明日からプレリリースですね。早いとこは今日の深夜からですか。

日本語版も出ているのでFAQ、各自1度は読むことを勧めます。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/faq/m12

FAQに関しては、基本セットですし特別気になったものはあんまりない・・・・かと思ったけどやっぱりあるもので
まぁ数点、よく勘違いされそうなのとめんどくさいことしてる奴を。

《ゴブリンの爆発投げ》 {2}{赤}{赤}
クリーチャー ― ゴブリン・戦士
{1}:コイン投げをする。あなたがそのコイン投げに勝った場合、ゴブリンの爆発投げはそれに2点のダメージを与える。あなたがそのコイン投げに負けた場合、ゴブリンの爆発投げは自身に2点のダメージを与える。
2/2
これや《炎破のドラゴン》、能力の起動(誘発)には対応できるけど、能力を解決したらダメージが入る。
《炎破のドラゴン》  {4}{赤}{赤}
クリーチャー ― ドラゴン
飛行
炎破のドラゴンが攻撃するたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは{X}{R}を支払ってもよい。そうした場合、炎破のドラゴンはそれにX点のダメージを与える。
5/5
特にこれの場合マナの支払いもXの決定も能力の解決時なことに注意。 
・「攻撃してこれに5点与えます」「じゃぁ対応してサクります」 (この時マナは支払う必要はない。というより本来X=5を決定するタイミングではない。対象を取るだけ)

《肌変わり》  {1}{緑}
クリーチャー ― 人間・シャーマン
{G}:以下の3つから1つを選ぶ。「ターン終了時まで、肌変わりは4/4のサイになるとともにトランプルを得る。」「ターン終了時まで、肌変わりは2/2の鳥になるとともに飛行を得る。」「ターン終了時まで、肌変わりは0/8の植物になる。」 この能力は、毎ターン1回のみ起動できる。
1/1
能力を起動しても他に持っていた能力を失うことはない。新たに得る。
もともと持っていたクリーチャータイプは失う。新たにサイや鳥になる。


《復讐に燃えたファラオ》 {2}{黒}{黒}{黒}
クリーチャー ― ゾンビ
接死 (これが何らかのダメージをクリーチャーに与えた場合、それだけで破壊される。)
あなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーに戦闘ダメージが与えられるたび、復讐に燃えたファラオがあなたの墓地にある場合、攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを破壊し、その後復讐に燃えたファラオをあなたのライブラリーの一番上に置く。
5/4
これが戦闘ダメージを与えられた時これが墓地にないのなら能力は誘発しない。
一度に複数の発生源からダメージを受けた場合、能力は複数回誘発するが、1回目の解決時にこれが墓地からいなくなるためそれ以外の誘発した能力は何も起こらない。

(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えた場合、それだけで破壊される。)
あれ?接死のテキストってこんなんだっけ?


《無限の日時計》
{2}
アーティファクト
{1}, {T}:ターンを終了する。この能力は、あなたのターンの間にのみ起動できる。(スタックの呪文や能力をすべて追放する。あなたの手札の最大枚数になるまで手札を捨てる。ダメージは取り除かれ、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終了する。)
・スタック上のすべての呪文や能力は追放される。カードは墓地に置かれない。
・ この時なんらかの誘発型能力が誘発した場合、それらはクリンナップ・ステップ中にスタックに置かれる。そうなった場合、プレイヤーには呪文や能力を唱えたり起動したりする機会が与えられ、その後最終的にターンが終了する前に再びクリンナップ・ステップが行われる。
・ 呪文や能力は“打ち消された”わけではない。

ターン終了ステップの前にこれを使用した場合「ターン終了ステップの開始時に」は誘発しない。
「ターン終了ステップの開始時に」は相手のターン終了時にも誘発する。
「次のターン終了ステップの開始時に」は1度誘発したらそれ以降また誘発することはない。


おまけ。
《ギデオン・ジュラ》のFAQから1項目丸々引用
* あなたが《ギデオン・ジュラ》の3つ目の能力を起動し、戦闘の前に対戦相手が彼のコントロールを得たとする。あなたはあなたのクリーチャーでその《ギデオン・ジュラ》を攻撃できる(それはプレインズウォーカーである)。その後、《ギデオン・ジュラ》はブロックできる(それはクリーチャーである)。彼が適正にブロックできる攻撃クリーチャーであれば、どのクリーチャーをブロックしてもよい。彼を攻撃しているものに限らない! 戦闘中、必要に応じて、彼は攻撃されているプレインズウォーカーであり、ブロックしているクリーチャーである。例えば、彼は自分がブロックしているクリーチャーに戦闘ダメージを与えるが、彼は自分を攻撃しているブロックされていないクリーチャーに戦闘ダメージを与えない。
言いたい事はわかるけどもうなんかカオス。
構築では《攻撃的な行動》を使えば簡単にできる。
M12リミテッドでは・・・《願いのジン》から《精神の制御》公開するとか・・・まぁ・・・一応起こり得ないということはない。

いやぁ、ほんとプレインズウォーカールールはめんどくさいねぇ。

コメント

†JOHNNY†
2011年7月9日0:12

例えば、彼は自分がブロックしているクリーチャーに戦闘ダメージを与えるが、彼は自分を攻撃しているブロックされていないクリーチャーに戦闘ダメージを与えない。>
5回くらい読み返してやっと納得したw
日本語難しい…www

ライラック
2011年7月9日0:29

文字にされるとさっぱりですよねw これの英文とか絶対語訳する自信ある(見てないけど)

そういえば、状況は起こり得るって書いたけどターン終わったら帰ってくる自分のギデオンに何故殴る必要があるのかわからないw

スカルクランプ
2011年7月9日1:00

考えうるとすれば…手札にもう1枚ギデオン持ってて能力使いたい場合…とか…
いやきっとソリンの奥義を使われてるんですねわかります

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