GPTシドニー in 川崎 続き
2010年9月6日 リミテッド
前記事の続き
本題に入る前に・・・図は決勝ドラフトの試合中に起こった、とある戦闘シーンである。
Q1:上図は相手が3体のクリーチャーで攻撃してきたところを《宮殿の護衛》を含む3体でブロックした様子である。 ダメージ割り振りの隊列の決め方はどうなるか答えよ。
Q2:下図は隊列を決めた後の様子である。最初相手は図の左のように並べようとしたが、図の右のようにダメージを割り振るよう並べた。 これによって何が変わるか答えよ。
では本題
決勝ドラフト1パック目
あまり強いパックではないな。《霊気の達人》から入るのが一番強そうなんだが・・・《マナ漏出》《送還》と共に下に投げることにする。初手《アジャニの群れ仲間》
2手目《セラの天使》《吠えたけるバンシー》《予感》《グレイブディガー》《嵐前線のペガサス》等々でコモン抜け。 コモン抜け!?《破滅の刃》・・・か? いや、もしかしてこれFoil枠?シランガナ。
素直に《セラ天》を取る。 その後《白騎士》と《群れ仲間》2号を取り2色目は・・・《夜の子》《稲妻》《否認》&《送還》でどれにもいけるような形。
《群れ仲間》をやる時は《活力の力線》入り白緑か《夜の子》入り白黒が理想だろうと思っている。だからできれば黒に行きたい。
2パック目
初手《破滅の刃》。《戦隊の鷹》は1パック目見ていない(2手目にいたかもしれない)。無視する。 下は青になってるだろうし青黒じゃないかと思うんだが・・・
でも2手目《吠えたけるバンシー》を取る。 すると何故か3手目《凄腕の暗殺者》・・・なに? 下黒やってないのか。
同時に白いカードも大量に流されて取り切れない。 上がどうなったかよくわからないが、とりあえず自分は白黒。場合によっては赤タッチもあり得る。
3パック目
初手《グレイブディガー》! 是非欲しかった。《獣相のシャーマン》は誰か噛み合った人持って行ってあげて下さい。
少し生物が足りてなさそうなので生物を優先させる。 そして3-7《グレイブディガー》 おいちょっと待て。何があったこのパック。
なんか上の人《精神腐敗》×4とかチェックしてるんですけど。 さすがにそんなにいらなくね? あれ、しかも《墓場からの復活》2枚?何枚でてんの?
・・・・・ていうか、あれ?自分真上と色同じじゃね? 隣は決勝まで当たらない→2人が3BYE得るので決勝はない→絶対戦うことはない ので知ってても仕方ないんだが。
隣が黒な理由はともかくとして白な理由は《審判の日》かな。 何パック目で取ったのか知らんけど。 それより1パック目の初手が知りたい。
まぁ隣人は置いといて自分のデッキ
《真面目な捧げ物》は《冥界の恐怖》《不屈の宣教師》《アジャニのマントラ》《血の税収》あたりと色々迷ったが、《解呪》は腐らんだろうと採用。
《凄腕の暗殺者》でこう着する展開になるだろう事を考えると《マントラ》でも良かったかもしれない。 (なお、結果論で言うとそもそも1度も引いてないのでなんでもよかった)
1回戦 青緑タッチ黒
1:2T《白騎士》、3T《夜の子》に《突き裂く苦痛》を打たれての4T《凄腕の暗殺者》 にらみ合いになるのはいいんだがこちらに攻め手がない。
そのうちに《トリスケリオン》が出てきて《白騎士》もろとも倒されてしまう。 《暗殺者》は即《グレイブディガー》で再登場。
相手生物が小粒なので《マストドン》で殴る、《トリスケリオン》チャンプブロックで墓地に行き《自然のらせん》であちらも再登場。
《墓場からの復活》で(理想は《トリスケリオン》釣りだったが)《暗殺者》が3度目の登場して再び睨む。次いで《セラ天》を引きカウントダウン開始。
このまま何もされなければ・・・と言うところだったが2ターン後に《圧倒的な暴走》されて負け。
2:先手2T《夜の子》、3T《群れ仲間》出してパンチ、太る。 相手は初動が3T《耕作》なので、4T《群れ仲間》2号、さらに太る。
実にこの《群れ仲間》3/3と4/4。相手《水の召使い》を出すが構わずフルパン、相手ライフ6。《バンシー》で3
この後《強情ベイロス》や《垂直落下》とかなり粘られて力任せにいきすぎたかと思ったが、《ガーゴイル》《十字軍》《セラ天》と引いた端から追加していき押しきり。
3:ワンマリして《平地》×2キープ、3Tはランドセットできずも《群れ仲間》2体を出して4Tに《夜の子》 相手には《泥棒》と《幻影の獣》が。
お互い1ターン動かず、相手《耕作》経由で《夕暮れ谷のワーム》、これを即《破滅の刃》して返しに5枚目の土地ツモで《墓場からの復活》
それが3体ブロックされたところを《鼓舞する突撃》でかわす、バウンスは知らないが基本的に倒せないはず・・・と思ったがあっさり《暗殺》されてしまい、しかも《自然のらせん》で回収される。
ここからしばらくにらみ合う形になるが相手に《圧倒的な暴走》を引かれたらいつでも負ける状態。こっちは《セラ天》を引けば殴り切れそうだが・・・
どちらもそれは引かずにらみ合いが続く。 やがて相手の緑生物の数・サイズがこちらを上回り押され始める。 ここで試合時間終了。
ライフは相手16の自分12。 ・・・・・追加5ターン後のライフレースをまくる手段がない。早々に《アジャニのマントラ》を張ってgdgdしてたら・・・・ってところだったのか?
