【M14】4代目PW

2013年6月25日 情報
【M14】4代目PW
おはようございます。
この週末、バンコクでは2敗1分(ただし最終戦ID)という、通常では初日落ちするラインからベスト8を決めるナベさんがいました。一方ラスベガスでは最終ラウンドで2敗ラインにも関わらず「勝ってベスト32・負けてノーマネー」という凶悪なバブルマッチに立たされたなかしゅーさんがいました。参加人数の差とは恐ろしいものですね。(なお最後負けたけどオポが一気に上がってて63位に滑り込めた模様)

さて、そんなお祭り騒ぎも次の舞台へと移ります。再来週の土日はM14のプレリリース。いよいよカードプールの最も広い2ヶ月間へと突入します。
《群れの統率者アジャニ》や《記憶の熟達者、ジェイス》が継続再録されるという情報からピタッと止まってしまいましたが、今日から公式のプレビューウィーク、再び新情報のターンですよ!

・・・・・と昨日ここまで書いて待機してたのに公式更新ありませんでした。来週からですか、そうですか。
でもなんか別のとこから新カード情報でたんでもうなんでもいいです。


そんなわけで実に初登場から4代目のあのプレインズウォーカーのプレビュー情報! 早期からイラストも公開された、M14で一推しされているあのプレインズウォーカー!

ではなく!先に出てきたのは緑色の方でした。
Garruk, Caller of Beasts     (4)(緑)(緑)
プレインズウォーカー ー ガラク     神話レア
[+1]:あなたのライブラリーの一番上を5枚公開し、そのうちすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に加え、残りをライブラリーの一番下に好きな順番で置く
[-3]:あなたは手札から緑のクリーチャー・カードを1枚戦場に出しても良い。
[-7]:あなたは「あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、あなたはあなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出しても良い。その後ライブラリーを切り直す」の紋章を得る。
[4]
野生語って、どこぞで狩り始めて、呪いまで受けたガラクさんが過去最大の大きさで登場。あの呪い解けたんですか?
一番上はクリーチャー版《根囲い》。もちろんスカもあり得るがだいたい2ドロー分くらいできそう。
真ん中は緑の生物限定《歯と爪》(の場に出す方) 《大祖始》でも《世界刺のワーム》でもコストを踏み倒して打ち消されず出すことができる。いきなり使っても忠誠値が残る。
一番下の奥義は全てのクリーチャー呪文がまさに《歯と爪》化。こっちは色も選ばず探した上で出せる。本気を出せばエンド前の《空殴り》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》なんてことも可能。

奥義を使うために一番上を使っていれば、奥義使用時に手札にクリーチャーは絶対あるだろう。ただ探してきたかったクリーチャーも手札にきてしまいそう、ていうかリミテッドだと3回使えば15枚(ドロー合わせて17枚)は掘ってるからもうデッキにクリーチャー残ってない疑惑。
この奥義実は「効果は派手で魅力的だが使う必要は特にない」のではなかろうか。じゃぁ弱いのかって言うとそうでもないんだけど・・・。

某マルコフ氏や某燃え立つ方のように6マナという重さはネックだが、リミテッドはもちろん、クリーチャーデッキにおけるドロー力は凄まじいので活躍に期待。

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