調査を行うと手掛かりが見つかる。手掛かりを紐解くと知識(カード)が増える。
最初は語感に違和感があるが、「居住を行う」あたりと似たようなもんかな。
スレイベンの検査官 (白)出るだけで手掛かりを見つけてくる有能な検査官。まぁ手掛かりの見つからない調査はないんだけど。
クリーチャー - 人間・兵士 コモン
スレイベンの検査官が戦場に出た時、調査を行う
1/2
とりたてて強いわけではないが後半引いても3マナ1ドローの1/2なので悪くない。
拡大鏡 (3)マナアーティファクトであり調査するための必須アイテムでもある。
アーティファクト アンコモン
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
(4),(T):調査を行う
調査のためのコスト重いな。《予見者のランタン》は占術を(2)で行ったがこれはカード引くために都合(6)。毎ターン起動できるとそりゃヤバイけども。
・マッドネス:「あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうした時、マッドネスコストで唱えるか、これをあなたの墓地に置く。」を意味するキーワード
「追放領域に捨てる」という初めて見る表現が使われているが、つまるところこれを捨てる場合墓地に置く代わりに追放領域に置くということ。
追放領域に置かれてところでマッドネスが誘発し、マッドネスコストで唱えるか墓地に置くかの選択となる。
正直ルール的に疑問に思うことがいくつかあるのであまり深く触れられない。
ただの風 (1)(青)マッドネス付きの《送還》。そのおかげで1マナ重くなった。
インスタント コモン
クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す
マッドネス(青)
そもそも元がインスタントなので奇襲性はさほどないがディスカード候補にしやすいのはいい。
貪欲な求道者 (1)(赤)マッドネスサポートになるカードの例。特に何もしなければ《アクアミーバ》とほぼ一緒。
クリーチャー - 吸血鬼・狂戦士 アンコモン
カードを1枚捨てる:ターン終了時まで、貪欲な求道者は+2/-2の修正を受ける。
1/3
2回り強化するとさらなる強化も可能になるが、そんなに手札がないか。
潜伏:このクリーチャーは、これより大きなパワーを持つクリーチャーによってはブロックされない。を意味するキーワード能力。
最近では《シルムガルの暗殺者》が持ってた回避能力。こっそりひっそり相手をじわじわ削っていこう。
「これより大きい」なのでパワーが同じならブロックできる。ブロックするため・させないためにあえて相手に《巨大化》するプレイも起こり得る。
遠沼の亡霊 (2)(黒)パワー1以下にしかブロックされない絆魂。潜伏持ちの典型的な例(メカニズム紹介なんだから当然)
クリーチャー - スピリット コモン
潜伏
絆魂
1/3
以上でメカニズム紹介は終了。
ここからは現在既にプレビューされているカードたちを書いていきます。
【OGW】ゼンディカー復興
2016年1月8日 情報 コメント (1)今日のプレビュー。明日には全カードリストか。早いな。
壁やシステムクリーチャーを除去し、ドローや全体除去を打ち消し、時々ブロッカーやマナブーストになる何かを出す。
汎用性がかなり高いのでモダンやレガシーでも見ることになるでしょう。
末裔のせいでマナクリーチャーはたくさんいるが1回限りじゃないからね。
1,2と動ければ1点ルーズだけで済むしあまり気にならないだろうか。
場にいるだけだとなんでもないバニラなのでうまく相打ちするなり《骨の粉砕》のコストにするなりしよう。
「マナコスト3以下だが戦場には出さない」を選ぶとそのまま上に残る。
《ニッサの復興》の時みたいにここからまだマナ伸ばすの?という状態だが、次ターン10マナ以上出るわけだしな。忘れられてる《エムラクール》を呼ぶしかないな。
「手札使い切ってやっとの思いでこれを出せました。クリーチャーどころか唱える呪文がありません」なんてことにだけはならないよう・・・。
Warping Wail (1)(◇)エルドラージの魔除けと話題になっているインスタント
インスタント アンコモン
次のうち1つを選ぶ
・パワーかタフネスが1以下のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
・対象のソーサリー呪文を打ち消す。
・無色の1/1の「このクリーチャーを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(◇)を加える」を持つエルドラージ・末裔・クリーチャー・トークンを1体戦場にだす。
壁やシステムクリーチャーを除去し、ドローや全体除去を打ち消し、時々ブロッカーやマナブーストになる何かを出す。
汎用性がかなり高いのでモダンやレガシーでも見ることになるでしょう。
Hedron Crawler (2)歩き出した面晶体。戦闘力はないがマナを生む。
アーティファクト・クリーチャー - 構築物 コモン
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
0/1
末裔のせいでマナクリーチャーはたくさんいるが1回限りじゃないからね。
Expedite (赤)だいたいいつもある速攻付与。キャントリップがあるので《たなびく真紅》が一番近い。
インスタント コモン
対象のクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る。
カードを1枚引く
Reaver Drone (黒)デメリット持ちの1マナパワー2クリーチャー。最近はメリット付の物が多いから少し見劣りはしてしまう。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン アンコモン
欠色
あなたのアップキープの開始時に、あなたが他に無色のクリーチャーをコントロールしていない限りあなたは1点のライフを失う。
2/1
1,2と動ければ1点ルーズだけで済むしあまり気にならないだろうか。
Matter Reshaper (2)(◇)死んだらライブラリートップに生まれ変わる・・・か1ドローなエルドラージ。土地やプレインズウォーカーでも戦場に出る。
クリーチャー - エルドラージ レア
Matter Reshaperが死亡したときあなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが点数で見たマナコストが3以下のパーマネントカードならそれを戦場に出してもよい。そうでなければあなたの手札に加える。
3/2
場にいるだけだとなんでもないバニラなのでうまく相打ちするなり《骨の粉砕》のコストにするなりしよう。
「マナコスト3以下だが戦場には出さない」を選ぶとそのまま上に残る。
Zendikar Resurgent (5)(緑)(緑)《ミラーリの目覚め》と《垣間見る自然》を1枚で。
あなたがマナを引き出す目的で土地をタップするたび、あなたのマナ・プールにその土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたびカードを1枚引く。
《ニッサの復興》の時みたいにここからまだマナ伸ばすの?という状態だが、次ターン10マナ以上出るわけだしな。忘れられてる《エムラクール》を呼ぶしかないな。
「手札使い切ってやっとの思いでこれを出せました。クリーチャーどころか唱える呪文がありません」なんてことにだけはならないよう・・・。
【OGW】マンモス変化
2016年1月7日 情報今日のプレビュー
相手の手札がなかったり土地のみなら1ドローだけさせる可能性がある。多人数戦だと追放先とドロー先を別の相手にできたり。
ブロックはできないが飛んでるので末裔で止まったままなんてことはなさそうだ。
基本が3/3になるので自分のクリーチャーに打つことも割とあるはず。覚醒した土地なら+3/+3修正相当。ただしそのターンマナを出せない。
占術もできるがこちらも弱い《水晶球》。レアリティと環境の差。
《コジレックの伝令》がいると《対抗呪文》だしこのリミテッドでは《雲散霧消》の上位にあたりそう。
やや地味な気もするがアンコモン・ダブルシンボルということを考えるとかなり強いんだろうということが窺える
しかしスフィンクスにしては小型だな。そもそもコモンのスフィンクスってのが珍し・・・いや、こいつが初めてだな?
下の環境にいくと「1ターン目土地モックス怒涛」な流れもできそうなんだが使えそうな怒涛呪文はどれほどあるんだろうか。
以上8枚
Thought-Knot Seer (3)(◇)ハンデスエルドラージ。ナイトメア能力っぽく見えるが追放した手札は戻ってこない。
クリーチャー - エルドラージ レア
Thought-Knot Seerが戦場に出たとき、対象の対戦相手は手札を公開する。あなたはそのうち土地でないカードを1枚選び、それを追放する。
Thought-Knot Seerが戦場を離れたとき対象の対戦相手はカードを1枚引く。
4/4
相手の手札がなかったり土地のみなら1ドローだけさせる可能性がある。多人数戦だと追放先とドロー先を別の相手にできたり。
Bearer of Silence (1)(黒)追加でコストを支払うと《残酷な布告》がついてくる《マラキールの門番》のようなエルドラージ。唱えたときなのが厄介。
クリーチャー - エルドラージ レア
欠色
あなたがBearer of Silenceを唱えたとき、あなたは(1)(◇)を支払ってもよい。そうした場合対象の対戦相手はクリーチャーを1体生贄に捧げる。
飛行
Bearer of Silenceではブロックできない
2/1
ブロックはできないが飛んでるので末裔で止まったままなんてことはなさそうだ。
Gift of Tusks (青)少し大きい《蛙変化》。色が緑になるのも「無色でなくなる」ので時々意味がある。
インスタント アンコモン
ターン終了時まで対象のクリーチャーは全ての能力を失い、基本のパワーとタフネスが3/3である緑の象になる。
基本が3/3になるので自分のクリーチャーに打つことも割とあるはず。覚醒した土地なら+3/+3修正相当。ただしそのターンマナを出せない。
Seer’s Lantern (3)マナアーティファクトだが《面晶体の記録庫》もあるこのブロックとしてはなかなか・・・うん。
アーティファクト コモン
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
(2),(T):占術1を行う。
占術もできるがこちらも弱い《水晶球》。レアリティと環境の差。
Smashing the Skies (1)(青)(青)欠色した《雲散霧消》。それ以上でもそれ以下でもない。
インスタント アンコモン
欠色
対象の呪文を打ち消す。それがこの方法で打ち消されたなら、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する
《コジレックの伝令》がいると《対抗呪文》だしこのリミテッドでは《雲散霧消》の上位にあたりそう。
Relief Captain (2)(白)(白)支援持ちの同盟者。支援3ならだいたいの場合全員を強化できそう。
クリーチャー - コー・騎士・同盟者 アンコモン
Relief Captainが戦場に出たとき支援3を行う。
3/2
やや地味な気もするがアンコモン・ダブルシンボルということを考えるとかなり強いんだろうということが窺える
Jwar Isle Avenger (4)(青)基本サイズの飛行クリーチャー。怒涛なら3マナ3/3飛行とハイスペック。
クリーチャー - スフィンクス コモン
怒涛(2)(青)
飛行
3/3
しかしスフィンクスにしては小型だな。そもそもコモンのスフィンクスってのが珍し・・・いや、こいつが初めてだな?
