GP千葉本戦 1日目
2019年8月3日 リミテッド
GP本戦の時間だア!!
幕張メッセではFGOフェスやらALFEEライブやら、近場で花火やらネズミの国やら忙しい週末らしい。
デッキ登録の後の時間は余裕が欲しいのでスリープイン集合時刻前のうちにさっさと会場入り。
デッキ登録。昨日と違って本戦は最初から登録されたカードプールと用紙が配られ、向かいの相手が間違いないことを確認し、構築開始。
なんか見たことある人だなとは思ったが、登録時向かいに座ってた相手の名前、クロダマサシロって書いてあった。 ・・・どうりで。
登録用紙チラ見した感じでレアは・・・?《ビビアン》おるな、しかしシルバーバックの文字は見えない。《裏切りの工作員》と《絞殺者の処刑人》がレアだったか、なかなか強い。あと・・・《黒力線》ね、うん。
さてコモンアンコ・・・・・・これは・・・難しいぞ・・・緑は《ビビアン》はあるがメインにしにくい。白は航空戦力悪くなし。青は無難。赤はまた数だけだが《放たれた怒り》ワンチャン。黒だけちょっと弱いか。
・・・どれも満遍なくそこそこに普通・・・ちなみに残りのレアは《覚醒根の精霊》《不屈の巡礼者、ゴロス》《墓掘りの檻》。力線がFoilだったので7枚ある。
デッキはこちら
そしてもう一つ
計4つである。1枚を除いて全く違う色のデッキが2つできて、それぞれ組み合わせも可能。
つまり満遍なくプレイアブルはあるが突出して強い色はないプール。
いや、何もなくて仕方なく3色にせざるを得ないなんてプールが結構な割合で来るこの環境においては当たりの方だ。レアも《裏切りの工作員》は(神話を除いて)引きたいレアトップ3に入るレベルだ。
赤緑をメインにしなかった理由はレポートの最後に書いてある。決して検討する時間がなかったわけではない。
白青をやる上で重要なのは飛行を通すこと。端的に言えば蜘蛛を無力化できること。
この環境で重要なのは地上にパワー4を用意すること。端的に言えば《ゴリラ》を倒せること。
要は、緑を超えること。それが基本。
《平和な心》《金縛り》《骨を灰に》《灰と化す》の4つは全て《ゴリラ》にドローさせず処理可能な除去。もちろん《マンモス蜘蛛》も倒せる。
ついでに《絞殺された処刑人》《裏切りの工作員》でもどかせるので緑相手は充分想定できている・・・はず。
《スプライト》だったり、飛行を強化できるオーラがないので相手もそこそこ飛行を出してくる白い相手ならデッキを変える。
あとは色対策カードとか諸々、とりあえず相手を見て考える。今回の試合レポートはサイド後のゲーム全てに色変更する思考まで書いてみた。深い意味はない。
では行こうGP千葉本戦9回戦!!
