GPクアラルンプール 2日目

2012年3月25日構築全般コメント (3)

GPクアラルンプール2日目。通過人数は80人。ひどい負け越ししなければ64位以内には入れるが、やはり目指すのはベスト8。・・・・5-1かな。

10回戦白緑ケッシグ
1:先手。ランパン2枚と《身代わり》キープ。相手が《頂点》から《極楽鳥》を持ってきたので先に《感電破》を。
さてフィニッシャー欲しいなー・・・相手が《情け知らずのガラク》で狼出してきた。早いとこ引かんと。
おっと《緑タイタン》、これに対し相手は《ガラク》が自身の狼と格闘で変身して《審判の日》。が、《墨蛾》2体で確実に落として連続で引いた《緑タイタン》、さらに《赤タイタン》w
2:お互い《宝球》を出し、相手はさらに《頂点》から《鳥》。こにら手札は《ガラク》《緑タイタン》《赤タイタン》なので早くマナを伸ばしたいのだが・・・
相手《古えの遺恨》、返しに《極楽鳥》引くが《情け知らずのガラク》、返し《ランパン》引くが《内にいる獣》・・・ぐぬぬ、妨害されまくりやん。
まあ代わりに相手もさすがに決め手はないようで《ガラク》が自身の狼と格闘して変身した。次-1だな。
だが残念、妨害され続けながらも土地は止まらなかった自分、ついに6マナに到達。《赤タイタン》《緑タイタン》《ガラク》の連打で勝ち。
○○

11回戦太陽拳
1:先手。《宝球》に《赤タイタン》2だが相手は青黒、さて9マナを待つのは厳しいが・・・7マナのところで《狩りの達人》、お前いいね！即座に変身して8点を持っていく。
《リリアナ》はあまり問題ないか。《身代わり》を出して《墨蛾》起動の金属術《感電破》で落とし、さらに6点。
相手から《審判の日》を受け《屈葬》で《エリシュノーン》を釣られるがライフ6、2枚の《赤タイタン》で倒せるはず。返しの1枚目はもちろん通るが《リリアナ》2号で乙。2枚目は・・・《雲散霧消》持ってたか。残り数ターン《金屑の嵐》か3号機でワンチャンスだったが・・・ダメか。
2:《宝球》から《狩りの達人》が通る。《身代わり》を追加して相手がしぶしぶ《幽霊街》自身起動からの《審判の日》。
土地3ですか。じゃあ《カーン》であなたの《島》を、その後に《緑タイタン》。鬼。
3:《宝球》を《マナ漏出》された。カウンターはあるが手札は弱めか？とりあえず動けなくなった。
《スラーン》を出して返しに《審判の日》、ここで《ガラク》が出せればよかったのだが残念ながらいない。3ターン後に《身代わり》を出し《幻影の像》がコピーする。
9マナになった。《緑タイタン》を出しマナが増えるが相手《禁忌の錬金術》で落とした《太陽のタイタン》に《屈葬》、《幻影の像》《忘却の輪》を釣ってくる。
2号機を出して土地は14に。相手メイン《錬金術》から《屈葬》FBの《エリシュノーン》、《忘却の輪》で《タイタン》を消し残り2マナ。《エリシュノーン》へ《内にいる獣》を打つが最後の2マナは《否認》だった。
《秋の帳》か《内にいる獣》もう1枚あれば毒殺できたんだが・・・まだ手札に土地があるくらい引いていた。
×○×

12回戦青黒コン
何時の間にか始まってた。1戦目遅刻ゲームロス。ついでにランダムデッキチェック。ごたごたしてんな。
2:《宝球》から《狩りの達人》、通って《喉首狙い》を打たれる。土地が詰まってるので《漸増爆弾》が《宝球》を割りそうなので《身代わり》から。
やはり割られた、2枚目の《狩りの達人》を《雲散霧消》されクロックはトークンと《身代わり》のみ。しかし彼らだけでライフを6まで削ることができた。
相手手札はかなり減っている。勝ちにいくにも《熟慮》FBを防ぐ意味でも《金屑の嵐》本体、1枚目は消され2枚目は通る。あと3点。
《緑タイタン》2体をおとりにして《瞬唱》達もいなくなり手札0からの《禁忌の錬金術》まで追い込んだ。そこで《赤タイタン》を出すが、《マナ漏出》3枚目まだいたか！ダメージソースがなくなった上、相手トップ《ソリンの復讐》でライフ13に。しかしまだ《墨蛾》毒殺3パンは不可能ではない。
毒4を与えた返しに相手トップ《カーン》。・・・詰んだかな。
相手もこちらライフ3を削ることはできないようだが、フィニッシャーは《ネファリア》で十分。《スラーン》を出したりもしたが《黒頂点》であっさり落ちた。
××

