2015年プレミアイベントはこう変わる!
2014年7月30日 まとめ今週末は「シーズン2014」の最終イベント、プロツアーM15が開催されます。そして来週からはシーズン2015、プロプレイヤー達の新しい1年が始まります。
さてそんなシーズンの変わり目、プレミアイベントの変更・・・調整結果のお知らせがやって来ました。
http://mtg-jp.com/publicity/0010850/
3大変更点
・PTQを予選形式に
・グランプリと入賞者を増やそう
・プロレベルと特典の調整
では1つ1つ変更点の詳細を。(なおほとんどのプレイヤーはこのPTQの部分しか変更による影響はありません)
・PTQを予選形式に
今までは「PTQを優勝するとプロツアーの権利」を得られましたが、今度からはこのPTQに予備予選が加わります。
プロツアー予備予選(PPTQ)での優勝者はプロツアー地域予選(RPTQ)の参加権利を得ます。
RPTQの上位4名(参加者128人以上で上位8名)はプロツアーの権利と航空券を得ます。
・プロツアー予備予選(PPTQ)とは
優勝するとプロツアー地域予選の参加権利を得ます。
WPNレベルアドバンスレベル以上の店舗が各シーズン1回だけ開催できます。
既にPTQの権利を得ている人は参加することはできません。
予備予選のフォーマットは自由です。プロツアーのフォーマットに関係なく選択可能です。
この予備予選形式は2014年12月より開始します(2015年度の第1シーズンから)
PWPは4倍です
・プロツアー地域予選(RPTQ)とは
全世界で31箇所、うち日本では1箇所で開催されます。
参加権利があればどの地域のRPTQに出ても構いません。(ただし日本国内には1箇所しかありません)
RPTQに参加できるのは1回限りです。
フォーマットはそのプロツアーに対応した指定されたフォーマットになります。
参加プレイヤーには特別プロモが配布されます。
上位4名はプロツアーの権利と航空券を得、5位~8位は次シーズンのRPTQの参加権利を得ます。
ただしRPTQの参加者が128名以上である場合、代わりに5位~8位もプロツアーの権利と航空券を得ます。
PWPは8倍です
(今まではPTQ11回の優勝者だったのが、権利を得られるRPTQ1回の最大でも上位8名だけになったことから、この方法で権利を得る人は確実に減少しますね。)
(また、そもそものPPTQの開催数ですが「アドバンス店舗が1回だけ」開催可能なので、現在の日本のアドバンス店舗の数から確実に128人に達しません。全力を尽くしても100人弱。 GPTの開催数から考えてももっと少なくなります。)
(もちろんPPTQに優勝したがRPTQに出られないという人もいるでしょうから、実際のところRPTQの参加者は50~60くらい・・・になるでしょうか。逆に言えばPPTQを抜けられれば既にあと一歩のところにいるとも言えますね。)
・グランプリと入賞者を増やそう
・グランプリ開催数増加
2014年度は4500人のラスベガス、4300人のリッチモンドととんでもない人数が参加したグランプリが有りました。
さらなるマジックとグランプリの成長のために開催数を増やします。
今までは全世界で年間46だったのが年間54回に増えます
内訳
(国内グランプリが3から4に増えてる上、おそらくアジアGPも4から5に増えてますね。 もう2回はオーストラリア)
・グランプリの入賞者増加
次シーズンからはグランプリの参加者数に関係なく、上位8人(チーム戦グランプリの場合は上位4チーム)全員にプロツアーの権利と航空券が与えられます。
今までどおり上位8人(上位4チーム)に入れなくともマッチポイント39点(チーム戦は36点)以上であればプロツアーの権利を得ます。
参加者が3600人を超えた場合、230位までが賞金圏内となり、グランプリの賞金総額は70000ドルになります。
全ての個人戦グランプリは参加者数にかかわらず15回戦、チーム戦グランプリは14回戦で開催されます。
2日目への進出条件はそれぞれ「マッチポイント21点以上、もしくは64位と同点以上のプレイヤー」・「マッチポイント21点以上、もしくは上位40位と同点以上のチーム」となります。
この変更は来週(8/7~)開催のGPポートランドから適用されます。
(日本国内のGPはだいたい1200以上かつ3600未満なので今までと変わりません。 アジアGP等で参加者が800人程度のGPがあった場合に少し変わるくらいですね。)
プロレベルと特典の調整
今までグランプリのプロポイントは最終順位に応じて与えられていましたが、今後はマッチポイントに応じてポイントが与えられます。
今まで(トップ8は変わらないので省略)
プロツアーにおけるプロポイント
今まで
注:賞金は順位に応じて配布されます。
・キャップ制とプロレベル
今までグランプリの成績を参照する数の制限、キャップを上位5つに設定していましたが、今後は6つになります。もう1個多くのグランプリの成績を参照することができます。
プロレベルを得るためのプロポイントはプラチナレベルが「45点」から「48点」になります。 シルバーとゴールドはそれぞれ「20点」「35点」で変更ありません。
プロレベルゴールドは今までプロツアーの参加褒章として500ドルが支払われていましたが、今後はプロツアーの航空券が支払われます。
またプロレベルシルバーは1度だけいずれかのシーズンのRPTQの参加権利を得ます
以上です。とりあえずの変更点まとめでした。
さてそんなシーズンの変わり目、プレミアイベントの変更・・・調整結果のお知らせがやって来ました。
http://mtg-jp.com/publicity/0010850/
3大変更点
・PTQを予選形式に