Goblin Freerunner (3)(赤)4マナ3/2威迫・・・素の状態では《ボガートの粗暴者》の下位か。怒涛コストならそれより1マナ軽い。
クリーチャー - ゴブリン・戦士・同盟者 コモン
怒涛(1)(赤)
威迫
3/2
下の環境にいくと「1ターン目土地モックス怒涛」な流れもできそうなんだが使えそうな怒涛呪文はどれほどあるんだろうか。
以上8枚
【OGW】面晶体を揃える仕事
2016年1月6日 情報今日のプレビュー。 リークされてない神話レアがまだいた。
これで各色2枚、無色と土地に1枚づつになったのでたぶんこれで全部。
自分のクリーチャーなら除去除けやcip使いまわし。相手のクリーチャーならタッパーやトークン排除と用途はいろいろある。
すなわち怒涛コストの相方にしろというメッセージ。あと一応装備品を参照するコーも何人かいたね。
ジョリー・エンより割られにくいがレアリティが下がってるのは自力で弾を補充できるか否かの差か。
え、昔エルドラージと戦ってた時は最初から1マナだった? ははは、まさかそんな。まさか、そんな。
リミテッドの消耗戦を支える強力な1枚。2体目を見たら殴り勝つのをあきらめていいレベル
つまるところ弱めの《血なまぐさい結合》だが《極上の血》と合わせてループが発生する点は一緒。
《僧院の速槍》からのこれ、よりはこれからの《カマキリの乗り手》の方が現実味あるのか?
緑青はいいサイズの瞬速持ちクリーチャーが何かしらいるので戦いにくい。だから好き。
コントロールさえしていれば装備しなくてもいいらしい。一番いい装備でなくても問題ない。
こいつが出ると墓地がライブラリーになる。旧ゼンディカー時代にジェイスが似たような最終奥義を使ってきたが自分から狙えるし墓地なら二桁枚あっておかしくない。
考え方によっては墓地修復でもあるのでライブラリー切れ寸前に出して延命できる可能性も。
《ムンダの先兵》もそうだったがこの能力悠長すぎない?同盟者で長期戦って結構大変だと思うんだけど。
これさえあれば《絶え間ない飢餓、ウラモグ》だって《大物潰し》できる。ていうかイラストで縛られてるのウラモグ達か。
リミテッドでは言うまでもなく弱い《水晶球》止まり。あまり関係ないがクリーチャーじゃないので1つ前のカードで呪禁を失わない。
むしろ除去するために追加でディスカードまで要求してくるお化け。3回くらい見直したがどうも間違ってないらしい。
素の能力が普通に使えるためPWがいなくてもためらわず入れられる。代わりにPWサポートはおまけ。チャンドラさん実に個性的。
怒涛コストなら(X)マナまるまるお得に。手札が重々しい状況でもなければだいたい怒涛で打たれそう。
そもそもシングルシンボルで2マナ2/3警戒という他に能力がなくても優秀だったりする。
以上17枚
今日はやけに多かったな
これで各色2枚、無色と土地に1枚づつになったのでたぶんこれで全部。
Eldrazi Displacer (2)(白)他のクリーチャーを明滅させるエルドラージ。なんとこのエルドラージ白い。白い欠色呪文はこれが初。
クリーチャー - エルドラージ レア
欠色
(2)(◇):他のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後タップ状態でオーナーのコントロールで戦場に戻す。
3/3
自分のクリーチャーなら除去除けやcip使いまわし。相手のクリーチャーならタッパーやトークン排除と用途はいろいろある。
骨の鋸 (0)コンフラックスからの再録 特別強いわけではないがこのブロックでは「0マナ」なのが重要。
アーティファクト — 装備品 コモン
装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
装備(1)
すなわち怒涛コストの相方にしろというメッセージ。あと一応装備品を参照するコーも何人かいたね。
Pyromancer’s Assault (3)(赤)呪文を2度唱えると2点飛ぶ。クリーチャーにも飛ぶのでいい除去になりそう。
エンチャント アンコモン
各ターンあなたが2度目の呪文を唱えるたび、Pyromancer’s Assaultは対象のクリーチャーかプレイヤーに2点のダメージを与える。
ジョリー・エンより割られにくいがレアリティが下がってるのは自力で弾を補充できるか否かの差か。
Boulder Salvo (4)(赤)普通に使えばやたら重い火力。なるべく怒涛コストで打ちたい。
ソーサリー コモン
怒涛(1)(赤)
Boulder Salvoは対象のクリーチャーに4点のダメージを与える。
え、昔エルドラージと戦ってた時は最初から1マナだった? ははは、まさかそんな。まさか、そんな。
Baloth Null (4)(黒)(緑)2倍《グレイブディガー》なビースト。サイズも4/5と心強い。
クリーチャー - ゾンビ・ビースト アンコモン
Baloth Nullが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャーカードを最大2枚まで対象とし、それらをあなたの手札に戻す。
4/5
リミテッドの消耗戦を支える強力な1枚。2体目を見たら殴り勝つのをあきらめていいレベル
Cliffhaven Vampire (2)(白)(黒)ドレインに近いがちょっと違う。ライフゲインに反応するので他の吸血鬼がドレインすると連鎖してこれも誘発する。
クリーチャー - 吸血鬼・戦士・同盟者 アンコモン
飛行
あなたがライフを得るたび、各対戦相手は1点のライフを失う。
2/4
つまるところ弱めの《血なまぐさい結合》だが《極上の血》と合わせてループが発生する点は一緒。
Stormchaser Mage (青)(赤)速攻で果敢、タフネスが3もあってしかも飛んでる。色拘束は気になるが《僧院の速槍》に続けるのか?
クリーチャー - 人間・ウィザード アンコモン
飛行 速攻 果敢
1/3
《僧院の速槍》からのこれ、よりはこれからの《カマキリの乗り手》の方が現実味あるのか?
Void Grafter (1)(緑)(青)出たときに仲間に呪禁を与えるエルドラージ。これ自身も結構いいサイズなので普通にシャクれそう。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン アンコモン
欠色
瞬速
Void Grafterが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のクリーチャー1体を対象とし、それはターン終了時まで呪禁を得る。
2/4
緑青はいいサイズの瞬速持ちクリーチャーが何かしらいるので戦いにくい。だから好き。
Weapons Trainer (赤)(白)対抗色サイクル最後は装備品があると味方全体を強化する同盟者。何もなくても2マナ3/2ではある。
クリーチャー - 人間・兵士・同盟者 アンコモン
あなたがコントロールする他のクリーチャーはあなたが装備品をコントロールしている限り+1/+0の修正を受ける。
3/2
コントロールさえしていれば装備しなくてもいいらしい。一番いい装備でなくても問題ない。
Inverter of Truth (2)(黒)(黒)出たぞ強烈なデメリット付きの4マナ6/6飛行の神話レア。今回はデーモンではないがまぁ似たようなもんだろう。
クリーチャー - エルドラージ 神話レア
欠色 飛行
Inverter of Truthが戦場に出たとき、あなたのライブラリーを全て裏向きに追放する。その後あなたの墓地にある全てのカードを切り直しあなたのライブラリーに加える。
6/6
こいつが出ると墓地がライブラリーになる。旧ゼンディカー時代にジェイスが似たような最終奥義を使ってきたが自分から狙えるし墓地なら二桁枚あっておかしくない。
考え方によっては墓地修復でもあるのでライブラリー切れ寸前に出して延命できる可能性も。
Drana’s Chosen (3)(黒)盟友能力でゾンビを生み出す吸血鬼。ゾンビは同盟者じゃないんだな。
クリーチャー - 吸血鬼・シャーマン・同盟者 レア
盟友 - (T),あなたがコントロールする他の同盟者を1体タップする:黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体タップ状態で戦場に出す。
2/2
《ムンダの先兵》もそうだったがこの能力悠長すぎない?同盟者で長期戦って結構大変だと思うんだけど。
Bonds of Mortality (1)(緑)普段は特別何もしないサイドボード用エンチャント。キャントリップがあるあたりも《地の封印》に近い。
エンチャント アンコモン
Bonds of Mortalityが戦場に出たときカードを1枚引く
(緑):あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはターン終了時まで呪禁と破壊不能を失う
これさえあれば《絶え間ない飢餓、ウラモグ》だって《大物潰し》できる。ていうかイラストで縛られてるのウラモグ達か。
Hedron Alignment (2)(青)みんな大好き勝利条件カード。なんと手札と墓地と戦場と追放領域に1枚づつ揃えるだけで勝てる。・・・・ムチャクチャいいやがる。
エンチャント レア
呪禁
あなたのアップキープの開始時に、あなたは手札を公開してもよい。そうした場合、あなたがオーナーであるHedron Alignmentという名前のカードが追放領域とあなたの手札とあなたの墓地と戦場にある場合あなたはゲームに勝利する。
(1)(青):占術1を行う
リミテッドでは言うまでもなく弱い《水晶球》止まり。あまり関係ないがクリーチャーじゃないので1つ前のカードで呪禁を失わない。
Reality Smasher (4)(◇)5マナ5/5速攻トランプル。冷静に考えてエコーだとか、エンド時に死ぬとか、3色以上だとかの制約がありそうなのだが何もない。
クリーチャー - エルドラージ レア
トランプル 速攻
Reality Smasherが対戦相手のコントロールする呪文の対象になるたび、そのコントローラーがカードを1枚捨てない限りその呪文を打ち消す。
5/5
むしろ除去するために追加でディスカードまで要求してくるお化け。3回くらい見直したがどうも間違ってないらしい。
Oath of Chandra (1)(赤)チャンドラの誓いは3点火力。プレインズウォーカーが出たターンはさらに2点飛ぶ。
伝説のエンチャント レア
Oath of Chandraが戦場に出たとき、Oath of Chandraは対戦相手がコントロールする対象のクリーチャーに3点のダメージを与える。
各ターン終了ステップの開始時に、このターンあなたのコントロールでプレインズウォーカーが戦場に出ていた場合、Oath of Chandraは各対戦相手に2点のダメージを与える。
素の能力が普通に使えるためPWがいなくてもためらわず入れられる。代わりにPWサポートはおまけ。チャンドラさん実に個性的。
Fall of the Titans (X)(X)(赤)2体に飛ばせるX点火力。一応素の状態でも《火の玉》より1マナ軽く飛ばせる。
インスタント レア
怒涛(X)(赤)
Fall of the Titansは最大2つのクリーチャーとプレイヤーの組み合わせを対象とし、それらにX点のダメージを与える。
怒涛コストなら(X)マナまるまるお得に。手札が重々しい状況でもなければだいたい怒涛で打たれそう。
Sylvan Advocate (1)(緑)土地がたくさんあると4/5警戒。ミシュランや覚醒した土地も強化される強力な同盟者
クリーチャー - エルフ・ドルイド・同盟者 レア
警戒
あなたが6枚以上の土地をコントロールしている限り、 Sylvan Advocateとあなたがコントロールする土地・クリーチャーは+2/+2の修正を受ける。
2/3.