1,2回戦 BYE
昨日ラストチャンストライアルで勝ったため。デカい。
3回戦 青緑t白
1:後手ワンマリ。相手が《幽体の船乗り》で毎ターンドローしてて《ムーヤンリン》が+2してるだけで何も動いてこないまましばらく経った。
もちろんこちらも1,2点づつダメージ当てて相殺してるし《骨を灰に》は構えてるんだが、単に何も引いてないだけなんですよね。
何しろ負けた時「土地14:呪文9」だから、相手の《ロクソドンの生命詠み》&《ガーゴス》まで見ることができました。まる。
2:奪えば勝てそうなレアがある。飛行はいるがこちらより小さい。あまりプレイはうまく無い(失礼)。・・・2戦目はこのまま白青で、勝ったら3戦目は青緑かな。
先手ワンマリ、かつ土地3で止まったら《ムーヤンリン》にダメージを与えることすらできないんですよね。
××
さて、スリーブを入れ替えよう。メインデッキ、サイドデッキ、サイドの一部に基本土地全てだ。およそ120枚全てだ。
4回戦 赤緑
1:後手ワンマリ。
しかし《祖先の刃》と《不動の歩哨》で割と戦えてる。ていうか相手の生物が強くない。
意を決したように《立腹》からの《狂気の一噛み》で《不動の歩哨》がやられて手札0になったのでおよそ勝ちそう。
でもマナクリから《楽園の贈り物》からこの様子・・・何が来る、《ドラクセス》か《ガーゴス》ってとこか?《裏切りの工作員》は準備OKだ。
正解は《神話レアのチャンドラ》。なるほど、じゃあそれ下さい、+2して相手ライフ5。勝ち。
2:飛行は特に止まらない、奪えば勝てるボムがある、横に広げるのは危険、次は後手。このまま白青でいいか。
今度は相手がきちんと展開してきてるが、《ヤマネコ》《空からの突撃》《灰と化す》ときっちり除去はしていく。
残った《輝き森の追跡者》が《ガーゴス》を手札に入れた。本当にあいつもいたのか・・・まあ7マナ目はないが《裏切りの工作員》か《永遠の阻害》で対処可能。しかしさすがにすぐには出してこなかった。
相手少し待ってから《神話レアのチャンドラ》で全流しして次ターン+2しつつ《ガーゴス》。はい。
とりあえず《裏切りの工作員》で《ガーゴス》、能力なら誘発しない。続いてあの《チャンドラの吐火》は紋章で+3/+0修正を受けてるので《永遠の疎外》で追放できる
《捕獲する渦》で《裏切りの工作員》を戻しつつ《ガーゴス》が誘発 相手のレアは強かった。
◯◯
5回戦 緑白青t赤
1:後手ワンマリ。メインボードのマリガン率100%なんだが?
相手は1ターン目《保有の鞄》でルーター可能状態、強い。
初動は《絞首された処刑人》対《雲族の予見者》、《ヤマネコ》で寝かせても大したクロックにはならんし《発現する浅瀬》の方が問題。
《処刑人》は《狂気の一噛み》されたので追放できない、《茂み壊し》は止まらない。
ライフが詰められてる中《保有の鞄》で最初に捨ててた《大襞海蛇》が手札に入ったのでおよそ負け。ついでに《アンコモンのチャンドラ》に2点
2:タッチ含ま4色デッキ、飛行それなりにいそう、メインで《垂直落下》を打たれた、長期戦向け、すなわち用いるべきは赤緑。
ダブマリなので負け。 4ターン目更地に《ビビアン》、《炎の精霊》出すけど《白の騎兵》に破壊され《猛犬》と《ケルドの略奪者》出すけど《平和な心》貼られて、《駆け回る物焦がし》出すけど《弓》装備されて、なんでもあるなお前!
××
いやー、ここまで6戦中5戦がマリガンスタートなのしんどくない?やはり昨日が初日で全て使いきってしまったか?
でももうスリーブは変えねーぞ。手間もかかるが金もかかるんだ。
6回戦 白黒
1:後手ワンマリが止まらない。
相手1ターン目《接死吸血鬼》、幸い《祖先の刃》で止められる。結局それは《ムーアランドの審問官》の方と相打ちになったがそれでいい。
一時《生命力の天使》が4/4になるも返しの攻撃は通りセーフ、《雲族の予見者》と相打ちで良し。
さて相打ち消耗戦を繰り返して真っさらな場、相手《残忍な異形》を出して手札はもう1枚。・・・あれは裏切らせるに値する!
が、即《白騎兵》でゴーレムに変換されてしまう。幸い《絞首された処刑人》を引いたので追放して殴り始められた。
《裏切りの工作員》に《不浄の契約》をつけられて破壊手段待ちという不穏な動きをされ、《やたらでかい天使セファラ》が出るも返し《金縛り》ツモで勝ち。
2:飛行は相手の方が強い、《平和な心》は生贄や《白騎兵》の餌になり効果薄そう、ライフは実質25から30点、倒しにくく奪えば勝てるボムがある、よって用いるべきは青緑!
