あなたは神を信じますか?私は厄神様を信じてます。雛様かわいい。
今日は晴れる屋で神決定戦。前回のスタン神は200人以上来たらしいが、今日のモダンはどうだろうか。定員の300超えるんじゃないかという恐れまである。
晴れる屋シャツを着て晴れる屋バッグを持ってやってきた私に隙はなかった。
さてまずは今日使うデッキから。
《チャンドラ》をアウトしたことで赤マナ成分がかなり薄まる。《聖遺の騎士》は殴るか能力かの2択を迫り続けるあのデザインが嫌い。《タルモゴイフ》と共にサイズが墓地依存なのも嫌。
今日使うか考えたもうひとつのデッキが白黒トークン。
共通点は先週トップ8に大量発生した黒緑を殺す兵器、《ミラディンの十字軍》が入れられること。今後数がどうなるかはわからないが今日はまだ結構な数がいるだろう。
ズー・トークン両方とも自然にメインに入れることができるので・・・と組んで回してとやってたが、結局両方ともメインから抜けてしまった。
《怨恨》着かないし3マナ圏多くなって邪魔だった。とはいえこの二段攻撃自体は強いわけだし、対黒緑用にサイドボードには残す。
あとはまあみんな元レシピと同じ。
さて参加人数は余裕の300超え、5分前に20人近くが登録を打ち切られ、その後も続々と0回戦敗退の人がやってくる事態。
スタン神を100人近くオーバーする結果となってるわけだが、あの日は同じ新宿エリアでモダンPWCがあった。そのモダンPWCの参加人数が170人。
まあ単純計算その多くがこっちに加わるわけだから当然の結果と言える。
さすがにレガシー神は定員オーバーしないと思うが、あれかなBMOのサイドイベントのレガシーオープンと同じくらいになるかな。
ではこのあたりで試合に移る。
1回戦 黒緑
1:先手。相手ワンマリ。相手1T《思考囲い》で《タルモゴイフ》を抜かれ2T《闇の腹心》、こちらは《クァーサルの群れ魔道士》2体並べ《腹心》もちょうど引いた《稲妻》で焼く。
次に殴ろうとした《クァーサル》は《見栄え損ない》され、出した《ロクソドンの強打者》も《四肢切断》で落ちる。ただ相手は土地2枚で止まってるので一応4点は与えたらしい。
地上は《漁る軟泥》で止まったので《エイヴンの思考検閲者》で空から。
相手土地引いて《台所の嫌がらせ屋》、ゲインされたがライフは僅か。追加した《サリア》と共にフルパンして相打ちした《台所》の誘発に対応して《稲妻》でとどめ。
2:ワンマリ。《ナカティル》に即《見栄え損ない》が飛んでくる。相手の《漁る軟泥》が先に出たのでこちらも出すのは微妙、先に《サリア》。
《腹心》は知らん。《サリア》に《怨恨》をつけて殴り合いになればよかったのだが《突然の衰微》で落ちる。
相手フルタップのうちに《漁る軟泥》で即追放しつつ《怨恨》もつけるが《リリアナ》でどかされて負け。
3:ダブマリ。《貴族の教主》《タルモゴイフ》を出したターン中に殺されるし土地6枚引いてるし。
××
2回戦 ヘイトベアー
1:後手、お互いダブマリ。これはもう今日はダメですかね。
相手の《レオニンの裁き人》や《思考検閲者》よりこっちの《強打者》や《タルモ》の方がでかい。《怨恨》もつけて勝ち。
2:お互い《サリア》出し合ってスペル封じたけど、1Tの《霊気の薬瓶》と《ガヴォニーの居住区》でだいたい負けてる。
《修復の天使》2体並んだのでもう無理。
3:相手の1T《貴族の教主》を即焼きからの2T《タルモ》、3T《教主》&《クァーサル》、4Tには《怨恨》ついて圧倒。
○×○
3回戦 赤黒バーン
1:先手。《稲妻》《ナカティル》×2があったので土地1キープしたが3ターン引かず。相手は《ゴブリンの先達》《焼尽の猛火》と辛すぎる。
相手も土地2で止まってて《貴族の教主》に上陸なし《焼尽の猛火》で1点飛ばしててギリギリいけそうにも見えたが1点届かず負け。
2:初動《戦争の報い、カタキ》(《流刑》よりは強い)を《焼尽の猛火》され、でかいクロック《ロクソドンの強打者》の返しに《血染めの月》。
・・・しまった・・・何故あれをケアしな・・・しな・・・今回フェッチランド引いてなかったからケアしようがなかった。
