カラデシュ ミッドナイトプレリリース in 立川ファミコンくん2号店
さあやってきたぞカラデシュの発明博覧会。
まずはミッドナイトプレリリース in 立川ファミコンくん2号店だ。
ゼンディカーの時《黄昏のぬかるみ》引いたり前回は《ギセラ》《ブルーナ》合体チャンスだったりしたけれど、さあ今回はそんなサプライズはあるのかな?

うん、なかったね。隣で《Mana cript》出てたけど。ほんとに存在するんだ。マスターピース。

レアは《領事府による拘禁》《霊気嵐のロック》《機械医学的召喚》《領事の旗艦、スカイソブリン》と《密輸人の回転翼機》《金属製の巨像》にプロモの《ピア・ナラー》
ふむ。とりあえず機体2枚は絶対入れるでいいな。《機械医学的召喚》はトークン的にも使いたいけど・・・青が弱そうなので無理かな。そもそもインスタント・ソーサリー限定で使いにくいし。
《金属製の巨像》はクリーチャーでないアーティファクトの数って書いてあってバカ野郎全然軽くならねえじゃねえか。それでもトランプルがあればまだ考慮に値しただろうに。
(注:正しくはクリーチャーでないアーティファクトのマナコストの合計なので勘違いしている。それでも今回は入らなかったろうけど)

白は除去多くて赤と緑はクリーチャーがそこそこ。サイズ的には緑の方が優秀だし、無難に白緑並べよう。この時点ですごい普通のデッキになりそう感漂ってる。
シャイラ専有地の賢者 (2/1 出たとき3★)
クジャールの種子彫刻家 (1/2 出たとき対象に+1/+1c)
光袖会の職工 (2/2 製造1)
博覧会の歓迎者 (3/2 出たとき対象+1/+1)
亢進するサイ (2/3 出たとき★★ 攻撃時★★支払で+1/+1c)
高峰の職工 (0/3 到達 製造1)
空中対応員 (2/3 飛行警戒絆魂)
博覧会場の吠え象 (2/2 何かに+1/+1c置かれたらエンド時+1/+1c)
鎧作りの審判者 (3/3 出たとき+1/+1c持ち生物の数ドロー)
捕獲飛行機械 (3/2 飛行速攻)
霊気嵐のロック (3/3 飛行 生物出るたび★ 攻撃時★★支払で+1/+1cと対象タップ)
水辺の虎 (4/4 トランプル 出たとき★★ 攻撃時★★支払で+2/+2)
空渦鷹 (3/4 飛行)
洗練された鍛刃士 (3/4 製造2 パワー2以下にブロックされない)

密輸人の回転翼機 (搭乗1 3/3 飛行 攻撃かブロック時ルーター)
領事の旗艦、スカイソブリン (搭乗3 6/5 飛行 出た時か攻撃時対象に3点)

断片化 (コスト4以下のアーティファクト破壊)
歯車工の組細工 (出たとき霊気装置t (1)(白)生贄で霊気装置t)
気宇壮大 (+4/+4とトランプル)
特権剥奪 (攻撃とブロックと搭乗不可)
軽業の妙技 (対象の自生物ブリンクして1ドロー)
空鯨捕りの一撃 (パワー3以上破壊して占術1)
弱者狩り (+1/+1c乗せて格闘)

平地 ×9
森 ×8
組んでる途中に思ったが「機体」はかなりのP/Tを持ってる代わりに攻防ともに結構なリスクが伴うし、機体しか出ないと意味がない。なので搭乗の数が大きいのはなかなか厳しそう。
・・・が、さすがレア、《密輸人の回転翼機》搭乗1は霊気装置ですら搭乗できるし、《スカイソブリン》は除去としても強いし搭乗3って安すぎない?
とまあ機体はかなりの強さなんだが、それ以外はあんま華がない普通の白緑。
ちなみに、最初は《領事府による拘禁》が入ってたのだが、「あまりこれ強くないな・・・」と2回戦の途中から《気宇壮大》に変更された。
ブロックも封じないと除去としては使えない。まあ単除去やコンバットトリックはだいぶ封じられるのだが・・・サイド要員なのかな。

