今日はGP京都1日目。日本初のレガシーGPです。
定員約2000人が1週間せず埋まったこのビッグイベント。初めて「VIP」というサービスが導入されていることも注目ですね。
さて、私はそもそもレガシーをやったことがない。「しょーてる」とか「あんと」とか「みらくる」、どんなデッキか知ってはいるものの完全ににわか知識。
そんな自分は今回なんのデッキを使おうか。
幸い「マジックのお店」メンバーを始めとして、レガシープレイヤーの知り合いは多い。カードを用意することはなんとかなるだろう。
なので考えるべきは自分の性格・力量にあったデッキは?ということ。
このにわか知識・足りない練習量でグランプリ9回戦という長期戦を2敗以内で終えるために「ミス要素をなるべく含まない」ことが好ましい。
なのでコンボデッキは敬遠。《Force of will》や《目くらまし》の使い方をミスするのは間違いないのでデルバー系やマーフォークも切る。
うん、候補はやはり2つ。簡単ではないがプレイの基本はわかってるつもりである「ジャンド」か、前進あるのみの「赤単バーン」だ。
この2つをPWC午後からレガシーで実際に使ってみた。
当初はラストチャンストライアルによる権利獲得を含めても定員の都合上参加者数は2000人未満だったので1日目を抜けた場合オポは2日目に持ち越し。
ということは2日目に1,2度負けるとしても1日目を全勝を狙える方がいい。よって有象無象に強く「絶対的不利」の少ないジャンドではないか。
と、思っていたのだが!4月に入ったところで突然の定員増枠!馬鹿な!2000を超えると戦略が変わるだろ!
圧倒的なプレイスキルや練習量を持つわけではない自分はそれを利用しなくてはならないんだ!
オポがリセットされるのであれば、1日目は2敗まで許容していいが2日目は全勝できる可能性、のあるデッキがいい。
つまり赤単バーン。 ジャンドと違いかなり明確に不利がデッキがあるためあっさり死ぬ可能性はあれど、「2日目全勝」の可能性という点ではジャンドに勝る。
というわけで今回のデッキはこれ!
なので土地は16か17・・・にしかけて思いとどまった。
1マナ生物が必要だと《僧院の速槍》を入れたが4は多かった。
土地を減らしている点と、個人的なグランプリ戦略からクリーチャー除去を兼ねた火力が優先され、《焼尽の猛火》《灼熱の血》は合わせて4。
《硫黄の渦》2枚なのはメインかサイドか、先に書いたようにクリーチャー除去になる点を優先し、サイド2枚にして《火山の流弾》はメインへ。
「実物提示教育」や「ANT」、等のコンボデッキにただの「デッキ相性」で終わらせたくないので勝てる可能性ワンチャンスを生み出すカードが必要。《精神壊しの罠》
「リアニメイト」や「ドレッジ」に対し《大祖始の遺産》のみというのは不安感。枚数は増やせないし、《大祖始の遺産》が最も安定なのは確からしいので1枚だけさらにスピードを出せるカードとする。《外科的摘出》
「デルバー」や「エルフ」に対する全体火力、いつも最後の数点が削れなくなる「ミラクル」へ刺すための『打ち消されない』火力。《火山の流弾》
うん、納得の75枚が揃った。
当初は丸々借りて出る予定だったこのレガシーGPに「全て自分のカード」で出ることができたのもこのデッキならでは。
何しろ《ゴブリンの先達》や《Chain Lightning》を始めとして主要パーツを全て揃えてもモダンGPであった横浜より安く済んだのだから。(だいたい《タルモゴイフ》のせい)
さあ凄まじく長くなってしまったがようやく本戦レポートの時間だ。
レポートと言えるほどのことは書かれない気がするが、まあいいでしょう。ぶっちゃけここまでが本編。
参加者2000強のグランプリ京都! 戦の時間だ!!!!!
