M11バックドラフト
2010年7月17日 リミテッド今日は千葉でM11バックドラフト。やはりこれは行くべきだった。店巡りとかどうでもいい(そもそも買ってまで欲しいカードもない))
事前予約は2人だった。自分は直前まで悩んでたから予約してなかったんだが···参加者10人。うん、結構いたね。
10人1テーブルでのドラフト開始
1パック目の14手目は《セラの天使》になるだろう。白を避けてピック。《湾口の海蛇》《蠱惑的な吸血鬼》《焦熱のヘルハウンド》が集まる。
最後3枚で《大蜘蛛》か《蒼穹のドレイク》の2択···一応飛んでない方···か。
2パック目。自分のパックは弱すぎて何が戻ってくるかもわからん。
2手目、1周すると「《執念の剣》《大将軍の斧》+何か」という酷いパック。セーフ。
自分のラストは《トリスケリオン》···まぁ仕方ない。
白避けピックを続けるが《鎧を纏った上昇》はとろう。《泥沼病》もゴミに近い。《覚醒のドルイド》は緑を薄くできればあまり怖くないかな。
12手目、《剣》と《斧》の隣にいたのは《雲の十字軍》···う···いやだがとらざるを得ない···
確認したら青黒が強くなり始めている。《泥沼病》や《海蛇》が機能すると困るので赤をとりたい。
でもまぁ《執拗なネズミ》はさすがにゴミだな。《投げ飛ばし》を2枚とる。1パック目にも取ったので3枚になるんだがこのフォーマットでこの追加コストは辛いはずだ。
さて自分に帰ってくるものがわからない。なんて微妙なパック。···多分《精神の制御》だと思うから青ピックは打ちきろう。
さて、悪くないデッキになったかな···と思ったがラスト3枚で《突撃するグリフィン》《突撃するグリフィン》《雲の十字軍》 バカな!!いきなり白がドラフトデッキ並になってしまった!!
いやだからといって《囁き絹》とか《水晶球》とか《セラ天》2号なんてとれませんし···
···さて、そんな自分のカードプールはこんな感じ
このフォーマットで一番恐れるべきは装備品と色事故。なので《酸のスライム》はもちろん《破砕》も取るべきではない。結果的に自分のプールではエンチャント·アーティファクト·土地には全く触れず、マナサポートもドローも無い理想形に仕上がった。
除去はある程度は仕方ないが少なくとも《タイタン》のような神レアを一撃で沈める事が出来るようなカードはない。というより《投げ飛ばし》が唯一の除去なので沈められても1:3交換くらいになるはずだ。
あとは相手のプールと構築力にかかっている。
さて、誰が組んでも白の飛行部隊が主戦力になるだろうが実は4マナまでは何もできない上半分がダブルシンボル。
青は《海蛇》3枚を使いたきゃどうぞ。黒もこのフォーマットなら《泥沼病》や《堕落》は大して使えない。
赤の《投げ飛ばし》3枚は唯一の除去。《反逆の行動》もある。 緑は《覚醒のドルイド》タッチという謎の現象が起こりそうだ。
さて、結果から言えば対戦相手はだいたい(当然だが)白赤+何かだった。緑2人、黒1人青1人と別れたが。
個人的にこのプールはこんな感じになると思う(注:自分のプール次第で大きく変動する可能性があるので正解はありません)
1度も決められることはなかったが《トンネル掘り》+《ヘルハウンド》で削って《投げ飛ばし》が一番強い。
要は可能な限り《焦熱のヘルハウンド》を生かせるデッキにしたてるべきであるということ。
1回戦
···飛行を止めるには···こちらも飛行を入れること。鍵は《火山の力》《聖なる力》《邪悪な力》による強化。
