それでは参りましょうか。 新たなるファイレクシアフルスポイラー。
M10ショックの時でもこんな量の更新はなかったよ。

あ、この際なので今まで紹介したものも全て載せときます。

Apostle’s Blessing  (1)(φ/白)
インスタント   コモン
あなたのコントロールするアーティファクトかクリーチャーを対象とし、それはターン終了時までプロテクション(アーティファクト)か、あなたが選んだ色に対するプロテクションを持つ。
色に縛られず1マナで打つことも可能。クリーチャーだけじゃなくアーティファクトを守るのにも使える。
さらにプロテクション(アーティファクト)を持てるのは《精霊への挑戦》や《無傷の発現》ではできなかったわけで、汎用性がかなり高い

Auriok Survivors  (5)(白)
クリーチャー - 人間 兵士   アンコモン
Auriok Survivorsが戦場に出た時、あなたの墓地にある装備品カードを対象とし、それを戦場に戻してもよい。そうした場合、それをAuriok Survivorsに装備する。
4/6
さすがこんな状況下での生き残りはしぶとい。敵の生体武器ですら細菌をどかして装備してしまうしぶとさ。
単純にリアニメイトとして使えるが、そのまま装備できるので《アージェンタムの鎧》でも安心

Blade Splicer   (2)(白)
クリーチャー - 人間 工匠   レア
Blade Splicerが戦場に出た時、無色の3/3のゴーレム・アーティファクト・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
あなたのコントロールするゴーレムは先制攻撃を得る。
1/1
3マナ3/3バニラでも及第点、それが先制攻撃まで持っている。
Splicer達がいると《先駆のゴーレム》がどんどん輝くね。一蓮托生だけど。

Cathedral Membrane   (1)(φ/白)
アーティファクト・クリーチャー - 壁   アンコモン
防衛
Cathedral Membraneが戦闘ダメージによって戦場から墓地に置かれたとき、その戦闘でこれがブロックした各クリーチャーに6点のダメージを与える。
0/3
ただやられるだけでは済まさない。まずほとんどの生物と実質相討ちになれるはず。
ブロックした各クリーチャーなので《こだまの飾り輪》を装備させておくとまず総攻撃はされないだろう。

Chancellor of the Annex    (4)(白)(白)(白)
クリーチャー - 天使      レア
これがあなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれを公開してもよい。そうした場合、あなたの各対戦相手が最初に唱える呪文は、そのプレイヤーが(1)支払わない限りそれを打ち消す。
飛行
各対戦相手が唱える呪文は、そのプレイヤーが(1)支払わない限りそれを打ち消す。
5/6
白の大長は相手の初動妨害。2枚以上見せられれば最初の呪文はまず諦めるしかない。
出た後は《アウグスティン四世大判事》みたいなものだが、単純に5/6飛行でかいですねってことで。

Dispatch   (白)
インスタント   アンコモン
対象のクリーチャーをタップする。
金属術 - あなたがアーティファクトを3つ以上コントロールしている場合、そのクリーチャーを追放する。
メカニズム紹介の際に書いたカード。
金属術を達成すれば過去類を見ない最強の除去になるわけだが使うデッキはどれだけできるのか。

Due Respect    (1)(白)
インスタント      アンコモン
このターンパーマネントはタップ状態で戦場に出る。
カードを1枚引く。
速攻対策・・・というよりはアーティファクト対策。《転倒の磁石》や《三角護符》の即起動ができなくなる。
ついでに土地もタップ状態で出てくるので疑似的にそのターンのマナを縛ることもできる。

Elesh Norn, Grand Cenobite    (5)(白)(白)
伝説のクリーチャー - 法務官   神話レア
警戒
あなたのコントロールする他のクリーチャーは+2/+2の修正を受ける。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは-2/-2の修正を受ける。
4/7
最初に出た白の法務官。 自軍をでかく、敵軍を小さく。
本人は警戒4/7、相手が小さくなってるので元サイズが6/6でも一方的に倒せる。

Exclusion Ritual  (4)(白)(白)
エンチャント      アンコモン
刻印 - Exclusion Ritualが戦場に出た時土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
プレイヤーはこれが追放したカードと同じ名前のカードを唱えられない。
「6マナでなんでも追放できる」とみていい。これが割れても帰ってきたりしない。
唱えられなくなるのは自分もなのでもし同じカードを使ってる場合は気を付ける事。

Forced Worship   (1)(白)
エンチャント - オーラ   コモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリ―チャーは攻撃に参加できない。
(2)(白):Forced Worshipをオーナーの手札に戻す。
神河ブロックの《手の檻》に近いが1回り小さくなってブロックは可能になっている
とりあえずで止めておいて後で付け替え・・・というほどうまくいかないのは毎度のこと。 でも期待はする。

Inquisitor Exarch   (白)(白)
クリーチャー - クレリック   アンコモン
Inquisitor Exarchが戦場に出た時、次の内一つを選ぶ。「あなたは2点のライフを得る。」「対象の対戦相手は2点のライフを失う。」
2/2
アグレッシブに攻める事もできるとはいえ、2点ゲインを選んではほとんど《孤独な宣教師》の下位といっていい。
しかしこの環境は「φシンボル」の関係でライフはいつも以上に貴重。割と2点ゲインも多用するのではないか。

Lost Leonin  (1)(白)
クリーチャー - 猫 兵士   コモン
感染
2/1
哀れ誇り高き猫であるレオニンも感染生物になりはててしまった。
2マナ2/1感染 基本スペックと見るべきか、実質4/1だからオーバースペックとみるべきか。

Loxodon Convert   (3)(白)
クリーチャー - 象 兵士   コモン
4/2
なんか真上のレオニンと比べるとすごく貧弱・・・・き、気のせいだよね。
とはいえいまいちフォローのしようが・・・所詮バニラか・・・

Marrow Shards   (φ/白)
インスタント     アンコモン
Marrow Shardsは攻撃している各クリーチャーに1点のダメージを与える。
0マナ呪文サイクルの白。 喊声対策に、《窒息の噴煙》と合わせて2点ばらまきに。
構築でもゴブナイトのようなデッキにはガン刺さりするわけだが、そこまでの汎用性を求めるのはさすがに厳しいか?

