ぐっちゃぐちゃにしてみんよ

2008年1月6日リミテッド

龍王戦は5回戦　デッキは年越しの青緑調整版
だが黒マナ全部抜いちゃったから《神秘の指導》フラッシュバックできない
頭悪いな俺。　気づけよ。

さて、実はメインはそっちでなくドラフト。
ぐちゃドラ。24パックすべて違うパックで行うドラフトである。
プレイヤーは1〜24まで書かれたカードをランダムに裏向きに配られ、それによってきまったパックを順に開封する。
ジャッジ氏、あれはどう見ても「1」じゃなくて「7」だったよ。「7」が2枚あったよ。

無意味にピックしたカード一覧

インベイジョン：《キャパシェンの一角獣》
プレーンシフト：《果敢な跳躍》《風変わりな病》
アポカリプス：《暗影のカヴー》《抑制》
オデッセイ：《獣の墓場》
トーメント：《ハイドロモルフの守護者》《圧服》
ジャッジメント：《寄生牙のドレイク》《伝染する怒り》
オンスロート：《優雅の信奉者》《エルフの開拓者》
レギオン：《ダールの奉納者》《きらめく翼の発動者》
スカージ：《時間の亀裂》《思考停止》
ミラディン：《ニューロックのスパイ》《雲上の座》
ダークスティール：《囁き絹の外套》《電結の槍騎兵》
フィフスドーン：《陽光の薬瓶》《武力対応》
神河物語：《生網の本殿》《灯篭の神》
神河謀反：《割け尾の巫女》《涙の神》
神河救済：《初めて夢見たもの、空麻呂》《霊光の護法者》
ラヴニカ：《セレズニアの聖域》
ギルドパクト：《オルゾフの聖堂》《万の眠り》
ディセンション：《宮廷の軽騎兵》《通りの機転》
時のらせん：《水深の予見者》《ヘイヴンウッドのセロン》
次元の混乱：《虚空石のガーゴイル》《塵の光冠》
未来予知：《占有》《ナルコメーバ》
コールドスナップ：《城の猛禽》《凍える影》
10版：《シー・モンスター》《目隠し》
ローウィン：《深海踏みのメロウ》《茨歯の魔女》

ジャスト24パックなんですね。
私のパックは1から順に『神河物語』『ジャッジメント』『未来予知』
《木霊の手の内》の方が強いのは知ってた。　でも本殿好きやったんよ・・・

それとスカージ。3パック目だったかな。《老いざる歩哨》の能力を読み間違えた。（英語版です）
「ブロックに参加したら巨人・鳥になる」4／4飛行の壁
何この紙　硬いけど、タイプが変わる意味は？

・・・・・相手に出されてやっとわかった。　この頃はまだ「防衛」なんて能力がなかったんだ。
壁＝攻撃できない、つまり壁でなければ攻撃できる。
つまりこいつは現代のテキストでは「ブロックしたとき防衛を失う」というカード
4マナ4／4飛行？　え、強すぎんぞそれ。
大きなミスだった。《時間の亀裂》とかいらんわ。《老いざる歩哨》とって即デッキ入りじゃないか。
ミラディン以前は全く触れてないから、英語版はプレリ並に熟読せにゃならんかったのよ（言い訳）

結果は初戦負けの後2勝　案外頑張ったな。《宮廷の軽騎兵》強すぎっぞ。
ぐちゃドラ楽しい。普段できないことってのはやっぱ楽しいものである。
以前身内で「ラヴニカ3　ギルドパクト3　ディセンション3　コールドスナップ2　9版2」を使った、その名も
「不平等ドラフト」（4ドラ）なんてのをやったことがあるのだが、やっぱり面白かったw
こういう頭の悪い形式ってのは実はおもしろいことが多いので機会があったらどうぞ。

単純に俺が好きなだけかもしれんけど。