プレビューウィーク1週目も今日が最後となりました。
公式とカードギャラリー、そしてCFBより4枚をお届けします。

Cathars’Crusade     (3)(白)(白)
エンチャント     レア
あなたのコントロールでクリーチャーが戦場に出るたび、あなたのコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
《柏槙教団のレインジャー》どころではなく全体に+1/+1カウンターを置くとんでもないエンチャント。
不死生物は出た瞬間その意義を失い、頑強生物は永遠に出続ける事ができる。
とりあえず、これ貼って《未練ある魂》で勝ちですねといいたいところだがリミテッドは・・・・いやぁできたら構築でも強いわそりゃ。


Tibalt,the Fiend-Blooded   (赤)(赤)
プレインズウォーカー - Tibalt     神話レア
[+1]:カードを1枚引き、その後無作為に1枚捨てる。
[-4]:Tibalt,the Fiend-Bloodedは対象のプレイヤーにそのプレイヤーの手札の枚数に等しいだけのダメージを与える。
[-6]:ターン終了時まで全てのクリーチャーのコントロールを得て、それらをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を持つ。
[2]
昨日言ってたもう1人のプレインズウォーカーが早くも登場!しかも初めての2マナプレインズウォーカー!
・・・・が、さすがに2マナ盤面に触るどころか最初にできることも無作為のルーター。
真ん中の能力も《突然の衝撃》でクリーチャーに触れない。相手がコントロールならあり得なくもないかもしれないが。
最終奥義は《暴動》。それだけクリーチャーを奪える状況でこいつが生き残ってるとは思えないがさて、ここまでたどり着けるのか。


Stonewright    (赤)
クリーチャー - 人間 シャーマン    アンコモン
結魂
Stonewrightが組になっている限り、それらのクリーチャーは「(赤):このクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修正を受ける」を持つ。
1/1
火吹き能力を共有するクリーチャー。 自身は脆いためもっと固い奴と組ませよう。
もちろん飛行持ちやアンブロッカブルでいいのだが、《血まなこの練習生》みたいな奴がいれば・・・。


Bonfire of the Damned    (X)(X)(赤)
ソーサリー     神話レア
Bonfire of the Damnedは対象のプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーにX点のダメージを与える。
奇跡:(X)(赤)
相手にだけ入るX点全体火力という《炎の波》や《溶岩崩れ》のようなカード。しかしコストはダブルX
奇跡を起こせばそのままX点入るが、初手はおろか序盤に引いても打ちにくい。リセット期待には難しいか。
デッキに入っていれば絶体絶命の状況「このカードしかない!」という奇跡的トップデッキに賭けることもあるだろうからフレーバー的には割と良い感じだとは思う。



以上4枚
【AVR】復讐の時はきた
おや、こんな真夜中になんか来てた。 ところでこれ、内容がタイトル負けしてるな。《タミヨウ》の後だから《アジャニ》を彷彿とさせる釣りだろこれ。

だってそういう名前だったんだもん(言い訳)→

Revenge of the Hunted    (4)(緑)(緑)
ソーサリー      レア
対象のクリーチャーは+6/+6の修正を受けると共にトランプルを得る。このターンすべてのクリーチャーは可能ならばこれをブロックする。
奇跡:(緑)
《巨大化》2回分にトランプルに《寄せ餌》、いっぱいついてくるが6マナな上ソーサリーと超大振り。しかし奇跡が起これば1マナで!
点数で見たマナコストが同じなあたりとかシャドウムーアの《見下し》に近い感じ。あれは決して使いやすい呪文ではなかったが、決まれば盤面を一気に有利にできるので悪くもなかった。
しかし奇跡はタイミングを選べないし、《見下し》は重くて4マナくらい。 さてこの重い呪文・・・入れるのか?

【AVR】月の賢者

2012年4月12日 情報
【AVR】月の賢者
今日の公式は毎度セットの注目の的になっているプレインズウォーカー。
イラストで「《エラヨウ》が帰ってくる」などという話をしていた人もいたようですが・・・? そうそう、このセットプレインズウォーカーはもう一人いるらしいですね。来週の目玉になるでしょう。


今まで出てる天使のイラストでは一番好き→


Tamiyo,the Moon Sage    (3)(青)(青)
プレインズウォーカー - Tamiyo     神話レア
[+1]:対象のパーマネントをタップする。それはそのコントローラーの次のアンタップステップにアンタップしない。
[-2]:対象のプレイヤーがコントロールするタップ状態のクリーチャーの数だけカードを引く。
[-8]:あなたは「あなたの手札の上限はなくなる」と「あなたの墓地にいずれかの領域からカードが置かれるたび、あなたはそれを手札に戻しても良い」の紋章を得る。
[4]
どうみても空民な格好の月の賢者。青の5マナといえばM12の《ジェイス》である。
一番上は《霜のタイタン》のような凍結能力。盤面に干渉できるPWらしい。
真ん中はドロー。相手がクリーチャーを並べるデッキなら数枚引けるかもしれないし、自分を対象にとることもできる。
最終奥義は二度と尽きない手札。呪文を唱えようがライブラリーを削ろうが、それはすべて手札へと戻る。《煮えたぎる歌》や《魔力変》に至っては完全な永久機関である。
一度墓地に落ちるので追放するタイミングはあるが、まぁ関係ないでしょう。一応《虚空の力線》なら消えるけれども。


Bruna,Light of Alabaster    (3)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー - 天使     神話レア
飛行 警戒
Bruna,Light of Alabasterが攻撃するかブロックするたび、あなたは好きな数の戦場にあるオーラをこれにつけてもよく、あなたの手札や墓地にある好きな数のオーラカードをこれにつけた状態で戦場にだしても良い。
5/5
あらゆるオーラを身にまとう天使。戦場に出ていれば相手の物すら奪える。 これにつけることしかできないとはいえ墓地から戻せばアドバンテージに違いない。
そもそもリミテッドで5/5飛行警戒なんて奴はオーラとかそういう問題じゃ(ry


Emancipation Angel   (1)(白)(白)
クリーチャー - 天使     アンコモン
飛行
Emancipation Angelが戦場に出た時、あなたがコントロールするパーマネントを1つオーナーの手札に戻す。
3/3
次元の混乱の救出クリーチャー・・・いやゼンディカーの《コーの空漁師》か。1マナ増えてパワーも+1
瞬速だったりはしないがcip持ちを戻すシステム生物としても、単なる3マナ3/3飛行としても優秀。


Harvester of Souls    (4)(黒)(黒)
クリーチャー - デーモン    レア
接死
他のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、あなたはカードを1枚引いても良い。
5/5
素晴らしいドロー性能を持つデーモン。トークンで誘発しないとはいえアドバンテージは《カラスの群れ》を超える。
まだ出ている情報が天使ばかりで、このままでは地上の5/5が使えるように見えないが、この環境は彼らが十分に間に合うのだろうか。


Ghostly Flicker   (2)(青)
インスタント    コモン
あなたがコントロールするアーティファクトかクリーチャーか土地を2つ追放する。その後それらのカードをあなたのコントロールで戦場に戻す。
明滅能力は青の能力でもある。この呪文は一度に2つ追放できる。
2マナ以上出る土地やマナアーティファクト2枚からそれらを追放すればマナが増える。結魂持ちが複数いる場では大変めんどくさいコンバットを仕掛けることができるかもしれない。
ところで明滅がそれなりにあるこの環境、《平和な心》のような相手に貼るオーラに価値はあるのだろうか?