相手ワンマリ、また《接死吸血鬼》から来た。《森林の勇者》《ヤマネコ》《予言ダコ》と出して上に《雲族の予見者》を載せておく。ブロッカーは《牙の魔術師》だけなのでガンガン殴る。
《雲族の予見者》を出した返し、相手土地が4で止まったらしいが、しかし《予見者》に《不浄の契約》を貼られた・・・《殺害》はないようだから《白騎兵》持ちだな?
《骨を灰に》は持ってるし構えたいが・・・2ターンの間動きなし、そして《北方の精霊》出したいな・・・最悪返し5マナ目引かれても殴れるし・・・と出したらやはり引かれました、ハイ。
ただ空が殴れるのは変わりなし、《菅草の蠍》出して再び構えると返しフルパンされる。あれは《骨を灰に》で使い回しだな。望み通り警戒である《騎兵》だけ接死で仕留めて、手札に戻すブロッカーを《骨を灰に》、返しフルパン《大群の力》で勝ちと。
◯◯
7回戦 黒緑→赤緑青→
1:先手。初めての先手!ということはつまり!マリガンしないでキープ!
とりあえず《ピラニア》《雲族の予見者》と出す、4ターン目《練達の接合者》出して5ターン目に《ヤロクの波壊し》で回収、次出し直してゴーレムトークンが2体に。
・・・6枚目の土地ってか《島》を引けば3体バウンスフルパンで勝ちなんだが引けず、相手が《小走り犬》と《覚醒根の精霊》で5/5生産態勢に入ってしまった。
・・・《予言ダコ》で上に《島》確認、ついでに《裏切りの工作員》・・・7枚目ないから怪しかったが両方上。
対応して《5/5の沼》が残ってしまうが《犬》《精霊》《5/5の沼》をバウンスしてフルパン。残り5。
手札には《絞首された処刑人》《裏切りの工作員》《灰と化す》とあって(ただし後ろ2つはまだ唱えられない)2ターンくらい粘られたが勝ち。
2:・・・最後に《漆黒軍の騎士》は見たものの基本的に飛行は《蜘蛛》頼みで早くもない。奪いたいボムはみていないが白青構築時にちょうど想定してる黒緑、このまま続行。
相手セット《山》、2ターン目に《プロテクション赤の3/1》・・・さすがに色を変えられたか。まああれは別に困らない。《雲族》と出してどちらで相打ってもいい。
しかし《斧》を装備した《蜘蛛》はまずい、プロ赤と相打ちでもいいし《ヤマネコ》出すか。
一応《永遠の疎外》や《空からの突撃》はできるもののオーラじゃなく装備品だからイマイチ効果が薄い。《ヤロクの波壊し》で《ヤマネコ》回収、相打ちでも良し止まるなら《疎外》でも。
しかし《灰と化す》あって止まらず。さらに土地4で止まったままでダブルアクションが取れない。《高地の巨人》も追加されてなお4マナ、負け。
3:3色になった。おそらく次も色は変わらない。プロテクションや《垂直落下》も入れたまま、《殺害》はもちろん青はタッチで《送還》は無さそう、次は先手。オーケー赤緑で一撃叩き込みに行く。
パーツはあるが初動が遅い、初動が遅いがこれが決まれば勝てる・・・キープ。
相手《2/3蜘蛛》に対して《駆け回る物焦がし》出して殴らずエンドという初動、すごい。次《ビビアン》出してそこから生物展開のつもりだったご《オムナス》に1点飛ばされて残念ながらあれはダメだと《灰と化す》。
手札の《大群の群れ》《狂った怒り》《放たれた怒り》、そして《ビビアン》の強化&トランプルで決めたいのだが《ケルドの略奪者》は即《灰と化す》され、ドローは土地だけ。
ライフ18の相手《シルバーバックの巫師》追加。・・・カウンター1つ乗ってるエレメンタルトークン・・・《ビビアン》でカウンター2つ載せて《狂った怒り》つけたら6/6で、一見あれを突破するためのアタックに見えるはず、1回だけスルーしてくれれば勝ちだが・・・《火炎猫》がチャンプ(貫通4点)して今回は失敗。
返し《金縛り》と《狂気の一噛み》でトークン両方とも処理されて《ビビアン》も落ちる。最悪生物ならなんでも可能性があるがドローは2連続土地、ダメでした。
◯××
4-3、実質2-3でフィニッシュです!