13回戦白緑ケッシグ
1:後手。お互い《ランパン》スタートで相手の《狩りの達人》を《金屑の嵐》。次の《酸のスライム》に割られたのが痛く手札の《赤タイタン》2と《カーン》がきつい。
それでも2ターン後には《赤タイタン》、これは《白頂点》X=4との相打ちに終わるが2号機、《審判の日》も持ってたか。
《宝球》カウンターが残り1個だが土地なら《カーン》・・・《赤タイタン3号機！まぁお前でもいい。相手《緑タイタン》を《金屑の嵐》と合わせ技で倒すが、なんとまた《審判の日》&《緑タイタン》で返されて・・・どんだけ持ってんだよ・・・
2:動きのなかった相手に3T《内にいる獣》をうち《狩りの達人》を2連。《緑黒剣》が出たのは厄介だが。
《赤タイタン》を出しこれで手札はもうない、攻め切れるかは極めて怪しい。ここから相手《審判の日》《緑タイタン》《緑タイタン》・・・無理やー。
しかも手札に《頂点》《エリシュノーン》《狩りの達人》ってお前さっきから持ちすぎちゃうかwww
××

14回戦白青人間タッチ黒
1:後手。《頂点》からの《極楽鳥》には《四肢切断》が、《ミラディンの十字軍》には《鞭打ち炎》がお互いを妨害する。
相手次は《白英雄》。こちらは《赤タイタン》のために《身代わり》を出すしかない。これに《遺物囲い》がきたのは若干嬉しい誤算。次の《赤タイタン》は通り再び《身代わり》が戦場へ。
これで《英雄》は止まったらしい。熟考の末《未練ある魂》表裏、あの数は確かに《赤タイタン》でも厳しい・・・が、ここでツモったのは《金屑の嵐》。相手の英雄とトークン6体は一瞬で全滅、そこに残ったのは《赤タイタン》だけだった。
2:相手初手長考してキープ。自分はワンマリガン。
1T《教区の勇者》こそ出たものの土地1キープで引けず、2ターン後にはディスカードまでしてしまった。
動けないか、ならば自分は《ランパン》《宝球》《ランパン》を打ち、5ターン目に《カーン》でたった1枚の土地を追放する。
自分に生物がいないので相手はまだ続けているがさすがに終わってる。3ターン後に《緑タイタン》引いて相手ついに投了
○○

15回戦白黒トークン
1:先手。相手《旅人》《町民の結集》《無形の美徳》といいトークンの動き。《身代わり》で《旅人》を落としてから《金屑の嵐》。
相手トークンがもう尽きたか《清浄の名誉》エンド、それじゃ《頂点》から《タイタン》を呼び出して、《忘却の輪》の返しに《スラーン》出して。
2:土地とブーストのみ、ケッシグや青黒ならいいんだがね、ワンマリ。
《宝球》から・・・《狩りの達人》か《宝球》+《ランパン》か・・・マナ優先。次ターンに《深夜の出没》のスピリット達を《鞭打ち炎》して《狩りの達人》。
《達人》は《天界の粛清》されたがそれは好都合。安心して《赤タイタン》を出そうじゃないか。
さて最後は2ターン目におかれた《白祭殿》なんだが・・・カウンターは8か、《カーン》-3で強制的に起動させてから《タイタン》が殴れば薙ぎ払える。相手解決策なし、ゲームセット！
○○

というわけで1日目7-1-1 2日目3-3の合計10-4-1。
BYE
BYE
BYE
虫 ×
人間 ○
4色ケッシグ○
リアニ △
リアニ ○
トークン ○
白緑ケッシグ ○
太陽拳 ×
青黒 ×
白緑ケッシグ ×
人間 ○
トークン ○

さすがに人間やトークンには強かったね、でも青相手に全敗してるのが腹立たしい。結構な枚数サイド積まれてるはずなのに・・・
土地引けなくて負けた試合はなし、土地引きすぎて負けた・きつかった試合はいくつか。デッキの61枚目を削らなくてよかった。自分を信じるのって大事ですよね。

で、最終順位。勝てばギリギリ入れるかなーと思ってたが、残念！34位！ま、32位までが4敗0分だったからオポ差とかじゃないんでしゃーないすな。
確定的な自分の失敗は遅刻ゲームロスだけど、そこはきっちり反省。

来週からは2ndシーズン。PWPは600以上あるから2BYEは残るけど、さてどれくらい遠征できるでしょうね。
GP横浜参加は言うまでもないとして、アジア圏のGPはマニラと上海。どっちか行けるといいなー・・・。

そんな感じでGPクアラルンプール終了！お疲れ様でした！