俺のデッキに除去は《投げ飛ばし》だけ。サイズを上げれば倒されない···はず。
あとは《紅蓮地獄》2枚をタッチした白黒で。
1:相手ダブマリ。《目潰し》《戦僧》《巨大戦車》。《戦車》が相討ちして《セラ天使》、ひどい。
2:1T《黄金光の蛾》に《火山の力》と《邪悪な力》をつけて4/4飛行に。しかも山を渡っている。
相手の《巨大化》&《投げ飛ばし》を《跳躍》でかわして勝ち
2回戦
···《ガラク》と《審判の日》を押し付けられとる···が、枚数が足りないのはもちろんダブルシンボル多いか···
とはいえ飛行軍団を倒すためと、単純に勝ち手段(同時にダブルシンボルサポート)であるこいつらは絶対使う必要がある。
赤の《ティム》は惜しいが諦め、《黒騎士》や《夜の子》と《クローン》や《送還》をタッチした白緑タッチ黒青。黒のダブルシンボルは《ガラク》以外実質諦める方向で。
《投げ飛ばし》のために《否認》もタッチ。
1:相手ダブマリ。《聖なる狼》《ガラク》を出して《酸のスライム》が相手に1枚しかない《平地》を割って勝ち。
2:土地2で止まった。《戦隊の鷹》を出し、《覚醒のドルイド》の《森》に《平和な心》
相手に《グリフィン》が出て1パンくらったところで4枚目。《ガラク》を出して次ターンはチャンプで守る。
+1アンタップから《審判の日》&《黒騎士》出して優勢になる。
相手から2枚目の《覚醒ドルイド》、ちょうど《島》を引き《送還》。これでいよいよ《ガラク》が完全に場に定着して勝ち
3回戦
《広漠なる変幻地》3枚に《森のレインジャー》2枚、さらに《極楽鳥》《ラノワール》でマナは万全···?
いや、代わりにさすがにフィニッシャー薄いか。《火の玉》があるのは幸いだが。
でもこれ、色には困らないし装備もしないなら《極楽鳥》は不要。少しでも殴れる生物を。そして《取り消し》を。
このプール除去がある代わりに飛行を止められる生物は《大蜘蛛》1体だけ。 相手ももちろんそれを承知だろうだから後半になればなるほどきつくなるはず。
《血の署名》2枚や《水の召し使い》《取り消し》は入れるが《島》《沼》は3枚だけ。あくまで一番大事なのは《森》
1:《ラノワール》から《聖なる狼》《水の召し使い》、そして謎の青緑オンリー状態。
しかしさすが《水の召し使い》は強い。相手が《平地》1枚しかなくて飛行生物が出ないこともあって無双状態
相手ライフ6まで削って失速。フルパンを繰り返し《森のレインジャー》が地味に2回通る。そして《血の署名》2発を相手に。
2:お互い展開は普通。多少不味くても相討ち覚悟で全力で削りにいく。あのデッキが普通に回ったらこっちが不利。有利に戦えるのは序盤しかない。序盤のうちに相手のライフを半分まで削って《火の玉》が理想。
このデッキ《暗殺》2枚に《破滅の刃》、《氷の牢獄》と除去は強めなので《火の玉》を引くまで耐えられるか···!
が、だめだ引くまえに倒される。
3:土地が厳しい。色はともかく枚数が。相手は普通に回っている。
《大蜘蛛》を《雷の一撃》で倒されたのも厳しい。《長槍使い》の2点クロックが始まる。
《セラ天》に《氷の牢獄》をつけるが《反逆の行動》ですぐ動き出してしまう。
···《火の玉》を《トンネル掘り》に打ち《取り消し》を構えざるを得ない。裏では《沼の略奪隊》と《水の召し使い》が殴り始めて5点クロック。
あとは何か引いて3ターンギ生きられれば捲れるが···《投げ飛ばし》を打ってくれるか除去を引くワンチャンスは失敗に終わった。
4回戦
《予感》3枚に《ジェイスの創意》、《水晶球》《魔術師の金庫》《定業》ってドロー多すぎんだろ!