ライラックはめのまえがまっくらになった。
デッキですが、メインボードはやはり白青で良かったと思います。5回中4回確定マリガンハンドだったけど。土地1来すぎやねん。
赤緑2回やって、まあたまたま両方ともきちんと出せたものの4マナに《ケルドの略奪者》×2と《ビビアン》があるのはほんとダメ。絶対土地4枚じゃ両方とも出せる構成にならないから土地4キープでも確実じゃないし、それがマリガン後の手札だと土地を戻すのがリスク高い。
奇襲・相性が良いと踏んだ時しか出したくないのでサイドデッキにして正解。
白緑・青緑もだいたい同様で、《森》は濃いけど緑は薄い。しかも基本的に勝ち筋は飛行のままなのに飛行の数を減らすから、何とでも戦えるメインデッキにはならなかった。
正直、割となんでもあり得るカードプールだったので構築の正解はわからないけど、自分としては間違いはなかったつもり。1,2枚は誤差。
プレイも決して致命的凡ミスはしていない、あえて挙げるなら・・・昨日という初日に全てを使い果たしたことがプレイミス
・・・さ、ちなみに今はFGO 閉場1時間前、ALFEE開演直後と、駅前が空いてるちょうどいいタイミングだろ、素早く撤収しよう。
ビーチ花火フェスタ開演1時間前でこの駅での降車率150%みたいになってたのは知らなかったが乗る客は少ないので許す。
お疲れ様でした。
幕張メッセではFGOフェスやらALFEEライブやら、近場で花火やらネズミの国やら忙しい週末らしい。
デッキ登録の後の時間は余裕が欲しいのでスリープイン集合時刻前のうちにさっさと会場入り。
デッキ登録。昨日と違って本戦は最初から登録されたカードプールと用紙が配られ、向かいの相手が間違いないことを確認し、構築開始。
なんか見たことある人だなとは思ったが、登録時向かいに座ってた相手の名前、クロダマサシロって書いてあった。 ・・・どうりで。
登録用紙チラ見した感じでレアは・・・?《ビビアン》おるな、しかしシルバーバックの文字は見えない。《裏切りの工作員》と《絞殺者の処刑人》がレアだったか、なかなか強い。あと・・・《黒力線》ね、うん。
さてコモンアンコ・・・・・・これは・・・難しいぞ・・・緑は《ビビアン》はあるがメインにしにくい。白は航空戦力悪くなし。青は無難。赤はまた数だけだが《放たれた怒り》ワンチャン。黒だけちょっと弱いか。
・・・どれも満遍なくそこそこに普通・・・ちなみに残りのレアは《覚醒根の精霊》《不屈の巡礼者、ゴロス》《墓掘りの檻》。力線がFoilだったので7枚ある。
デッキはこちら
堀のピラニア
祖先の刃
不動の哨兵
グリフィンの歩哨
雲族の予見者
霜のオオヤマネコ
絞首された処刑人
庇護のグリフィン
予言ダコ
練達の接合者
ヤロクの波壊し
兵団の隊長
北方の精霊
不屈の巡礼者、ゴロス
大襞海蛇
裏切りの工作員
平和な心
空からの突撃
翼ある言葉
金縛り
骨を灰に
灰と化す
捕獲する渦
急流の崖
風に削られた岩山
島 ×8
平地 ×7
そしてもう一つ
菅草の蠍そして、前者の白と後者の緑を合わせたもの。前者の青と後者の緑を合わせたもの。
群れる猛犬
森林の勇者
這い絡む火跡
供儀の仮面
ゴブリンの密輸人
獰猛な仔狼
茂み壊し
ケルドの略奪者 ×2
駆け回る物焦がし
炎の精霊
貪爪
覚醒根の精霊
ショック
立腹
大群の力
狂った怒り
放たれた怒り
チャンドラの憤慨
アーク弓のレインジャー、ビビアン
狼族の絆
灰と化す
森×9
山×8
計4つである。1枚を除いて全く違う色のデッキが2つできて、それぞれ組み合わせも可能。
つまり満遍なくプレイアブルはあるが突出して強い色はないプール。