以上5枚
【AVR】それは走馬灯のように
いえ、イラスト見てそう思っただけでまず間違いなく走馬灯でもなんでもありません。

公式ではありませんが、まぁ公式のようなものです。 画像もあるし情報元のサイトもまともなところ。

でもいいね、こういうイラスト好きですよ。→

~Descendants’ Path  (2)(緑)
エンチャント    レア
あなたのアップキープの開始時にあなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがあなたのコントロールするクリーチャーと共通のクリーチャータイプを持っている場合、あなたはそれのマナ・コストを支払うことなくそれを唱えても良い。そうでない場合あなたのライブラリーの一番下へ置く。
トップしか見れない《同族の呼び声》、むしろモーニングタイドの族系に近い・・・のだが自分のクリーチャーのタイプがバラバラならそのチャンスは広がる。
「マナ・コストを支払うことなく」というのにも追加コストは必要なので一部のゾンビを唱えるには墓地のクリーチャーを追放する必要があることに注意。


Vexing Devil   (赤)
クリーチャー - デビル   レア
Vexing Devilが戦場に出た時、どの対戦相手も4点のダメージを受けることを選んでも良い。そうした場Vexing Devilを生贄に捧げる。
4/3
1マナ4/3だが4点ダメージを受ければすぐ死んでくれる。 すぐ死んでくれる?結局1パン食らってるのと同じだし1マナ4点火力ですね。
おそらくはスタンからレガシーまで1マナ4点火力として使われるでしょう。スタンでは《稲妻》がないから即除去るのは難しく、モダンでは《イーオスのレインジャー》から8点火力として呼ばれ、第2の《秘密を掘り下げる者》となるかもしれません。
といいながらこの後出てくるカードで完封されたりってこともありますがね。あぁスタンで《精神的つまづき》を再考する可能性もありますか。あれなら2点だ。

以上2枚
【AVR】アヴァシン各種プロモカード
公式プレビュー2日目、そしてプレリに箱特典、ゲームデイと各種プロモカードが出ております。 SCGプレビューからも1枚きているようですね。

そんだけ天使並んでたなら勝ってるやろ→

まずはプレリリースプロモ
Moonsilver Spear     (4)
アーティファクト - 装備品    レア
装備しているクリーチャーは先制攻撃を得る。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、白の4/4の天使トークンを1体戦場に出す。
装備:(4)
装備したら誰でも《トラフト》! のようでちょっと違う。なんとこの天使は戦闘終了時に消えない! と、まぁ攻撃状態で出てきてるわけじゃないのだが。
パワータフネスに影響はないものの先制攻撃が最初からついてるし、最初は1/1のチャンプアタックでもいいから次からは出てきた天使につければ良い。

次はゲームデイプロモ、参加賞
Latch Seeker    (1)(青)(青)
クリーチャー - スピリット     アンコモン
Latch Seekerはブロックされない。
3/1
パワーの高いアンブロッカブル。スピリットなので《ドラグスコルの隊長》を出せば4/2の《不可視の忍び寄り》状態。
タフネス1とはいえ相打ちで除去することができないのはやはり厄介。こいつ1体で6点9点と与えられれば3マナとしては十分な働き

こちらはゲームデイのトップ8プロモ
Killing Wave    (X)(黒)
ソーサリー     レア
各クリーチャー1体につき、そのコントローラーがX点のライフを支払わない限りそれを生贄に捧げる。
突如すべてのクリーチャーに対して維持コストを要求する。Xの値次第だが数が並んでいれば生け贄に捧げざるをえないだろう。
しかしXの値が小さければ、最も強い1,2体は残ってしまうし、自分にも維持したい生物がいるならあまり値を大きくもできない。
・・・これの支払うかどうかの選択はどちらが先にやるんだっけ? たぶん自分が残したものを見て相手が残すかどうかの選択するよね。MOはお互いの様子がわからないまま同時になるけども。


なお、発売記念パーティプロモは《Restoration Angel》 3/4の明滅天使ですね。
箱買い特典は《Silverblade Paladin》 結魂を持った騎士です。  あ、これこの前「神話レア」って書いてましたが彼は普通のレアでした。失礼しました。


では次は今日のプレビューカード
Druid’s Repository   (1)(緑)(緑)
エンチャント     レア
あなたのコントロールするクリーチャーが攻撃するたび、Druid’s Repositoryの上に蓄積カウンターを1個置く。
Druid’s Repositoryの上から蓄積カウンターを1個取り除く。:あなたのマナプールに好きな色のマナ1点を加える。
《獣使いの昇天》のようにクリーチャーが攻撃をするとカウンターが貯まるマナブースト。
加えるマナが好きな色なので、1,2の生物展開から出したり、マナ生物から2ターン目に貼って次に《地獄乗り》みたいな動きをすると4ターン目に6マナも可能な計算。
軽量生物で殴りつつ、除去やカウンターはこのエンチャントから、みたいな動きは面白いがさすがに難しいか。


Craterhoof Behemoth    (5)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー - ビースト    神話レア
速攻
Craterhoof Behemothが戦場に出た時、あなたのコントロールするクリーチャーは+X/+Xの修正を受けると共にトランプルを得る。Xはあなたのコントロールするクリーチャーの数である。
5/5
最低限こいつは6/6速攻トランプルで殴ってくる。2体以上いれば《踏み荒らし》内蔵生物として扱える。
次ターン以降はただの5/5だが、明滅(ブリンク)することで再利用することができる。
白緑で《高まる献身》から~とか思ったがリミテッドはアヴァシン×3(シールドは×6)だったわ。


