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GP千葉 0日目ラストチャンストライアル2
2019年8月2日 リミテッド コメント (1)やってきましたGP千葉。リミテッドGPで関東となればそりゃあもちろんやって来る。
ついでに少ない夏休みをこの週末に合わせることでストレスフリーで臨むことにした。
が、しかしだ。私は今や海外GPはおろかPTQにすらいかず、プレリの時に見かける程度のリミテッドおじさん。当然のノーBYE。
というわけでラストチャンストライアルに出る。何故か1はモダンなので2に出る。リミテッドの最初のやつだけ《稲妻》プロモがついてくる。それ自体はどうでもいいんだけどとりあえず最初のやつに出るのがベスト。
と思ってたんだがまさか280人くらいいるとはね。あまりの多さに入力が間に合わず開始時刻は遅れるし、人数の少ない後発のトライアルの方が進行早いし、うーん・・・。
まあいい、デッキを組むか。まずレアは・・・《戦慄の存在》《風の憤怒、カイカ》《次元の浄化》《涙の氾濫》《神秘の炉》《発火の力線》・・・なるほど・・・弱いな・・・黒が良ければいいんだが・・・。
コモンアンコは・・・と、緑は間違いなく強い、赤は数が良い、黒はイマイチ、青は3/4飛行だけ、白はまあまあ。
えーと。これは、レアは使えませんね。でも赤緑でかなりアグロに組めそうだからメインボードはそうしよう、先手でブン回しに行く。後手用デッキと色替えは後で検討。
割とエレメンタルもいるし《チャンドラの吐火》を強化できる方法も3種はある。うん、充分4-0できるポテンシャルは持ってる。
ボムレアはないので本戦だと・・・上位クラスには入れなそうだなあ。ブン回ればいけるか?相手の事故にはつけ込める。
《焦がし吐き》と《短剣帆の飛空士》は先手用。後手は《破壊的穴掘り》や《マンモスグモ》、《丸焼き》や《害悪な掌握》、相手次第では《発火の力線》や《報復のワンド》も入り得るかもしれない。
そんな感じで参りましょう、負けたら即終了の4回戦シングルエリミネーション!
1回戦 赤緑青エレメンタル
1:先手、相手ワンマリ。《火炎猫》から《喧嘩屋》を出して《焦がし吐き》追加して5点パンチ。相手の《オムナス》火力を《残忍な発動》でかわす。
《灰と化す》でどかして9点パンチ。次ターン《ゴブリンの密輸人》が《喧嘩屋》を通して勝ち。
2:《這い絡む火跡》《チャンドラの吐火》スタート、前者に《残忍な発動》をつけて相手のダブルブロックと相打ち。
《喧嘩屋》《茂み壊し》と出すが前者は《大食のハイドラ》に落とされた。《チャンドラの憤慨》トップが強い、《吐火》が通って合わせて6点。
5枚目の土地を引いたので《駆け回る物焦がし》出してフルパン、《大群の力》で+5/+5修正。勝ち。
◯◯
2回戦 白黒
1:先手。「《焦がし吐き》《狂った怒り》土地5」・・・いくらなんでもそこまで甘くないだろ、マリガン。ちと重いが土地4キープして1枚は下へ。
相手の《プロテクション黒》からの《剣術の達人》&《漆黒軍の騎士》、あれは止められんな。
ワンチャン勝つなら《放たれた怒り》しかないんだが《シルバーバックの巫師》は《殺害》でブロックすら許されず負け。
2:《火炎猫》《密輸人》と出して《シルバーバック》《貪爪》と出して相手は直接除去れない様子。
パワーとは正義とばかりの毎回フルパンで勝ち。
3:相手はあの騎士以外小さめ、後手用に切り替えて初動は遅いが一応OKキープ。
出てくる1ターン目《漆黒軍の騎士》、強い。しかしライフ半分を犠牲に4ターン目《チャンドラの憤慨》で除去。
後続は《石のゴーレム》も《灰と化す》。さて手札にアレは揃ってる。相手《死体騎士》&《鼓舞する隊長》なので次死ぬことはたぶんないが、この《炎の精霊》は生き残るか?