いや、何もなくて仕方なく3色にせざるを得ないなんてプールが結構な割合で来るこの環境においては当たりの方だ。レアも《裏切りの工作員》は(神話を除いて)引きたいレアトップ3に入るレベルだ。
赤緑をメインにしなかった理由はレポートの最後に書いてある。決して検討する時間がなかったわけではない。
白青をやる上で重要なのは飛行を通すこと。端的に言えば蜘蛛を無力化できること。
この環境で重要なのは地上にパワー4を用意すること。端的に言えば《ゴリラ》を倒せること。
要は、緑を超えること。それが基本。
《平和な心》《金縛り》《骨を灰に》《灰と化す》の4つは全て《ゴリラ》にドローさせず処理可能な除去。もちろん《マンモス蜘蛛》も倒せる。
ついでに《絞殺された処刑人》《裏切りの工作員》でもどかせるので緑相手は充分想定できている・・・はず。
《スプライト》だったり、飛行を強化できるオーラがないので相手もそこそこ飛行を出してくる白い相手ならデッキを変える。
あとは色対策カードとか諸々、とりあえず相手を見て考える。今回の試合レポートはサイド後のゲーム全てに色変更する思考まで書いてみた。深い意味はない。
では行こうGP千葉本戦9回戦!!
1,2回戦 BYE
昨日ラストチャンストライアルで勝ったため。デカい。
3回戦 青緑t白
1:後手ワンマリ。相手が《幽体の船乗り》で毎ターンドローしてて《ムーヤンリン》が+2してるだけで何も動いてこないまましばらく経った。
もちろんこちらも1,2点づつダメージ当てて相殺してるし《骨を灰に》は構えてるんだが、単に何も引いてないだけなんですよね。
何しろ負けた時「土地14:呪文9」だから、相手の《ロクソドンの生命詠み》&《ガーゴス》まで見ることができました。まる。
2:奪えば勝てそうなレアがある。飛行はいるがこちらより小さい。あまりプレイはうまく無い(失礼)。・・・2戦目はこのまま白青で、勝ったら3戦目は青緑かな。
先手ワンマリ、かつ土地3で止まったら《ムーヤンリン》にダメージを与えることすらできないんですよね。
××
さて、スリーブを入れ替えよう。メインデッキ、サイドデッキ、サイドの一部に基本土地全てだ。およそ120枚全てだ。
4回戦 赤緑
1:後手ワンマリ。
しかし《祖先の刃》と《不動の歩哨》で割と戦えてる。ていうか相手の生物が強くない。
意を決したように《立腹》からの《狂気の一噛み》で《不動の歩哨》がやられて手札0になったのでおよそ勝ちそう。
でもマナクリから《楽園の贈り物》からこの様子・・・何が来る、《ドラクセス》か《ガーゴス》ってとこか?《裏切りの工作員》は準備OKだ。
正解は《神話レアのチャンドラ》。なるほど、じゃあそれ下さい、+2して相手ライフ5。勝ち。
2:飛行は特に止まらない、奪えば勝てるボムがある、横に広げるのは危険、次は後手。このまま白青でいいか。
今度は相手がきちんと展開してきてるが、《ヤマネコ》《空からの突撃》《灰と化す》ときっちり除去はしていく。
残った《輝き森の追跡者》が《ガーゴス》を手札に入れた。本当にあいつもいたのか・・・まあ7マナ目はないが《裏切りの工作員》か《永遠の阻害》で対処可能。しかしさすがにすぐには出してこなかった。
相手少し待ってから《神話レアのチャンドラ》で全流しして次ターン+2しつつ《ガーゴス》。はい。
とりあえず《裏切りの工作員》で《ガーゴス》、能力なら誘発しない。続いてあの《チャンドラの吐火》は紋章で+3/+0修正を受けてるので《永遠の疎外》で追放できる
《捕獲する渦》で《裏切りの工作員》を戻しつつ《ガーゴス》が誘発 相手のレアは強かった。
◯◯
5回戦 緑白青t赤
1:後手ワンマリ。メインボードのマリガン率100%なんだが?
