【GTC】シミックの長と瓦礫帯の誤り
【GTC】シミックの長と瓦礫帯の誤り
昨日書いた(1)(赤/緑)(赤/緑)(赤/緑)の人間、日本語版の公式のカードギャラリー見ると
「あなたがコントロールする各攻撃クリーチャーの上に~」となってるようです・・・が、英語では
「put a +1/+1 counter on it for each attacking creature~」なので昨日書いた通りこれにしか乗りません。
大幅に能力が変わってしまう誤訳のようなので気をつけましょう。またFAQの時にエラッタとして発表されるはずですが。

英語版(上)
日本語版(下)  →

では今日の公式。


Hellraiser Goblin    (2)(赤)
クリーチャー - ゴブリン・狂戦士     アンコモン
あなたのコントロールするクリーチャーは速攻を持つとともに可能なら攻撃に参加する。
2/2
《熱情》内蔵のゴブリン・・・なのだが強制攻撃参加もついてくるので使い勝手は際どいか。
どのみち攻撃していくだろうアグレッシブなデッキになら入れられる・・・のだろうか。

Prime Speaker Zegana    (2)(緑)(緑)(青)(青)
伝説のクリーチャー - マーフォーク・ウィザード     神話レア
Prime Speaker ZeganaはX個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。Xはあなたのコントロールするクリーチャーの持つうち最も大きいパワーに等しい。
Prime Speaker Zeganaが出たとき、そのパワーに等しい枚数のカードを引く。
1/1
シミックの長。必ず出る際には最大のパワーを持つ生物になり、数枚カードが引ける。
何もいない状態では6マナ1/1、キャントリップがあるとしても最低なスペック。部下がいないと長は成り立たないか。
進化持ちがいる場合、必ずそれより大きいパワーで出るので進化に成功するあたりがシミックの長らしい。

Syndic of Tithes    (1)(白)
クリーチャー - 人間・クレリック    コモン
強請
2/2
強請は強い能力だから・・・と思ってたがそれを内蔵した2マナ2/2コモンとは。基本生物になりそう。
しかし強請は戦場に残したい能力なのに、戦闘に参加すると積極的に相討ちに取られるだろうというこのジレンマ。

Pit Fight    (1)(赤/緑)
インスタント     コモン
対象のあなたのコントロールするクリーチャーは他の対象のクリーチャーと格闘する。
インスタント《捕食》。1マナ重くなったがハイブリッドマナなので打ちやすい。
これ単体では除去として使えないとはいえ緑にとっての貴重な除去。インスタントなのは嬉しい。

Biomass Mutation    (X)(青/緑)(青/緑)
インスタント     レア
あなたのコントロールするクリーチャーはターン終了時までX/Xになる。
大変大雑把な全体強化。《鏡の精体》が「とりあえず5/5で」とか言ってるような状態。
《鏡編み》のような例もあるとはいえ青だけでもできる全体強化というのは珍しい。進化持ちは「X/Xに加えて+1/+1カウンターの修正値」が入る点を忘れずに。


以上5枚

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