1・2回戦 BYE
構築グランプリなので安心してスリープイン。まあ会場に来たのは朝6:20なんですけど。プレイマットきれい。
3回戦 RUデルバー
1:先手。《先達》走って《稲妻》されて、《目くらまし》ケアしながら《Chain》《大歓楽》。
《大歓楽》通るならガン攻め。《目くらまし》どうぞ。相手残り4で《硫黄の渦》、打ち消さなければ負け、打ち消したらもう除去できない。
2:《虫人間》スタートで変身されず《僧院の速槍》×2。こちら2ターン連続《目くらまし》ケアの《裂け目の稲妻》待機できてるのが強い。
《紅蓮術師》&《ギタクシア》&《渦巻く知識》、あかん。・・・土地引け! オッケー《火山の流弾》で完全殲滅
相手残り7、手札は《稲妻》《稲妻》《火炎破》で全て見られてる。1発打ってドローした《大歓楽》に即《目くらまし》される。・・・《時を越えた探索》されてるからたぶんあれまだ倒せない。
1ターン待ってから《稲妻》、《渦巻く知識》からの《will》で残り手札1、1マナ残しの《火炎破》で勝ち。
◯◯
4回戦 感染アグロ
1:後手。相手ワンマリ。1T《貴族の教主》は《Chain》。土地1で止まったようなので《大歓楽》
さらに《溶岩使い》置いとくが《ぎらつかせのエルフ》は《灼熱の血》。相手土地1のまま終了。
2:相手《Tropical island》からの《ぎらつかせのエルフ》。・・・手札「《稲妻》《溶岩使い》《裂け目の稲妻》《火炎破》土地4」・・・落とせるかは怪しい、返し死ぬのは仕方なし、《裂け目の稲妻》待機か。
《激励》《Barsarc》あった、死んだ。
3:お互いワンマリ。1ターン目に《溶岩使い》設置。《ぎらつかせのエルフ》が出てきた、焼いて《裂け目の稲妻》待機
しかしそこに《ぎらつかせ》2号機・・・? 待機明けにスタックで《溶岩使い》で飛ばしてみたら《巨森の蔦》でかわされた。あ、はい、じゃ《裂け目》は本体で。
こちら《大歓楽》、相手《呪文滑り》追加。《大歓楽》殴ったらブロック&《Barsarc》してきたので《火炎破》で《呪文滑り》焼いてからの《溶岩使い》で除去。
相手手札は1、こちらの2体は残ってる。負ける要素はもうない。
◯×◯
5回戦 カナスレ(サマラン氏)
相手サマランさん、Twitterではオムニ・チメリカにストレート勝ちしてる。前試合のライフメモで相手ライフが3づつ減ってる。
・・・オムニに勝ってるしプレイヤー的にもバーンじゃないな。・・・デルバー系だな。おそらく3色、でもBUGじゃないからRUGデルバーと踏んだ。
1:先手。とりあえず《溶岩の撃ち込み》。《大歓楽》を即《目くらまし》はまあいいが《デルバー》への《灼熱の血》を《呪文貫き》されたのはかなりきた。
まだスレッショルドしてないが《マングース》追加される。手札「《火炎破》×2と《発展の代価》」でワンチャンはある
しかし《不毛の台地》で自分の土地を割られてスレッショルド達成かつ打点減少、次ターンも《不毛の台地》セットされてこれはアウト。
2:1T《溶岩使い》、相手1T《思案》で2T《二股の稲妻》。対応して《稲妻》&起動でとりあえず5点。
《大歓楽》1号を《will》されるが2号機は通った。しかし相手も《デルバー》2体出ててやや怪しい。
両方《渦巻く知識》サポートで変身してるので待機明けた《裂け目の稲妻》と《Chain》で落としはする。
と、相手2マナ払って《Chain》を反射・・・あぁ、そんなのあったわ・・・。自分も2マナあるからコピーするけど、相手もそれを失念してたのでお互い様か。
相手盤面なくなったが自分ライフ2なので《稲妻》されたら負け。相手エンド前考えて《渦巻く知識》・・・《稲妻》あったかー負けー。
××
6回戦 青濃デスタク
1:後手ワンマリ。《ルーンの母》を焼き《サリア》を焼き、《大歓楽》を置いて相手を追い込む。
相手《平地》と《リシャーダの港》×3、《梅澤の十手》が出てきたので残りのクリーチャーは全焼必須。
しかし《サリア》2号と土地1つ縛りで対処できない。ライフ致死圏は維持するのが精いっぱい。《火炎破》引ければ勝てる。
と、突然相手が土地を縛らず。何故だ・・・と思ったらエンド前《石覆い》が出てきて、飛行3/2・・・!?あれはブロックできない。負け。
2:相手ワンマリ。土地1で怪しいが《溶岩使い》《粉々》と1マナ火力4枚、キープ!