相手殴らず《精神腐敗》・・・あぶね、初動遅かったおかげで手札4枚あった、セーフ。
殴られないなら除去はない、このパンチはまず確実にスルーされる!《立腹》+《放たれた怒り》で18点! 《チャンドラの憤慨》の2点と合わせてジャスト20点じゃあ!!
×◯◯
3回戦 緑黒
1:先手、土地1ワンマリして結局土地2だが《火炎猫》はいる。
《火炎猫》《供儀の仮面》《駆け回る物焦がし》と横には広がるがサイズが小さい。4枚目の土地がないと《チャンドラの憤慨》もできない。
相手の《緑林の歩哨》すら結構困る。《残忍な異形》は当然困る。土地引けても焼けないか、負け。
2:《火炎猫》からの《茂み壊し》。相手が緑単状態だし生物も出てこないので6点パンチ。
初動の《茂み壊し》を《チャンドラの憤慨》して2+6点、次の《輝き森の追跡者》には《狂った怒り》をつけてあげて6点。
3:《ケンタウルスの狩猟者》出し合いでスタートだがまた相手は緑単状態土地3ストップ。
《はびこる精霊》で1/4になったし《枝葉族のドルイド》は《チャンドラの憤慨》して殴り合うか。
相手黒がなくて動けないかメイン《残忍な発動》で殴ってくる。次の《シルバーバック》と相打ちで済ます。
都合よく《沼》ツモ、《害悪な掌握》打って《茂み壊し》追加、手札には《地盤の裂け目》もあるのでブロッカーがきても平気、勝ち。
×◯◯
4回戦 青黒
とりあえず「16パック全て差し上げますのでBYEをください、と提案したらいかがされますか?」と尋ねると、少し考えてくれたけど「・・・いえ、頑張ります」とお断りされる。ま、そうすよね。
隣では「アナタ明日プレイする?ワタシシナイ」って外国人が交渉してて、ニアミス。まあいい、勝てばいいのだ。
1:後手。《這い絡む火跡》出して土地引けず。んー、相手は《貪る禿鷹》で墓地に《送還》落としたか・・・《狂った怒り》つけて殴ろうか。
手札は強い、2連続土地引ければ充分勝てる。相手は《聖域の門》、《禿鷹》戻して出し直しと大変ゆっくり。2連続引けたので《駆け回る物焦がし》出してフルパン、全員2/1!
手札には《喧嘩屋》《茂み壊し》《チャンドラの憤慨》が待機してる、強い。
2:青黒な上に後手・・・なのだがさっき《禿鷹》が《ムー・ヤンリン》落としてたので小型生物とジャイグロは減らせない。一撃で殺す。
《焦がし吐き》《火炎猫》と出した返しに《ムー・ヤンリン》が出てきた。慌てず騒がず《立腹》で即落ち。さらに《火炎猫》のマナで《チャンドラの吐火》も追加する強ムーブ。
相手《禿鷹》を出して2ターン目に出してた《弓》装備。・・・《大群の力》もあるので構わずフルパンしたら《吐火》をブロックしてきた。修整入るの忘れてますね?全員生存相手更地。
先手後手共にブンブンさせて光速で試合が終わった。
◯◯
4-0だーー!2BYEゲットしたぞおおおお!!
まだ今日は本番ではないが、この勢いが明日明後日に繋がって欲しい。
勝どきを誤ったかそれとも幸先のいいスタートか、まだまだ俺の戦いはこれからだ!ライラック先生の次回作にご期待ください!