そんな感じで行ってみよう。

1回戦 赤青
1:後手。相手の動きが遅めで4T《捕獲飛行機械》(3/2 飛行速攻)と5T《領事の旗艦、スカイソブリン》(お化け)が相手を蹂躙。
《巧みな交渉術》で飛行機械トークンと《スカイソブリン》をトレードされてしまったが相手ライフは僅かなので《弱者狩り》でブロッカーをどかして勝ち。
2:ワンマリ。相手がグレムリンばかりでアーティファクトが泣きそう。まあ自分今回アーティファクトないけど。
《空中対応員》(2/3飛行警戒絆魂)がダメージレースの要だが《巧みな交渉術》で相手にいってしまう(実はテキストをお互い間違えていたので正しくはトレードは成立しなかったのだが)
引くクリーチャーが+1/+1カウンター系のカードで噛み合わずバニラ化してて負け。
3:相手ワンマリ自分ダブマリ。
《空中対応員》に《溶鉄の火花》(アーティファクトの数+3点ダメージ)が飛んできたので次ターンの《霊気嵐のロック》(レアの鳥)が生きた。
相手は《つむじ風製造機》(4マナTで飛行機械1体)を使い続けることでチャンプ+《無謀な炎織り》(アーティファクト出たら1点)で地味に耐え続けているが、少しづつこちらの生物が増えて勝ち。
○×○

2回戦 白黒
1:相手後手選択。《歯車工の組細工》(1/1霊気装置生成)と《高峰の職工》(1/4到達製造1)で霊気装置が3体並んでるが相手のただの2/2を超えられない。
《領事府による拘禁》貼ってみたけどこれブロックはできるから意味ねえ。相手《豪華の王、ゴンティ》で上にいた《空渦鷹》(3/4飛行)奪われた。
さらに自前の《空渦鷹》も出てきて3/4飛行が2体!これは《風番いのロック》!負け
2:先手2ターン目《密輸人の回転翼機》が毎ターンルーターしながら殴ってた。
3:相手後手選択。《クジャールの種子彫刻家》(1/2出たとき+1/+1c)《亢進するサイ》(エネルギー2個で+1/+1c)《水辺の虎》(エネルギー2個で+2/+2)と出して攻める攻める。
相手がかなり絆魂やライフゲイン除去あるため結構粘られるも、こちらも除去はあって都合30点ほど与えて勝ち。
×○○

3回戦 白赤
1:後手。《クジャールの種子彫刻家》《亢進するサイ》とさっきも見た2,3の動きはいいが相手は霊気装置を並べ《特権剥奪》2連。
一応まだ生物はいるし《軽業の妙技》(ブリンクして1ドロー)で1体シャクってダメージレース再開。
相手ライフ10、1パン入れて返し死ななければたぶんいける。《霊気嵐のロック》に《気宇壮大》(+4/+4トランプル)で7点与えて勝ち。
2:・・・《歯車工の織細工》《2/1製造2》に《2/2速攻製造1》に・・・かなり横に並ぶがタフネスは低い。ここは《予言のプリズム》《野生の放浪者》(出たときランパン)で《危険な状況》(カウンター乗ってないやつ全体-2/-2)をタッチしにいこう。
序盤は先ほどと似たような状況になるが《野生の放浪者》で《沼》確保して除去使ってもらい、《光袖会の職工》(2/2製造1)を出してから《危険な状況》で《1/2飛行》《3/2》と霊気装置2体を流す。
一方的に3/3が2体残った。追加で《洗練された鍛刃士》(3/4パワー2以下にブロックされない製造2)を出して勝ち。
○○

4回戦 白黒t青
1:先手。相手ワンマリ。割と普通に出して殴ってで勝った気がする。
2:ワンマリ。土地1《クジャール》《回転翼機》キープして占術で上に《平地》を確認。
《回転翼機》で2回ルーターしたけど呪文:土地比率が11:2。死ぬわ。
3:ワンマリ。《霊気嵐のロック》が生き残るかたけが勝負だったが《エネルギー2個得て支払った数だけ-1/-1》で4個支払われて死んでしまった。
残念ながらここまで。
○××

5回戦 白青t赤
1:先手。相手の《空渦鷹》に《密輸人の回転翼機》が(ルーターはするけど)チャンプアタックして《スカイソブリン》でとどめを刺す無茶苦茶。
残念ながら《誤動作》(いわゆる《金縛り》)で寝たきりになるも追い詰められたギリギリで《軽業の妙技》で戦場に舞い戻り勝ち。
2:5ターン目雑な《スカイソブリン》が雑に荒らしていく。たぶん相手《タップ状態の生物バウンス》を持ってたと思うんだけど・・・これには打ちにくいよね。
○○

4-1
まとめ:スカイソブリンは強い

えーと、まじめなこと書くなら案外この環境、普通。
両面カードのせいでそう感じるだけなのかもしれないけど、なんというか普通。
エネルギーや機体をはじめとする一部のカードは特殊な挙動を見せるものの、全体的には基本セットを思わせるような比較的平穏なリミテッド環境だった気がする。

つまりいつものアレです
・2,3マナの動きが大事。
・飛行は強い。
・レアは強い。
・除去は弱め。

そう、飛行を持ってるレアで除去能力を持つ《スカイソブリン》は強い。そういうことですね。
まじめとは。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索