一応4点クロックはでかいので可能性0ではないが、まあ5回殴る前に5発火力飛んできますよね。
××
4回戦 白緑オーラ
1:後手。いきなり《ぬめるボーグル》きたああああ・・・が、初手が《クァーサル》3枚の手札だったので《天上の鎧》とかヤバイの割って《ナカティル》《強打者》で先に殴り勝ち。
2:《ナカティル》×2《クァーサル》《強打者》といい感じの手札だったが《ハイエナの陰影》《夜明けの宝冠》《怨恨》とついた1パン喰らってライフを一気に稼がれた。
《ミラディンの十字軍》が壁になれてない。後に出てきた《シラナの岩礁渡り》は止められないのでもうフルパンしかないが1点足りない。負け。
3:《貴族の教主》2枚の手札から2ターン目に《血染めの月》置いて相手の1/1は永遠にそのまま。
返しに《四肢切断》とかされたら自爆もありえたが幸い《教主》《タルモ》《サリア》まで出して終了。
○×○
5回戦 青赤デルバー
1:後手。相手の1T《秘密を掘り下げる者》は変身しない。初動の《タルモゴイフ》は《差し戻し》される。
3Tドロー後に《ヴェンディリオン》が出てきた。《流刑》は2枚あるが・・・1枚打ってもう片方は下に送られる。代わりのドローが《稲妻》で《秘密を掘り下げる者》も落とした。
相手リカバリに《若き紅蓮術師》2体を並べ《瞬唱の魔導士》からFBと一気に増えた。ライフ1桁になりだいぶ厳しいが相手手札がなくなったし《ナカティル》《タルモ》《ロクソドンの強打者》といるのでまだいける。
《漁る軟泥》も追加して今後の《瞬唱の魔導士》は怖くない。直接火力引かれなければセーフ。数で押されそうだったが《強打者》で殴ったらトークン4体ブロックしてきてラッキー。1体《流刑》してかなり楽になった。
相手ライフ6なので4体ともアタック。1体通れば《稲妻》圏内。《タルモ》だけ通って勝ち。
2:相手《秘密を掘り下げる者》《若き紅蓮術師》スタート、こちらも《ナカティル》《タルモゴイフ》と出すが墓地が土地しかないので1/2。
何故か《若き紅蓮術師》が殴ってきた。《タルモ》2号はいる、《怨恨》はない、なら相打ちの方がいいかな。クリーチャーのサイズの差で押せる。
《渋面の溶岩使い》はだいぶ厄介だがあれだけでは死なない。でも《タルモ》は2/3固定になりそう。
《ロクソドンの強打者》追加するもここで《ヴィダルケンの枷》。あれはあかん。数も足りないので全く殴れず《若き紅蓮術師》がトークン増やす時間を稼がれ負け。
3:お互いワンマリ。「《剃刀境の茂み》《ナカティル》《怨恨》《サリア》《タルモ》《クァーサル》」をキープ。
即《稲妻》が飛んできて2T土地ではない・・・が《ナカティル》出し直し。2枚目は飛んでこなかったが《若き紅蓮術師》強い。
《平地》引いて一応2/2。《サリア》出すも返しに《稲妻》で死ぬ。《クァーサル》出してクロックはとりあえず問題ないが《渋面の溶岩使い》がアウトすぎる。
3枚目引かないし赤マナもないしどうしようもないまま手札に《窒息》2枚と《スラーン》が来た。負け。
○××
うん、ダメだね!やはり自分は神になるのではなく厄神様を信仰する者として生きるべきだった。
やー、しかしなんだZOOってすごいね。2T《窒息》とか《血染めの月》貼るとすごい強いよってくらいで他に全然強さ感じない。
前キブラーがこれで12-3した直後に少し対戦して「これで勝ち抜くとか無理だよ。キブラーおかしいよ。僕たちはキブラーになれないよ」って結論付けたんだけど、やっぱりその通りだった。
今日は「ヘイトベアー」に「ナヤオーラ」に「デルバー」とアグロなのとよく当たったわけだが・・・やはりアグロなデッキではダメなんかなあ。
本番は再来週のPTQだがそれまでにどうメタが動くか。じっくり考えよう。
お疲れ様でした。
あとぱう乙。猫乙に続くぱう乙
今日は晴れる屋で神決定戦。前回のスタン神は200人以上来たらしいが、今日のモダンはどうだろうか。定員の300超えるんじゃないかという恐れまである。
晴れる屋シャツを着て晴れる屋バッグを持ってやってきた私に隙はなかった。
さてまずは今日使うデッキから。
4 貴族の教主ズー。元にしたのはキブラーズー。《聖遺の騎士》《チャンドラ》がアウト、《サリア》《怨恨》がインくらいの違い。
