ISD4パックシールド

2011年12月1日 MO
というわけで前記事の最後に書いた4パックシールド。
せっかくだからとやってはみるが、はっきり言おう!この4パックシールドというフォーマットは別に面白いと思わない!

バックドラフトやオールカードロチェスター、カオスドラフト、パックウォーズとほぼ全てのリミテッドフォーマットは面白いと思う自分だが、確かM11の時に2,3回やってみて、知り合いにこのフォーマットの感想を聞かれた時自分の第一声は「・・・・微妙」だった。そうとう驚かれた。

そんな環境だが、まぁ久々だし、基本セットとは環境違うからやってみようか。
ちなみに参加費は4パックor16チケ。 8人集まったら開始のスイス3回戦。 賞品は5-3-1-0。 2-1ならレア次第だが元は取れるだろう。

プール
《勇壮の時》
《幻月》
《深夜の出没》

《大物潰し》×2
《神聖なる報い》
《絞首台の守部》

《秘密を掘り下げる者》
《夢のよじれ》
《熟慮》
《縫い師の見習い》
《記憶の旅》
《甲冑のスカーブ》
《縫い合わせのドレイク》
《セルホフの密教信者》
《血まみれの書の呪い》
《雲散霧消》
《月鷺》
《要塞ガニ》
《アンデッドの錬金術師》×2(1枚Foil)
《戦場の霊》
《スカーブの大巨人》

《屋根の上の嵐》

《チフス鼠》
《夜の衝突》
《陰惨な醜さ》
《祭壇の刈り取り》
《荘園の骸骨》
《グール起こし》
《ぬかるみの大口》
《血の贈与の悪魔》

《業火への突入》
《収穫の火》
《貫かれた心臓の呪い》
《夜鳥の手中》
《硫黄の流弾》
《残忍な峰狼》
《燃え立つ復讐》×2
《苛まれし最下層民》

《アヴァシンの巡礼者》
《捕食》
《暗茂みの狼》
《ガツタフの羊飼い》
《根囲い》×2
《待ち伏せのバイパー》
《エストワルドの村人》
《ホロウヘンジのゴミあさり》
《赤子捕らえ》

《グール呼びの鈴》
《旅行者の護符》×2
《地下室の扉》
《肉屋の包丁》
青にめっちゃ寄ってる。 ビートするなら緑が無難に強そうだけど、これはもう青やるべきじゃないかね。面白いから。

というか4パックシールドの場合、構築枚数が30枚なのでライブラリーアウトは通常より強く、「《秘本掃き》3枚うったら勝った」なんてことはよくあった。
というわけでこんな感じに。

《チフス鼠》
《縫い師の見習い》
《荘園の骸骨》
《甲冑のスカーブ》
《縫い合わせのドレイク》
《セルホフの密教信者》
《グール起こし》
《月鷺》
《アンデッドの錬金術師》×2
《戦場の霊》
《血の贈与の悪魔》
《スカーブの大巨人》

《夢のよじれ》
《熟慮》
《地下室の扉》
《血まみれの書の呪い》
《雲散霧消》

《島》×7
《沼》×5
4パックシールドの土地は単純計算通り12~13が一般的。このデッキはそこそこ重いので13~14が妥当だが、それでマナフラッドしないわけがないので自分補正で12枚。
さすがにレア強いし《荘園の骸骨》とか耐える生物重要だろうと黒にしたけど、殴りに行くなら緑の方が優秀なのは間違いない。
ところで、《夢のよじれ》も《血まみれの書の呪い》も1枚づつしかないから別にこのライブラリーアウト強くはないよね。 というのは禁句だ!


1回戦:白緑 《アヴァブルックの町長》《ガツタフの羊飼い》《エストワルドの村人》《旅の準備》 って普通に6パックでも勝てない動きされてる件。そんなん無理やから

2回戦:《天使の監視者》《血の贈与の悪魔》デカすぎワロタ。 でも《アンデッドの錬金術師》が《血まみれの書の呪い》《グール呼びの鈴》《夢のよじれ》でゾンビ量産してくれてセーフ

3回戦:《深淵からの魂刈り》にさっくり狩られるも、3戦目ライブラリー7枚増やされて、《巨大戦車》で死にかけたところを《アンデッドの錬金術師》《血まみれの書の呪い》決まって勝ち。

無事2-1できた。毎回ギリギリの勝負してたけど。毎回《アンデッドの錬金術師》でトークン増えなきゃ負け!みたいな試合してたけど。
いやー、勝ったけど弱かったね。間違いない。3ターン目に《血まみれの書の呪い》貼って、かつ《アンデッドの錬金術師》は除去られないみたいな状態じゃないとまじしんどい。
3回戦は7枚増やした(緑が増えた)のに1発目で《帰化》落とせたのが良かったかな。代わりに《収穫の火》の強さが異常なことになってたけど。

無事3パック取り戻したけどもういいや。パックがあるなら普通にドラフトしなさい。間違いない。

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