最後にSCGプレビュー
Angel of Jubilation   (1)(白)(白)(白)
クリーチャー - 天使    レア
飛行
他のあなたのコントロールする黒でないクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
プレイヤーは起動型能力や呪文を唱えるために、ライフを支払ったりクリーチャーを生け贄に捧げることができない。
3/3
たとえ自軍でも黒い奴は加護を受けられない。さらに闇の軍勢が得意とする血なまぐさいコストは禁止。
もちろん唱えた呪文の能力で生け贄に捧げる効果はそのまま、《祭壇の刈り取り》のような呪文が禁止される。なおゾンビの墓地を追放する追加コストは禁止されていない。
下の能力は黒以外でも禁止される可能性があるので注意。青なら《生体解剖》、赤なら《投げ飛ばし》、緑なら《錯乱したのけ者》等がそれに当たる。
・・・いや、そもそも構築ならこいつが出てるとファイレクシアマナをライフで払えないな。《出産の殻》や《ファイレクシアの変形者》、《四肢切断》に大いに影響を与える可能性がある。


以上6枚
【AVR】グリセルブランドとメカニズム
始まりましたプレビューウィーク。
用の公式プレビューと共に、アヴァシンの帰還のメカニズムをまとめたページも出ております。そっちに載っている新カードと共に何枚か見て行きましょう。

「奇跡」持ちのカードは枠が常識にとらわれてませんね(隠語)→

まずは公式プレビューの2枚から

Temporal Mastery   (5)(青)(青)
ソーサリー     神話レア
このターンのあとに追加のターンを行う。Temporal Masteryを追放する。
Miracle:(1)(青)
少し重い《時間のねじれ》、しかしトップドローであればパワー9が1枚《Time Walk》!
先人たちと違い打った後は追放されるので《瞬唱の魔道士》でもう一回ということはできないが、リミテッドではなく構築向けなカード。青黒コンやソーラーフレアなら採用され得る。


Griselbrand    (4)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー - デーモン    神話レア
飛行 絆魂
7点のライフを支払う:カードを7枚引く。
7/7
大天使アヴァシンと対を成す用に現れた悪魔、グリセルブランド。 こっちもまたさすがのフィニッシャークラス。
クアッドシンボルは厳しいが8マナなのでなんとかなるだろう。リミテッドはもちろんだが、こいつもまたモミールの爆弾になる。



次はメカニズム紹介。 昨日出た謎の能力、MiracleやSoulbondを含めたいくつかのメカニズムをご紹介。
日本語公式でも上がってるので一応両方載せておきます。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/190a (英語)
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/avacynrestored/mechanics (日本語)


払拭の一撃   (5)(白)
インスタント     アンコモン
対象のアーティファクトかクリーチャーかエンチャントを、オーナーのライブラリーの1番下に置く。
奇跡:(白)

奇跡:あなたがこのカードを引いた時、これがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい

この「奇跡」はそのターン最初にカードを引いた時、引いたのがこれであったら即座に唱えるか、そのままドローを選びます。そのまま引く場合特別公開する必要はありません。
今のところインスタントしか出ていませんが、ソーサリーのような通常唱えられないタイミングでも「奇跡」で唱える時、それは無視されます。 何らかの手段で相手のターンに引いた場合、相手ターン中に唱えることも可能です。
本当だ、今日のプレビューのあれソーサリーだ。何言ってるの俺

翼作り    (青)
クリーチャー - 人間 ウィザード     コモン
結魂
翼作りが他のクリーチャーと組になっている限り、両方のクリーチャーは飛行を持つ。
結魂:このクリーチャーか、他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出た時、あなたはそれらを組にしても良い。それらのクリーチャーはあなたがその両方をコントロールし続ける限り組である。

「結魂」を持つクリーチャーが戦場に出た時、すでに出ているクリーチャーがまだ誰とも組になっていなければそれと組にすることができます。
逆に他のクリーチャーが出た時、「結魂」を持つクリーチャーが他の誰とも組になっていなければそれと組にすることが出できます。
組であるためには両方のクリーチャーが必要です。片方が戦場を離れたり、コントロールを失った場合それらは組でなくなります。
クリーチャーが同時に2体以上の組になることはできません。 「結魂」を持っているものもそうでないものも、必ず2人1組です。
組であることは「結魂」の能力を共有すること以外には何も変わりはありません。ただし組であった場合に効果の変わるカードがいくつかあります。


連携攻撃   (緑)
インスタント    コモン
対象のクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。それがいずれかのクリーチャーと組みになっている場合、それもターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
おなじみの《巨大化》の亜種。 単体に打っても効果はあるが組になっている相方もでかくなる。
組になっていても対象は1つなので、とった対象が不適正になれば打ち消される。


吠え霊   (5)(緑)
クリーチャー - スピリット 狼    アンコモン
吠え霊よりもパワーの小さいクリーチャーでは、これをブロックできない。
不死
4/2
パワー3以下によってブロックされず、1度死んだら4以下に止められない割と強力な回避能力を持つ狼の霊。
「不死」に関しては闇の隆盛と同じなので効果の説明は省略。


悪魔の監督官   (2)(黒)
クリーチャー - デーモン     アンコモン
飛行
あなたのアップキープの開始時に、悪魔の監督官以外のクリーチャーを1体生贄に捧げる。
4/3
シングルシンボルで3マナ4/3飛行という凶悪な悪魔。 しかし仲間と群れるのが嫌いである。
リミテッドは横に並べていくものだがこのように自分が小俺以外コントロールしていない「単騎」状態だと更に力を発揮する闇の軍勢がアヴァシンの帰還には多くいるらしい。


雲隠れ    (白)
インスタント    コモン
対象のあなたがコントロールするクリーチャー1体を追放し、その後そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す
キーワード能力ではないが、一瞬追放してすぐ戻す行為を「明滅」と呼び、今回のサブテーマになっている。 いわゆるブリンク(更にいえば元は《ちらつき》)である。
これをすると別の新しいパーマネントとして戦場に戻るので不死持ちはカウンターがなくなるし、付けられていた《感覚の剥奪》のようなオーラは外れるし、戦闘中に使えば戦闘から取り除くことも可能。
これの場合インスタントなので相手ターンに突如起こす擬似警戒コンバットトリックに、結魂持ちに打って組んでいる生物を変更する、と様々なことができる。

そうそう、やはりこれも「あなたの」コントロールで戻るのでそのカードのオーナーが自分でなくてもやはり自分の元に戻る。


以上プレビュー2枚とメカニズムから6枚でした。
【AVR】新能力持ち含む数枚【よくわからない】
【AVR】新能力持ち含む数枚【よくわからない】
明日から公式プレビューウィークなわけですが、どうやら昨晩から夜通し遊んでた間に何やら情報が出ていたんですね。
まぁ、そんなホットな情報すでに多くの方々が書いているのですが、だからといって書かないわけにはいかんですよね。 