で、土地が《青黒》《赤黒》《赤緑》Foilって···どういうことなの···
《執念の剣》があるからフィニッシャーにも困らないが···まぁ除去もほとんどないんだが。
とはいえドローは《予感》3枚と《水晶球》で十分すぎるのでダブルシンボルの《ジェイスの創意》とか使えない。
1:相手土地しか引かないなといい、確かにゆっくりしてるが《突撃グリフィン》と《海蛇》。
···《海蛇》!?青構築された。確かにこのプールなら確実に渡れるだろう。攻撃制限は知らなかったようだが。
しかしこっちもぬるい。毎ターン《鋼の監視者》が自分にのせて《水晶球》で占術すると強そうなことしてるにも関わらず《沼》がなくて何もできない。
《ジェイスの消去》を張られてにらみ合いを続けるわけにはいかなくなった。《アルコン》までマナを延ばさなくては···
が、それに気をとられ2枚目の《島》···2体目の追加されていた《海蛇》が動き始めてしまう。10点クロックワロタ
2:《ロック鳥の卵》《水晶球》《包囲マストドン》と動き、6Tに《執念の剣》即装備パンチ。
これは《霊気の達人》でバウンスされる。《血の座の吸血鬼》を引いたので《卵》を食べてトークンが即装備パンチ。強すぎる。
《トリスケリオン》が全力で倒しにきたが《グレイブディガー》で《卵》回収、再び食べて装備。ゲームセット。
3:ワンマリして土地不足。1T《マーフォークのスパイ》、2T《血の座の吸血鬼》《羽ばたき飛行機械》と一見回っているようで手札がもう3枚しかない。さらに土地がない。
相手は《雲の精霊》が出るだけ。お互いひたすら2点クロックを与えるだけで数ターン進む。
最初のあの状態から土地を引き続けたので《アルコン》がリーチだが《平地》は2枚。あと1枚必要な状態。しかも土地しか引いてないのでクロックも増えていない。
ようやく増えたクロックは《執念の剣》、もちろん強いが生物が欲しい。相手もようやく《セラ天》が出て決着の時が迫る
なぜか相手自力で《島》5枚並んでいるので出てきた《海蛇》は次に殴ってくる。《スパイ》で見ている《投げ飛ばし》で死んでしまう。
ラストターン、場は《吸血鬼》と《執念の剣》を装備した《スパイ》。手札が《力強い跳躍》と《黒騎士》・・・それと出せない《アルコン》。相手ライフ10で手札は《投げ飛ばし》のみ・・・
・・・・《吸血鬼》に全力を注いでも《スパイ》が装備したままでも9点が限界・・・詰んだか。 いや、《執念の剣》の先制攻撃が入った後《吸血鬼》が食べれば届く!!! いけ!何故か通れ!
まぁ《投げ飛ばし》で《スパイ》を倒せるし、届くはずもなく。うん。
最終成績は2-2、先に2勝してたためオポで10人中4位。。
先に2勝していけるかと思ったが・・・実はブン周りと相手事故が主な要因だったんだよな。3,4戦目はあと一歩足りなかったと見ていいのか?デッキ構築の方は(土地バランスは分からんが)基本的に間違えなかったはず。
・・・いや最後のは《執念の剣》ゲーだけに専念すべきだったかな。あれは極めて薄い除去を切る価値があった。絶対に触れないんだから《羽ばたき飛行機械》《黄金光の蛾》、とにかく飛行生物は全部つぎ込んでドローサポート達は《剣》のためだけに使う。 それでよかった。
うん、やはりこういう普段できないフォーマットは面白い。実用性がどうとかそんなことを言う人はやってみるべき。
特に環境初期はただのドラフトよりよっぽど経験値高いんですよ。まぁプレイヤーの心構え次第だろうけど。
・・・・ん、そういえば前回は配られた発売記念パーティーfoilもらってないな。まぁいいか。
事前予約は2人だった。自分は直前まで悩んでたから予約してなかったんだが···参加者10人。うん、結構いたね。
10人1テーブルでのドラフト開始
1パック目の14手目は《セラの天使》になるだろう。白を避けてピック。《湾口の海蛇》《蠱惑的な吸血鬼》《焦熱のヘルハウンド》が集まる。
最後3枚で《大蜘蛛》か《蒼穹のドレイク》の2択···一応飛んでない方···か。
2パック目。自分のパックは弱すぎて何が戻ってくるかもわからん。
2手目、1周すると「《執念の剣》《大将軍の斧》+何か」という酷いパック。セーフ。
自分のラストは《トリスケリオン》···まぁ仕方ない。
白避けピックを続けるが《鎧を纏った上昇》はとろう。《泥沼病》もゴミに近い。《覚醒のドルイド》は緑を薄くできればあまり怖くないかな。
12手目、《剣》と《斧》の隣にいたのは《雲の十字軍》···う···いやだがとらざるを得ない···
確認したら青黒が強くなり始めている。《泥沼病》や《海蛇》が機能すると困るので赤をとりたい。
でもまぁ《執拗なネズミ》はさすがにゴミだな。《投げ飛ばし》を2枚とる。1パック目にも取ったので3枚になるんだがこのフォーマットでこの追加コストは辛いはずだ。
さて自分に帰ってくるものがわからない。なんて微妙なパック。···多分《精神の制御》だと思うから青ピックは打ちきろう。
さて、悪くないデッキになったかな···と思ったがラスト3枚で《突撃するグリフィン》《突撃するグリフィン》《雲の十字軍》 バカな!!いきなり白がドラフトデッキ並になってしまった!!