相手は1ターン目《保有の鞄》でルーター可能状態、強い。
初動は《絞首された処刑人》対《雲族の予見者》、《ヤマネコ》で寝かせても大したクロックにはならんし《発現する浅瀬》の方が問題。
《処刑人》は《狂気の一噛み》されたので追放できない、《茂み壊し》は止まらない。
ライフが詰められてる中《保有の鞄》で最初に捨ててた《大襞海蛇》が手札に入ったのでおよそ負け。ついでに《アンコモンのチャンドラ》に2点
2:タッチ含ま4色デッキ、飛行それなりにいそう、メインで《垂直落下》を打たれた、長期戦向け、すなわち用いるべきは赤緑。
ダブマリなので負け。 4ターン目更地に《ビビアン》、《炎の精霊》出すけど《白の騎兵》に破壊され《猛犬》と《ケルドの略奪者》出すけど《平和な心》貼られて、《駆け回る物焦がし》出すけど《弓》装備されて、なんでもあるなお前!
××
いやー、ここまで6戦中5戦がマリガンスタートなのしんどくない?やはり昨日が初日で全て使いきってしまったか?
でももうスリーブは変えねーぞ。手間もかかるが金もかかるんだ。
6回戦 白黒
1:後手ワンマリが止まらない。
相手1ターン目《接死吸血鬼》、幸い《祖先の刃》で止められる。結局それは《ムーアランドの審問官》の方と相打ちになったがそれでいい。
一時《生命力の天使》が4/4になるも返しの攻撃は通りセーフ、《雲族の予見者》と相打ちで良し。
さて相打ち消耗戦を繰り返して真っさらな場、相手《残忍な異形》を出して手札はもう1枚。・・・あれは裏切らせるに値する!
が、即《白騎兵》でゴーレムに変換されてしまう。幸い《絞首された処刑人》を引いたので追放して殴り始められた。
《裏切りの工作員》に《不浄の契約》をつけられて破壊手段待ちという不穏な動きをされ、《やたらでかい天使セファラ》が出るも返し《金縛り》ツモで勝ち。
2:飛行は相手の方が強い、《平和な心》は生贄や《白騎兵》の餌になり効果薄そう、ライフは実質25から30点、倒しにくく奪えば勝てるボムがある、よって用いるべきは青緑!
相手ワンマリ、また《接死吸血鬼》から来た。《森林の勇者》《ヤマネコ》《予言ダコ》と出して上に《雲族の予見者》を載せておく。ブロッカーは《牙の魔術師》だけなのでガンガン殴る。
《雲族の予見者》を出した返し、相手土地が4で止まったらしいが、しかし《予見者》に《不浄の契約》を貼られた・・・《殺害》はないようだから《白騎兵》持ちだな?
《骨を灰に》は持ってるし構えたいが・・・2ターンの間動きなし、そして《北方の精霊》出したいな・・・最悪返し5マナ目引かれても殴れるし・・・と出したらやはり引かれました、ハイ。
ただ空が殴れるのは変わりなし、《菅草の蠍》出して再び構えると返しフルパンされる。あれは《骨を灰に》で使い回しだな。望み通り警戒である《騎兵》だけ接死で仕留めて、手札に戻すブロッカーを《骨を灰に》、返しフルパン《大群の力》で勝ちと。
◯◯
7回戦 黒緑→赤緑青→
1:先手。初めての先手!ということはつまり!マリガンしないでキープ!