というわけで1没
相手の1戦目の《圧倒的な暴走》や3戦目の《暗殺》は今引きだったらしい。 そうか・・・残念ながら相手の方がついていたということで。
今までみたいな「せっかくなら試合して負けたいよね」なんて負けじゃなく、普通に試合しての結果なので納得することにする。
ところでこの日記の最初に書いた問題
A1.まず攻撃側がダブルブロックされた2体につきそれぞれ順番を決める、その後それをみて防御側が順番を決める。
A2.左側のように並べると《熊》のダメージ2点は《護衛》に先に割り振られる為《グレイブディガー》が生き残ってしまう。
順番を決めるルール変更はM10からだったが初めてこんな状況に遭遇した。コンバットはしっかり考えないと損をする。
本題に入る前に・・・図は決勝ドラフトの試合中に起こった、とある戦闘シーンである。
Q1:上図は相手が3体のクリーチャーで攻撃してきたところを《宮殿の護衛》を含む3体でブロックした様子である。 ダメージ割り振りの隊列の決め方はどうなるか答えよ。
Q2:下図は隊列を決めた後の様子である。最初相手は図の左のように並べようとしたが、図の右のようにダメージを割り振るよう並べた。 これによって何が変わるか答えよ。
では本題
決勝ドラフト1パック目
あまり強いパックではないな。《霊気の達人》から入るのが一番強そうなんだが・・・《マナ漏出》《送還》と共に下に投げることにする。初手《アジャニの群れ仲間》
2手目《セラの天使》《吠えたけるバンシー》《予感》《グレイブディガー》《嵐前線のペガサス》等々でコモン抜け。 コモン抜け!?《破滅の刃》・・・か? いや、もしかしてこれFoil枠?シランガナ。
素直に《セラ天》を取る。 その後《白騎士》と《群れ仲間》2号を取り2色目は・・・《夜の子》《稲妻》《否認》&《送還》でどれにもいけるような形。
《群れ仲間》をやる時は《活力の力線》入り白緑か《夜の子》入り白黒が理想だろうと思っている。だからできれば黒に行きたい。
2パック目
初手《破滅の刃》。《戦隊の鷹》は1パック目見ていない(2手目にいたかもしれない)。無視する。 下は青になってるだろうし青黒じゃないかと思うんだが・・・
でも2手目《吠えたけるバンシー》を取る。 すると何故か3手目《凄腕の暗殺者》・・・なに? 下黒やってないのか。
同時に白いカードも大量に流されて取り切れない。 上がどうなったかよくわからないが、とりあえず自分は白黒。場合によっては赤タッチもあり得る。
3パック目
初手《グレイブディガー》! 是非欲しかった。《獣相のシャーマン》は誰か噛み合った人持って行ってあげて下さい。
少し生物が足りてなさそうなので生物を優先させる。 そして3-7《グレイブディガー》 おいちょっと待て。何があったこのパック。
なんか上の人《精神腐敗》×4とかチェックしてるんですけど。 さすがにそんなにいらなくね? あれ、しかも《墓場からの復活》2枚?何枚でてんの?