そもそもシングルシンボルで2マナ2/3警戒という他に能力がなくても優秀だったりする。
以上17枚
今日はやけに多かったな
【OGW】コジレックの帰還
2016年1月5日 情報今日のプレビュー。
この前「パワー5以上がエルドラージでそれ未満がドローン」という有力な説が出たはずがカード見てたらパワー3の非ドローンがいてもうこれわかんねえな。
よく見たら今日のプレビューカードにもパワー4の非ドローンいたし。
コントロールには割とありか?キーカードを消す時もカウンター合戦の時もそれぞれあってる。
サイクルかと思ったがエレメンタルだから赤緑の2種だけかな。飛行を与える青いのは《ハリマーの潮呼び》がいるし。
《膨れ鞘》や《捕らわれの宿主》なんかは末裔2体になるわけで、サクリファイスデッキの後押しになれるかどうか。
ギデオン自身はいきなり奥義を使っても生き残るし、《エルズペス・ティレル》や《野生語りのガラク》もいきなり奥義発動可能になったり。
あとはチャンドラの誓いだけかな。 キオーラは・・・集合絵にいないしニクシリスは論外。
いくつかリークされてしまっていた神話レア・土地の情報のうちの1つ。
実は去年リークされていた情報と合わせるとすでに神話レアが11枚(あれ、通常より1枚多いな)とおそらく全て出揃っている。
つまり、残念ながら今週のプレビューは基本的にリークされた神話レアが1枚づつ出てくるものと思われる。
この前「パワー5以上がエルドラージでそれ未満がドローン」という有力な説が出たはずがカード見てたらパワー3の非ドローンがいてもうこれわかんねえな。
よく見たら今日のプレビューカードにもパワー4の非ドローンいたし。
Overwhelming Denial (2)(青)(青)基本は《最後の言葉》だが怒涛コストで《対抗呪文》になる。
インスタント レア
怒涛(青)(青)
Overwhelming Denialは呪文や能力によって打ち消されない。
対象の呪文を打ち消す。
コントロールには割とありか?キーカードを消す時もカウンター合戦の時もそれぞれあってる。
Embodiment of Insight (4)(緑)赤はトランプルを与えたが緑は警戒を与える。それ以外は同じ。いや緑の方がコストとタフネスが1多いか
クリーチャー - エレメンタル アンコモン
警戒
あなたのコントロールする土地・クリーチャーは警戒を持つ。
上陸 - あなたのコントロールで土地が戦場に出るたび、あなたのコントロールする土地1つを対象とし、それはターン終了時まで3/3の速攻を持つエレメンタル・クリーチャーになる。それは依然として土地でもある。
4/4
サイクルかと思ったがエレメンタルだから赤緑の2種だけかな。飛行を与える青いのは《ハリマーの潮呼び》がいるし。
Sifter of Skulls (3)(黒)死体を末裔にするエルドラージ。人間もエルドラージも死ねば皆末裔。
クリーチャー - エルドラージ レア
欠色
あなたがコントロールするトークンでない他のクリーチャーが死亡するたび、無色の1/1の「このクリーチャーを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(◇)を加える」を持つエルドラージ・末裔・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
4/3
《膨れ鞘》や《捕らわれの宿主》なんかは末裔2体になるわけで、サクリファイスデッキの後押しになれるかどうか。
Oath of Gideon (2)(白)誓いシリーズ、ギデオンはPWを少し強い状態で戦場に送り込む。
伝説のエンチャント レア
Oath of Gideonが戦場に出たとき、白の1/1のコー・同盟者・トークンを2体戦場に出す。
あなたのコントロールする各プレインズウォーカーは忠誠カウンターが1個追加で置かれた状態で戦場に出る。
ギデオン自身はいきなり奥義を使っても生き残るし、《エルズペス・ティレル》や《野生語りのガラク》もいきなり奥義発動可能になったり。
あとはチャンドラの誓いだけかな。 キオーラは・・・集合絵にいないしニクシリスは論外。
Kozilek’s Return (2)(赤)通常は全体2点火力だが巨大エルドラージを唱えると場を一掃する5点火力となる。
インスタント 神話レア
欠色
Kozilek’s Returnは各クリーチャーに2点のダメージを与える。
あなたが点数で見たマナコストが7以上のエルドラージ呪文を唱えるたび、あなたはKozilek’s Returnをあなたの墓地から追放してもよい。そうした場合、Kozilek’s Returnは各クリーチャーに5点のダメージを与える。
いくつかリークされてしまっていた神話レア・土地の情報のうちの1つ。
実は去年リークされていた情報と合わせるとすでに神話レアが11枚(あれ、通常より1枚多いな)とおそらく全て出揃っている。
つまり、残念ながら今週のプレビューは基本的にリークされた神話レアが1枚づつ出てくるものと思われる。
【OGW】5色PWC
2016年1月2日 情報今日のプレビュー
人間、特に同盟者のための装備なんだと思われるが、仲間並べるならエルドラージの方が早いし強いような・・・。
貼った後はプレインズウォーカーを好きな色マナで唱えられる。彼らはだいたいダブルシンボルなのでサポートにはなるか。
入れ替えるのにコストがかからないのに4/1になったところに火力という心配も少ない。
以上3枚
Stoneforge Masterwork (1)仲間がいるだけ強くなれる装備品。コスト的に+2/+2修整が期待できればよさそう。
アーティファクト - 装備品 レア
装備しているクリーチャーはあなたのコントロールするこれと共通のクリーチャー・タイプを持つ他のクリーチャー1体につき+1/+1の修正を受ける。
装備(2)
人間、特に同盟者のための装備なんだと思われるが、仲間並べるならエルドラージの方が早いし強いような・・・。
Oath of Nissa (緑)出たときの効果は《予期》に近い何か。ほぼ土地と生物で構成すればまず腐らない。
伝説のエンチャント レア
Oath of Nissaが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上を3枚見る。あなたはそれらからクリーチャーか土地かプレインズウォーカーカードを1枚公開し、あなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に好きな順番で置く。
あなたはプレインズウォーカー呪文を唱えるためのコストを好きな色マナで支払ってもよい。
貼った後はプレインズウォーカーを好きな色マナで唱えられる。彼らはだいたいダブルシンボルなのでサポートにはなるか。
Wandering Fumarole赤青のミシュラランド。パワータフネスを入れ替えることで攻守共に活躍が期待できる。
土地 レア
Wandering Fumaroleはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナプールに(青)か(赤)を加える。
(2)(青)(赤):ターン終了時までWandering Fumaroleは赤の1/4の「(0):このクリーチャーのパワーとタフネスをターン終了時まで入れ替える。」を持つエレメンタル・クリーチャーになる。依然としてそれは土地でもある。
入れ替えるのにコストがかからないのに4/1になったところに火力という心配も少ない。
以上3枚
【OGW】2016年の誓い
2016年1月1日 情報 コメント (3)あけましておめでとうございます。今年もヴぇずーヴぁをよろしくお願いします。
というわけで平常運転、今日のプレビュー。
あ、タイトルですが誓いを立てるのは私じゃなくてジェイスです。
もちろんすでに覚醒済みの土地も対象にとれるので、そうすれば+1/+1カウンターがいくつか乗った3/3となりさらにトランプルが生きる。
《神々の憤怒》と違い参照するダメージがないのでこれの解決後に出たクリーチャーでもターン中に死亡すれば追放される。
プレインズウォーカーが1体いれば《海の神、タッサ》、2体以上いたら逆にもう占術関係なさそう。
テーロスブロックに神・神々の武具はあったものの、実は純粋な伝説のエンチャントは神河ブロック以来だったりする。
まぁいいとこ+3/+3修整くらいだろうか。でかい修整ではあるのだが、いうて5色払ってますし・・・
伝説のクリーチャーがめくれたときはコピーにならない方がよさそうですね。これと他1体とかならまぁいいけれど、
勝手に「コピーしたら代わりに引けなくなる」と思い込んでました。コピーしない、かつ下に送ることもできるのね。占術1だった。
決して弱くはないのだがやはりこのサイズだと攻めるには少し弱い。やはり接死を生かしての守備の方が向いてるだろうか。
以上7枚
というわけで平常運転、今日のプレビュー。
あ、タイトルですが誓いを立てるのは私じゃなくてジェイスです。
Prophet of Distortion (青)ドローエンジンになるエルドラージ。末裔を受け止められるサイズなのが偉い。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン アンコモン
欠色
(3)(◇):カードを1枚引く
1/2
Embodiment of Fury (3)(赤)上陸するとそのターン中だけ土地を覚醒させることができる。トランプルを持たせるので末裔のチャンプブロックを許さない。
クリーチャー - エレメンタル アンコモン
トランプル
あなたのコントロールする土地・クリーチャーはトランプルを得る。
上陸 - あなたのコントロールで土地が戦場に出るたび、あなたのコントロールする土地1つを対象とし、それはターン終了時まで3/3の速攻を持つエレメンタル・クリーチャーになる。それは依然として土地でもある。
4/3
もちろんすでに覚醒済みの土地も対象にとれるので、そうすれば+1/+1カウンターがいくつか乗った3/3となりさらにトランプルが生きる。
Skinning Tendrils (1)(黒)(黒)墓地に落とさない《悲哀まみれ》。《先祖の結集》に刺さるか?
