接死ルールの変更について
2010年7月5日 MTG雑記 コメント (2)すでにJFK氏やtesting氏が先週書いている内容ですが、この日記で書いてないので復習的な意味で。
といっても細かいルーリングやらなんやらまで書いても面白くないので簡単にどう変わるかだけ。
このルール変更は7/10より施工されます。 つまりM11プレリリースからこのルールです。
今まで→《ウラモグの破壊者》に8点、プレイヤーにトランプル分1点
変更後→《ウラモグの破壊者》に1点、プレイヤーにトランプル分8点
要はこれだけです。 今までは接死があろうとなかろうと戦闘における致死ダメージはタフネス分ダメージを割り振る必要がありました。
しかし今後は接死があるなら1点与えればそれは致死ダメージとして扱われ、残りをトランプルで与える事が出来ます。
今まで接死が戦闘において持ってた特殊なルールは「複数のクリーチャーにブロックされてもその順列を決めることなくダメージを1点づつ割り振ることができる」というものであり、トランプルがあっても複数体ブロックされてしまえばダメージは通すことができませんでした。
それが今後はブロックしたやつ全てに1点を与えてしまえば残りはすべてプレイヤーへ入ります。
もちろん《面晶体原の浄化者》がいたら軽減されても倒せるように割り振らないと倒せません。1点割り振ればプレイヤーに通せるけれどもその1点が軽減されれば当然接死は機能しません。
とはいえトランプルだけならそこそこ壁になった《護衛のゴーマゾア》が接死が組み合わさった瞬間大したことない壁に・・・・
要はこういうことになる。
今まで→各《護衛のゴーマゾア》に3点づつ。
変更後→各《護衛のゴーマゾア》に1点づつ。プレイヤーに残り6点
・・・・・・なんということでしょう。
M11プレリで黒タイタンにトランプルがついたりしたらこのルールを思い出してあげて下さい。
あ、思い出す前に目の前の状況を何とかしてください。たぶん負けてます。
といっても細かいルーリングやらなんやらまで書いても面白くないので簡単にどう変わるかだけ。
このルール変更は7/10より施工されます。 つまりM11プレリリースからこのルールです。
あなたは《ペラッカのワーム》で攻撃しました。
対戦相手は《ウラモグの破壊者》でブロックしました。
あなたはブロッククリーチャー指定後に《悪性の強打》を《ペラッカのワーム》に打ちました。
今まで→《ウラモグの破壊者》に8点、プレイヤーにトランプル分1点
変更後→《ウラモグの破壊者》に1点、プレイヤーにトランプル分8点
要はこれだけです。 今までは接死があろうとなかろうと戦闘における致死ダメージはタフネス分ダメージを割り振る必要がありました。
しかし今後は接死があるなら1点与えればそれは致死ダメージとして扱われ、残りをトランプルで与える事が出来ます。
今まで接死が戦闘において持ってた特殊なルールは「複数のクリーチャーにブロックされてもその順列を決めることなくダメージを1点づつ割り振ることができる」というものであり、トランプルがあっても複数体ブロックされてしまえばダメージは通すことができませんでした。
それが今後はブロックしたやつ全てに1点を与えてしまえば残りはすべてプレイヤーへ入ります。
もちろん《面晶体原の浄化者》がいたら軽減されても倒せるように割り振らないと倒せません。1点割り振ればプレイヤーに通せるけれどもその1点が軽減されれば当然接死は機能しません。
とはいえトランプルだけならそこそこ壁になった《護衛のゴーマゾア》が接死が組み合わさった瞬間大したことない壁に・・・・
要はこういうことになる。
あなたは《悪性の強打》を打った《ペラッカのワーム》で攻撃しました
対戦相手は《護衛のゴーマゾア》3体でブロックしました。
今まで→各《護衛のゴーマゾア》に3点づつ。
変更後→各《護衛のゴーマゾア》に1点づつ。プレイヤーに残り6点
・・・・・・なんということでしょう。
M11プレリで黒タイタンにトランプルがついたりしたらこのルールを思い出してあげて下さい。
あ、思い出す前に目の前の状況を何とかしてください。たぶん負けてます。
コメント
MOならM11が始まってもROEリミテッドは立つだろうからMOプレイヤーにとっては結構重要だったり。(まぁM11でも評価の変わるカードがあるかもしれませんが)