・・・・・ていうか、あれ?自分真上と色同じじゃね? 隣は決勝まで当たらない→2人が3BYE得るので決勝はない→絶対戦うことはない ので知ってても仕方ないんだが。
隣が黒な理由はともかくとして白な理由は《審判の日》かな。 何パック目で取ったのか知らんけど。 それより1パック目の初手が知りたい。
まぁ隣人は置いといて自分のデッキ
《夜の子》飛行が若干足りてないし相変わらず爆弾がないんだが(あ、《暗殺者》は神か)結構強いデッキになったんじゃない?
《アジャニの群れ仲間》×2
《テューンの戦僧》
《白騎士》
《宮殿の護衛》
《凄腕の暗殺者》
《ガーゴイルの歩哨》
《グレイブディガー》×2
《雲の十字軍》
《吠えたけるバンシー》
《包囲マストドン》
《セラの天使》
《突き刺す苦痛》
《強迫》
《破滅の刃》
《血の署名》
《泥沼病》
《破門》
《真面目な捧げ物》
《鼓舞する突撃》
《墓場からの復活》
《平地》×8
《沼》×9
《真面目な捧げ物》は《冥界の恐怖》《不屈の宣教師》《アジャニのマントラ》《血の税収》あたりと色々迷ったが、《解呪》は腐らんだろうと採用。
《凄腕の暗殺者》でこう着する展開になるだろう事を考えると《マントラ》でも良かったかもしれない。 (なお、結果論で言うとそもそも1度も引いてないのでなんでもよかった)
1回戦 青緑タッチ黒
1:2T《白騎士》、3T《夜の子》に《突き裂く苦痛》を打たれての4T《凄腕の暗殺者》 にらみ合いになるのはいいんだがこちらに攻め手がない。
そのうちに《トリスケリオン》が出てきて《白騎士》もろとも倒されてしまう。 《暗殺者》は即《グレイブディガー》で再登場。
相手生物が小粒なので《マストドン》で殴る、《トリスケリオン》チャンプブロックで墓地に行き《自然のらせん》であちらも再登場。
《墓場からの復活》で(理想は《トリスケリオン》釣りだったが)《暗殺者》が3度目の登場して再び睨む。次いで《セラ天》を引きカウントダウン開始。
このまま何もされなければ・・・と言うところだったが2ターン後に《圧倒的な暴走》されて負け。
2:先手2T《夜の子》、3T《群れ仲間》出してパンチ、太る。 相手は初動が3T《耕作》なので、4T《群れ仲間》2号、さらに太る。
実にこの《群れ仲間》3/3と4/4。相手《水の召使い》を出すが構わずフルパン、相手ライフ6。《バンシー》で3
この後《強情ベイロス》や《垂直落下》とかなり粘られて力任せにいきすぎたかと思ったが、《ガーゴイル》《十字軍》《セラ天》と引いた端から追加していき押しきり。
3:ワンマリして《平地》×2キープ、3Tはランドセットできずも《群れ仲間》2体を出して4Tに《夜の子》 相手には《泥棒》と《幻影の獣》が。
お互い1ターン動かず、相手《耕作》経由で《夕暮れ谷のワーム》、これを即《破滅の刃》して返しに5枚目の土地ツモで《墓場からの復活》
それが3体ブロックされたところを《鼓舞する突撃》でかわす、バウンスは知らないが基本的に倒せないはず・・・と思ったがあっさり《暗殺》されてしまい、しかも《自然のらせん》で回収される。
ここからしばらくにらみ合う形になるが相手に《圧倒的な暴走》を引かれたらいつでも負ける状態。こっちは《セラ天》を引けば殴り切れそうだが・・・
どちらもそれは引かずにらみ合いが続く。 やがて相手の緑生物の数・サイズがこちらを上回り押され始める。 ここで試合時間終了。
ライフは相手16の自分12。 ・・・・・追加5ターン後のライフレースをまくる手段がない。早々に《アジャニのマントラ》を張ってgdgdしてたら・・・・ってところだったのか?
というわけで1没
相手の1戦目の《圧倒的な暴走》や3戦目の《暗殺》は今引きだったらしい。 そうか・・・残念ながら相手の方がついていたということで。
今までみたいな「せっかくなら試合して負けたいよね」なんて負けじゃなく、普通に試合しての結果なので納得することにする。
ところでこの日記の最初に書いた問題
A1.まず攻撃側がダブルブロックされた2体につきそれぞれ順番を決める、その後それをみて防御側が順番を決める。
A2.左側のように並べると《熊》のダメージ2点は《護衛》に先に割り振られる為《グレイブディガー》が生き残ってしまう。
順番を決めるルール変更はM10からだったが初めてこんな状況に遭遇した。コンバットはしっかり考えないと損をする。
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