・・・あ、でもアヴァシン様は書いてませんでしたね。

本物のカード画像とかではないんだけど、    →
英文テキスト参照用に。何このわけわからん能力 →

Avacyn, Angel of Hope   (5)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー - 天使    神話レア
飛行 警戒
Avacyn, Angel of Hopeとあなたのコントロールする他のクリーチャーは破壊されない。
8/8
エキスパンション名にある通り今回帰還なされた天使、アヴァシン。
《審判の日》でも《冒涜の行動》でも倒れず、それは自軍の生物全体にも同じ加護を与える。
彼女を倒すには《血統の切断》で追放する、再び《獄庫》に戻っていただく等の方法が必要。あとは2回《四肢切断》するとか。


Sigarda, Host of Herons   (2)(緑)(白)(白)
クリーチャー - 天使     神話レア
飛行 呪禁
あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力は、あなたにパーマネントを生け贄に捧げさせることができない。
5/5
エルドラージ覚醒の《タジュールの保護者》と同じく生け贄保護能力を持つ天使。
《ヴェールのリリアナ》や《飢えへの貢ぎ物》、モダンではエルドラージ達への対策カードになるが、さすがにモダンは重いか?
ていうか単に5/5飛行呪禁というとんでもないフィニッシャー能力が問題。《ジュワー島のスフィンクス》とはなんだったのか。


Restoration Angel   (3)(白)
クリーチャー - 天使     レア
瞬速 飛行
Restoration Angelが戦場に出た時、対象のあなたがコントロールする天使でないクリーチャーを1体追放し、その後そのクリーチャーをあなたのコントロールで戦場に戻す。
3/4
単に3/4飛行の瞬速で強いわけだが、自分のクリーチャーを《一瞬の瞬き》できる。cip能力持ちを追放しよう。
ところで、これ《一瞬の瞬き》と違いあなたのコントロールで戻すと書いてある。(たいていはオーナーの元で戻る) ので《誘惑蒔き》や《裏切りの血》でコントロールを奪っているクリーチャーを追放しても自分のもとに戻るということになる。


Demonlord of Ashmouth    (2)(黒)(黒)
クリーチャー - デーモン     レア
飛行
Demonlord of Ashmouthが戦場に出た時、あなたは他のクリーチャーを1体生贄に捧げない限りこれを追放する。
不死
5/4
4マナ5/4飛行のデーモン。デメリットは出た時に生け贄1体と決して重くはない。
しかしもちろん不死で戻ってきた時も生け贄が必要。これ自身を生け贄にすることはできないし、もし対応され単騎状態ででてきでもすれば追放もされて再利用を阻止される。



Thunderous Wrath    (4)(赤)(赤)
インスタント     アンコモン
Thunderous Wrathは対象のクリーチャーかプレイヤーに5点のダメージを与える。
Miracle (赤)(あなたがこのカードを引いた時、これがこのターン引いた最初のカードである場合、あなたはこの呪文のコストをMiracleコストで支払っても良い。)
今引きであれば通常時より軽く打てる。初手にあったりドローソースで引いた場合はただの重い呪文・・・と。
これ自体は6マナのインスタント5点火力。でもそれではフィフスドーンや10版にあった《破壊の標》より重く使いにくい。

テキストがどうにもわかりにくいが「引いた時」に誘発?するような書き方だが・・・ちょっとこれはQ&A的な何かを待たなくてはなんとも。手札に混ぜてわからなくなってしまえばもちろん、それが本当にこのターン引いたカードだったとしても使うことはできないでしょう。その辺は《闇の腹心》の公開忘れあたりを思い出してもらえればと。


Silverblade Paladin    (1)(白)(白)
クリーチャー - 人間 騎士     レア
Soulbond (あなたはこのクリーチャーと、他のまだペアになっていないクリーチャーが戦場に出た時、それらをペアにしても良い。あなたがそれらを両方ともコントロールしている限り、それらはペアである。)
Silverblade Paladinが他のクリーチャーとペアであるかぎり、それらは共に二段攻撃を持つ。
2/2
正直な話、訳してみたりいくつかの日記を見たりとしたけど、よく理解できていない。というかわかりやすい訳がわからない。
バンドとかランページのようだがこれはペアになれば常にその効果は有効のようだし・・・この書き方だと「こいつとクリーチャーA」がペアであるときに「まだペアに鳴ってないクリーチャーB」が出た時それもまたペアにできる(こいつ自身は他にペアを組んでいてもまた別にペアを組める)ように見える。

一度ペアになったクリーチャーがいなくなったらこれはまだペアになってる状態なのか?これがどれとペアになってるかというのはどうやって記録を残せばいい? ペアになった奴がフェイジングした場合、フェイズインした時もペアなのか? ペアになってる状態で《謙虚》を貼って(以下略
後半はともかく、こいつもまたQ&A的なものが出てくれないとわからない点が多すぎる。大変めんどくさいものをよこしてくれたものである。
1,2ヶ月後に「意外といい能力だったな」とプレイヤーたちが振り返ってるか、数年後に「ミスなんてクソ食らえ、やっちまった能力Pert3」みたいな公式記事になってるか・・・・。

まぁとりあえずこれは公式からまた出るであろうメカニズム集やFAQ待ち。
そんなところで。

明日からは公式プレビューが始まりますので是非お楽しみに!
どうやら公式情報から数時間後に、一応写真はあるけど非公式情報で何枚か出てたようで。

~Counterlash   (4)(青)(青)
インスタント      レア
対象の呪文を打ち消す。あなたはあなたの手札からそれと同じカードタイプを持つカードを、その呪文のマナコストを支払うことなく唱えてもよい。
お前の代わりに唱えてやろう。そんなカウンタースペル。
これより重い呪文を踏み倒せればたしかに得だが・・・相手のターンにクリーチャーを出せればそれでもいい気はする。 なおこれで唱えると必然的に2回呪文を唱えることになるね。


Grim Backwoods
土地    レア
(T):あなたのマナプールに(1)を加える。
(2)(黒)(緑),クリーチャーを1体生贄に捧げる:カードを1枚引く
緑黒土地はドロー。実質5マナで1ドローはちょっと厳しい。陰鬱するにも重すぎる。
トークンの出る色ではあるし、リミテッドのドレッジのような長期戦に持ち込むデッキならあるいは・・・


Havengul Fengraf
土地      コモン
(T):あなたのマナプールに(1)を加える。
(3),(T),Havengul Fengrafを生贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚無作為に手札に戻す
ランダムとはいえ土地でクリーチャーを回収できるのは偉い。墓地リムーブを追加コストにするカードを使ってコントロールしたい。
構築でももともとクリーチャーが少なめなケッシグで《原始のタイタン》から持ってくる可能性がありえるか。


Increasing Ambition    (4)(黒)
ソーサリー    レア
あなたのライブラリーからカードを1枚探し、あなたの手札に加える。Increasing Ambitionが墓地から唱えられている場合、代わりにカードを2枚探してあなたの手札に加える。
フラッシュバック:(7)(黒)
1マナ《魔性の教示者》だがフラッシュバック付きな上その際は効果2倍。
単純にタッチで使えるという点はあり。その場合5マナは重いか否か。


Diregraf Captain    (1)(青)(黒)
クリーチャー - ゾンビ 兵士    アンコモン
接死
あなたがコントロールする他のゾンビ・クリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
あなたがコントロールする他のゾンビが死亡するたび対象のプレイヤーは1点のライフを失う。
2/2
これと狼と吸血鬼、それぞれ多色アンコモンでロードがいるらしい。あとは白青でスピリットロードと白緑で・・・人間ロードがいるのかね。
ゾンビが死ぬと1点ルーズ・・・《墓所這い》を生け贄に捧げる方法があれば・・・?