いやだからといって《囁き絹》とか《水晶球》とか《セラ天》2号なんてとれませんし···
···さて、そんな自分のカードプールはこんな感じ
《嵐前線のペガサス》とりあえず主力はだいたいダブルシンボルだしマナサポートが無いのは当然。
《突撃するグリフィン》×2
《雲の十字軍》×2
《鎧を纏った上昇》
《鼓舞する突撃》
《セラの天使》
《ジェイスの消去》
《雲の精霊》
《霊気の達人》
《湾口の海蛇》×3
《強迫》
《邪悪な力》
《男爵領の吸血鬼》
《泥沼病》
《執拗なネズミ》
《蠱惑的な吸血鬼》
《グレイブディガー》
《血に狂うゴブリン》
《ゴブリン気球部隊》
《ゴブリンのトンネル堀り》
《ゴブリンの長槍使い》
《雷の一撃》
《投げ飛ばし》×3
《焦熱のヘルハウンド》×2
《反逆の行動》
《スズメバチの一撃》
《巨大化》
《原初の繭》
《覚醒のドルイド》×2
《大蜘蛛》
《狩人の饗宴》
《大いなるバジリスク》
《クラーケンの目》
《トリスケリオン》
このフォーマットで一番恐れるべきは装備品と色事故。なので《酸のスライム》はもちろん《破砕》も取るべきではない。結果的に自分のプールではエンチャント·アーティファクト·土地には全く触れず、マナサポートもドローも無い理想形に仕上がった。
除去はある程度は仕方ないが少なくとも《タイタン》のような神レアを一撃で沈める事が出来るようなカードはない。というより《投げ飛ばし》が唯一の除去なので沈められても1:3交換くらいになるはずだ。
あとは相手のプールと構築力にかかっている。
さて、誰が組んでも白の飛行部隊が主戦力になるだろうが実は4マナまでは何もできない上半分がダブルシンボル。
青は《海蛇》3枚を使いたきゃどうぞ。黒もこのフォーマットなら《泥沼病》や《堕落》は大して使えない。
赤の《投げ飛ばし》3枚は唯一の除去。《反逆の行動》もある。 緑は《覚醒のドルイド》タッチという謎の現象が起こりそうだ。
さて、結果から言えば対戦相手はだいたい(当然だが)白赤+何かだった。緑2人、黒1人青1人と別れたが。
個人的にこのプールはこんな感じになると思う(注:自分のプール次第で大きく変動する可能性があるので正解はありません)
《ゴブリン気球部隊》(《血に狂うゴブリン》以外の白赤全て使ってるので不可能なんだが)むしろ黒を切ってもいいくらいの白赤タッチ《グレイブディガー》
《ゴブリンのトンネル堀り》
《ゴブリンの長槍使い》
《嵐前線のペガサス》
《焦熱のヘルハウンド》×2
《男爵領の吸血鬼》
《グレイブディガー》
《突撃するグリフィン》×2
《雲の十字軍》×2
《セラの天使》
《トリスケリオン》
《邪悪な力》
《雷の一撃》
《投げ飛ばし》×3
《泥沼病》
《反逆の行動》
《鎧を纏った上昇》
《鼓舞する突撃》
《平地》×7
《山》×7
《沼》×3
1度も決められることはなかったが《トンネル掘り》+《ヘルハウンド》で削って《投げ飛ばし》が一番強い。
要は可能な限り《焦熱のヘルハウンド》を生かせるデッキにしたてるべきであるということ。
1回戦
···飛行を止めるには···こちらも飛行を入れること。鍵は《火山の力》《聖なる力》《邪悪な力》による強化。
俺のデッキに除去は《投げ飛ばし》だけ。サイズを上げれば倒されない···はず。
あとは《紅蓮地獄》2枚をタッチした白黒で。
1:相手ダブマリ。《目潰し》《戦僧》《巨大戦車》。《戦車》が相討ちして《セラ天使》、ひどい。