・グランプリと入賞者を増やそう
・プロレベルと特典の調整
では1つ1つ変更点の詳細を。(なおほとんどのプレイヤーはこのPTQの部分しか変更による影響はありません)
・PTQを予選形式に
今までは「PTQを優勝するとプロツアーの権利」を得られましたが、今度からはこのPTQに予備予選が加わります。
プロツアー予備予選(PPTQ)での優勝者はプロツアー地域予選(RPTQ)の参加権利を得ます。
RPTQの上位4名(参加者128人以上で上位8名)はプロツアーの権利と航空券を得ます。
・プロツアー予備予選(PPTQ)とは
優勝するとプロツアー地域予選の参加権利を得ます。
WPNレベルアドバンスレベル以上の店舗が各シーズン1回だけ開催できます。
既にPTQの権利を得ている人は参加することはできません。
予備予選のフォーマットは自由です。プロツアーのフォーマットに関係なく選択可能です。
この予備予選形式は2014年12月より開始します(2015年度の第1シーズンから)
PWPは4倍です
・プロツアー地域予選(RPTQ)とは
全世界で31箇所、うち日本では1箇所で開催されます。
参加権利があればどの地域のRPTQに出ても構いません。(ただし日本国内には1箇所しかありません)
RPTQに参加できるのは1回限りです。
フォーマットはそのプロツアーに対応した指定されたフォーマットになります。
参加プレイヤーには特別プロモが配布されます。
上位4名はプロツアーの権利と航空券を得、5位~8位は次シーズンのRPTQの参加権利を得ます。
ただしRPTQの参加者が128名以上である場合、代わりに5位~8位もプロツアーの権利と航空券を得ます。
PWPは8倍です
(今まではPTQ11回の優勝者だったのが、権利を得られるRPTQ1回の最大でも上位8名だけになったことから、この方法で権利を得る人は確実に減少しますね。)
(また、そもそものPPTQの開催数ですが「アドバンス店舗が1回だけ」開催可能なので、現在の日本のアドバンス店舗の数から確実に128人に達しません。全力を尽くしても100人弱。 GPTの開催数から考えてももっと少なくなります。)
(もちろんPPTQに優勝したがRPTQに出られないという人もいるでしょうから、実際のところRPTQの参加者は50~60くらい・・・になるでしょうか。逆に言えばPPTQを抜けられれば既にあと一歩のところにいるとも言えますね。)
・グランプリと入賞者を増やそう
・グランプリ開催数増加
2014年度は4500人のラスベガス、4300人のリッチモンドととんでもない人数が参加したグランプリが有りました。
さらなるマジックとグランプリの成長のために開催数を増やします。
今までは全世界で年間46だったのが年間54回に増えます
内訳
アメリカ及びカナダ:24
ヨーロッパ:14
メキシコ、中央アメリカ、および南アメリカ:5
アジア太平洋地域:7
日本:4
(国内グランプリが3から4に増えてる上、おそらくアジアGPも4から5に増えてますね。 もう2回はオーストラリア)
・グランプリの入賞者増加
次シーズンからはグランプリの参加者数に関係なく、上位8人(チーム戦グランプリの場合は上位4チーム)全員にプロツアーの権利と航空券が与えられます。
今までどおり上位8人(上位4チーム)に入れなくともマッチポイント39点(チーム戦は36点)以上であればプロツアーの権利を得ます。
参加者が3600人を超えた場合、230位までが賞金圏内となり、グランプリの賞金総額は70000ドルになります。
全ての個人戦グランプリは参加者数にかかわらず15回戦、チーム戦グランプリは14回戦で開催されます。
2日目への進出条件はそれぞれ「マッチポイント21点以上、もしくは64位と同点以上のプレイヤー」・「マッチポイント21点以上、もしくは上位40位と同点以上のチーム」となります。
この変更は来週(8/7~)開催のGPポートランドから適用されます。
(日本国内のGPはだいたい1200以上かつ3600未満なので今までと変わりません。 アジアGP等で参加者が800人程度のGPがあった場合に少し変わるくらいですね。)
プロレベルと特典の調整
今までグランプリのプロポイントは最終順位に応じて与えられていましたが、今後はマッチポイントに応じてポイントが与えられます。
今まで(トップ8は変わらないので省略)
9-16 3これから
17-32 2
33-64 1
39p以上 3
36~38 2
33~35 1
プロツアーにおけるプロポイント
今まで
130これから
224
3-422
5-820
9-16 15
17-25 10
26-50 6
51-75 5
76-100 4
101+ 3
1 30
2 26
3-4 22
5-8 18
36p以上15
3512
3411
3310
328
317
306
28~294
0~273
注:賞金は順位に応じて配布されます。
・キャップ制とプロレベル
今までグランプリの成績を参照する数の制限、キャップを上位5つに設定していましたが、今後は6つになります。もう1個多くのグランプリの成績を参照することができます。
プロレベルを得るためのプロポイントはプラチナレベルが「45点」から「48点」になります。 シルバーとゴールドはそれぞれ「20点」「35点」で変更ありません。
プロレベルゴールドは今までプロツアーの参加褒章として500ドルが支払われていましたが、今後はプロツアーの航空券が支払われます。
またプロレベルシルバーは1度だけいずれかのシーズンのRPTQの参加権利を得ます
以上です。とりあえずの変更点まとめでした。
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