ソーサリー アンコモン
欠色
ターン終了時まで全てのクリーチャーは-2/-2の修正を受ける。このターンクリーチャーが死亡する場合、代わりにそれを追放する。
《神々の憤怒》と違い参照するダメージがないのでこれの解決後に出たクリーチャーでもターン中に死亡すれば追放される。
Oath of Jace (2)(青)とりあえず3ドロー2ディスカード・・・インベイジョンの《調査》を行い、その後は毎ターン占術ができるかも。
伝説のエンチャント レア
Oath of Jaceが戦場に出たときカードを3枚引く。その後カードを2枚捨てる。
あなたのアップキープの開始時に占術Xを行う。Xはあなたのコントロールするプレインズウォーカーの数である。
プレインズウォーカーが1体いれば《海の神、タッサ》、2体以上いたら逆にもう占術関係なさそう。
テーロスブロックに神・神々の武具はあったものの、実は純粋な伝説のエンチャントは神河ブロック以来だったりする。
General Tazri (4)(白)出たときに同盟者を探し、5色払うと同盟者たちを全体強化する。 ・・・参照するものが同盟者達の色の数・・・?
伝説のクリーチャー - 人間・同盟者 神話レア
General Tazriが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから同盟者カードを1枚探し、それを公開して手札に加えてもよい。その後ライブラリーを切りなおす。
(白)(青)(黒)(赤)(緑):あなたのコントロールする同盟者・クリーチャーはターン終了時まで+X/+Xの修正を受ける。Xはそれらのクリーチャーが持つ色の数である。
3/4
まぁいいとこ+3/+3修整くらいだろうか。でかい修整ではあるのだが、いうて5色払ってますし・・・
Deceiver of Form (6)(◇)戦闘開始時に自軍の姿をライブラリートップに変更するエルドラージ。単なるデカ物や攻撃時に誘発する能力持ちになれるのが理想。
クリーチャー - エルドラージ レア
あなたのターンの戦闘開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャーカードである場合、ターン終了時まであなたのコントロールするDeceiver of Form以外のクリーチャーはそのカードのコピーになってもよい。そうした場合、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置くいてもよい。
8/8
伝説のクリーチャーがめくれたときはコピーにならない方がよさそうですね。これと他1体とかならまぁいいけれど、
勝手に「コピーしたら代わりに引けなくなる」と思い込んでました。コピーしない、かつ下に送ることもできるのね。占術1だった。
Hissing Quagmire黒緑のミシュラランド。大方予想通りというか、さほど大きくない接死持ちである。
土地
Hissing Quagmireはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナプールに(黒)か(緑)を加える。
(1)(黒)(緑):Hissing Quagmireはターン終了時まで2/2の接死を持つエレメンタルクリーチャーになる。それは依然として土地でもある。
決して弱くはないのだがやはりこのサイズだと攻めるには少し弱い。やはり接死を生かしての守備の方が向いてるだろうか。
以上7枚
【OGW】保護者、リンヴァーラ
2015年12月31日 情報今日のプレビュー
リミテッドだと複数枚のプレインズウォーカーが入ってることなんてまずないと思うんだが、そうなるとこのカードも・・・・
ファイレクシアの《新鮮な肉》に近いがこっちはトークンでないクリーチャー限定。
自分のクリーチャーも対象にとれるので、かなりコストはかかるが疑似速攻付与も不可能ではない。
相手に選択権があるのでいつでも強いカードということはないだろうが、カード1枚での交換量としてはでかい。
名前を参照するので《クローン》系をバウンスすると出しなおしが可能だったりする。
少々重いが直接手札を攻撃できるのもディミーアカラー。追放なので昇華者の餌にできる。
基本はバニラだがマナが伸びるとガンガン支援する。単に同盟者としてもいいサイズではある。
単に3マナ3/3で他の人間には勝てる。能力を使えばタフネス4のエルドラージも越えられるのでいい戦士
パワー3の先制攻撃持ちと戦闘面でもやっかいな存在。さっさと焼くしかない。
優勢な状況だとただの5/5飛行でしかないが、数で負けてれば5/5+3/3。対応して末裔を生贄に捧げられたりして同数になるのには気を付けたい。
以上10枚
Call the Gatewatch (2)(白)特定のカードタイプを探すサーチカード。強力なキーカードの水増しに。
ソーサリー レア
あなたのライブラリーからプレインズウォーカー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切りなおす。
リミテッドだと複数枚のプレインズウォーカーが入ってることなんてまずないと思うんだが、そうなるとこのカードも・・・・
Vile Redeemer (2)(緑)このターン死んだ味方を末裔トークンとして呼び出すエルドラージ。瞬速なので全体除去を牽制できる。
クリーチャー - エルドラージ レア
欠色
瞬速
あなたがVile Redeemerを唱えたとき、あなたは(◇)を支払ってもよい。そうした場合このターン死亡したあなたがコントロールするトークンでないクリーチャー1体につき、無色の1/1のエルドラージ・末裔トークンを1体戦場に出す。それらは「このクリーチャーを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(◇)を加える」を持つ」
3/3
ファイレクシアの《新鮮な肉》に近いがこっちはトークンでないクリーチャー限定。
Forced-Will Eldrazi (2)(赤)《反逆の行動》付きエルドラージ。自身も速攻なので5マナなら2体で殴れる。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン レア
欠色
速攻
Forced-Will Eldraziを唱えたとき、あなたは(1)(◇)を支払ってもよい。そうした場合、ターン終了時まで対象のクリーチャーのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。
3/1
自分のクリーチャーも対象にとれるので、かなりコストはかかるが疑似速攻付与も不可能ではない。
Remorseless Punishment (3)(黒)(黒)ディスカードか生贄を強要し、できないか選ばなければ直接ライフへ。
ソーサリー レア
対象の対戦相手は手札を2枚捨てるかクリーチャーかプレインズウォーカー1体を生贄に捧げない限り5点のライフを失う。この工程をもう一度繰り返す。
相手に選択権があるのでいつでも強いカードということはないだろうが、カード1枚での交換量としてはでかい。
Reflector Mage (1)(白)(青)バウンス付きのクリーチャーだがそれだけじゃなく次のターンの出しなおしまで制限する。
クリーチャー - 人間・ウィザード アンコモン
Reflector Mageが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする対象のクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す。そのクリーチャーのオーナーは、あなたの次のターンまでそのクリーチャーと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。
2/3
名前を参照するので《クローン》系をバウンスすると出しなおしが可能だったりする。
Mindmelter (1)(青)(黒)ディミーアカラーお得意のアンブロッカブル。パワー2なのでクロックとして悪くない。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン アンコモン
欠色
Mindmelterはブロックされない。
(3)(◇):対象の対戦相手は手札を1枚追放する。この能力はあなたがソーサリーを唱えられるときにしか起動できない。
2/2
少々重いが直接手札を攻撃できるのもディミーアカラー。追放なので昇華者の餌にできる。
Joraga Auxiliary (1)(緑)(白)友好色の3マナアンコモンサイクル、白緑は支援持ち同盟者。
クリーチャー - エルフ・兵士・同盟者 アンコモン
(4)(緑)(白):支援2
2/3
基本はバニラだがマナが伸びるとガンガン支援する。単に同盟者としてもいいサイズではある。
Relentless Hunter (1)(赤)(緑)赤緑は自力で《怒りの穴蔵、スカルグ》できる人間。出した次ターン4/4トランプルで殴れる。
クリーチャー - 人間・戦士 アンコモン
(1)(赤)(緑):Relentless Hunterはターン終了時まで+1/+1の修正とトランプルを得る。
3/3
単に3マナ3/3で他の人間には勝てる。能力を使えばタフネス4のエルドラージも越えられるのでいい戦士
Flayer Drone (1)(黒)(赤)無色生物が出るたびライフルーズさせるエルドラージ。末裔ばらまいてるだけで相手が死ぬ。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン アンコモン