Master Splicer    (3)(白)
クリーチャー -人間 工匠
Master Splicerが戦場に出た時、無色の3/3のゴーレム・アーティファクト・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
あなたのコントロールするゴーレムは+1/+1の修正を受ける。
1/1
普通ゴーレムは3/3だがこいつがいれば4/4。4マナ4/4っていいサイズだよね。
この際におさらいするけど《錆びた秘宝》はゴーレム。《ソリトン》は構築物。《錆びた斬鬼》はホラー。《絡み森の大男》はビースト。 (え、ビースト・・・?)

Norn’s Annex   (3)(φ/白)(φ/白)
アーティファクト   レア
(白/φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。
クリーチャーは、それのコントローラーがそのクリーチャー1体につき(白/φ)を支払わない限り、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。
最初の画像情報で出てた1枚。 白に属するファイレクシアの有色アーティファクト
一応何色でも使えるわけだが何色で使うのが一番いいだろうか。どれでも腐ることはまずないが。

Phyrexian Unlife    (2)(白)
エンチャント      レア
あなたはライフが0点以下であることによりゲームに敗北しない。
あなたのライフが0点以下であるかぎり、あなたに与えられる全てのダメージは、それの発生源が感染を持つかのように与えられる。
同じく画像情報で出た1枚。 自分だけ30点ゲーム。
これを張ってると《大量破壊の網》が凄い勢いで削ってきてるように見えるがたぶん気のせい。

Porcelain Legionnaire   (2)(φ/白)
アーティファクト・クリーチャー - 兵士   コモン
先制攻撃
3/1
2マナ3/1といえば未来予知のテキストレスが思い起こされるがこいつはそれに先制攻撃をつけたもの。実にクレイジー。
白なら3マナでも出せるがそれでも十分いい性能という。先制攻撃は偉大だ。

Puresteel Paladin   (白)(白)
クリーチャー - 人間・騎士   レア
装備品が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
金属術 - あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしているかぎり、あなたのコントロールする装備品は装備(0)を持つ。
2/2
最初の画像情報の1枚 ガンガン装備品を出して装備させてやろう。
1-1-1になれば《金屑化》の危険も格段に減るのでアグレッシブに攻めていきたい。

Remember the Fallen   (2)(白)
ソーサリー       コモン
以下の2つから1つまたは2つを選ぶ。「あなたの墓地にあるクリーチャーカードを対象とし、それをあなたの手札に加える。」「あなたの墓地にあるアーティファクトカードを対象とし、それをあなたの手札に加える。」
《大あわての回収》とは何だったのか。いや、あれはインスタントだが・・・。
白赤金属術のようなアーキタイプであればほとんど《病的な略取》と同じ感覚で使えるだろうし、むしろこれより強い可能性も期待できる

Sensor Splicer   (4)(白)
クリーチャー - 工匠   コモン
Sensor Splicerが戦場に出た時、無色の3/3のゴーレム・アーティファクト・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
あなたのコントロールするゴーレムは警戒を持つ。
1/1
5マナ3/3で警戒、先に出てきた2枚より若干見劣りするがそこはレアリティの差。
コモンなので2,3枚とれれば結構な戦力。ただ重なっても能力に意味はないし3/3であることに変わりはない。

Shattered Angel   (3)(白)(白)
クリーチャー - 天使    アンコモン
飛行
対戦相手のコントロール下で土地が戦場に出るたび、あなたは3点のライフを得てもよい。
3/3
こういうのはゼンディカーにいるべきでは・・・という気も。
5マナの天使で3/3飛行だけ? 《吸血術士》は4マナだったし・・・と比べ始めるとかわいそうになる。

Shriek Raptor   (3)(白)(白)
クリーチャー - 鳥   コモン
飛行
感染
2/3
《枝モズ》にもう1マナ足したらタフネスが2上がった。パワー・・・まぁいいか。
完成された世界で感染生物が強化されていく中、この5マナ2/3というサイズは果たして活躍できるサイズなのだろうか。

Suture Priest   (1)(白)
クリーチャー - クレリック   コモン
あなたのコントロール下で他のクリーチャーが戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
対戦相手のコントロール下でクリーチャーが戦場に出るたび、あなたはそのプレイヤーは1点のライフを失うを選んでもよい。
1/1
最初の方に出たプレビューカードの1枚。《魂の管理人》と《血の求道者》の合わさったようなもの。
MOでは適当に自動化しておけばいいが、リアルでは両方mayなので忘れても泣き寝入り。よく気を付ける事。

War Report   (3)(白)
インスタント     コモン
あなたは戦場に出ているクリーチャーの数にアーティファクトの数を加えた数に等しいだけのライフを得る。
双方合わせて何点ゲインできるだろうか。最低5点くらいはありそうだが・・・
EDHなら4~5人分数えて10点近くは回復できるだろうが、EDHで使うようなものでもなかった。


以上白25枚

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