とりあえず《ピラニア》《雲族の予見者》と出す、4ターン目《練達の接合者》出して5ターン目に《ヤロクの波壊し》で回収、次出し直してゴーレムトークンが2体に。
・・・6枚目の土地ってか《島》を引けば3体バウンスフルパンで勝ちなんだが引けず、相手が《小走り犬》と《覚醒根の精霊》で5/5生産態勢に入ってしまった。
・・・《予言ダコ》で上に《島》確認、ついでに《裏切りの工作員》・・・7枚目ないから怪しかったが両方上。
対応して《5/5の沼》が残ってしまうが《犬》《精霊》《5/5の沼》をバウンスしてフルパン。残り5。
手札には《絞首された処刑人》《裏切りの工作員》《灰と化す》とあって(ただし後ろ2つはまだ唱えられない)2ターンくらい粘られたが勝ち。
2:・・・最後に《漆黒軍の騎士》は見たものの基本的に飛行は《蜘蛛》頼みで早くもない。奪いたいボムはみていないが白青構築時にちょうど想定してる黒緑、このまま続行。
相手セット《山》、2ターン目に《プロテクション赤の3/1》・・・さすがに色を変えられたか。まああれは別に困らない。《雲族》と出してどちらで相打ってもいい。
しかし《斧》を装備した《蜘蛛》はまずい、プロ赤と相打ちでもいいし《ヤマネコ》出すか。
一応《永遠の疎外》や《空からの突撃》はできるもののオーラじゃなく装備品だからイマイチ効果が薄い。《ヤロクの波壊し》で《ヤマネコ》回収、相打ちでも良し止まるなら《疎外》でも。
しかし《灰と化す》あって止まらず。さらに土地4で止まったままでダブルアクションが取れない。《高地の巨人》も追加されてなお4マナ、負け。
3:3色になった。おそらく次も色は変わらない。プロテクションや《垂直落下》も入れたまま、《殺害》はもちろん青はタッチで《送還》は無さそう、次は先手。オーケー赤緑で一撃叩き込みに行く。
パーツはあるが初動が遅い、初動が遅いがこれが決まれば勝てる・・・キープ。
相手《2/3蜘蛛》に対して《駆け回る物焦がし》出して殴らずエンドという初動、すごい。次《ビビアン》出してそこから生物展開のつもりだったご《オムナス》に1点飛ばされて残念ながらあれはダメだと《灰と化す》。
手札の《大群の群れ》《狂った怒り》《放たれた怒り》、そして《ビビアン》の強化&トランプルで決めたいのだが《ケルドの略奪者》は即《灰と化す》され、ドローは土地だけ。
ライフ18の相手《シルバーバックの巫師》追加。・・・カウンター1つ乗ってるエレメンタルトークン・・・《ビビアン》でカウンター2つ載せて《狂った怒り》つけたら6/6で、一見あれを突破するためのアタックに見えるはず、1回だけスルーしてくれれば勝ちだが・・・《火炎猫》がチャンプ(貫通4点)して今回は失敗。
返し《金縛り》と《狂気の一噛み》でトークン両方とも処理されて《ビビアン》も落ちる。最悪生物ならなんでも可能性があるがドローは2連続土地、ダメでした。
◯××
4-3、実質2-3でフィニッシュです!
ライラックはめのまえがまっくらになった。
デッキですが、メインボードはやはり白青で良かったと思います。5回中4回確定マリガンハンドだったけど。土地1来すぎやねん。
赤緑2回やって、まあたまたま両方ともきちんと出せたものの4マナに《ケルドの略奪者》×2と《ビビアン》があるのはほんとダメ。絶対土地4枚じゃ両方とも出せる構成にならないから土地4キープでも確実じゃないし、それがマリガン後の手札だと土地を戻すのがリスク高い。
奇襲・相性が良いと踏んだ時しか出したくないのでサイドデッキにして正解。
白緑・青緑もだいたい同様で、《森》は濃いけど緑は薄い。しかも基本的に勝ち筋は飛行のままなのに飛行の数を減らすから、何とでも戦えるメインデッキにはならなかった。
正直、割となんでもあり得るカードプールだったので構築の正解はわからないけど、自分としては間違いはなかったつもり。1,2枚は誤差。
プレイも決して致命的凡ミスはしていない、あえて挙げるなら・・・昨日という初日に全てを使い果たしたことがプレイミス
・・・さ、ちなみに今はFGO 閉場1時間前、ALFEE開演直後と、駅前が空いてるちょうどいいタイミングだろ、素早く撤収しよう。
ビーチ花火フェスタ開演1時間前でこの駅での降車率150%みたいになってたのは知らなかったが乗る客は少ないので許す。
お疲れ様でした。
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