引けなかった上《サリア》出てきたわ。まあ想定内。一応《裂け目の稲妻》なら落とせるし土地2連引で《罠の橋》すれば・・・《修復の天使》でかわされただと・・・ひさしぶりに見たわ、なにあれ強い。
××
7回戦 ショーテル
1:先手。相手ワンマリ。1T《ゴブリンの先達》走らせて《溶岩の撃ち込み》や《稲妻》を打っていく。
相手《ギタクシア派の調査》して《睡蓮の花びら》2つ置いてきたので決まったか?と思ったが何もされず。
どうやら《Chain Lightning》をコピーして《ゴブリンの先達》を倒すためのものだったらしい。もちろん自分もコピーするがそれは《呪文貫き》された。
さてライフ3なので《溶岩の撃ち込み》が通れば勝ちだが・・・《フェッチ》置いてるな、先に《火山の流弾》しよう。で、次ターン《溶岩の撃ち込み》はどうやっても消えないので勝ち。
2:相手ワンマリ。《裂け目の稲妻》待機に《Chain》《稲妻》。
相手3ターン目に《実物提示教育》で《エムラクール》。うん、残り12を1ターンは無理だ。
3:1ターン目《稲妻》して2ターン目《大歓楽》が《will》で消される。返しに《古えの墳墓》セット《実物提示教育》で《エムラクール》。完璧やないすか。
◯××
やー、負けましたね。3敗したのでドロップ。
5,6回戦は十二分に勝ち目のある相手だったから勝ちたかったねえ。ていうかショーテル・オムニテル・リアニメイトあたりはどこかで1,2度は踏むだろうから勝たなくては厳しかった。
それでも7回戦のショーテルもメイン取れたからチャンスだったんだが・・・サイドカード求めてのマリガンすべきだったんか? 結果論になりそう。
たった1,2ヶ月だったけどまあ、レガシーは思ってたよりもMTGでした。でも元々カードプールの広い環境ってあんま好きじゃないし、また日本でGPが開かれない限りやることはないでしょう。
モダンもそのつもりだったけど、次のPPTQのフォーマットになっちゃったからな・・・仕方ない。
さて、それより明日はどうしましょうかね。初日落ちする予定はなかったからまじめに準備はしてきてないのよね。確かオールカードロチェスターがあった気がするからそれ行くか?
まあSSSには行かないから宿に戻ってから考えよう。
お疲れ様でした。
定員約2000人が1週間せず埋まったこのビッグイベント。初めて「VIP」というサービスが導入されていることも注目ですね。
さて、私はそもそもレガシーをやったことがない。「しょーてる」とか「あんと」とか「みらくる」、どんなデッキか知ってはいるものの完全ににわか知識。
そんな自分は今回なんのデッキを使おうか。
幸い「マジックのお店」メンバーを始めとして、レガシープレイヤーの知り合いは多い。カードを用意することはなんとかなるだろう。
なので考えるべきは自分の性格・力量にあったデッキは?ということ。
このにわか知識・足りない練習量でグランプリ9回戦という長期戦を2敗以内で終えるために「ミス要素をなるべく含まない」ことが好ましい。
なのでコンボデッキは敬遠。《Force of will》や《目くらまし》の使い方をミスするのは間違いないのでデルバー系やマーフォークも切る。
うん、候補はやはり2つ。簡単ではないがプレイの基本はわかってるつもりである「ジャンド」か、前進あるのみの「赤単バーン」だ。
この2つをPWC午後からレガシーで実際に使ってみた。
当初はラストチャンストライアルによる権利獲得を含めても定員の都合上参加者数は2000人未満だったので1日目を抜けた場合オポは2日目に持ち越し。
ということは2日目に1,2度負けるとしても1日目を全勝を狙える方がいい。よって有象無象に強く「絶対的不利」の少ないジャンドではないか。
と、思っていたのだが!4月に入ったところで突然の定員増枠!馬鹿な!2000を超えると戦略が変わるだろ!
圧倒的なプレイスキルや練習量を持つわけではない自分はそれを利用しなくてはならないんだ!
オポがリセットされるのであれば、1日目は2敗まで許容していいが2日目は全勝できる可能性、のあるデッキがいい。
つまり赤単バーン。 ジャンドと違いかなり明確に不利がデッキがあるためあっさり死ぬ可能性はあれど、「2日目全勝」の可能性という点ではジャンドに勝る。
というわけで今回のデッキはこれ!
