日本選手権予選が各地で始まり、その本戦もあともう2カ月を切りました。
今年の選手権、日本ではマジック2012発売翌日からの開催となるので参加する人にとってM12の情報は目が離せないところですね。

さて、そんなM12のメカニズムが公式コラムに掲載されました。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/144

Hexproof:このクリーチャーは対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。
よく一方通行と呼ばれていた能力。《トロールの苦行者》や《最後のトロール、スラーン》が持ってるあれがキーワード能力語になりました。
Dungrove Elder   (2)(緑)
クリーチャー - ツリーフォーク   レア
HexProof
Dungrove Elderのパワーとタフネスはあなたのコントロールする森の数に等しい。
☆/☆
まず除去されないしでかくはなるけど・・・再生できないのは痛いか。でもまぁ《聖なる狼》よりは強そう。


Dies:このクリーチャーが戦場から墓地に置かれた時
キーワード能力というよりは能力語。言葉自体に意味はないけれど、文章を短くまとめるためのもの。
「死亡した時」とでも訳されるんでしょうかね。
正義の執政官   (3)(白)(白)
クリーチャー - 執政官   レア
飛行
正義の執政官が死亡した時(戦場から墓地に置かれた時)、対象のパーマネントを追放する。
4/4
イーブンタイドからの再録。リミテッドはさすがに活躍できたけど構築は・・・・といったところ。基本セットならさらにリミテッドは活躍できるだろう。


Bloodthirst X (狂喜X):このターン対戦相手がダメージを受けている場合、このクリーチャーはX個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
ギルドパクトのグルールが持っていた能力。戦闘ダメージはもちろん《稲妻》等でもいい。ライフが減るわけじゃないけど感染持ちでもダメージに違いはない。
Gorehorn Minotaurs   (2)(赤)(赤)
クリーチャー - ミノタウロス 戦士    コモン
狂喜2
3/3
ダメージを与えていれば4マナ5/5。一応4マナ3/3でも基本セットなら通常サイズ。 狂喜は押されてるときに弱いのが難点だがそれをひっくり返せる有用な狂喜持ちは出るだろうか。


あとは例によってプレインズウォーカーが登場します。《ソリン・マルコフ》が紹介されました



以上4つ。
それともう一つ、M12の箱買い特典カードの情報も。

チャンドラのフェニックス   (1)(赤)(赤)
クリーチャー - フェニックス   レア
飛行
速攻
あなたのコントロールする赤のインスタントかソーサリー呪文か、あなたのコントロールする赤のプレインズウォーカーが対戦相手にダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるチャンドラのフェニックスを手札に戻してもよい。
2/2
比較的回収条件の簡単なフェニックス。戻るのは戦場ではなく手札だが速攻があるので隙が少ない。
《アジャニの群れ仲間》や《ガラクの群れ率い》のように今回もプレインズウォーカーに対応したカードがあるんで・・・・ってこの前《ギデオンの~》ってカード紹介した時にも書きましたね。

以上新規3枚と再録2枚。

コメント

nophoto
Travon
2011年7月17日0:40

That’s ralely shrewd! Good to see the logic set out so well.

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