2:1T《黄金光の蛾》に《火山の力》と《邪悪な力》をつけて4/4飛行に。しかも山を渡っている。
相手の《巨大化》&《投げ飛ばし》を《跳躍》でかわして勝ち
2回戦
···《ガラク》と《審判の日》を押し付けられとる···が、枚数が足りないのはもちろんダブルシンボル多いか···
とはいえ飛行軍団を倒すためと、単純に勝ち手段(同時にダブルシンボルサポート)であるこいつらは絶対使う必要がある。
赤の《ティム》は惜しいが諦め、《黒騎士》や《夜の子》と《クローン》や《送還》をタッチした白緑タッチ黒青。黒のダブルシンボルは《ガラク》以外実質諦める方向で。
《投げ飛ばし》のために《否認》もタッチ。
1:相手ダブマリ。《聖なる狼》《ガラク》を出して《酸のスライム》が相手に1枚しかない《平地》を割って勝ち。
2:土地2で止まった。《戦隊の鷹》を出し、《覚醒のドルイド》の《森》に《平和な心》
相手に《グリフィン》が出て1パンくらったところで4枚目。《ガラク》を出して次ターンはチャンプで守る。
+1アンタップから《審判の日》&《黒騎士》出して優勢になる。
相手から2枚目の《覚醒ドルイド》、ちょうど《島》を引き《送還》。これでいよいよ《ガラク》が完全に場に定着して勝ち
3回戦
《広漠なる変幻地》3枚に《森のレインジャー》2枚、さらに《極楽鳥》《ラノワール》でマナは万全···?
いや、代わりにさすがにフィニッシャー薄いか。《火の玉》があるのは幸いだが。
でもこれ、色には困らないし装備もしないなら《極楽鳥》は不要。少しでも殴れる生物を。そして《取り消し》を。
このプール除去がある代わりに飛行を止められる生物は《大蜘蛛》1体だけ。 相手ももちろんそれを承知だろうだから後半になればなるほどきつくなるはず。
《血の署名》2枚や《水の召し使い》《取り消し》は入れるが《島》《沼》は3枚だけ。あくまで一番大事なのは《森》
1:《ラノワール》から《聖なる狼》《水の召し使い》、そして謎の青緑オンリー状態。
しかしさすが《水の召し使い》は強い。相手が《平地》1枚しかなくて飛行生物が出ないこともあって無双状態
相手ライフ6まで削って失速。フルパンを繰り返し《森のレインジャー》が地味に2回通る。そして《血の署名》2発を相手に。
2:お互い展開は普通。多少不味くても相討ち覚悟で全力で削りにいく。あのデッキが普通に回ったらこっちが不利。有利に戦えるのは序盤しかない。序盤のうちに相手のライフを半分まで削って《火の玉》が理想。
このデッキ《暗殺》2枚に《破滅の刃》、《氷の牢獄》と除去は強めなので《火の玉》を引くまで耐えられるか···!
が、だめだ引くまえに倒される。
3:土地が厳しい。色はともかく枚数が。相手は普通に回っている。
《大蜘蛛》を《雷の一撃》で倒されたのも厳しい。《長槍使い》の2点クロックが始まる。
《セラ天》に《氷の牢獄》をつけるが《反逆の行動》ですぐ動き出してしまう。
···《火の玉》を《トンネル掘り》に打ち《取り消し》を構えざるを得ない。裏では《沼の略奪隊》と《水の召し使い》が殴り始めて5点クロック。
あとは何か引いて3ターンギ生きられれば捲れるが···《投げ飛ばし》を打ってくれるか除去を引くワンチャンスは失敗に終わった。
4回戦
《予感》3枚に《ジェイスの創意》、《水晶球》《魔術師の金庫》《定業》ってドロー多すぎんだろ!