欠色
先制攻撃
あなたのコントロールで他の無色のクリーチャーが1体戦場に出るたび、対象の対戦相手は1点のライフを失う。
3/1
パワー3の先制攻撃持ちと戦闘面でもやっかいな存在。さっさと焼くしかない。
Linvala, the Preserver (4)(白)(白)劣勢を救済する天使、リンヴァーラ。ライフやトークンで逆転の目を与えてくれる。
伝説のクリーチャー - 天使 神話レア
飛行
Linvala, the Preserverが戦場に出たとき、いずれかの対戦相手のライフがあなたより多いならばあなたは5点のライフを得る。
Linvala, the Preserverが戦場に出たとき、いずれかの対戦相手があなたより多くのクリーチャーをコントロールしているならば、白の3/3の飛行を持つ天使・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
5/5
優勢な状況だとただの5/5飛行でしかないが、数で負けてれば5/5+3/3。対応して末裔を生贄に捧げられたりして同数になるのには気を付けたい。
以上10枚
【OGW】オランリーフは犠牲になったのだ
2015年12月30日 情報今日のプレビュー。
しかし戦乱のゼンディカーにはほとんど装備品はなかったはず。ゲートウォッチでそこそこ増えるのだろうか。
今は無色のクリーチャーを強化する。エルドラージはもちろん飛行機械も強くなれる。とりあえず《搭載歩行機械》置いときますね。
今回のゲームデープロモ、参加賞の方。 トップ8プロモは昨日紹介した伝説のマーフォーク。
ただ「入れ替える」なので交換したら今出たクリーチャーのパワータフネスはだいたい2/1のはず。除去されやすくなるリスクもあるので大事な生物なら注意。
どうやら入れ替えるのではなく、ただそのパワータフネスに変更するだけらしい。気を付けるべきは「+1/+1カウンターを乗せて出る0/0」か
他のクリーチャーを生贄に捧げることでライフを得たりパーマネントを追放できる。
ライフ条件さえ達成すれば強大なエルドラージですら追放可能な上、2マナ2/3接死というこのスペック。
以上5枚
Stone Haven Outfitter (1)(白)自軍の装備を強化するコー。装備している生物がやられると1ドローも素晴らしい。
クリーチャー - コー・工匠・同盟者 レア
あなたがコントロールする装備しているクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
あなたがコントロールする装備しているクリーチャーが死亡するたび、カードを1枚引く。
2/2
しかし戦乱のゼンディカーにはほとんど装備品はなかったはず。ゲートウォッチでそこそこ増えるのだろうか。
Ruins of Oran-Riefかつて緑のクリーチャーを強化したオラン=リーフも無残な姿になってしまった。
土地 レア
Ruins of Oran-Riefはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
(T):このターン戦場に出た対象の無色のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
今は無色のクリーチャーを強化する。エルドラージはもちろん飛行機械も強くなれる。とりあえず《搭載歩行機械》置いときますね。
Immolating Glare (1)(白)イニストラードの《叱責》やタルキールの《必殺の一射》の上位。これらより1マナ軽くなった。
インスタント アンコモン
攻撃しているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する
今回のゲームデープロモ、参加賞の方。 トップ8プロモは昨日紹介した伝説のマーフォーク。
Eldrazi Mimic (2)他のクリーチャーが出るたびパワータフネスをとっかえっこ。疑似的に速攻を持たせたかのような攻撃ができる。
クリーチャー - エルドラージ レア
あなたのコントロールで他の無色のクリーチャーが戦場に出るたび、あなたはこのターンEldrazi Mimicのパワーとタフネスをそのクリーチャーのパワーとタフネスと入れ替えてもよい。に変更してもよい
2/1
どうやら入れ替えるのではなく、ただそのパワータフネスに変更するだけらしい。気を付けるべきは「+1/+1カウンターを乗せて出る0/0」か
Ayli, Eternal Pilgrim (白)(黒)本来なら今日公開される予定だったのだろうがなぜかすでに知れ渡っている伝説のコー
伝説のクリーチャー - コー・クレリック レア
接死
(1),他のクリーチャーを1体生贄に捧げる:あなたは生贄に捧げたクリーチャーのタフネスに等しいだけのライフを得る。
(1)(白)(黒),他のクリーチャーを1体生贄に捧げる:対象の土地でないパーマネント1つを追放する。この能力はあなたがゲーム開始時よりライフの総量が10点以上多い時にしか起動できない。
2/3
他のクリーチャーを生贄に捧げることでライフを得たりパーマネントを追放できる。
ライフ条件さえ達成すれば強大なエルドラージですら追放可能な上、2マナ2/3接死というこのスペック。
以上5枚
【OGW】ゲートウォッチの誓いのメカニズム
2015年12月29日 情報 コメント (7)はいやってきました「ゲートウォッチの誓い」プレビューウィーク!
来週からだと思ってたけど年明け前からやるんだね。 え、それって1/1にも更新があるってことだよね。休まないの?
ま、いいや。
プレビューウィーク初日はメカニズム紹介。
すでに「荒廃マナ」という新しいマナシンボルが出てきているわけですが、他にはどんなメカニズムがあるのか見ていきましょう。
ただし何色でも支払える(1)と違って純粋に「無色」であるマナでしか支払えない。
たとえば《平地》はタップすることで出てくるマナは(白)。これは(1)には使えるが(◇)には使えない。
《荒地》はマナプールに(◇)を加える新しい基本土地である。ただし土地タイプは持たないので何らかの基本土地タイプを選ぶ必要がある場合これを選ぶことはできない。
なお、リミテッドのイベント では、《荒地》はカードプールにある場合にのみプレイすることが可能
ただし直前に書いてる通りリミテッドではカードプールに出てきた《荒地》しか使えない(色が出ないのでそんなに大量に入れるとも思えないが)
盟友/Cohort
ちなみにイントロパックの白の代表レア
支援/Support
あくまで「最大」2体なので1体も対象がなくても問題はない。
「最大6体に+1/+1カウンターを1個」であり、1体に6個や2体に3個づつという支援はできない。
ちなみにイントロパックの緑の代表レア (めっちゃ支援してくれるのに同盟はしてないんだな)
怒涛/Surge
ちなみにイントロパックの赤の代表レア
メカニズム紹介は以上。あとは今日のプレビュー
出たときにマナが出るのでタップインでもさほど痛くはない。使いにくいのはとりあえず上陸だけして戦闘という時くらいか。
強力だが(◇)は普通の基本土地からは払えないのでリミテッドでは多少の用意がないと使えない可能性も。
アンタップステップに動くことはできないので、「これがアンタップする前に1点、起こして起動、合わせて2点」ということは不可能
速攻を付与するのでクリーチャー呪文+これを怒涛で両方とも速攻アタックということができる。
これがターン中2回目の呪文だと意味がない。もちろん3回以上唱えるのも何も起こらない。
メカニズム紹介の時にイントロパックのレア白・赤・緑の3つだけが出てきているので青と黒も。
色付きの欠色エルドラージってみんな「ドローン」なんじゃないのか?と思ったけど《希望を溺れさせるもの》とか《淀みの種父》もドローンではなかった。何の差ですか。
《タッサ》と違い相手のクリーチャーにも起動できるが、これは双頭巨人戦でチームメイトのクリーチャーにも使えるようにするため。
以上14枚と再録1枚
来週からだと思ってたけど年明け前からやるんだね。 え、それって1/1にも更新があるってことだよね。休まないの?
ま、いいや。
プレビューウィーク初日はメカニズム紹介。
すでに「荒廃マナ」という新しいマナシンボルが出てきているわけですが、他にはどんなメカニズムがあるのか見ていきましょう。
Spatial Contortion (1)(◇)新しいマナシンボル(◇)は無色のマナシンボルである。
インスタント アンコモン
((◇)は無色マナを示す)
対象のクリーチャーはターン終了時まで+3/-3の修正を受ける。
ただし何色でも支払える(1)と違って純粋に「無色」であるマナでしか支払えない。
たとえば《平地》はタップすることで出てくるマナは(白)。これは(1)には使えるが(◇)には使えない。
《荒地》はマナプールに(◇)を加える新しい基本土地である。ただし土地タイプは持たないので何らかの基本土地タイプを選ぶ必要がある場合これを選ぶことはできない。
なお、リミテッドのイベント では、《荒地》はカードプールにある場合にのみプレイすることが可能
Walker of the Wastes (4)(◇)新しい基本土地、《荒地》を参照するエルドラージ。素でも4/4トランプルだがその気になれば5マナ8/8トランプルなんてことも可能。
クリーチャー - エルドラージ アンコモン
トランプル
Walker of the Wastesはあなたがコントロールする《荒地》という名前の土地1つにつき+1/+1の修正を受ける。
4/4.