4 野生のナカティル
4 タルモゴイフ
4 クァーサルの群れ魔道士
3 漁る軟泥
3 スレイベンの守護者、サリア
4 ロクソドンの強打者
2 エイヴンの思考検閲者
4 稲妻
4 流刑への道
3 怨恨
11
4 乾燥大地
4 新緑の地下墓地
3 霧深い雨林
3 剃刀境の茂み
2 寺院の庭
1 踏みならされる地
1 聖なる鋳造所
2 森
1 平地
21
3 血染めの月
2 窒息
2 石のような静寂
2 ミラディンの十字軍
2 最後のトロール、スラーン
2 ブレンタンの炉の世話人
2 戦争の報い、カタキ
《チャンドラ》をアウトしたことで赤マナ成分がかなり薄まる。《聖遺の騎士》は殴るか能力かの2択を迫り続けるあのデザインが嫌い。《タルモゴイフ》と共にサイズが墓地依存なのも嫌。
今日使うか考えたもうひとつのデッキが白黒トークン。
共通点は先週トップ8に大量発生した黒緑を殺す兵器、《ミラディンの十字軍》が入れられること。今後数がどうなるかはわからないが今日はまだ結構な数がいるだろう。
ズー・トークン両方とも自然にメインに入れることができるので・・・と組んで回してとやってたが、結局両方ともメインから抜けてしまった。
《怨恨》着かないし3マナ圏多くなって邪魔だった。とはいえこの二段攻撃自体は強いわけだし、対黒緑用にサイドボードには残す。
あとはまあみんな元レシピと同じ。
さて参加人数は余裕の300超え、5分前に20人近くが登録を打ち切られ、その後も続々と0回戦敗退の人がやってくる事態。
スタン神を100人近くオーバーする結果となってるわけだが、あの日は同じ新宿エリアでモダンPWCがあった。そのモダンPWCの参加人数が170人。
まあ単純計算その多くがこっちに加わるわけだから当然の結果と言える。
さすがにレガシー神は定員オーバーしないと思うが、あれかなBMOのサイドイベントのレガシーオープンと同じくらいになるかな。
ではこのあたりで試合に移る。
1回戦 黒緑
1:先手。相手ワンマリ。相手1T《思考囲い》で《タルモゴイフ》を抜かれ2T《闇の腹心》、こちらは《クァーサルの群れ魔道士》2体並べ《腹心》もちょうど引いた《稲妻》で焼く。
次に殴ろうとした《クァーサル》は《見栄え損ない》され、出した《ロクソドンの強打者》も《四肢切断》で落ちる。ただ相手は土地2枚で止まってるので一応4点は与えたらしい。
地上は《漁る軟泥》で止まったので《エイヴンの思考検閲者》で空から。
相手土地引いて《台所の嫌がらせ屋》、ゲインされたがライフは僅か。追加した《サリア》と共にフルパンして相打ちした《台所》の誘発に対応して《稲妻》でとどめ。
2:ワンマリ。《ナカティル》に即《見栄え損ない》が飛んでくる。相手の《漁る軟泥》が先に出たのでこちらも出すのは微妙、先に《サリア》。
《腹心》は知らん。《サリア》に《怨恨》をつけて殴り合いになればよかったのだが《突然の衰微》で落ちる。
相手フルタップのうちに《漁る軟泥》で即追放しつつ《怨恨》もつけるが《リリアナ》でどかされて負け。
3:ダブマリ。《貴族の教主》《タルモゴイフ》を出したターン中に殺されるし土地6枚引いてるし。
××
2回戦 ヘイトベアー
1:後手、お互いダブマリ。これはもう今日はダメですかね。
相手の《レオニンの裁き人》や《思考検閲者》よりこっちの《強打者》や《タルモ》の方がでかい。《怨恨》もつけて勝ち。
2:お互い《サリア》出し合ってスペル封じたけど、1Tの《霊気の薬瓶》と《ガヴォニーの居住区》でだいたい負けてる。
《修復の天使》2体並んだのでもう無理。
3:相手の1T《貴族の教主》を即焼きからの2T《タルモ》、3T《教主》&《クァーサル》、4Tには《怨恨》ついて圧倒。
○×○
3回戦 赤黒バーン
1:先手。《稲妻》《ナカティル》×2があったので土地1キープしたが3ターン引かず。相手は《ゴブリンの先達》《焼尽の猛火》と辛すぎる。
相手も土地2で止まってて《貴族の教主》に上陸なし《焼尽の猛火》で1点飛ばしててギリギリいけそうにも見えたが1点届かず負け。
