[MBS]数枚の写真から

2011年1月23日情報

PTQ名古屋と友人との飲みを終え、昨日から今日にかけて出たカード。
しかし全部非公式情報、一部のカードは歯抜けしているので、誤植もあり得ることはご了承ください。

誰かが能力部分だけ公開したカード写真から。名前は能力の欄にあるがマナコストは不明。

Praetor’s Counsel　　　(5)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー　　　　　　神話レア
あなたの墓地にあるカ－ドを全て手札に加える。Praetor’s Counselを追放する。ゲーム終了時まであなたの手札の上限はなくなる。

このカード、マナコストはOrbの「4gggか5gggだと思うが、前者はおそらくワームなのでこれは後者だろう」という推測から出てるので絶対ではありません。
が、どちらにしろ能力がぶっとんでるのでまぁいいでしょう。　墓地のカードをすべて回収してしまう恐ろしい効果、ゲーム終了まで続く手札制限解除、一体何が始まるんです？

次の5枚は「ブースターパック開封してみた」な写真を拡大して読み取ったカード達。

Ardent Recruit　　　(白)
クリーチャー - 人間兵士　　　コモン
金属術 - Ardent Recruit はあなたがアーティファクトを3つ以上コントロールしている限り+2/+2nの修正を受ける。
1/1

金属術ででかくなるシリーズ。　1マナ1/1は基本サイズなので達成できなくても損はしてない・・・が達成できないなら入れる価値は薄い。
いつものように装備品により強化されればいいマナ効率になる。　《野生のナカティル》のことは忘れるんだ！

Phyrexian Digester　　　(3)
アーティファクト・クリーチャー構築物　　　コモン
感染
2/1

無色の感染生物。何色にでも入るので《伝染病の屍賊》より小さくなるのは仕方ない。
しかしパワーが2あるのでそれらとの相討ちは取れるし《嚢胞抱え》なんかもパワー0にすることができるのは評価できる。

Divine Offering　　　(1)(白)
インスタント　　　コモン
対象のアーティファクトを破壊する。あなたはそのカードの点数で見たマナコストに等しいライフを得る。

初出レジェンドからの再録。MOではMastersEditionⅣの優秀な除去として使われている。
エンチャントは破壊できないが《粉砕》の存在価値を小一時間問い詰めるオマケ効果がある。　ライフを得るのはこれを打った側。

Training Drone　　　(3)
アーティファクト・クリーチャー - ドローン　　　コモン？
Training Droneは装備していない限り攻撃やブロックに参加できない。
4/4

無色で3マナ4/4ととんでもないスペックだが、このままじゃ完全なる置物。《こだまの飾り輪》でもいいから装備しなければ。
モミールで出てきたらどうしようもないレベルに何もしない。

Skinwing　　　(4)
アーティファクト - 装備品　　　アンコモン
生体機器
装備しているクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともに飛行を得る。
装備：(4)

《帆凧》のことを考えればコストは妥当な気もするがさすがに重い。飛行がつくのは強いのだが・・・
しかし生体機器を持っているのでとりあえず「4マナ2/2飛行」の細菌が出てくる。その後の運用はデッキ次第。

ここからの3枚は情報源はよくわからないけど書かれていたカード。一部抜けている情報があるのでそこは後で再確認の必要がある。
たぶんこれも誰かが明けたブースターの写真からだと思われる。

Oculus　　　(1)(青)
クリーチャー - ホムンクルス
Oculusが戦場から墓地に置かれた時、あなたはカードを1枚引いてよい。

推定コモンで1/2か。《闇滑りのドレイク》の半分サイズとして。
2マナの壁的な、数合わせ的な、その程度のクリーチャーだが1ドローになるならまぁ。

Blightwidow　　　(3)(緑)
クリーチャー - 蜘蛛
到達　感染
2/4

推定アンコモン？　タフネス4で到達持ちはかなり多くの生物を止められる。
パワーも2あるので3/3相手なら殴りに行くこともできる。これと《絡み森の鮟鱇》あたりがいるともはや通る気がしない。

Myr Turbine　　　(5)
アーティファクト　　　　　レア
(T)：無色の1/1のマイア・アーティファクト・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
(T),あなたのコントロールするアンタップ状態のマイア・クリーチャーを5体タップする。：あなたのライブラリーからマイア・クリーチャーカードを探し、それを戦場に出す。その後ライブラリーを切り直す。

おや・・・マイアの様子が・・・なんと！《マイアの戦闘球》が現れた！　なことを期待したい1枚。
むしろこれを出して《マイアの戦闘球》を出すと即起動できる、な方がよくありそう。

次のカードも同様。また別の写真から

Plaguemaw beast　　　(3)(緑)(緑)
クリーチャー - ビースト　　　アンコモン
(T),クリーチャーを1体生贄に捧げる:増殖を行う。
4/3

4/5という説もあるが4/3の方が支持者が多い。　緑の増殖カードは初めて出たか？
《ゲスの玉座》同様《屍百足》や《マイア鍛冶》、そして《死体の野犬》ぐるぐる等と相性がいい。

ここからはtwitterだとかIRCチャットだとか、その辺から出たという話のカード達。
レアリティが抜けているほか、名前は適当につけられてるものがほとんどである。

Contested Warzone
土地
あなたがクリーチャーから戦闘ダメージを与えられるたび、そのクリーチャーのコントローラーはContested Warzoneのコントロールを得る。
(T)：あなたのマナプールに(1)を加える。
(1),(T)：攻撃に参加している各クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。

ミラディン陣営の喊声効果を与えるが、相手に殴られるととられてしまう。殴り合わせてコントロールを奪い合う展開になるんだろうか。