ただし直前に書いてる通りリミテッドではカードプールに出てきた《荒地》しか使えない(色が出ないのでそんなに大量に入れるとも思えないが)
未知の岸テーロスからの再録。生み出すマナの表記が(1)から(◇)に変わっている。
土地 コモン
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
(1),(T):あなたのマナプールに好きな色1色のマナ1点を加える
末裔招き (2)(緑)末裔トークンの能力は無色の(1)を生む能力なので(◇)に変化した。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン コモン
欠色
末裔招きが戦場に出たとき、無色の1/1のエルドラージ・末裔・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。それは「このクリーチャーを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(◇)を加える」を持つ。
2/2
盟友/Cohort
ムンダの先兵 (4)(白)同盟者同士が協力することでなんらかの効果をもたらす能力。これ自身の起動は召喚酔いに影響されるが相方は出た直後でも問題ない。
クリーチャー - コー・騎士・同盟者 レア
盟友 - (T),あなたがコントロールするアンタップ状態の同盟者を1体タップする:あなたがコントロールする各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンターを1個置く。
3/3
ちなみにイントロパックの白の代表レア
支援/Support
戮力協心 (2)(白)支援Nは「自分のクリーチャー最大N体の上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く」を指す能力。
ソーサリー コモン
支援2を行う。(クリーチャーを最大2体対象とし、それらの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
カードを1枚引く
あくまで「最大」2体なので1体も対象がなくても問題はない。
林鹿騎兵隊 (5)(緑)(緑)クリーチャーが「支援」を持つ場合、それは自分自身を対象にとれない。なので出たときこれしかクリーチャーがいないなら何も支援しないことになる。
クリーチャー - エルフ・騎士 レア
林鹿騎兵隊が戦場に出たとき、支援6を行う。(他のクリーチャーを最大6体対象とし、それらの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは2点のライフを得る。
6/6
「最大6体に+1/+1カウンターを1個」であり、1体に6個や2体に3個づつという支援はできない。
ちなみにイントロパックの緑の代表レア (めっちゃ支援してくれるのに同盟はしてないんだな)
怒涛/Surge
比較分析 (3)(青)このターンすでに自分かチームメイトが呪文を唱えている場合に限り「怒涛コスト」で唱えられる。前の呪文が打ち消されたりまだ解決されていなくても構わない。
インスタント コモン
怒涛(2)(青) (あなたかチームメイトがこのターンに他の呪文を唱えていたなら、あなたはこの呪文を怒涛コストで唱えてもよい。)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引く。
ヴァラクートの暴君 (5)(赤)(赤)先の《比較分析》は単にコストが軽くなるだけだったが、これは怒涛コストで唱えた場合追加で効果が得られる。
クリーチャー - ドラゴン レア
怒涛(3)(赤)(赤)
飛行
ヴァラクートの暴君が戦場に出たとき、これの怒涛コストが支払われていた場合、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ヴァラクートの暴君はそれに3点のダメージを与える
5/4
ちなみにイントロパックの赤の代表レア
メカニズム紹介は以上。あとは今日のプレビュー
Crumbling Vestige出たときだけ色マナを出し、すぐ荒廃してしまう土地。
土地 コモン
Crumbling Vestigeはタップ状態で戦場に出る。
Crumbling Vestigeが戦場に出たときあなたのマナプールに好きな色のマナ1点を加える。
(T):あなたのマナプールに(◇)を加える。
出たときにマナが出るのでタップインでもさほど痛くはない。使いにくいのはとりあえず上陸だけして戦闘という時くらいか。
Endbringer (5)(◇)勝手にアンタップする上にティムに戦闘補制限にドローまでできるエルドラージ。
クリーチャー - エルドラージ レア
他のプレイヤーの各アンタップステップにEndbringerをアンタップする。
(T):Endbringerは対象のクリーチャーかプレイヤーに1点のダメージを与える。
(◇),(T):このターン対象のクリーチャーは攻撃やブロックできない。
(◇)(◇),(T):カードを1枚引く
5/5
強力だが(◇)は普通の基本土地からは払えないのでリミテッドでは多少の用意がないと使えない可能性も。
アンタップステップに動くことはできないので、「これがアンタップする前に1点、起こして起動、合わせて2点」ということは不可能
Reckless Bushwhacker (2)(赤)通常は3マナ2/1速攻だが怒涛コストで出るとキッカー付《ゴブリンの奇襲隊》のごとき全体強化に。
クリーチャー - ゴブリン・戦士・同盟者 アンコモン
怒涛(1)(赤)
速攻
Reckless Bushwhackerが戦場に出たとき、怒涛コストが支払われていた場合、あなたのコントロールする他のクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修正を受けるとともに速攻を得る。
2/1
速攻を付与するのでクリーチャー呪文+これを怒涛で両方とも速攻アタックということができる。
Jori En,Ruin Diver (1)(青)(赤)ターン中に2回呪文を唱えれば1ドローできる。新キーワード能力の「怒涛」にやや近い。
伝説のクリーチャー - マーフォーク・ウィザード レア
あなたが各ターン2つ目の呪文を唱えるたびカードを1枚引く。
2/3
これがターン中2回目の呪文だと意味がない。もちろん3回以上唱えるのも何も起こらない。
メカニズム紹介の時にイントロパックのレア白・赤・緑の3つだけが出てきているので青と黒も。
Dread Defiler (6)(黒)タップもいらないし、これが7マナなので出た次ターンに2回起動したら相手が死にそう。
クリーチャー - エルドラージ レア
欠色
(3)(◇),あなたの墓地にあるクリーチャーカードを1枚追放する:対象対戦相手はその追放したカードのパワーに等しいだけのライフを失う。
6/8
色付きの欠色エルドラージってみんな「ドローン」なんじゃないのか?と思ったけど《希望を溺れさせるもの》とか《淀みの種父》もドローンではなかった。何の差ですか。
Deepfathom Skulker (5)(青)《タッサの二叉槍》と《海の神、タッサ》の能力を半分づつ持ったエルドラージ。神とは。
クリーチャー - エルドラージ レア
欠色
あなたがコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引いてもよい。
(3)(◇):対象のクリーチャーはこのターンブロックされない。
4/4
《タッサ》と違い相手のクリーチャーにも起動できるが、これは双頭巨人戦でチームメイトのクリーチャーにも使えるようにするため。
以上14枚と再録1枚
【BFZ】エンドレスワン
2015年9月15日 情報冬休みが終わらない。ひたすら1月を繰り返し続けるお話。
今日のプレビュー
「赤の呪文を唱えるたび」が誘発しないという程度のデメリットはあるが、そういう用途で使われるカードではない。
前半は何もしないが後半出ると強い。《先祖の結集》で釣るとトークンだけは残せるかな。
というか2色で払うと《予言》や《骨読み》の下位でしかないので絶対3色で払いたい。
あの高額レアである《搭載歩行機械》の2倍も効率がいい! 死んでも何も残さないけど。
土地生物を増やすもいいし、同じ土地を対象にとって6/6、9/9と育てていくのもいい。
《精霊龍の安息地》の同盟者版・・・ではない。 これは墓地からではなく戦場にいる同盟者を戻す。
以上6枚。
フルアート基本土地の新絵4種+再録1種がそれぞれ公開されてリスト上のカードが25枚増えました。これにより現在公開されているカードは114/274枚に。
今日のプレビュー
Crumble to Dust (3)(赤)シングルシンボルになった《塩撒き》。基本的には上位互換と言っていい。
ソーサリー アンコモン
欠色
対象基本でない土地を追放する。そのコントローラーの墓地、手札、ライブラリーからそれと同じ名前のカードを好きな枚数だけ探して追放する。その後そのプレイヤーのライブラリーを切りなおす。
「赤の呪文を唱えるたび」が誘発しないという程度のデメリットはあるが、そういう用途で使われるカードではない。
竜使いののけ者 (赤)旧ゼンディカーブロックであるワールドウェイクからの再録。某君主と違ってレアリティも維持
クリーチャー - 人間・シャーマン 神話レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたが6つ以上の土地をコントロールしている場合、飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
1/1
前半は何もしないが後半出ると強い。《先祖の結集》で釣るとトークンだけは残せるかな。
Painful Truths (2)(黒)2色なら1マナ重い《夜の囁き》、3色なら1マナ軽い《野望の代償》。
ソーサリー レア
収斂 - あなたはX枚のカードを引き、X点のライフを失う。XはPainful Truthsを唱えるために支払われたマナの色の数である。
というか2色で払うと《予言》や《骨読み》の下位でしかないので絶対3色で払いたい。
Endless One (X)《さまようもの/Wandering Ones》を思い出したが特に関係ない。XマナX/Xというシンプルさ。
クリーチャー - エルドラージ レア
Endless OneはX個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
0/0
あの高額レアである《搭載歩行機械》の2倍も効率がいい! 死んでも何も残さないけど。
Noyan Dar, Roil Shaper (3)(白)(青)いわゆる覚醒能力を使える同盟者。同盟は組んでるが別に仲間がいなくても仕事は変わらない。
伝説のクリーチャー - マーフォーク・同盟者 レア
あなたがインスタントかソーサリー呪文を唱えるたび、あなたはあなたがコントロールする対象の土地に+1/+1カウンターを3個置いてもよい。そうした場合、その土地は0/0の速攻を持つエレメンタル・クリーチャーになる。それは依然として土地でもある。
4/4
土地生物を増やすもいいし、同じ土地を対象にとって6/6、9/9と育てていくのもいい。
Ally Encampment同盟者ランド。無色マナはもちろん、同盟者のためなら好きな色を出せる。
土地 レア
(T):あなたのマナプールに(1)を加える。
(T):あなたのマナプールに好きな色のマナを1点加える。このマナは同盟者呪文を唱えるためにしか使えない。
(1),(T),Ally Encampmentを生贄に捧げる:あなたがコントロールする対象の同盟者1体をオーナーの手札に戻す。
《精霊龍の安息地》の同盟者版・・・ではない。 これは墓地からではなく戦場にいる同盟者を戻す。
以上6枚。
フルアート基本土地の新絵4種+再録1種がそれぞれ公開されてリスト上のカードが25枚増えました。これにより現在公開されているカードは114/274枚に。
【BFZ】こなたまで
2015年9月12日 情報曲聞いたことはないけどタイトル好きなんですよ。 いや、実際には逆なんですけど。
今日のプレビュー
唱えるのに十分な末裔が揃ったらこれを生贄に捧げて神話の怪物が呼び出される。いい自己完結。
一応モダン等でフィニッシャーとして使われてることはある。新スタンで見ることはあるだろうか。
実際にはパワー3くらいまでといったところ。オーラと違って奪い返される危険はないのでやむなし
複数回一気に結集能力が誘発するはずなので恐ろしい爆発力を生み出すことになる。
追放できる範囲が広くなってる分1マナ重い。重くなったデメリットの方が大きいかな・・・
カウンターがなくなっても5色出るなら仕事はできる。ていうか5色出せないと結構つらい。
マナブーストではないがキーカードになることは多い。まぁでもリミテッドよりは構築向けか。
墓地に置かないようにする効果もあるので《搭載歩行機械》のようなクリーチャーにも安心。
戦場に戻すには6マナと重いが、使い方次第だろうか。ただ《灰雲のフェニックス》はあまり表にならなかったな・・・。
