MEⅣをやってみる

2011年1月8日 MO
カードプールも見ずに64人ドラフトへ行く。 知ってるのは「各種デュアランがある」「基本土地じゃなくウルザ土地が1枚入ってる」 以上だ。

1回目は黒緑 《巨大化》の類で押しに行くつもりだったが「せんせー、相手がみんな飛んでまーす」で終わった。フルボッコ。

今までのME(いや、片手で数えるほどしかやってないが)ではだいたい「なんでこいつらこんな小さいの?」な環境だった。 まぁこれはMTGWikiみたら「当時はいいサイズだった」みたいなのもいるので今の猫どもがでかすぎるってのもあるが・・・。
しかし今回はとりあえず小さくはない。 「3マナ2/3 森渡り」「4マナ3/3 トランプル」「5マナ4/4 飛行警戒」のように基本セットに居そうな奴らが多い。(ていうか最後の《セラの天使》は今もいる)

デメリット能力持ちも含めればなおさら。「3マナ3/2 飛行 出た時土地1つ生贄」「3マナ3/1 飛行 飛行持ちしかブロックできない」「2マナ 3/2 攻撃時(2)支払わなければ自分に3点」等
(カードが赤黒緑に偏ってるのは自分がまだその色しかやってないから)


次に特徴としてあげられるのがアーティファクトの数。いままでのMEシリーズはアーティファクトはだいたい20枚前後だが、今回のMEⅣでは65枚とおよそ3倍である。
ウルザ地形からの高速召喚・重量召喚ができるからか6マナ以上のアーティファクトも頻繁に見る。 それでなくても「6マナ4/6」なんかは普通に使えるけど。
同時にアーティファクト除去も多様。逆にエンチャント破壊をほとんどみかけないミラディンの傷跡のような環境でもある。

2回目の1回戦、相手がウルザ地形を集めてみたプレイヤーだったが、ひたすら(実に弱そうな)アーティファクトを並べていた。ほとんどが「ダメージ軽減」と「マナを出す」で、最終的に《機械の行進》的なエンチャントを出されない限りフルボッコ状態だった。
うまく重量アーティファクト生物が集まれば悪くなさそうだがどうなんだろうか。 そういえば世界選手権でライザ氏がトロン組んでたな(失敗したらしいけど) 後で記事見てみよう。


全力投球するつもりはなかったが色々やってみよう。 一応チャンピオンシップシリーズのシーズン1のフォーマットはMEⅣシールドのようだし・・・。
まだプレリ期間中で参加費が高かったり買取値も不安定だからあまりできないか。リリースイベント中どれくらいやろうかな。

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