4 ゴブリンの先達赤単を使うとは言ったが自分、実は赤単の才能があまりない。というのも土地を引きすぎる傾向にある(体感オカルト)
4 大歓楽の幻霊
2 僧院の速槍
2 渋面の溶岩使い
4 稲妻
4 Chain Lightning
4 溶岩の撃ち込み
4 裂け目の稲妻
4 発展の代価
4 火炎破
2 焼尽の猛火
2 灼熱の血
1 火山の流弾
1 硫黄の渦
4 樹木茂る山麓
4 血染めのぬかるみ
10 山
3 紅蓮破
2 精神壊しの罠
3 粉々
2 硫黄の渦
2 罠の橋
2 大祖始の遺産
1 外科的摘出
なので土地は16か17・・・にしかけて思いとどまった。
1マナ生物が必要だと《僧院の速槍》を入れたが4は多かった。
土地を減らしている点と、個人的なグランプリ戦略からクリーチャー除去を兼ねた火力が優先され、《焼尽の猛火》《灼熱の血》は合わせて4。
《硫黄の渦》2枚なのはメインかサイドか、先に書いたようにクリーチャー除去になる点を優先し、サイド2枚にして《火山の流弾》はメインへ。
「実物提示教育」や「ANT」、等のコンボデッキにただの「デッキ相性」で終わらせたくないので勝てる可能性ワンチャンスを生み出すカードが必要。《精神壊しの罠》
「リアニメイト」や「ドレッジ」に対し《大祖始の遺産》のみというのは不安感。枚数は増やせないし、《大祖始の遺産》が最も安定なのは確からしいので1枚だけさらにスピードを出せるカードとする。《外科的摘出》
「デルバー」や「エルフ」に対する全体火力、いつも最後の数点が削れなくなる「ミラクル」へ刺すための『打ち消されない』火力。《火山の流弾》
うん、納得の75枚が揃った。
当初は丸々借りて出る予定だったこのレガシーGPに「全て自分のカード」で出ることができたのもこのデッキならでは。
何しろ《ゴブリンの先達》や《Chain Lightning》を始めとして主要パーツを全て揃えてもモダンGPであった横浜より安く済んだのだから。(だいたい《タルモゴイフ》のせい)
さあ凄まじく長くなってしまったがようやく本戦レポートの時間だ。
レポートと言えるほどのことは書かれない気がするが、まあいいでしょう。ぶっちゃけここまでが本編。
参加者2000強のグランプリ京都! 戦の時間だ!!!!!
1・2回戦 BYE
構築グランプリなので安心してスリープイン。まあ会場に来たのは朝6:20なんですけど。プレイマットきれい。
3回戦 RUデルバー
1:先手。《先達》走って《稲妻》されて、《目くらまし》ケアしながら《Chain》《大歓楽》。
《大歓楽》通るならガン攻め。《目くらまし》どうぞ。相手残り4で《硫黄の渦》、打ち消さなければ負け、打ち消したらもう除去できない。
2:《虫人間》スタートで変身されず《僧院の速槍》×2。こちら2ターン連続《目くらまし》ケアの《裂け目の稲妻》待機できてるのが強い。
《紅蓮術師》&《ギタクシア》&《渦巻く知識》、あかん。・・・土地引け! オッケー《火山の流弾》で完全殲滅
相手残り7、手札は《稲妻》《稲妻》《火炎破》で全て見られてる。1発打ってドローした《大歓楽》に即《目くらまし》される。・・・《時を越えた探索》されてるからたぶんあれまだ倒せない。
1ターン待ってから《稲妻》、《渦巻く知識》からの《will》で残り手札1、1マナ残しの《火炎破》で勝ち。
◯◯
4回戦 感染アグロ
1:後手。相手ワンマリ。1T《貴族の教主》は《Chain》。土地1で止まったようなので《大歓楽》
さらに《溶岩使い》置いとくが《ぎらつかせのエルフ》は《灼熱の血》。相手土地1のまま終了。
2:相手《Tropical island》からの《ぎらつかせのエルフ》。・・・手札「《稲妻》《溶岩使い》《裂け目の稲妻》《火炎破》土地4」・・・落とせるかは怪しい、返し死ぬのは仕方なし、《裂け目の稲妻》待機か。
《激励》《Barsarc》あった、死んだ。
3:お互いワンマリ。1ターン目に《溶岩使い》設置。《ぎらつかせのエルフ》が出てきた、焼いて《裂け目の稲妻》待機
しかしそこに《ぎらつかせ》2号機・・・? 待機明けにスタックで《溶岩使い》で飛ばしてみたら《巨森の蔦》でかわされた。あ、はい、じゃ《裂け目》は本体で。
こちら《大歓楽》、相手《呪文滑り》追加。《大歓楽》殴ったらブロック&《Barsarc》してきたので《火炎破》で《呪文滑り》焼いてからの《溶岩使い》で除去。
相手手札は1、こちらの2体は残ってる。負ける要素はもうない。
◯×◯
5回戦 カナスレ(サマラン氏)
