ドラフト開封順序のルール変更について。
2010年10月19日 MTG雑記 コメント (1)ドラフトが変わる!リミテッドが変わる! ように見えて別にそうでもない。
はい、というわけで来年、『ミラディン包囲戦』が発売された時点からドラフトの開封手順が変わります。
ドラフトでのパック開封順はいままでと逆、「ミラディン包囲戦」→「ミラディンの傷痕」→「ミラディンの傷痕」となります。 ただし、いままでの環境は通常通りです。いきなり『未来予知』からドラフトが始まるようなことはありません。
第3エキスパンションが発売されたら 第3→第2→第1と戻っていくわけですね。
(新旧混在なら? って話がありましたが、それってそもそも公式レギュレーションじゃないからどっちでもいいような気が)
さて、これがどんな影響を与えるのか、というのはミラディン包囲戦や今後のエキスパンションによるでしょうし、これによって「つまらなくなるだろう」ということはまぁないと思います。
ただ、これまでのブロックで実際に試してみる・・・というのは無意味ではないでしょうけれどさほど意味があると思いません。 それらは第1エキスパンションから順に開けて楽しめるようにデザインされているはずだからです。
特に『ラヴニカ』ブロックと『アラーラの断片』ブロックのような多色ブロックは変化が大きすぎますね。 まぁ『アラーラブロックセット』っていう混合パックでドラフトもあったわけだし、面白くないってことはないと思いますけど・・・(いや、そもそも自分が「面白くないドラフトなんかねーよ」って考えの人間だからなんでしょうけれど)
公式の発表ページのFAQの一番最初の項目を感覚で意訳するとこんな感じ・・・だと思います。
今までは新しくエキスパンションが出てきても「初手 何取る?」問題は基本的に1年間変わることがありませんでした。 同時に第2エキスパンションが発売されても、 「3パック目 何取る?」の解答は「そこまでのピックによる」でFAという素晴らしく意味の無い問題になってました。
(『ラヴニカ』や『アラーラ』は特殊 ラヴニカ×3だった時はセレズニア最強色とか言われてたのにラヴニカ・ギルドパクト・ディセンションになると「セレズニアから入ると死ぬ」なんて言葉があったくらいに1パック目の戦略が変わった・・・ような気がする。)
しかしこれは今度から一変して、第2エキスパンションや第3エキスパンションにおいても「初手 何取る?」が起こり、今まで以上に戦略は変化するでしょう。
この『ミラディンの傷痕』ブロックはもちろん、今後のブロックもこの逆順ドラフトに合わせてデザインされているはずなので、より一層新エキスパンションが楽しみになりますね。
今セットで言えば「増殖カードをとって『ミラディン包囲戦』の○○カウンターに期待しよう!」 だったのが 「『ミラディン包囲戦』で○○カウンターがとれたから増殖カードを集めよう!」という戦略に変わるかもしれません。
他には、プレリリースで「初ドラフトだけど新カードわかんねぇから何狙えばいいのかわかんねw」 だったのが 「『ミラディンの傷痕』のカードならわかる。このカードはあのカードとシナジーを生むに違いない!」なんて最初から戦略を期待することができるかもしれません。
まだこの変更・・・すなわちミラディン包囲戦発売までは2カ月以上あるわけですが、皆様に楽しいドラフトがありますように!
途中で思ったが、なんで外国語コラム翻訳みたいになってんだ。 それっぽく締めてみたけど。
はい、というわけで来年、『ミラディン包囲戦』が発売された時点からドラフトの開封手順が変わります。
ドラフトでのパック開封順はいままでと逆、「ミラディン包囲戦」→「ミラディンの傷痕」→「ミラディンの傷痕」となります。 ただし、いままでの環境は通常通りです。いきなり『未来予知』からドラフトが始まるようなことはありません。
第3エキスパンションが発売されたら 第3→第2→第1と戻っていくわけですね。
(新旧混在なら? って話がありましたが、それってそもそも公式レギュレーションじゃないからどっちでもいいような気が)
さて、これがどんな影響を与えるのか、というのはミラディン包囲戦や今後のエキスパンションによるでしょうし、これによって「つまらなくなるだろう」ということはまぁないと思います。
ただ、これまでのブロックで実際に試してみる・・・というのは無意味ではないでしょうけれどさほど意味があると思いません。 それらは第1エキスパンションから順に開けて楽しめるようにデザインされているはずだからです。
特に『ラヴニカ』ブロックと『アラーラの断片』ブロックのような多色ブロックは変化が大きすぎますね。 まぁ『アラーラブロックセット』っていう混合パックでドラフトもあったわけだし、面白くないってことはないと思いますけど・・・(いや、そもそも自分が「面白くないドラフトなんかねーよ」って考えの人間だからなんでしょうけれど)
公式の発表ページのFAQの一番最初の項目を感覚で意訳するとこんな感じ・・・だと思います。
Q:なんで変えんの?あくまでこんな感じだと思う、というだけですが。
A:スモールエキスパンションが発売されてもドラフトはラージエキスパンションからだろ? でもこれなら新しいセットが発売されるたびにドラフトに新鮮味が出るじゃないか。それって面白くね?
今までは新しくエキスパンションが出てきても「初手 何取る?」問題は基本的に1年間変わることがありませんでした。 同時に第2エキスパンションが発売されても、 「3パック目 何取る?」の解答は「そこまでのピックによる」でFAという素晴らしく意味の無い問題になってました。
(『ラヴニカ』や『アラーラ』は特殊 ラヴニカ×3だった時はセレズニア最強色とか言われてたのにラヴニカ・ギルドパクト・ディセンションになると「セレズニアから入ると死ぬ」なんて言葉があったくらいに1パック目の戦略が変わった・・・ような気がする。)
しかしこれは今度から一変して、第2エキスパンションや第3エキスパンションにおいても「初手 何取る?」が起こり、今まで以上に戦略は変化するでしょう。
この『ミラディンの傷痕』ブロックはもちろん、今後のブロックもこの逆順ドラフトに合わせてデザインされているはずなので、より一層新エキスパンションが楽しみになりますね。
今セットで言えば「増殖カードをとって『ミラディン包囲戦』の○○カウンターに期待しよう!」 だったのが 「『ミラディン包囲戦』で○○カウンターがとれたから増殖カードを集めよう!」という戦略に変わるかもしれません。
他には、プレリリースで「初ドラフトだけど新カードわかんねぇから何狙えばいいのかわかんねw」 だったのが 「『ミラディンの傷痕』のカードならわかる。このカードはあのカードとシナジーを生むに違いない!」なんて最初から戦略を期待することができるかもしれません。
まだこの変更・・・すなわちミラディン包囲戦発売までは2カ月以上あるわけですが、皆様に楽しいドラフトがありますように!
途中で思ったが、なんで外国語コラム翻訳みたいになってんだ。 それっぽく締めてみたけど。
コメント
第2第3セットを尖ったカードばかりにできるし、カウンターとか帰化とかの第1セットの地味で基本的なカードを、3パック目の早い順目で取りにいくような展開も予想できるわけで。