Q部

2008年2月26日 雑記
今週の週刊少年ジャンプ読み切り「Q部!!」
要はクイズ研究会を舞台とした読みきりである。
(一応ネタばれ的なものがあるかと思うので嫌う人は注意)

自分はクイズが好きだ。いつからハマってたかは知らない。
とりあえず「なぜウルトラクイズは自分が出れない間に終了したか」を嘆いた世代だ。
その辺のおかげで今QMAでも雑学や学問系は得意なわけだが。(芸能・スポーツは時々刻々移り変わるから嫌い)

・・・なんだっけ、そうだ、Q部の話。
予想以上にまともなことが書いてあって驚いた。
クイズ漫画なんてものは大抵ネタ漫画で終わってしまうのだが・・・・「読ませ押し」とか「確定ポイント」なんて実践的なことが書いてあるとは。

・・・・・ま、展開はネタだったから大差ないのかな。



とりあえずなぜこの記事を書きたかったかの最重要ポイントだ。
(ある意味愚痴だ。 良くいえば空想科学読本的なものかもしれない。)

東京大会が105組しかいないわけねーだろうが!!!

さらに「東京大会」ではなく「関東大会」だ。 東京大会って名前の時もあったが数年前に試してみて、即戻った。
関東地区全体の数とはいえ2004年は約6,000、2000年は8,000チームも参加している。
近年出場者が減少傾向にあるとはいえ、東京地区のチームは確実に4桁はある。

105組のトーナメントなんてそんな頭の悪い形式なわけがない。
なぜなら問題数を使いすぎる。 たかが予選で10p先取を何戦やる気なのか。問題を100問作ることがどれだけ苦行かわかってるのだろうか。

○×のない地区予選などテレビ的に何も面白くないのだが。 テレビは早押しが強い様子を映したいんじゃなくて高校生集団がやたら盛り上がってる様子を映したいんだよ。

「読ませ押し」の前提条件はその問題の予測される答えを全て導き出せることである。
彼らは全国大会で優勝できるレベルを遙かに凌駕している。



・・・・んだけどこいつら「ですが」問題ケアしなさすぎ。
特に「河に豚と書・・・」 こんなとこで何押してんの。
「河に豚と書・・・く動物はフグ。 では海に豚と書く動物は?」
これくらいが一般的な問題じゃなかろうか (ちなみにイルカ)

それと最後に思ったが・・・なんで司会と問題読む人同じなん?さらには解答者の後ろにいちゃだめじゃね?
テレビ的にもクイズ的にも配置おかしいよ。 なんとかしようよ。

俺は何こんな名前も聞いたことのない人間の読み切りマンガに熱くなってんだろう。

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