Elbrus, the Binding Blade    (7)
伝説のアーティファクト - 装備品    神話レア
装備しているクリーチャーは+1/+0の修正を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、Elbrus, the Binding Bladeを変身させる。
装備:(1)
Withengar Unbound  (これは黒のカードである)
伝説のクリーチャー - デーモン
飛行 トランプル 威嚇
プレイヤーが敗北するたび、Withengar Unboundの上に+1/+1カウンターを13個置く。
13/13
古より伝わりし悪魔の封印された剣、この剣で敵を斬ったとき封印が解け世界は滅亡する(この文章はフィクションです)
装備品としての価値は全く無いのでダメージが通るときに速攻装備しての8マナ13/13他色々ですか。 でもまぁ装備は軽いし一度出してしまえば装備コストは相手にとっては邪魔かもしれないけど。
「敗北するたび」は《血の暴君》以来久しぶりの文章。1vs1では全く意味を成さない。

以上6枚

え、何、この封印されてる悪魔が《聖トラフト》さん殺したの? ほう・・・
プレビューウィーク2週目も今日で終わり。そんな今日のプレビュー

高まる残虐性   (2)(緑)(緑)
ソーサリー     レア
対象のクリーチャーの上に+1/+1カウンターを5個置く。高まる残虐性が墓地から唱えられた場合、代わりに+1/+1カウンターを10個置く。
フラッシュバック:(5)(緑)(緑)
墓地から唱えると効果2倍サイクルの緑。乗るカウンターの量がおかしい。
もうとりあえず《不可視の忍び寄り》にでものせときゃいいんじゃないですかね。


Curse of Bloodletting   (3)(赤)(赤)
エンチャント - オーラ 呪い   レア
エンチャント(プレイヤー)
いずれかの発生源がエンチャントされているプレイヤーにダメージを与える場合、それは代わりに2倍のダメージを与える。
相手だけ被ダメージ2倍とかなり危険な呪い。陰鬱した《硫黄の流弾》なら10点火力に。
コストは重いがリミテッドでは一気にダメージレースを加速させる。


以上2枚
あれ、気がついたらめっちゃ増えてるんですけど。どうやらどこかの誰かがブースターパックを開けてみた・・・?ということなのかな。
そんなわけでコモンが多めに出てきてます。
公式情報ではないものの写真がある情報なので信頼性は十分。

Havengul Runebinder   (2)(青)(青)
クリーチャー - 人間 ウィザード   レア
(2)(青),(T),あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する:黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。その後、あなたのコントロールする各ゾンビクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/2
人間だけどゾンビロード。墓地の生物をゾンビにしつつゾンビ達を強化する。
本人が強化されないが、呼び出すゾンビは3/3で出てくるわけで2,3回起動すれば結構ヤバイ。

Headless Skaab   (2)(青)
クリーチャー - ゾンビ      コモン
Headless Skaabを唱えるための追加コストとしてあなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する。
Headless Skaabはタップ状態で戦場に出る。
3/6
3マナ3/6とだいぶハイスペックだが追加コストのかかるゾンビ。まぁ1枚だし。
タフネス6といえば《要塞ガニ》だがアレと違ってパワーがあり殴りに行きやすい。

Falkenrath Torturer   (2)(黒)
クリーチャー - 吸血鬼     コモン
クリーチャーを1体生贄に捧げる: Falkenrath Torturerはターン終了時まで飛行を得る。この方法で人間が生贄に捧げられた場合Falkenrath Torturerの上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/1
何かの血を吸えば少しの間飛べる。人間の血ならさらに強くもなれる。
何もしないと3マナ2/1で回避能力もないので生け贄要員がなければ使いたくないか。

Skirsdag Flayer    (1)(黒)
クリーチャー - 人間 クレリック     アンコモン
(3)(黒),(T),人間を1体生贄に捧げる:対象のクリーチャーを破壊する。
1/1
仲間を生け贄に捧げることで何でも破壊できる。呪い殺すのだろうか。
起動にかなりマナがかかるがこの環境でどんな生物でも破壊できる貴重な奴なことは確か。

Tragic Slip    (黒)
インスタント     コモン
対象のクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修正を受ける。
陰鬱 - 代わりに対象のクリーチャーはターン終了時まで-13/-13の修正を受ける。
元の修正値はたいしたことないが陰鬱するとその効果は13倍。何でも倒せる。
相変わらず先制攻撃の絡んだ戦闘は気をつけ・・・たいが1マナだからやはりケアしにくい。

Forge Devil    (赤)
クリーチャー - デビル     コモン
Forge Devilが戦場に出た時、これは対象のクリーチャーとあなたに1点のダメージを与える。
1/1
自分も食らうが1マナで生物に1点飛ばせるありがたいクリーチャー。
出た時に1点な生物はミラディンでも基本セットでもよく活躍した。この環境もタフネス1は割と多い。

Heckling Fiends   (2)(赤)
クリーチャー - デビル     アンコモン
(2)(赤):対象のクリーチャーはこのターン可能なら攻撃する。
2/2
能力が若干重いが強制攻撃は使われる頻度は少なめだが舐めてると痛い目にあう。
クリーチャー・タイプがデビルと特にロードの恩恵を受けることはなさそうだ。

Nearheath Stalker    (4)(赤)
クリーチャー - 吸血鬼     コモン
不死
4/1
赤お得意の超頭でっかち。不死があるので2体との相打ちも期待できる。
これを出して先に紹介した1マナデビルに落とされると痛いがまぁそれでも5/2が残るわけで・・・

Talons of Falkenrath   (1)(赤)
エンチャント - オーラ     コモン
瞬速
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは「(1)(赤):このクリーチャーはターン終了時まで+2/+0の修正を受ける。」を得る
瞬速で出す場合4マナで+2/+0のみたいなものだがタフネスがあがらないので使い捨てになりそう。
エンド前に次ターン通りそうな回避能力持ちにでもつけて一気に叩きこむのが基本的な使い方か。