完
ついでに少ない夏休みをこの週末に合わせることでストレスフリーで臨むことにした。
が、しかしだ。私は今や海外GPはおろかPTQにすらいかず、プレリの時に見かける程度のリミテッドおじさん。当然のノーBYE。
というわけでラストチャンストライアルに出る。何故か1はモダンなので2に出る。リミテッドの最初のやつだけ《稲妻》プロモがついてくる。それ自体はどうでもいいんだけどとりあえず最初のやつに出るのがベスト。
と思ってたんだがまさか280人くらいいるとはね。あまりの多さに入力が間に合わず開始時刻は遅れるし、人数の少ない後発のトライアルの方が進行早いし、うーん・・・。
まあいい、デッキを組むか。まずレアは・・・《戦慄の存在》《風の憤怒、カイカ》《次元の浄化》《涙の氾濫》《神秘の炉》《発火の力線》・・・なるほど・・・弱いな・・・黒が良ければいいんだが・・・。
コモンアンコは・・・と、緑は間違いなく強い、赤は数が良い、黒はイマイチ、青は3/4飛行だけ、白はまあまあ。
えーと。これは、レアは使えませんね。でも赤緑でかなりアグロに組めそうだからメインボードはそうしよう、先手でブン回しに行く。後手用デッキと色替えは後で検討。
焦がし吐きレアはないが速さと一撃必殺はある。2マナ生物にオーラを貼って押し通る。トランプルが巨大化して怒りを放つ。
緑林の歩哨
チャンドラの火炎猫 Foil
這い絡む火跡
供儀の仮面
ケンタウルスの狩猟者
ゴブリンの密輸人
チャンドラの吐火
打ち壊すブロントドン
短剣帆の飛空士
溶岩族の喧嘩屋
茂み壊し
駆け回る物焦がし
シルバーバックの巫師
炎の精霊
貪爪
立腹
大群の力
狂った怒り
残忍な発動
放たれた怒り
チャンドラの憤慨
灰と化す
森 ×8
山 ×8
進化する未開地
割とエレメンタルもいるし《チャンドラの吐火》を強化できる方法も3種はある。うん、充分4-0できるポテンシャルは持ってる。
ボムレアはないので本戦だと・・・上位クラスには入れなそうだなあ。ブン回ればいけるか?相手の事故にはつけ込める。
《焦がし吐き》と《短剣帆の飛空士》は先手用。後手は《破壊的穴掘り》や《マンモスグモ》、《丸焼き》や《害悪な掌握》、相手次第では《発火の力線》や《報復のワンド》も入り得るかもしれない。
そんな感じで参りましょう、負けたら即終了の4回戦シングルエリミネーション!
1回戦 赤緑青エレメンタル
1:先手、相手ワンマリ。《火炎猫》から《喧嘩屋》を出して《焦がし吐き》追加して5点パンチ。相手の《オムナス》火力を《残忍な発動》でかわす。
《灰と化す》でどかして9点パンチ。次ターン《ゴブリンの密輸人》が《喧嘩屋》を通して勝ち。
2:《這い絡む火跡》《チャンドラの吐火》スタート、前者に《残忍な発動》をつけて相手のダブルブロックと相打ち。
《喧嘩屋》《茂み壊し》と出すが前者は《大食のハイドラ》に落とされた。《チャンドラの憤慨》トップが強い、《吐火》が通って合わせて6点。
5枚目の土地を引いたので《駆け回る物焦がし》出してフルパン、《大群の力》で+5/+5修正。勝ち。
◯◯
2回戦 白黒
1:先手。「《焦がし吐き》《狂った怒り》土地5」・・・いくらなんでもそこまで甘くないだろ、マリガン。ちと重いが土地4キープして1枚は下へ。
相手の《プロテクション黒》からの《剣術の達人》&《漆黒軍の騎士》、あれは止められんな。
ワンチャン勝つなら《放たれた怒り》しかないんだが《シルバーバックの巫師》は《殺害》でブロックすら許されず負け。
2:《火炎猫》《密輸人》と出して《シルバーバック》《貪爪》と出して相手は直接除去れない様子。
パワーとは正義とばかりの毎回フルパンで勝ち。
3:相手はあの騎士以外小さめ、後手用に切り替えて初動は遅いが一応OKキープ。
出てくる1ターン目《漆黒軍の騎士》、強い。しかしライフ半分を犠牲に4ターン目《チャンドラの憤慨》で除去。
後続は《石のゴーレム》も《灰と化す》。さて手札にアレは揃ってる。相手《死体騎士》&《鼓舞する隊長》なので次死ぬことはたぶんないが、この《炎の精霊》は生き残るか?