以上9枚。
《予言のプリズム》はあるだろうなと思いつつ、《太陽の拳》とかうっかり再録されないかなとか思ったり。5マナでエルドラージを呼び出す究極奥義。無理かな。
今日のプレビュー
From Beyond (3)(緑)昨日の最後に書いた新《目覚めの領域》。実際にはエルドラージサーチ能力もあった。
エンチャント レア
欠色
あなたのアップキープの開始時に、無色の1/1のエルドラージ・末裔・トークンを1体戦場に出す。それは「このクリーチャーを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(1)を加える」を持つ。
(1)(緑),From Beyondを生贄に捧げる:あなたのライブラリーからエルドラージ・カードを1枚探して公開してもよい。そうした場合それをあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切りなおす。
唱えるのに十分な末裔が揃ったらこれを生贄に捧げて神話の怪物が呼び出される。いい自己完結。
フェリダーの君主 (4)(白)(白)旧ゼンディカーより再録。前回は神話レアだったがノーマルに。
クリーチャー - ネコ・ビースト レア
警戒、絆魂
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフが40点以上である場合、あなたはこのゲームに勝利する。
4/6
一応モダン等でフィニッシャーとして使われてることはある。新スタンで見ることはあるだろうか。
Exert Influence (4)(青)永続的にコントロールを奪えるが、収斂呪文なのでパワー5が限度。
ソーサリー レア
収斂 - Exert Influenceを唱えるために支払われた色マナの数以下のパワーを持つクリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
実際にはパワー3くらいまでといったところ。オーラと違って奪い返される危険はないのでやむなし
March from the Tomb (3)(白)(黒)同盟者一斉復活。エンド時までではなく完全なるリアニメイト
ソーサリー レア
あなたの墓地にある好きな数の同盟者・クリーチャー・カードを点数で見たマナコストが8以下になるように対象とし、それらを戦場に戻す。
複数回一気に結集能力が誘発するはずなので恐ろしい爆発力を生み出すことになる。
Transgress the Mind (1)(黒)ゼンディカーでのハンデスといえば《コジレックの審問》だったがこれは《脳食願望》に近い。
ソーサリー アンコモン
欠色
対象のプレイヤーは手札を公開する。あなたはそのうち点数で見たマナコストが3以上であるカードを1枚選び、それを追放する。
追放できる範囲が広くなってる分1マナ重い。重くなったデメリットの方が大きいかな・・・
Prism Array (4)(青)タッパーになるエンチャント。《転倒の磁石》と違いタップはいらないが5マナは重い。
エンチャント レア
収斂 - Prism Arrayはこれを唱えるために支払われたマナの色の数だけprismカウンターが置かれた状態で戦場に出る。
Prism Arrayの上からprismカウンターを1個取り除く:対象のクリーチャーをタップする。
(白)(青)(黒)(赤)(緑):占術3を行う
カウンターがなくなっても5色出るなら仕事はできる。ていうか5色出せないと結構つらい。
森の占術 (1)(緑)トロンでおなじみの土地サーチカードが再録。何年ぶりだ?
ソーサリー アンコモン
あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを公開し、それをあなたの手札に加える。あなたのライブラリーを切り直す。
マナブーストではないがキーカードになることは多い。まぁでもリミテッドよりは構築向けか。
Brutal Expulsion (2)(青)(赤)バウンスと火力を兼ね備えたインスタント。呪文も戻せるのでさながら《造物の学者、ヴェンセール》のように使える。
インスタント レア
欠色
以下のうち1つか両方を選ぶ
・対象の呪文か対象のクリーチャーをオーナーの手札に戻す。
・Brutal Expulsionは対象のクリーチャーかプレインズウォーカーに2点のダメージを与える。この方法でダメージを与えられたパーマネントがこのターン墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。
墓地に置かないようにする効果もあるので《搭載歩行機械》のようなクリーチャーにも安心。
Akoum Firebird (2)(赤)(赤)今回のフェニックス。4マナ3/3飛行速攻と素の能力は悪くない。
クリーチャー - フェニックス 神話レア
飛行 速攻
Akoum Firebirdは可能なら毎ターン攻撃する。
上陸 - あなたのコントロールで土地が戦場に出るたび、あなたは(4)(赤)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、あなたの墓地からAkoum Firebirdを戦場に戻す。
3/3
戦場に戻すには6マナと重いが、使い方次第だろうか。ただ《灰雲のフェニックス》はあまり表にならなかったな・・・。
以上9枚。
《予言のプリズム》はあるだろうなと思いつつ、《太陽の拳》とかうっかり再録されないかなとか思ったり。5マナでエルドラージを呼び出す究極奥義。無理かな。
【BFZ】エルドラージは割り切れない
2015年9月11日 情報 コメント (3)まんがタイムなんとかにありそうなタイトル。
今日のプレビュー
同盟者がいても必要ないなら下に送ってもいい。逆に見たなら同盟者以外は全部下に送られる。
これ自身は能動的に生贄に捧げる能力を持たないがアブザンラリーみたいなデッキ構成なら活躍できるか?
無色だらけのデッキにしたいがこれ自身には色マナを要する矛盾。欠色はみんなそうだけど。
多人数戦だとより能力が輝くが得られるライフは1点のままなので厳密にはドレインではない。
X=4以上にする意味はないが、点数で見たマナコスト調整の必要があるなら、まぁ可能ではある。
腐る呪文の枚数はよくわからないが、トークンがブロックに参加できなくなるという点は確実にわかる。
これがもう1枚いるとかリアニメイトできるなら死亡時は何もしないこともできる。ガンガン使いまわしていこう。
今出てるのは青緑と白黒か。ということはもう1つは赤白か赤青・・・かな。同盟者的に赤白っぽいな。
《払拭の光》系だがアーティファクトな分壊れやすいのが難点。
突然「全員二段攻撃です」って突っ込まれるとかたまったものではない。全体修正する同盟者がいればなおやばい。
コストやサイズが《吸血鬼の夜鷲》に似ている。攻撃が通れば先制攻撃タイミングで自軍が強化され、通常攻撃のダメージが増える。
単純に上位互換なので《取り消し》が使われる環境なら普通に見かけることになる。
前回と違い末裔はパワーがあるので増え続けるのは単純に強い。
以上13枚
今日のプレビュー
Munda, Ambush Leader (2)(赤)(白)伝説の同盟者。4枚の中に同盟者がいればライブラリー上に同盟者を積み続けることができる。
伝説のクリーチャー - コー・同盟者 レア
速攻
結集 - Munda, Ambush Leaderか他の同盟者があなたのコントロールで戦場に出るたび、あなたはライブラリーの一番上を4枚見てもよい。そうした場合、そのうち好きな数の同盟者を公開する。その後それらのカードを好きな順番でライブラリーの一番上に置き、残りを好きな順番で下に置く。
3/4
同盟者がいても必要ないなら下に送ってもいい。逆に見たなら同盟者以外は全部下に送られる。
Catacomb Sifter (1)(黒)(緑)他の生物が死ぬたび占術ができるエルドラージ。引き連れてきた末裔が占術要員に。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン アンコモン
欠色
Catacomb Sifterが戦場に出たとき、無色の1/1のエルドラージ・末裔トークンを1体戦場に出す。それは「このクリーチャーを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(1)を加える」を持つ。
あなたのコントロールする他のクリーチャーが死亡するたび、占術1を行う。
2/3
これ自身は能動的に生贄に捧げる能力を持たないがアブザンラリーみたいなデッキ構成なら活躍できるか?
Herald of Kozilek (1)(青)(赤)無色サポート。欠色エルドラージ達はもちろん変異生物も軽くなる。
クリーチャー - エルドラージ・ドローン アンコモン
欠色
あなたが唱える無色の呪文は唱えるためのコストが(1)少なくなる。
2/4
無色だらけのデッキにしたいがこれ自身には色マナを要する矛盾。欠色はみんなそうだけど。
Drana’s Emissary (1)(白)(黒)昔はいなかった吸血鬼の同盟者。いるだけでも毎ターンライフアドバンテージが得られる。
クリーチャー - 吸血鬼・クレリック・同盟者 アンコモン
飛行
あなたのアップキープの開始時に各対戦相手は1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
2/2
多人数戦だとより能力が輝くが得られるライフは1点のままなので厳密にはドレインではない。
Skyrider Elf (X)(緑)(青)収斂持ちの同盟者。X=0でも2マナ2/2飛行で出せる。3色なら3マナ3/3飛行と大変パフォーマンスがいい。
クリーチャー - エルフ・戦士・同盟者 アンコモン
飛行
収斂 - Skyrider Elfは唱えるために支払われた色マナの数だけ+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
0/0
X=4以上にする意味はないが、点数で見たマナコスト調整の必要があるなら、まぁ可能ではある。
Void Winnower (9)偶数が嫌いなエルドラージ。マナコストもパワータフネスも奇数で揃っている。
クリーチャー - エルドラージ 神話レア
あなたの対戦相手は点数で見たマナコストが偶数である呪文を唱えられない。(0は偶数である)
あなたの対戦相手は点数で見たマナコストが偶数であるクリーチャーではブロックできない。
11/9
腐る呪文の枚数はよくわからないが、トークンがブロックに参加できなくなるという点は確実にわかる。
Greenwarden of Murasa (4)(緑)(緑)出たときと死んだときに墓地から何か回収できるエレメンタル。
クリーチャー - エレメンタル 神話レア
Greenwarden of Murasaが戦場に出たとき、あなたはあなたの墓地にある対象のカードを1枚手札に戻してもよい。
Greenwarden of Murasaが死亡したとき、あなたはそれを追放してもよい。そうした場合あなたの墓地にある対象のカードを1枚手札に戻してもよい。
5/4
これがもう1枚いるとかリアニメイトできるなら死亡時は何もしないこともできる。ガンガン使いまわしていこう。
Shambling Vent白黒のミシュラランドは2/3絆魂。3マナ起動は割としやすい方。
土地 レア
Shambling Ventはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナプールに(白)か(黒)を加える。
(1)(白)(黒):Shambling Ventはターン終了時まで白であり黒である2/3の絆魂を持つエレメンタル・クリーチャーになる。それは依然として土地でもある。
今出てるのは青緑と白黒か。ということはもう1つは赤白か赤青・・・かな。同盟者的に赤白っぽいな。
Linked Hedron Structure (4)怪物をまとめて追放できる置物。これでエルドラージも一掃できる
アーティファクト レア
Linked Hedron Structureが戦場に出たとき、すべてのパワーが5以上のクリーチャーをLinked Hedron Structureが戦場を離れるまで追放する。
《払拭の光》系だがアーティファクトな分壊れやすいのが難点。
Resolute Blademaster (3)(赤)(白)他の結集持ちでもたびたび言ってるけど「自軍全体に」能力付与する奴は単体でも結構強そうだから困る。
クリーチャー - 人間・兵士・同盟者 アンコモン
結集 - Resolute Blademasterか他の同盟者があなたのコントロールで戦場に出るたび、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで二段攻撃を得る。
2/2
突然「全員二段攻撃です」って突っ込まれるとかたまったものではない。全体修正する同盟者がいればなおやばい。
~New Drana (1)(黒)(黒)どこから出た情報なのか、名前やレアリティが不明。かつての《カラストリアの血の長、ドラーナ》
伝説のクリーチャー - 吸血鬼・同盟者 ?
