《血の貢物》に関して
2009年10月4日 MTG雑記 コメント (3)とある理由で・・・・ぶっちゃけ、えすぱー戦のためにFAQを再読しているんだが・・・
これ、最初に発表された時から気になっていた項目がある。
・・・・・・・・これはつまり「このキッカーコストは召還酔いの吸血鬼をタップできない」と読める。
だが常識的(経験的)に考えてこのキッカーは(T)シンボルじゃないんだから召還酔いは関係ないはずである。
《光り葉の大ドルイド》や《巻物の君、あざみ》と同じなはずだ。
・・・・・・・英文を見よう。何故今まで俺はやらなかったのか。 最初から見ておけばよかった。
あなたはこのキッカーコストを支払うために、最も近い自分のターンの最初「までにコントロールしていなかった」クリーチャーをタップできる
簡単に言えば「このターン出したやつもタップできる」 であってるよね?
これならFAQに書かれてるいつもの定型分だし、ルール上正しいっぽいんだけど。
念のため注:このカードが使われた時、「経験則で間違えないだろ」とかそういう話ではありません。
これを元に「FAQには召還酔いが影響するとあった」と主張があったとき、実際にそう書いてあるためジャッジの裁定が変わってしまうためです。
ルール上おかしくてもFAQにそう書いてあるのだから(ジャッジ的には)それが正しいのです。(そして日文が誤訳なだけってこともあるわけで、あぁめんどくさい)
これ、最初に発表された時から気になっていた項目がある。
《血の貢ぎ物》
{4}{B}{B}
ソーサリー
キッカー ― あなたがコントロールするアンタップ状態の吸血鬼を1体タップする。(この呪文を唱えるに際し、あなたは他のコストに加えてあなたがコントロールする吸血鬼を1体タップしてもよい。)
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはライフの半分を失う(端数切り上げ)。血の貢ぎ物がキッカーされている場合、あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。
このキッカー・コストを支払うために、最も近い自分のターンの最初以降に自分のコントロール下になったクリーチャーをタップできる。
・・・・・・・・これはつまり「このキッカーコストは召還酔いの吸血鬼をタップできない」と読める。
だが常識的(経験的)に考えてこのキッカーは(T)シンボルじゃないんだから召還酔いは関係ないはずである。
《光り葉の大ドルイド》や《巻物の君、あざみ》と同じなはずだ。
・・・・・・・英文を見よう。何故今まで俺はやらなかったのか。 最初から見ておけばよかった。
* You can tap a creature that hasn’t been under your control since your most recent turn began to pay the kicker cost.
あなたはこのキッカーコストを支払うために、最も近い自分のターンの最初「までにコントロールしていなかった」クリーチャーをタップできる
簡単に言えば「このターン出したやつもタップできる」 であってるよね?
これならFAQに書かれてるいつもの定型分だし、ルール上正しいっぽいんだけど。
念のため注:このカードが使われた時、「経験則で間違えないだろ」とかそういう話ではありません。
これを元に「FAQには召還酔いが影響するとあった」と主張があったとき、実際にそう書いてあるためジャッジの裁定が変わってしまうためです。
ルール上おかしくてもFAQにそう書いてあるのだから(ジャッジ的には)それが正しいのです。(そして日文が誤訳なだけってこともあるわけで、あぁめんどくさい)
コメント
日本語を読み替えると、
「(召喚酔いの解けた吸血鬼は当然として、)召喚酔いの吸血鬼をキッカー・コストとしてタップできる」と言う意味かと。
日本語になると途端に難解になるのは仕様ですかねw
当たり前と思ってたことを書かれると逆にわからなくなってしまう・・・日本語難しいです。