【M14】vs対抗色
2013年6月29日 情報 コメント (8)M14プレリリースまでもうたったの2週間! 「基本セットだからどうでもいい」なんて言わず一緒にスリヴァー(と言う名の《変わり谷》に精神をやられる)合戦しませんか?
前回の《6マナの獣、ガラク》から10枚ほど増えましたが半分は再録。まずは新規カードから。
能力の対象にはなるので《ボロスの反攻者》や《オリヴィア・ヴォルダーレン》には焼かれる。
「これが戦場にいる限り対象のクリーチャーを追放する」って読み替えたほうがわかりやすいかも。 まぁでも殆どの場合《悪鬼の狩人》と同じ。
単純に除去られても損失が小さくなるのがいい。仲間である人間もかなりメジャーなタイプであるのも高評価
緑にサイズで勝てずとも回避能力で勝てば良い。結局物を言うのは数なのだが。
今のところ黒のスリヴァーはこれが初登場のようだ。「生け贄でマナ」とか「全員1ディスカード」とか、あまり強いイメージのない色だが今回はどうだろうか。
---ここから再録---
しかし何故今帰ってくるのか。アーティファクトブロックは過ぎ去った後。テーロスに何か関係してくる・・・・?
さて最近の環境ではこれを勝ち手段に使うような悠長なデッキはまず生きられないわけだが・・・テーロス以降これの出番はあるのか?
火吹き能力も相まって今回の最初に書いた騎士にでもつけるとかなり強そう。ていうか付けばだいたい強そうにはなる。
それとM13より継続再録で《強迫》と《帰化》 まぁおなじみの2枚(前者はM12落ちたけど)
以上新規5枚 再録3枚 継続再録2枚 の計10枚。
前回の《6マナの獣、ガラク》から10枚ほど増えましたが半分は再録。まずは新規カードから。
Fiendslayer Paladin (1)(白)(白)プロテクションと呪禁を足して2で割ったような色対策カード。M13には色対抗カードがなかったからちょっと新鮮。
クリーチャー - 人間 騎士 レア
先制攻撃 絆魂
Fiendslayer Paladinはあなたの対戦相手がコントロールする赤や黒の呪文の対象にならない。
2/2
能力の対象にはなるので《ボロスの反攻者》や《オリヴィア・ヴォルダーレン》には焼かれる。
Banisher Priest (1)(白)(白)・・・・《悪鬼の狩人》に近いが文章がちょっと違う・・・「出たときの対象にとって対応で生け贄」とかしても追放できないって違いか。
クリーチャー - 人間 クレリック アンコモン
Banisher Priestが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールする対象のクリーチャーをBanisher Priestが戦場を離れるまで追放する。
2/2
「これが戦場にいる限り対象のクリーチャーを追放する」って読み替えたほうがわかりやすいかも。 まぁでも殆どの場合《悪鬼の狩人》と同じ。
Xathrid Necromancer (2)(黒)死んでもゾンビとして戦いをやめない屍術師。他の人間までゾンビにしてしまう。
クリーチャー - 人間・ウィザード レア
Xathrid Necromancerか他のあなたがコントロールする人間クリーチャーが死亡するたび、黒の2/2のゾンビ・クリーチャートークンをタップ状態で戦場に出す。
2/2
単純に除去られても損失が小さくなるのがいい。仲間である人間もかなりメジャーなタイプであるのも高評価
Galerider Sliver (青)スリヴァー全部飛行。1マナでこの能力は素晴らしい。こいつだけでも《空飛ぶ男》で《灯籠の神》で《陽光尾の鷹》
クリーチャー - スリヴァー レア
あなたのコントロールするスリヴァーは飛行を持つ
1/1
緑にサイズで勝てずとも回避能力で勝てば良い。結局物を言うのは数なのだが。
Syphon Sliver (2)(黒)殴り合いの中出てこられると大変厄介な絆魂付与。パワーが高いと更に攻撃的に、タフネスが高い布陣だとさらに硬くなる。
クリーチャー - スリヴァー レア
あなたのコントロールするスリヴァーは絆魂を持つ。
2/2
今のところ黒のスリヴァーはこれが初登場のようだ。「生け贄でマナ」とか「全員1ディスカード」とか、あまり強いイメージのない色だが今回はどうだろうか。
---ここから再録---
ダークスティールの溶鉱炉 (9)ダークスティールより再録された溶鉱炉。まぁ普通にレアでしょう。
アーティファクト レアリティ不明
あなたがコントロールするアーティファクトは破壊されない。
しかし何故今帰ってくるのか。アーティファクトブロックは過ぎ去った後。テーロスに何か関係してくる・・・・?
石臼 (2)10版以来姿を消したライブラリーアウトの代表カード。普通に行けばアンコモン。
アーティファクト レアリティ不明
(2),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを上から2枚、自分の墓地に置く。
さて最近の環境ではこれを勝ち手段に使うような悠長なデッキはまず生きられないわけだが・・・テーロス以降これの出番はあるのか?
シヴの抱擁 (2)(赤)(赤)M11から再録されたフィニッシャー級オーラ。 別に《飛行術の探求》の強さを教えるためにあるわけじゃない。
エンチャント(クリーチャー) アンコモン
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。
(赤):エンチャントされているクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける
火吹き能力も相まって今回の最初に書いた騎士にでもつけるとかなり強そう。ていうか付けばだいたい強そうにはなる。
それとM13より継続再録で《強迫》と《帰化》 まぁおなじみの2枚(前者はM12落ちたけど)
以上新規5枚 再録3枚 継続再録2枚 の計10枚。
コメント
>黒の2/2のゾンビ・クリーチャートークンをタップ状態で戦場に出す
腕の立つネクロマンサーでも死んでしまうと、姿形(サイズ)そのままで生前の意志や記憶(能力)は全て失った凡庸なゾンビになり下がってしまう、という救われなさが黒魔術チックでいいですね。
腹に入れば一緒みたいな感覚で死ねば人間みんな一緒なんですね。 しかしこの発言よくわからない方向から怒られそうですね。
>紡氏
あ、えーとほら、あれはチームリミテッドの時・・・強いし・・・うん。
リミテッドではその用途に適したカードって少ないですもんね。あらかじめ盤面において置ける対処されにくい物。 てかまあリミテッドでは案外睨み合いながら勝ちを狙えるカードだったりはするんですよね。
>UBB氏
EDHでは使う人もいるでしょうけどそんな高いカードでもないので再録までする必要は・・・こういうカードがあるよというアピール?
・・・ハッ、まさかの新絵!?
掲示板でも言われていますけど、破壊されないのルール変更をケアしているんですかね