飛行 先制攻撃
~New Dranaが対戦相手に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのコントロールする各攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/3
コストやサイズが《吸血鬼の夜鷲》に似ている。攻撃が通れば先制攻撃タイミングで自軍が強化され、通常攻撃のダメージが増える。
~Awaken Cancel (1)(青)(青)仮名のまんま、覚醒の付いた《取り消し》。
インスタント ?
対象の呪文を打ち消す。
覚醒3 - (4)(青)(青)
単純に上位互換なので《取り消し》が使われる環境なら普通に見かけることになる。
~Scion Awakening Zone (3)(緑)毎ターン末裔を生み出すエンチャント。ていうか仮名の通り《目覚めの領域》の末裔版。
エンチャント ?
あなたのアップキープの開始時に、無色の1/1のエルドラージ・末裔・トークンを1体戦場に出す。それは「このクリーチャーを生贄に捧げる:あなたのマナプールに(1)を加える」を持つ。
前回と違い末裔はパワーがあるので増え続けるのは単純に強い。
以上13枚
【BFZ】この環境キーワード能力多すぎると思う
2015年9月10日 情報今日のプレビュー
これがすでにいる状態で軽い同盟者を2体くらい出したい。あとは自軍に速攻を与える同盟者とかほしいかな。
しかしあれだな、6マナ6/6警戒ってオリジンに到達までついてる化け物がいたような。無色で代わりの能力持ってるから比較はしにくいが。
もちろんリミテッドではお化け。ただタフネスが4とやや心許ない感じはする。
土地が止まった時どうなのかという点とのバランスが大事。土地を手札に戻すギミックとかあるのかね。
追加のマナがかかるが《ギデオン》の能力なんかで同盟者を増やせるのが理想か・・・少し悠長か。
覚醒持ちははどれも覚醒コストが重いんだがそれだけ強いんだろうし、マナも出せるんでしょうね。
2枚くらいなら嚥下のサポートがなくとも何とかなりそうではある。単に瞬速の2/3飛行でもそこそこ。
以上7枚
Tajuru Warcaller (3)(緑)(緑)自軍全体に修正を与える同盟者。一応単体でもそれなりの効果は見込める。
クリーチャー - エルフ・戦士・同盟者 アンコモン
結集 - Tajuru Warcallerか他の同盟者があなたのコントロールで戦場に出るたび、あなたのコントロールする各クリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
2/1
これがすでにいる状態で軽い同盟者を2体くらい出したい。あとは自軍に速攻を与える同盟者とかほしいかな。
Deathless Behemoth (6)末裔2体で手札に帰ってくるエルドラージ。末裔ってそんなポンポン用意できるもんなんだろうか。
クリーチャー - エルドラージ アンコモン
警戒
エルドラージ・末裔を2体生贄に捧げる:Deathless Behemothをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。この能力はあなたがソーサリーを唱えられるときにしか起動できない。
6/6
しかしあれだな、6マナ6/6警戒ってオリジンに到達までついてる化け物がいたような。無色で代わりの能力持ってるから比較はしにくいが。
Akoum Hellkite (4)(赤)(赤)上陸するたび1点飛ばせるドラゴン。山なら2点に増えるが、6マナと出てくるのが遅めなのでどれだけ飛ばせるか。
クリーチャー - ドラゴン レア
飛行
上陸 - あなたのコントロールで土地が戦場に出るたび、Akoum Hellkiteは対象のクリーチャーかプレイヤーに1点のダメージを与える。それが山であるならAkoum Hellkiteは代わりに2点のダメージを与える。
4/4
もちろんリミテッドではお化け。ただタフネスが4とやや心許ない感じはする。
Grove Rumbler (2)(赤)(緑)上陸すると5/5トランプルで殴れる。守備面はいまいちだが攻撃力はかなりのもの。
クリーチャー - エレメンタル アンコモン
トランプル
上陸 - あなたのコントロールで土地が戦場に出るたび、Grove Rumblerはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
3/3
土地が止まった時どうなのかという点とのバランスが大事。土地を手札に戻すギミックとかあるのかね。
Grovetender Druids (2)(緑)(白)同盟者とともに植物を増やせるようになる。基本は横に並べるアーキタイプなので数が増えるのはいい。
クリーチャー - エルフ・ドルイド・同盟者 アンコモン
結集 - Grovetender Druidsか他の同盟者があなたのコントロールで戦場に出るたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、緑の1/1の植物・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
3/3
追加のマナがかかるが《ギデオン》の能力なんかで同盟者を増やせるのが理想か・・・少し悠長か。
Roil Spout (1)(白)(青)覚醒の付いた《破門》。素の効果だけ見ると多色な分使いにくそうだが・・・
ソーサリー アンコモン
対象のクリーチャーをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
覚醒4 - (4)(白)(青)
覚醒持ちははどれも覚醒コストが重いんだがそれだけ強いんだろうし、マナも出せるんでしょうね。
Ulamog’s Nullifier (2)(青)(黒)相手の追放領域のカードを利用することで呪文を打ち消すエルドラージ。能力いろいろ付いててよくわからないことになってる。
クリーチャー - エルドラージ・昇華者 アンコモン
欠色
瞬速
飛行
Ulamog’s Nullifierが戦場に出たとき、あなたはあなたの対戦相手がオーナーである追放領域にあるカードを2枚オーナーの墓地においてもよい。そうした場合対象の呪文を打ち消す。
2/3
2枚くらいなら嚥下のサポートがなくとも何とかなりそうではある。単に瞬速の2/3飛行でもそこそこ。
以上7枚
【BFZ】伝説のゴブリン
2015年9月9日 情報今日のプレビュー
《タイタンの力》のような強化呪文でも《抵抗の妙義》のような守備呪文でもよし。
維持コストによる生贄に限らないのでエルドラージ末裔でマナを出したり、《肉袋の匪賊》なんかでもカードが引ける。
素でも1マナ出せるので腐りにくいし、クリーチャーに限らないので《精霊龍、ウギン》にも使える。
末裔トークンも2/3。結構いろんな相手と戦えるサイズになれるね。
以上4枚
Zada, Hedron Grinder (3)(赤)なんとなくわかりにくいが、こいつを対象に取った自分の呪文を他の味方にもコピーする。
伝説のクリーチャー - ゴブリン・同盟者 レア
あなたがインスタントかソーサリー呪文を唱えるたび、それがZada, Hedron Grinderだけを対象に取っている場合、それが対象にとれるあなたのコントロールする各クリーチャー1体につき、その呪文をコピーする。各コピーはそれらのクリーチャーのうちそれぞれ異なるものをを対象とする。
3/3
《タイタンの力》のような強化呪文でも《抵抗の妙義》のような守備呪文でもよし。
Smothering Abomination (2)(黒)(黒)維持コストがかかるが味方を生贄にすることでドローができる。
クリーチャー - エルドラージ レア
欠色
飛行
あなたのアップキープの開始時にクリーチャーを1体生贄に捧げる。
あなたがクリーチャーを生贄に捧げるたびカードを1枚引く。
4/3
維持コストによる生贄に限らないのでエルドラージ末裔でマナを出したり、《肉袋の匪賊》なんかでもカードが引ける。
Shrine of the Forsaken Gods無色サポートランド。土地がたくさんあると2マナ出せる。
土地 レア
(T):あなたのマナプールに(1)を加える。
(T):あなたのマナプールに(2)を加える。このマナは無色の呪文にしか使えない。この能力はあなたが土地を7つ以上コントロールしているときにしか起動できない。
素でも1マナ出せるので腐りにくいし、クリーチャーに限らないので《精霊龍、ウギン》にも使える。
Tandem Tactics (1)(白)ライフゲインのおまけつきコンバットトリック。修正値は悪くないし2体守れるのはなかなか。
インスタント コモン
最大2体のクリーチャーを対象とし、それらはターン終了時まで+1/+2の修正を受ける。あなたは2点のライフを得る。
末裔トークンも2/3。結構いろんな相手と戦えるサイズになれるね。
以上4枚