ドラフトマニア決勝ラウンド
先週見事「ルールを勘違いしていて超あたふたしながら」も上位に入れたのでドラフトマニア決勝ラウンド。
当然ながら前回より面子は濃い。ただいわゆるプロは・・・jspead=ハラネケンタ氏くらいかな。

1人は欠席の連絡が来ているそうで15人で各卓上位4名が決勝ドラフトへ。要は2-1すればもう一回。
7人卓なら1回戦か2回戦でBYEを引いて通過できる可能性もあるが、8人卓の1番ポッド。
真上はサマラン氏、対面に先週5回戦で当たったカモリキ氏。ハラネケンタ氏も3つ上、あれこの卓なんか強いな。周りも「身内卓・・・」みたいな状態になってるらしいし、これは、強いな?


ところで前回の日記のコメントで「《実験の狂乱》は弱い評価なのか」とあって、考え直したり知り合いに聞いたりしてみたところ、どうやらただ強カード的な存在らしい。

そしてそういうのを確認すると・・・そんな気はしていたがやはりあったか・・・。
1パック目初手レア《実験の狂乱》・・・をスルーして《霧から見張る者》。「ただ強という評価を聞いて今回はピック」なんてことをすると結局よくわからないカードとして使いこなせず死ぬ。経験上そうなる。今はその実験場ではない。結局今の自分にとってはよくわからないカードのままなのだ。
2手目で《つぶやく神秘家》を取り、イゼットかディミーアかはわからないが呪文主体の青いデッキにしたい。

2パック目、既にイゼット寄りだったので初手で悩んだ《ゴブリンの電術師》が1周してきた。2パック目だけで2枚、これは・・・イゼットいないのか・・・。割と真下とイゼットガン被りあり得ると覚悟してたんだけど。

3パック目、《弾けるドレイク》はいなかったが《小柄な竜走者》や《標の稲妻》強い!4枚目の《霧から見張る者》はさすがに流れた。

霧の壁
ゴブリンの電術師 ×2
ゴブリンのクレーター掘り
静電場
ピストン拳のサイクロプス ×2
小柄な竜走者
つぶやく神秘家
奇矯なサイクロプス
霧から見張る者 ×3

原因不明の消失
軽蔑的な一撃
急進思想 ×2
直流
標の稲妻
嵐の行使
高熱仮説 ×2
逃れ得ぬ猛火

イゼットのロケット
イゼットのギルド門 ×2
蒸気孔
島 ×7
山 ×8
いい感じ。ただ強さとしては先週の方が強かったかな。


1回戦 真上 ゴルガリt青
100%イゼットカラーではない。つまりだいたい緑。
1戦目は《ピストン拳のサイクロプス》が殴って殴って勝ち
2戦目は《ゴブリンの電術師》《つぶやく神秘家》を出し、ライフ1まで追い詰められつつもなんとか耐えきった。《破滅を囁く者》を《音波攻撃》で2ターン耐えたのがハイライト。
◯◯

隣でやってるのは真下(ディミーア)vs3つ上(ボロス)だな。あとで見たらボロスじゃなくて門スペシャルだった。

2回戦 対面 ディミーア
先週の5回戦ぶりカモリキ氏。
3戦目でお互い土地2ストップディスカード3回くらいからの超ロングゲームにもつれこんで負け
◯×◯

3回戦 ディミーア諜報スペシャル
3戦目《虚報活動》2枚により常に手札はなかったのだが相手がほとんど諜報呪文を引けずなんとか鳥トークンで殴りきった。試合には関係なかったが《漂流自我》で《霧から見張る者》を追放された。
×◯◯


かろうじて2-1。5位通過して決勝ドラフトへ。

1-1《正気泥棒》は取る。しかし上から来るのはディミーアではなくセレズニア感。《ゴルガリのギルド門》《草生した墓》《都市の楽園》×2なんてのが取れたので多色もありえる。

2パック目最初の3つくらいがヤバイ弱さを発していた。とりあえず下も黒くはないようなのでゴルガリベースでピックしとく。

3パック目で《千の目アイゾーニ》。あとはいかに宿根を生かせる形にできるかなんだが・・・

デヴカリンの造反者
夜の子
クロールの銛撃ち
光胞子のシャーマン
背骨ムカデ ×2
囁く工作員 ×2
往時軍の強兵
正気泥棒
よろめく根茎 ×2
地底街のネクロリスク
ゴルガリの略奪者
クロールの食料隊
千の目、アイゾーニ

捕食
都市の楽園 ×2
切断された糸
発見 // 発散
押し潰す梢
煤の儀式

ゴルガリのギルド門 ×2
ディミーアのギルド門
草生した墓
森 ×6
沼 ×7
うーん、まあまあ。大して良いとはいえないが安定性はあるはず。

準々決勝 イゼット
ダメです、0/5や1/4で地上を止めて鳥トークンや3/4飛行で殴るという極めて基本の青デッキを超えられません。戦闘で相打ちできないと育たないんで。
×◯×

ボロスやセレズニアと戦いたかったんですけどそううまくはいかなかった。ていうか3-0できない構成だったということなので負けは必然。

そんなわけでドラフトマニア、最終成績はトップ8で終了です。
お疲れ様でした。

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