相手サマランさん、Twitterではオムニ・チメリカにストレート勝ちしてる。前試合のライフメモで相手ライフが3づつ減ってる。
・・・オムニに勝ってるしプレイヤー的にもバーンじゃないな。・・・デルバー系だな。おそらく3色、でもBUGじゃないからRUGデルバーと踏んだ。
1:先手。とりあえず《溶岩の撃ち込み》。《大歓楽》を即《目くらまし》はまあいいが《デルバー》への《灼熱の血》を《呪文貫き》されたのはかなりきた。
まだスレッショルドしてないが《マングース》追加される。手札「《火炎破》×2と《発展の代価》」でワンチャンはある
しかし《不毛の台地》で自分の土地を割られてスレッショルド達成かつ打点減少、次ターンも《不毛の台地》セットされてこれはアウト。
2:1T《溶岩使い》、相手1T《思案》で2T《二股の稲妻》。対応して《稲妻》&起動でとりあえず5点。
《大歓楽》1号を《will》されるが2号機は通った。しかし相手も《デルバー》2体出ててやや怪しい。
両方《渦巻く知識》サポートで変身してるので待機明けた《裂け目の稲妻》と《Chain》で落としはする。
と、相手2マナ払って《Chain》を反射・・・あぁ、そんなのあったわ・・・。自分も2マナあるからコピーするけど、相手もそれを失念してたのでお互い様か。
相手盤面なくなったが自分ライフ2なので《稲妻》されたら負け。相手エンド前考えて《渦巻く知識》・・・《稲妻》あったかー負けー。
××
6回戦 青濃デスタク
1:後手ワンマリ。《ルーンの母》を焼き《サリア》を焼き、《大歓楽》を置いて相手を追い込む。
相手《平地》と《リシャーダの港》×3、《梅澤の十手》が出てきたので残りのクリーチャーは全焼必須。
しかし《サリア》2号と土地1つ縛りで対処できない。ライフ致死圏は維持するのが精いっぱい。《火炎破》引ければ勝てる。
と、突然相手が土地を縛らず。何故だ・・・と思ったらエンド前《石覆い》が出てきて、飛行3/2・・・!?あれはブロックできない。負け。
2:相手ワンマリ。土地1で怪しいが《溶岩使い》《粉々》と1マナ火力4枚、キープ!
引けなかった上《サリア》出てきたわ。まあ想定内。一応《裂け目の稲妻》なら落とせるし土地2連引で《罠の橋》すれば・・・《修復の天使》でかわされただと・・・ひさしぶりに見たわ、なにあれ強い。
××
7回戦 ショーテル
1:先手。相手ワンマリ。1T《ゴブリンの先達》走らせて《溶岩の撃ち込み》や《稲妻》を打っていく。
相手《ギタクシア派の調査》して《睡蓮の花びら》2つ置いてきたので決まったか?と思ったが何もされず。
どうやら《Chain Lightning》をコピーして《ゴブリンの先達》を倒すためのものだったらしい。もちろん自分もコピーするがそれは《呪文貫き》された。
さてライフ3なので《溶岩の撃ち込み》が通れば勝ちだが・・・《フェッチ》置いてるな、先に《火山の流弾》しよう。で、次ターン《溶岩の撃ち込み》はどうやっても消えないので勝ち。
2:相手ワンマリ。《裂け目の稲妻》待機に《Chain》《稲妻》。
相手3ターン目に《実物提示教育》で《エムラクール》。うん、残り12を1ターンは無理だ。
3:1ターン目《稲妻》して2ターン目《大歓楽》が《will》で消される。返しに《古えの墳墓》セット《実物提示教育》で《エムラクール》。完璧やないすか。
◯××
やー、負けましたね。3敗したのでドロップ。
5,6回戦は十二分に勝ち目のある相手だったから勝ちたかったねえ。ていうかショーテル・オムニテル・リアニメイトあたりはどこかで1,2度は踏むだろうから勝たなくては厳しかった。
それでも7回戦のショーテルもメイン取れたからチャンスだったんだが・・・サイドカード求めてのマリガンすべきだったんか? 結果論になりそう。
たった1,2ヶ月だったけどまあ、レガシーは思ってたよりもMTGでした。でも元々カードプールの広い環境ってあんま好きじゃないし、また日本でGPが開かれない限りやることはないでしょう。
モダンもそのつもりだったけど、次のPPTQのフォーマットになっちゃったからな・・・仕方ない。
さて、それより明日はどうしましょうかね。初日落ちする予定はなかったからまじめに準備はしてきてないのよね。確かオールカードロチェスターがあった気がするからそれ行くか?
まあSSSには行かないから宿に戻ってから考えよう。
お疲れ様でした。
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