で、土地が《青黒》《赤黒》《赤緑》Foilって···どういうことなの···
《執念の剣》があるからフィニッシャーにも困らないが···まぁ除去もほとんどないんだが。
とはいえドローは《予感》3枚と《水晶球》で十分すぎるのでダブルシンボルの《ジェイスの創意》とか使えない。
1:相手土地しか引かないなといい、確かにゆっくりしてるが《突撃グリフィン》と《海蛇》。
···《海蛇》!?青構築された。確かにこのプールなら確実に渡れるだろう。攻撃制限は知らなかったようだが。
しかしこっちもぬるい。毎ターン《鋼の監視者》が自分にのせて《水晶球》で占術すると強そうなことしてるにも関わらず《沼》がなくて何もできない。
《ジェイスの消去》を張られてにらみ合いを続けるわけにはいかなくなった。《アルコン》までマナを延ばさなくては···
が、それに気をとられ2枚目の《島》···2体目の追加されていた《海蛇》が動き始めてしまう。10点クロックワロタ
2:《ロック鳥の卵》《水晶球》《包囲マストドン》と動き、6Tに《執念の剣》即装備パンチ。
これは《霊気の達人》でバウンスされる。《血の座の吸血鬼》を引いたので《卵》を食べてトークンが即装備パンチ。強すぎる。
《トリスケリオン》が全力で倒しにきたが《グレイブディガー》で《卵》回収、再び食べて装備。ゲームセット。
3:ワンマリして土地不足。1T《マーフォークのスパイ》、2T《血の座の吸血鬼》《羽ばたき飛行機械》と一見回っているようで手札がもう3枚しかない。さらに土地がない。
相手は《雲の精霊》が出るだけ。お互いひたすら2点クロックを与えるだけで数ターン進む。
最初のあの状態から土地を引き続けたので《アルコン》がリーチだが《平地》は2枚。あと1枚必要な状態。しかも土地しか引いてないのでクロックも増えていない。
ようやく増えたクロックは《執念の剣》、もちろん強いが生物が欲しい。相手もようやく《セラ天》が出て決着の時が迫る
なぜか相手自力で《島》5枚並んでいるので出てきた《海蛇》は次に殴ってくる。《スパイ》で見ている《投げ飛ばし》で死んでしまう。
ラストターン、場は《吸血鬼》と《執念の剣》を装備した《スパイ》。手札が《力強い跳躍》と《黒騎士》・・・それと出せない《アルコン》。相手ライフ10で手札は《投げ飛ばし》のみ・・・
・・・・《吸血鬼》に全力を注いでも《スパイ》が装備したままでも9点が限界・・・詰んだか。 いや、《執念の剣》の先制攻撃が入った後《吸血鬼》が食べれば届く!!! いけ!何故か通れ!
まぁ《投げ飛ばし》で《スパイ》を倒せるし、届くはずもなく。うん。
最終成績は2-2、先に2勝してたためオポで10人中4位。。
先に2勝していけるかと思ったが・・・実はブン周りと相手事故が主な要因だったんだよな。3,4戦目はあと一歩足りなかったと見ていいのか?デッキ構築の方は(土地バランスは分からんが)基本的に間違えなかったはず。
・・・いや最後のは《執念の剣》ゲーだけに専念すべきだったかな。あれは極めて薄い除去を切る価値があった。絶対に触れないんだから《羽ばたき飛行機械》《黄金光の蛾》、とにかく飛行生物は全部つぎ込んでドローサポート達は《剣》のためだけに使う。 それでよかった。
うん、やはりこういう普段できないフォーマットは面白い。実用性がどうとかそんなことを言う人はやってみるべき。
特に環境初期はただのドラフトよりよっぽど経験値高いんですよ。まぁプレイヤーの心構え次第だろうけど。
・・・・ん、そういえば前回は配られた発売記念パーティーfoilもらってないな。まぁいいか。
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