Gravetiller Wurm    (5)(緑)
クリーチャー - ワーム     アンコモン
トランプル
陰鬱 - このターンクリーチャーが死亡していた場合Gravetiller Wurmは+1/+1カウンターを4個載せた状態で戦場に出る。
4/4
6マナ4/4トランプルは特別おかしくもないが陰鬱して8/8トランプルはだいぶおかしいサイズ。
一応《スカーブの大巨人》でぎりぎり止まるがそうでもなければ止めるのは難しい

Executioner’s Hood    (2)
アーティファクト - 装備品    コモン
装備しているクリーチャーは威嚇を得る。
装備:(2)
威嚇はそこそこ有用な回避能力。白や青の飛行につければ蜘蛛でとめられることもなく楽になるか。
装備コスト2を妥当と見るか重いと見るか。弱くはないとは思うが・・・

Heavy Mattock    (3)
アーティファクト - 装備品    コモン
装備しているクリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
装備しているクリーチャーが人間である場合それは追加で+1/+1の修正を受ける。
装備:(2)
とりあえず誰が装備しても+1/+1はあるが人間なら効果2倍
この環境タフネスが上がる装備品は割と貴重なんだがしかし3マナ装備としてはいまいち・・・。


以上12枚
昨日増えてた1枚と今日増えてたもの。今日のプレビュー。


マルコフの刃の達人   (1)(赤)(赤)
クリーチャー - 吸血鬼 戦士    レア
二段攻撃
マルコフの刃の達人がプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時これの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
吸血鬼(スリス)能力と共に二段攻撃を持つ。1回通ればカウンターが2個乗ることになる。
素で二段攻撃なので《銀の象眼の短刀》を装備するだけでもパワー3の二段攻撃と凶悪。


森での迷子    (3)(緑)(緑)
エンチャント     レア
クリーチャーがあなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが森カードであった場合そのクリーチャーを戦闘から取り除く。その後公開されたカードをライブラリーの一番下に置く。
・・・・・・・? え? なんかすごく弱・・・・いよね?テキスト間違ってないか確認してるけど合ってるっぽいし・・・・
・・・・え? どういうこと? 5マナ?不確実?森限定?戦闘から取り除くだけ?え?


~Gruesome Discovery    (2)(黒)(黒)
ソーサリー     コモン
対象のプレイヤーはカードを2枚捨てる。
陰鬱 - このターンクリーチャーが死亡している場合、対象のプレイヤーは手札を公開し、あなたはその中からカードを2枚選ぶ。そのプレイヤーは代わりにそれらを捨てる。
4マナ2ディスカードと《精神腐敗》に劣るが陰鬱すれば手札から選んで捨てさせる。
ハンデスとしては重いが陰鬱なら・・・・それでもやはり重い気はするが・・・


Geralf’s Messenger    (黒)(黒)(黒)
クリーチャー - ゾンビ     レア
Geralf’s Messengerはタップ状態で戦場に出る。
Geralf’s Messengerが戦場に出た時、対象の対戦相手は2点のライフを失う。
不死
3/2
《台所の嫌がらせ屋》の逆版。不死は強くなるので4/3になる上2回出るので相手は4点失う。
しかし白でも緑でもなダブルシンボルから黒限定のトリプルシンボル、しかもレアとかなり拘束は厳しい。今黒単は感染有意な色だがどれほど期待できるか。


Sudden Disappearance    (5)(白)
ソーサリー      レア
対象のプレイヤーがコントロールする土地でないパーマネントを全て追放する。次のターン終了ステップの開始時に追放されたカードをそれぞれのオーナーのコントロールで戦場に戻す。
トークン一掃とも見れるし、自分のcip持ち軍団を再利用することもできる。
不死持ちはカウンターを使い直せるし、《モークラットのバンシー》が一人陰鬱し始めるかもしれない。
しかしここはやはり《無限の日時計》をだな・・・・


茨群れの頭目    (3)(緑)
クリーチャー - 狼     アンコモン
瞬速
茨群れの頭目が戦場に出た時、対象のクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
3/3
ローウィンにいた《茨角》。修正値が1下がったがまぁ環境の違いということで。
これもまた瞬速は狼男の変身のために相手ターンまで何もしないという行動ができるよう作られているいい1枚。


以上6枚
【DKA】伝説の石
【DKA】伝説の石
今日のプレビュー、カードギャラリー、それと壁紙より。

基本セットでもおなじみ、《投げ飛ばし》が再録。《護符破りの小悪魔》や《オリヴィア・ヴォルダーレン》シュートができるね!

獄庫    (3)
伝説のアーティファクト     神話レア
(1),(T):対象のあなたのコントロールするクリーチャーを追放する。
(7),(T):対象のあなたのコントロールしていないクリーチャーを追放する。
獄庫が戦場から墓地に置かれたとき、これによって追放されたカードを全てオーナーのコントロールで戦場に戻す。
追放領域に一時隔離してしまい、これが壊れるとかえってくる。緊急回避となるのかどうか。
7マナで相手のクリーチャー除去に使えるがやはり破壊されたら戻ってしまう。自分のもとではなくオーナーの元へ。
神話レアだから全部自分の元に集まると思いたいところだが"under their owners’ control"。


未練ある霊    (2)(白)
ソーサリー     アンコモン
白の1/1の飛行を持つスピリットクリーチャー・トークンを2体戦場に出す。
フラッシュバック:(1)(黒)
《深夜の出没》をソーサリーにした代わりにフラッシュバックがついた。3マナは霊の領域
実に(3)(白)(黒)でスピリット4体と《幽体の行列》状態になっている。トークン量がヤバイ。


思考掃き     (青)
インスタント     コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上からカードを2枚墓地に置く。
カードを1枚引く。
ドレッジ的にはライブラリーを3枚掘るカード。《燃え立つ復讐》等には使いやすい。
関係ないがどう見てもイラストがドロースペルではないな・・・。いや一応元々はライブラリーアウトにキャントリップがついてるカードであって相手を削って自分は1ドローなんだけど。


流城の隊長    (1)(黒)(赤)
クリーチャー - 吸血鬼 兵士    アンコモン
先制攻撃
あなたのコントロールする他の吸血鬼は+1/+1の修正を受けると共に先制攻撃を得る。
2/2
吸血鬼ロードでついでに兵士。ロードだけどアンココモンとは珍しい。先制攻撃を与えるってかない強い能力な気がするんだが。
2ターン目《血に狂った新生子》でこれとか、4/1の《ファルケンラスの貴族》(仮)の2撃目以降とか。

以上4枚と再録1枚
MTGコミュニティの方にプレビューが1枚

Chant of the Skifsang    (2)(青)
エンチャント - オーラ    コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは-13/-0の修正を受ける。
イニストラードに何枚かある「13」を持つカードが闇の隆盛にも。
《感覚の剥奪》の4倍以上という謎の修正値。これなら《ルーデヴィックの嫌悪者》も安心・・・安心?

