シールドの変化をソートから考察してみた。
2009年1月17日 技術部どうも、誰が得するんだよこの記事は。 ライラックです。
そんなデータを考察するのって面白いよね。
さて、シールドと言えば「トーナメントパック×1、ブースターパック×2」で行われていたが、つい先日のPTQ京都は「ブースターパック×5」になっていた。
さらにPT京都のサイドイベントスケジュールを見ても基本的に「アラーラブースター×3、コンフラックスブースター×3」で行われるらしい。
さらには今月末行われるプレリリースもそう告知されている会場がいくつかある。
「トーナメントパック」から「ブースターパック×3」に変わったことで何が変わったのか。
パッと思いつくもっとも簡単な違いは「基本地形でないカードが72枚から70枚になった」である。
これはコンフラックスが出た後も「90枚から77枚になった」といえる。(3-3で行った場合)
他にはFoilが出る枚数が「最大3枚から5枚になった」ことで「理論上レアが10枚出る可能性もある」ということも言える。
後者は極端な例だし、全体に影響を与えることではない。そもそもレア8枚だって聞いたことがない。
では全体に影響を与えた部分では何が変わったか、というと「コモンの出る割合」である。
アラーラのコモンソートはAからDソートまでの4つの断片に分かれているが、ブースターはその全てではなく、うち3つが入っている。
対してトーナメントパックは必ず全ての断片があるわけだから必然的に「出やすくなった」もしくは「出にくくなった」コモンが存在するはずである。
今回はそれを調べてみようと思う。(注:次回はない)
まずそれぞれのソートの枚数比率を比較してみる。(ソート参考:http://torinite.hp.infoseek.co.jp/sortALA.html)
ブースターの「1」と「2」の比率はおよそ1:1(サンプル数61パック、33:28)だった。
ということはおよそ「Aが10枚、Bが7枚、Cが6でDが8 or Cが10でDが4枚」前後だろうか。 お、トーナメントパックとほぼ同じだ。 ということは違いはない。終了。
・・・ま、まってくれ! これは罠だ!
そ、そうだ!アンコモンは違うはずだ!
ブースターのA2枚:B2枚比率は2:1(サンプル数同、42:19)だった。
ということは「Aが5枚、Bが4枚」前後だろうか。 ということは違いはない。終了。
・・・ま、まってくれ! これはわn・・・
・・・・・というわけで封入枚数の割合に差はないということがわかりました。
一応「ソート順に9枚」か「ソート順の3枚×3」かといった違いはありますけど。
「コモンの被る可能性が少し上がった」ともいえますし「出るコモンにバラつきが出た」ともいえます。
コンフラックス発売後はトーナメントパックが1・・・つまりアラーラのソートが1つ分しかなかったため
「《大祖始の遺産》を出されたら《荒廃稲妻》や《忘却の輪》、《腐肉団》は(Foil以外)存在しない」とか
「《命運縫い》や《崖崩れの精霊》を出されたら《ジャンドの魔除け》も《蔓延》も(Foil以外)存在しない」
という推理が実はできたんですが・・・ブースター×3だとそんな推理は通用しないので、そう言う点では良い変更かもしれませんね。
あとはレアにも一応ソートがあるのは周知の事実ですが、これで「《マイコロス》と《戦誉》」とか「《残酷な根本原理》と《カルデラの乱暴者》」とかそういうよく一緒にみかけるレアはなくなりますね。
まぁこれもだからなんだって話なんですけど。
そんなわけで結論を述べますと「トーナメントパックでもブースター×3でも出るカードにほとんど差はない」ということで。
なんという無駄な考察記事・・・・
そんなデータを考察するのって面白いよね。
さて、シールドと言えば「トーナメントパック×1、ブースターパック×2」で行われていたが、つい先日のPTQ京都は「ブースターパック×5」になっていた。
さらにPT京都のサイドイベントスケジュールを見ても基本的に「アラーラブースター×3、コンフラックスブースター×3」で行われるらしい。
さらには今月末行われるプレリリースもそう告知されている会場がいくつかある。
「トーナメントパック」から「ブースターパック×3」に変わったことで何が変わったのか。
パッと思いつくもっとも簡単な違いは「基本地形でないカードが72枚から70枚になった」である。
これはコンフラックスが出た後も「90枚から77枚になった」といえる。(3-3で行った場合)
他にはFoilが出る枚数が「最大3枚から5枚になった」ことで「理論上レアが10枚出る可能性もある」ということも言える。
後者は極端な例だし、全体に影響を与えることではない。そもそもレア8枚だって聞いたことがない。
では全体に影響を与えた部分では何が変わったか、というと「コモンの出る割合」である。
アラーラのコモンソートはAからDソートまでの4つの断片に分かれているが、ブースターはその全てではなく、うち3つが入っている。
対してトーナメントパックは必ず全ての断片があるわけだから必然的に「出やすくなった」もしくは「出にくくなった」コモンが存在するはずである。
今回はそれを調べてみようと思う。(注:次回はない)
まずそれぞれのソートの枚数比率を比較してみる。(ソート参考:http://torinite.hp.infoseek.co.jp/sortALA.html)
ブースターパック
1:Aソートから3枚、Bソートから1~2枚、Cソートから5~6枚で合計が10枚
2:Aソートから3~4枚、Bソートから2~4枚、Dソートから2~5枚で合計10枚
トーナメントパック
同:Aソート11枚、Cソート9枚、Bソート7枚、Dソート6枚
ブースターの「1」と「2」の比率はおよそ1:1(サンプル数61パック、33:28)だった。
ということはおよそ「Aが10枚、Bが7枚、Cが6でDが8 or Cが10でDが4枚」前後だろうか。 お、トーナメントパックとほぼ同じだ。 ということは違いはない。終了。
・・・ま、まってくれ! これは罠だ!
そ、そうだ!アンコモンは違うはずだ!
ブースターパック:Aから1~2枚、Bから1~2枚
トーナメントパック:Aから5~6枚、Bから4~5枚
ブースターのA2枚:B2枚比率は2:1(サンプル数同、42:19)だった。
ということは「Aが5枚、Bが4枚」前後だろうか。 ということは違いはない。終了。
・・・ま、まってくれ! これはわn・・・
・・・・・というわけで封入枚数の割合に差はないということがわかりました。
一応「ソート順に9枚」か「ソート順の3枚×3」かといった違いはありますけど。
「コモンの被る可能性が少し上がった」ともいえますし「出るコモンにバラつきが出た」ともいえます。
コンフラックス発売後はトーナメントパックが1・・・つまりアラーラのソートが1つ分しかなかったため
「《大祖始の遺産》を出されたら《荒廃稲妻》や《忘却の輪》、《腐肉団》は(Foil以外)存在しない」とか
「《命運縫い》や《崖崩れの精霊》を出されたら《ジャンドの魔除け》も《蔓延》も(Foil以外)存在しない」
という推理が実はできたんですが・・・ブースター×3だとそんな推理は通用しないので、そう言う点では良い変更かもしれませんね。
あとはレアにも一応ソートがあるのは周知の事実ですが、これで「《マイコロス》と《戦誉》」とか「《残酷な根本原理》と《カルデラの乱暴者》」とかそういうよく一緒にみかけるレアはなくなりますね。
まぁこれもだからなんだって話なんですけど。
そんなわけで結論を述べますと「トーナメントパックでもブースター×3でも出るカードにほとんど差はない」ということで。
なんという無駄な考察記事・・・・
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