相手殴らず《精神腐敗》・・・あぶね、初動遅かったおかげで手札4枚あった、セーフ。
殴られないなら除去はない、このパンチはまず確実にスルーされる!《立腹》+《放たれた怒り》で18点! 《チャンドラの憤慨》の2点と合わせてジャスト20点じゃあ!!
×◯◯
3回戦 緑黒
1:先手、土地1ワンマリして結局土地2だが《火炎猫》はいる。
《火炎猫》《供儀の仮面》《駆け回る物焦がし》と横には広がるがサイズが小さい。4枚目の土地がないと《チャンドラの憤慨》もできない。
相手の《緑林の歩哨》すら結構困る。《残忍な異形》は当然困る。土地引けても焼けないか、負け。
2:《火炎猫》からの《茂み壊し》。相手が緑単状態だし生物も出てこないので6点パンチ。
初動の《茂み壊し》を《チャンドラの憤慨》して2+6点、次の《輝き森の追跡者》には《狂った怒り》をつけてあげて6点。
3:《ケンタウルスの狩猟者》出し合いでスタートだがまた相手は緑単状態土地3ストップ。
《はびこる精霊》で1/4になったし《枝葉族のドルイド》は《チャンドラの憤慨》して殴り合うか。
相手黒がなくて動けないかメイン《残忍な発動》で殴ってくる。次の《シルバーバック》と相打ちで済ます。
都合よく《沼》ツモ、《害悪な掌握》打って《茂み壊し》追加、手札には《地盤の裂け目》もあるのでブロッカーがきても平気、勝ち。
×◯◯
4回戦 青黒
とりあえず「16パック全て差し上げますのでBYEをください、と提案したらいかがされますか?」と尋ねると、少し考えてくれたけど「・・・いえ、頑張ります」とお断りされる。ま、そうすよね。
隣では「アナタ明日プレイする?ワタシシナイ」って外国人が交渉してて、ニアミス。まあいい、勝てばいいのだ。
1:後手。《這い絡む火跡》出して土地引けず。んー、相手は《貪る禿鷹》で墓地に《送還》落としたか・・・《狂った怒り》つけて殴ろうか。
手札は強い、2連続土地引ければ充分勝てる。相手は《聖域の門》、《禿鷹》戻して出し直しと大変ゆっくり。2連続引けたので《駆け回る物焦がし》出してフルパン、全員2/1!
手札には《喧嘩屋》《茂み壊し》《チャンドラの憤慨》が待機してる、強い。
2:青黒な上に後手・・・なのだがさっき《禿鷹》が《ムー・ヤンリン》落としてたので小型生物とジャイグロは減らせない。一撃で殺す。
《焦がし吐き》《火炎猫》と出した返しに《ムー・ヤンリン》が出てきた。慌てず騒がず《立腹》で即落ち。さらに《火炎猫》のマナで《チャンドラの吐火》も追加する強ムーブ。
相手《禿鷹》を出して2ターン目に出してた《弓》装備。・・・《大群の力》もあるので構わずフルパンしたら《吐火》をブロックしてきた。修整入るの忘れてますね?全員生存相手更地。
先手後手共にブンブンさせて光速で試合が終わった。
◯◯
4-0だーー!2BYEゲットしたぞおおおお!!
まだ今日は本番ではないが、この勢いが明日明後日に繋がって欲しい。
勝どきを誤ったかそれとも幸先のいいスタートか、まだまだ俺の戦いはこれからだ!ライラック先生の次回作にご期待ください!
完
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コメント
個人的に一番印象に残った点は、立腹+放たれた怒りの18点と、「炎の精霊ってまだスタンダードにいたんだ」という点です。