以上1枚
今日のプレビューとカードギャラリーから。


Predator Ooze   (緑)(緑)(緑)
クリーチャー - ウーズ    レア
Predator Oozeは破壊されない。
Predator Oozeが攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。
このターンPredator Oozeによってダメージを与えられたクリーチャーが死亡するたび、Predator Oozeの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
最初は1/1だが殴れば殴るほど凶暴性を増すウーズ。しかも破壊されない。
この環境にタフネスのマイナス修正はほとんどないので対処はしにくい。まぁ《閉所恐怖症》なんかは効く。


Deadly Allure   (黒)
ソーサリー     アンコモン
対象のクリーチャーはターン終了時まで接死を得て、このターン可能ならば必ずブロックされなければならない。
フラッシュバック(緑)
接死を与えるソーサリー・・・コンバットトリックではない。
エルドラージ覚醒の《抑え難い餌食》と同じで《寄せ餌》ではない。最低1体にブロックされるだけ。先制攻撃かトランプル持ちにでも。


地獄乗り   (2)(赤)(赤)
クリーチャー - デビル    レア
速攻
あなたがコントロールするクリーチャーが1体攻撃するたび、地獄乗りは防御プレイヤーに1点のダメージを与える。
エルドラージ覚醒に《略奪の爆撃》があったがあれを強くしたようなクリーチャー。
自身も速攻なので奇襲的に4点は与えられそうだ。 数は力なり。


墓掘りの檻    (1)
アーティファクト    レア
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出られない。
プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。
リアニメイトやフラッシュバックを禁止するアーティファクト。一度手札に戻してから使わざるを得ない。
ライブラリーから直接戦場にクリーチャーを出すカードは例えば《ドラゴンの嵐》や《起源の波》等
(あぁ、最近では《出産の殻》や《緑の太陽の頂点》でしたか、そういえば)

壁の守部    (3)
アーティファクト     アンコモン
壁の守部はタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
あなたのターンでない限り、壁の守部は飛行を持つ2/3のガーゴイル・アーティファクト・クリーチャーである。
自分のターンはマナアーティファクトだが相手のターンには覚醒する。
相手ターンでもマナは出せる。ちょっと除去られやすくなっているだけ。


群れに餌     (5)(緑)
エンチャント     レア
あなたの終了ステップの開始時に、あなたはトークンでないクリーチャーを1体生け贄に捧げても良い。そうした場合、緑の2/2の狼・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xは、その生贄に捧げられたクリーチャーのタフネスに等しい。
狼の群れに餌をあげることでタフネス分の狼を手懐ける。《甲冑のスカーブ》や《要塞ガニ》がおすすめ。
出てくるタイミングが終了ステップの開始時なので、《化膿獣》みたいなエンドに死ぬ生物を生け贄に捧げるのもいい。


以上6枚


【DKA】レア土地
こんな深夜(日本時間)ですがtcgplayer.comになにやら面白いカードが投下されたとか?

Vault of the Archangel
土地      レア
(T):あなたのマナ・プール(1)を加える。

(2)(白)(黒),(T):あなたのコントロールするクリーチャーはターン終了時まで接死と絆魂を得る。
対象のクリーチャーではなく、選んだ片方ではなく、「両方」を「全員」が持つすごい土地。
友好色の能力を持つ土地サイクルがイニストラードにあったように今回は対抗色の能力を持つ土地サイクルがあるということでしょう。そしてそれも割と強力。
小さい生物や先制攻撃には接死が、大きい生物や回避能力持ちには絆魂が戦闘を有利に進めてくれる。

以上1枚
海の向こうではGPオーランドの結果が出ました。まぁそれはおいといて今日のプレビュー。


Mikaeus, the Unhallowed   (3)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー - ゾンビ クレリック   神話レア
威嚇
人間があなたにダメージを与えた時、それを破壊する。
あなたのコントロールする他の人間でないクリーチャーは+1/+1の修正と不死を得る。
5/5
ミケウスさん死んじゃいました。今では人間の敵として怪物を異常なまでに強化する存在になってしまいました。
人間以外みんな不死。ゾンビもスピリットも狼男も、デーモンやドラゴンでさえも不死。化け物か。化け物だった。
そういえば一部の吸血鬼は勝手に自分の力で+1/+1カウンターを得るから不死持っても意味ないこともあるね。


Flayor of the Hatebound   (5)(赤)
クリーチャー - デビル    レア
不死
Flayor of the Hateboundか他のクリーチャーがあなたの墓地から戦場に出るたび、そのクリーチャーは自身のパワーに等しいダメージを対象のクリーチャー化プレイヤーに与える。
4/2
墓地から戦場に出る効果は《墓所這い》等のプレイ、不死、《堀葬の儀式》等のリアニメイトと色々あるがそのたびに《伏魔殿》する。
こいつだけでも死ぬと5/3になった上、出たときに5点飛ばすとんでもない奴。あなたの墓地から出てきてさえいれば相手が《死者の呪文書》等で出した生物でも誘発する。


以上2枚(まだどこかのサイトでのプレビューとかあって1,2枚増えそうな気もするけど)
【DKA】巨大な昆虫
日曜で公式プレビューウィークはお休み中ですがSCGより神話プレビュー

Vorapede (2)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー - 昆虫     神話レア
警戒 トランプル
不死(このクリーチャーが死亡した時、これの上に+1/+1カウンターが置かれていない場合、これを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロールで戦場に戻す。)
でかくて1度じゃ死なない昆虫。神話レアにしては派手さが足りない・・・気もするが5/4を倒したら6/5になるんだし強いのは確か。
しかし色拘束が妙にキツイ。もう一個なにか能力がついててもおかしくないようなシンボルをしてると思うのは最近のカード感覚かな。


以上1枚

【DKA】不死狼

2012年1月14日 情報
昨晩あたりに増えてたもの。今日は公式プレビューがないので特に新情報は増えないかなと思います。たぶん。

Pyreheart Wolf (2)(赤)
クリーチャー - 狼 アンコモン
Pyreheart Wolfが攻撃したとき、ターン終了時まであなたのコントロールする各クリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
不死(このクリーチャーが死亡したとき、その上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それの上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロールで戦場に戻す。)
1/1
自身だけでなく自軍全体にブロック制限をかける狼。
こいつ自身はとても小さいのですぐ死んでしまうが、不死のおかげで2回突撃することができる。