2:初動《戦争の報い、カタキ》(《流刑》よりは強い)を《焼尽の猛火》され、でかいクロック《ロクソドンの強打者》の返しに《血染めの月》。
・・・しまった・・・何故あれをケアしな・・・しな・・・今回フェッチランド引いてなかったからケアしようがなかった。
一応4点クロックはでかいので可能性0ではないが、まあ5回殴る前に5発火力飛んできますよね。
××
4回戦 白緑オーラ
1:後手。いきなり《ぬめるボーグル》きたああああ・・・が、初手が《クァーサル》3枚の手札だったので《天上の鎧》とかヤバイの割って《ナカティル》《強打者》で先に殴り勝ち。
2:《ナカティル》×2《クァーサル》《強打者》といい感じの手札だったが《ハイエナの陰影》《夜明けの宝冠》《怨恨》とついた1パン喰らってライフを一気に稼がれた。
《ミラディンの十字軍》が壁になれてない。後に出てきた《シラナの岩礁渡り》は止められないのでもうフルパンしかないが1点足りない。負け。
3:《貴族の教主》2枚の手札から2ターン目に《血染めの月》置いて相手の1/1は永遠にそのまま。
返しに《四肢切断》とかされたら自爆もありえたが幸い《教主》《タルモ》《サリア》まで出して終了。
○×○
5回戦 青赤デルバー
1:後手。相手の1T《秘密を掘り下げる者》は変身しない。初動の《タルモゴイフ》は《差し戻し》される。
3Tドロー後に《ヴェンディリオン》が出てきた。《流刑》は2枚あるが・・・1枚打ってもう片方は下に送られる。代わりのドローが《稲妻》で《秘密を掘り下げる者》も落とした。
相手リカバリに《若き紅蓮術師》2体を並べ《瞬唱の魔導士》からFBと一気に増えた。ライフ1桁になりだいぶ厳しいが相手手札がなくなったし《ナカティル》《タルモ》《ロクソドンの強打者》といるのでまだいける。
《漁る軟泥》も追加して今後の《瞬唱の魔導士》は怖くない。直接火力引かれなければセーフ。数で押されそうだったが《強打者》で殴ったらトークン4体ブロックしてきてラッキー。1体《流刑》してかなり楽になった。
相手ライフ6なので4体ともアタック。1体通れば《稲妻》圏内。《タルモ》だけ通って勝ち。
2:相手《秘密を掘り下げる者》《若き紅蓮術師》スタート、こちらも《ナカティル》《タルモゴイフ》と出すが墓地が土地しかないので1/2。
何故か《若き紅蓮術師》が殴ってきた。《タルモ》2号はいる、《怨恨》はない、なら相打ちの方がいいかな。クリーチャーのサイズの差で押せる。
《渋面の溶岩使い》はだいぶ厄介だがあれだけでは死なない。でも《タルモ》は2/3固定になりそう。
《ロクソドンの強打者》追加するもここで《ヴィダルケンの枷》。あれはあかん。数も足りないので全く殴れず《若き紅蓮術師》がトークン増やす時間を稼がれ負け。
3:お互いワンマリ。「《剃刀境の茂み》《ナカティル》《怨恨》《サリア》《タルモ》《クァーサル》」をキープ。
即《稲妻》が飛んできて2T土地ではない・・・が《ナカティル》出し直し。2枚目は飛んでこなかったが《若き紅蓮術師》強い。
《平地》引いて一応2/2。《サリア》出すも返しに《稲妻》で死ぬ。《クァーサル》出してクロックはとりあえず問題ないが《渋面の溶岩使い》がアウトすぎる。
3枚目引かないし赤マナもないしどうしようもないまま手札に《窒息》2枚と《スラーン》が来た。負け。
○××
うん、ダメだね!やはり自分は神になるのではなく厄神様を信仰する者として生きるべきだった。
やー、しかしなんだZOOってすごいね。2T《窒息》とか《血染めの月》貼るとすごい強いよってくらいで他に全然強さ感じない。
前キブラーがこれで12-3した直後に少し対戦して「これで勝ち抜くとか無理だよ。キブラーおかしいよ。僕たちはキブラーになれないよ」って結論付けたんだけど、やっぱりその通りだった。
今日は「ヘイトベアー」に「ナヤオーラ」に「デルバー」とアグロなのとよく当たったわけだが・・・やはりアグロなデッキではダメなんかなあ。
本番は再来週のPTQだがそれまでにどうメタが動くか。じっくり考えよう。
お疲れ様でした。
あとぱう乙。猫乙に続くぱう乙
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