以上1枚。


FacebookやTwitter情報、今日のプレビュー達数枚です。


Beguiler of Wills     (3)(青)(青)
クリーチャー - 人間 ウィザード        神話レア
(T):タフネスがあなたのコントロールするクリーチャーの数以下であるクリーチャーを対象とし、それのコントロールを得る。
1/1
相手の生物をどんどん洗脳していくウィザード。数ターンもすれば誰もいなくなる。
奪う期限が書いていないので奪ってしまえば二度と帰らない。奪う点では《オリヴィア》以上。


Wolfbitten Captive     (緑)
クリーチャー - 人間 狼男        レア
(1)(緑):Wolfbitten Captive はターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。この能力は各ターンに1度しか使えない。
各アップキープの開始時に、直前のターン呪文が唱えられていなかった場合、Wolfbitten Captive を変身させる。
1/1
Krallenhorde Killer
クリーチャー - 狼男
(3)(緑):Krallenhorde Killerはターン終了時まで+4/+4の修正を受ける。この能力は各ターンに1度しか使えない。
各アップキープの開始時に、いずれかのプレイヤーが呪文を2回以上唱えていた場合、Krallenhorde Killerを変身させる。
2/2
《暗茂みの狼》のようなパンプ能力は狼男と相性がいいよう作られているが、こいつは両方を1人でこなす。
1ターン目に出して変身できず1/1バニラなままの《無謀な浮浪者》と違い3/3として戦うこともできる優れもの。・・・これ変身しない方が使いやすいんじゃ・・・


Fiend of the Shadows     (3)(黒)(黒)
クリーチャー - 吸血鬼 ウィザード       レア
飛行
Fiend of the Shadowsがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは手札を1枚追放する。あなたはそのカードが追放されている限り、それを唱えてもよい。
人間を1体生け贄に捧げる:Fiend of the Shadowsを再生する。
3/3
相手の手札を破壊するだけでなくそれを自分のものとして使うことまでできる。
人間の血で再生するのは確かに吸血鬼らしいが、スペクターじゃないのは環境の都合か?


Afflicted Deserter     (3)(赤)
クリーチャー - 人間 狼男        アンコモン
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、Afflicted Deserterを変身させる。
3/2
Werewolf Ransacker
クリーチャー - 狼男
このクリーチャーがWerewolf Ransackerに変身したとき、対象のアーティファクトを破壊してもよい。この方法でアーティファクトが戦場から墓地におかれた場合、Werewolf Ransackerはそのアーティファクトのコントローラーに3点のダメージを与える。
各アップキープの開始時に、直前のターンいずれかのプレイヤーが呪文を2回以上唱えていた場合、Werewolf Ransackerを変身させる。5/4
変身したときに能力を誘発させるクリーチャー。相手の装備品を破壊するのに都合がいい。
赤にアーティファクト破壊はたいていmustだがこれはmayなので自爆することはない。


Huntmaster of the Fells     (2)(赤)(緑)
クリーチャー - 人間 狼男        神話レア
このクリーチャーが戦場に出た時かHuntmaster of the Fellsに変身した時、緑の2/2の狼・クリーチャートークンを1体戦場に出し、あなたは2点のライフを得る。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、Huntmaster of the Fellsを変身させる。
2/2
Ravager of the Fells
クリーチャー - 狼男
トランプル
このクリーチャーがRavager of the Fellsに変身するたび、これは対象の対戦相手に2点のダメージを与え、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー最大1体を対象とし、それに2点のダメージを与える。
各アップキープの開始時に、直前のターンいずれかのプレイヤーが呪文を2回以上唱えていた場合、を変身させる。4/4
ガラクに続く神話レアの両面カード・・・・テキストが長すぎる。狼男変身のせいで。
どちらに変身したときも能力が誘発して2/2狼と2点直接ダメージと2点除去。ヤバイ。
これほど自分から積極的に変身を繰り返すクリーチャーも珍しい。《月霧》までもが除去になる。

以上5枚

公式twitterだったり planetmtgだったり、それと今日の公式から。

降霊術   (2)(白)(白)
エンチャント      レア
各アップキープの開始時に、あなたはあなたの墓地にある対象のクリーチャー・カードを追放してもよい。そうした場合、それが追加のタイプでスピリットであることを除いてそのカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。次のターン終了ステップの開始時にそれを追放する。
1ターンだけではあるがアップキープに勝手に亡霊となって蘇ってくる。重いやつほどお得。
各アップキープなので相手ターンに復活させることもできるが、ここはついに《無限の日時計》の出番だな、と言ってあげる場面に違いない。


Immerwolf (1)(赤)(緑)
クリーチャー - 狼   アンコモン
威嚇
あなたのコントロールする他の狼と狼男クリーチャーは+1/+1の修正を受ける。
あなたのコントロールする人間でない狼男クリーチャーは変身できない。
2/2
狼と狼男ロードであり、仲間が人間に戻ってしまうことも防ぐ。これで狼男デッキでも呪文唱え放題。
威嚇だがマルチカラーなので赤と緑両方にブロックされる。やはり仲間には気を許してしまうのだろうか。


ヘイヴングルの死者   (3)(青)(黒)
クリーチャー - ゾンビ ウィザード   神話レア
(1):あなたはこのターンいずれかの墓地にある対象のクリーチャー・カードを唱えても良い。あなたがこのターンそのカードを唱えたとき、ヘイヴングルの死者はターン終了時までそのカードの全ての起動型能力を得る。
4/4
墓地の生物を蘇らせつつ一瞬だけそいつの能力もすべて得る。何かしらの無限コンボの種にできるだろう。あ、コストは払ってくださいね。
そうでなくてももうクリーチャーは死なないと言ってるようなものでこんなやつ絶対に相手にしたくない。


スレイベンの守護者、サリア   (1)(白)
伝説のクリーチャー - 人間 兵士    レア
先制攻撃
クリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる。
2/1
《アメジストのとげ》内蔵兵士。2マナ2/1先制攻撃と能力もよし。伝説なので2枚は並ばない。
生物主体のデッキならいいとして、対狼男デッキの時に呪文が重くなってしまい変身解除できないなんてことは気を付けたい。


Lambholt Elder   (2)(緑) 
クリーチャー - 人間 狼男    アンコモン
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていない場合、Lambholt Elderを変身させる。
1/2
Silverpelt Werewolf
クリーチャー - 狼男
Silverpelt Werewolfが戦闘ダメージを与えた時、カードを1枚引く。
各アップキープの開始時に、直前のターンいずれかのプレイヤーが呪文を2回以上唱えていた場合Silverpelt Werewolfを変身させる。
4/5
表がすさまじく貧弱だが変身すれば4/5。戦闘ダメージで1ドローと悪くない。
特別強いとも弱いとも言いがたい狼男。とりあえず回避能力を持たせたい。


以上5枚

< 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >

 

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